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次回の予定は、 8月 9日木曜日です。場所は松山市北持田町の愛媛県生活文化センターです。
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暑い中を災害から復興のために自衛隊の方やボランティアの方が頑張っておられます。
この暑さの中でやっていけるのは、ひとつの意志が支えているのでしょう。毎日進化が見られます。
人が集団で暮らしていることがよくわかります。

体のこと。年をとっても柔軟にしなやかに体を使うことを目指して整体をしています。
凝っているからほぐしましょうではなく、体と心が一体になるようにバランスをとる調整をします。
意識をしっかり相手の体にむけてということが大事だと思います。

何が強いかといえば自然体。自然体とは何かですが。今のことにまっすぐ向かっているということで、
食事をする、歩くということにそのまま向かっていることです。
ここで勘違いするのはトレーニングでしょう。鍛えるという運動がそのまま強くするかというと、
若い時とい条件が付いたり体格に恵まれている人ということになってしまいます。
運動がはいると自然体とは違うものになってしまいます。
柔らかくなる体操をして、筋肉に頼らず骨を使うととらえてしまうと、これ自体が運動であり自然体ではありません。
そのトレーニングにむかっていると大きくずれてしまいます。
練習ではすごいのに試合になると負けてしまう、これがスポーツによくみられることです。

大事なのは意識です。自分の体力なりに今できることをする。その「意識」これが自然体で意識について研究しなければ達人になれません。
ボランティアの人、自衛隊の人、家が壊れたその家族などにその意識のあり肩を見るような気がしています。
片側交互通行のガードマンの人にもそれも感じます。混んでいても待っている人が苛立ちません。
こんな時だから仕方がないという諦めでもありません。

日野先生が、技じゃない。それがたまたまできたからといっても何にもならないと指導がありました。
要は気づくこと。今自然体でない、できていないと気づくこと。そこだというのです。
今することにまっすぐ向かう。

そこから自然体とはという疑問を持ち続けると一生楽しんでいけます。
何を質問したのか忘れましたが、日野先生が、「宮本武蔵や」と言ったことを覚えています。
それで五輪の書を読んでみました。
朝の始まりにみんなが自分のすることに真っすぐ向かっているように見えるのは、
災害があったことで自分のすることを見つけているからかもしれません。
武術的な動きとは筋肉ではなく骨を使うと安易に思うとそれはずれています。
無意識な動きを意識して使えるということのようです。
整体の手を当てることであれば、その手は使えているのかということです。
マインドフルネス。

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呉市広にある腰痛、肩こり、生理痛、冷え性の整体院 身体均整 木村
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