とびしま街道 三戸代

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朝、仕事に行くときに写真のスポットを探します。
蒲刈大橋を渡っていると小島のあたりに船がきました。

漁船だと思いますが、最近の船は早いですね。



眺めていても風が気持ちよさそうです。
雨が続く梅雨ですが、たまに降らなかった時の写真、二日ほど前のものです。



蒲刈大橋から安芸灘大橋へ向かう途中、緑の綺麗な公園があります。
芝があってただ広いだけなのですが、今の季節は色がとても綺麗です。



安芸灘大橋の入口の白崎公園の緑も綺麗ですが、今は白い花が咲いています。
サツキ以外の花を気にかけたことはなかったのですが、わりと広い範囲がまっ白になっていました。
ここのトイレは毎日清掃の人がいてきれいに掃除しています。

有難いことです。

とびしま街道の暮らしは、とてもリラックスできます。



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とびしま街道 福島雁木

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とびしま街道、下蒲刈町。
広島の観光地といえば、宮島、尾道、鞆の浦などありますが、
海が一番、せとうちらしく綺麗な場所といえば「とびしま街道」だと思います。

周辺に工場などない田舎だからです。

昔は海上交通の主要なばしょでもあったのですが、今はフェリーのいききもなくなったので静かな島です。



海沿いにある蘭島閣美術館。

ここで海の方に向かってカメラを向けていると、止まる車がありました。
何か止まる理由があったのかと思えば写真を写し終わるのを待ってくれていたようです。

そんな気遣いが今の時代にもあるのですね。



蘭島閣美術館を超えて石畳を進んでいくと本陣美術館があります。
その前が港なのですが、そこに福島雁木（がんぎ）という石の階段があります。

雁木があることで潮の満ち引きに関係なく船を止めやすいわけです。



子供のころ、エンジン付きの渡し船がありましたが、かすかな記憶の中に
人が櫓を漕いでいた渡し船がありました。
それは二艘あって、二人の人がそれぞれ人が乗れば対岸へ渡すということをしていました。

桟橋に止めていたのか、この石段にあがったのか、その映像が浮かんできません。



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