日曜日に広島の現代美術館に行った時のことです。
マサラでカレーを食べてから向かったのですが、休日ということもあって、デジタルカメラは一眼レフにしました。
中が写せるわけではないので、外のちょっとした風景のみですが、何枚か撮ってきました。
普段は、コンデジなのでこういうときだけです。
デジイチを持ち出すと、何が違うかというと撮る枚数です。
重い分手間がかかるというか、これと思ったところを時間をかけてとるので枚数は減ります。
コンデジの時は、とにかく数打てば何か見つかるぐらいのつもりで、たまには画面も見ないでシャッターを切ってみたり。
それが、この二つの機種でいい感じにそれぞれの役目がわかってきました。
こっちが優秀なので、これに決まりということもなく、それぞれにいいのです。
買ってよかったなぁと思うのです。
サブカメラとして両方持って歩くのが一番いいんでしょうね。
今回は、1945というテーマ。戦争の前後5年間の絵をあつめたもので、その絵の中に時代背景が感じられるのです。
絵は、感情がはいってみることができますね。
戦争の形をこういう見方をすればまたより理解が深まるような気がしました。
今回は1枚のチケットで特別展と常設展と両方見ることができます。
受付で説明を受けて、それはいい。ちょうど時間も1時間ちょっとあるしと思ったのです。
それが、いざ入ってみると作品数が多くて、ささっと通り過ぎればいいようなものでもなく、近くからまたは遠くから
何回か見ることが多かったです。
少し引き返してもう一度というのもありましたよ。
なるほど。
地味なようでいい活動していますね。
そして、いつもここで思うことは、若い人がごく普通の休日らしきときに、ここに絵を見るためにきているということです。
映画を見に行くでもなく、じっと絵を見る。
そういう時を楽しめる人がいるのです。
呉の方でも、もっともっと絵に親しむような習慣ができるといいと思ういます。
カシャっとやればすぐに一枚の写真になりますが、絵を描くという間に書く人の思いがいっぱい入っているように思いますね。
とびしま海道でも、蘭島閣美術館というのがあります。
呉ではたぶん、学生さんは無料とかいろいろ特典があるんですよ。
とても暑い日でしたが、いい時間を過ごせました。
実は、少し時間が足りなくて後半は早足になったのです。
まだしばらく続いているので、もう一度入ってみるかもしれません。
本を買うことと、美術館に入ること。お金は似たようなものですが、
その時にすべて使い切る美術館の鑑賞も、とてもいい時間を使ったと思えるのです。
あちこちに美術館があって、そのパンフレットも並んでいますが、そのために遠くの美術館までいってみるぐらい、
それぐらいでもいいのかもしれませんね。
ものの価値を決めるのは自分の行動でしかないように思いました。
夕方のとびしま海道。対岸の野呂山の風景です。
雲は海に映るんですね。
撮影機材 SONY α58 レンズ SONY SAL1650
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呉市広にある腰痛、肩こり、生理痛、冷え性の整体院 身体均整 木村
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