幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

梶が浜 海開き

2007-06-17 14:43:52 | 蒲刈・とびしま海道
今日は、呉市下蒲刈町の梶が浜の海開きです。
毎年、ここの海水浴場はどこよりも早く海開きがおこなわれます。

そして、地元の中学生の皆伝馬が披露されます。



今でいうカッターのようなものですが、リズムを刻む太鼓のおとと
櫓を漕ぐ人の掛け声がなんとも良い雰囲気なのです。
ド~ン、ド~ン、ド~ン、ドンドド、ドンドンド~ン
出だしの船の重さを一度通り過ぎると面白いように早く進んでいきます。



島の子供はこのような経験ができます。
よーく見ると、太鼓のとなりにたっているのは外国人英語講師の先生でした。
曇り空ということもあって人も少なめですが
地域にとっては、変わりない夏のスタートです。
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アート

2007-06-16 12:59:23 | 蒲刈・とびしま海道
朝、8時前に家を出ると空はまだ青々としています。
これが昼が近くなるにつれ青さはまぶしさに変わってきます。
朝のほんの少しの時間に見られる、まさに空に描かれた絵ですね。



こうして写真に写しても一つの方角ですが、実際には、この青い空はとても大きいです。

このブログのタイトル、幸せの雲と整体師
どのように説明していいのかわかりませんが、このような空がよく見える場所に住んでいます。

社会人になって、ハンバーガーショップで夜アルバイトしていた時のこと
一緒に働いていた男子学生が卒業してやめていく最後のバイトの日に
僕につぶやくように言ってくれました。

あのー、どういっていいのか・・う~ん・・なんか・・いいですよ・・・

うん、とうなづくだけでした。
学生は給料の割りに真剣に店の売上げのために良く働いてたなぁと思いました。

このような空を見たときに思い出します。

なんか、・・・いいですよね。



そして、お気に入りの1枚が下の写真です。
いつものように松山に向かって・・・
よーくみるとね、船まで写っていますよ。
見つかりましたか?



蒲刈の空   大きな絵を見たような感じです。
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出会いの花

2007-06-15 18:20:05 | 蒲刈・とびしま海道
朝、仕事に行く時に「出会いの岬」の前を通ります。
紫の色が鮮やかなのでバイクを停めて写真を写してきました。

出会いの花とは花の名前ではなく、その場所で写したという意味です。
いつもと同じように花の名前はわかりません。



これから色が変わるのかどうかわかりませんが、濃い紫と淡い紫とあって
近くで見ても綺麗な花です。
これと同じ紫はアジサイにもありますね。



松尾芭蕉の「吉野紀行」のなかの一文らしいのですが、
見るところ花にあらずということなし、
思うところ教えにあらざるなし

花を見る気持ちがあれば、どこにでもたくさん花は見つかるということなの
でしょう。
ブログで花を紹介する人が多いので近くで変わったものはないかと
ついつい観察してしまいます。

いろんな生き物と調和していると力もぬけて呼吸も楽になります。

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うどんの睦月

2007-06-14 19:34:42 | グルメ (食と健康)
今日は弁当を持ってこなかった日なので、久しぶりに阿賀の山根食堂で
うどんといなりかなと思って行ってみると・・・休み!

一応、体のほうはうどんを食べる気になってたわけだし、
そこで思い出したのが呉市西中央。このあたりに新しくできたと思われる
うどんののれんをみた記憶があったのです。

その場所とは、人気の呉うどんの店、一心と呉冷麺でお客さんが外に
並んでいる呉龍の間にあります。 地図ではこのあたり

道路からのぼりの旗を発見し左折すると、右手に木工所のような場所、
その左に看板がありました。こちら、ちょっとプレハブ風ではありますが、
入口には一枚板で「睦月」と書いています。
ちょっとうどん店にしては和風の落ち着いたつくりになっています。

表の写真、ほしかったのですが、中のお客さんと目が合ったので写せず。

さて、中に入ると、甘党の店という雰囲気もあります。
メニューをみると、ごく普通に、かけうどん350円、月見400円、きつね、
天ぷら、などのうどんメニュー、釜揚げは湯で時間が10分ほどと注意書き
もあったのでこれが自信作なのでしょうか。

注文したのは、月見うどん、かつおのむすび、
作ってもらってる間に、おでんをひとついただきました。

厚揚げです。これ、写真でもわかりますか?
ものがいいですよ。中がただの豆腐みたいな感じではなく
その側のかりっとしっかりした感じ、厚揚げの (揚げ)という部分に
本物を感じます。そして、皿もいい雰囲気ですね。



ちょうどおでんを食べ終わろうとする頃、運ばれてきました。
月見うどん。あ~、写真がぼけて残念。
この器も大きいし、ツユもたっぷりです。
最初に一口、ツユをいただくと・・・ん??醤油?
当然なのですが、ちょっと辛い感じがしました。
なぜかというと呉の甘い出汁をイメージしていたからなんでしょうね。

そして、麺と一緒に食べ始めると、麺のつるつるとコシのある食感と
出汁が絡むと 「う~ん、おいしぃ~~ !」
ネギとわかめもしっかりはいっています。

あっ、今、書いていて思い出しました。てんかすはいってないですね。
そんなことはどうでもいい、うどん通のうどんです。

呉にこのような正統派の店ができるとは。
有名店の間でやってるので是非、頑張ってほしいです。
近くにお住まいの方、仕事で来られる方、うどんはこの店よねと
決め込まないで、是非試してください。





食べ終わる頃、テーブルの上にあったものを見つけ読んでみました。
出汁にこだわってるんですね。イリコ出汁。

作ってる間に、ちらちらとお客さんの方に視線を送っていた店主、
その時はちょっと厳しい表情をしていましたが、帰るときに
厨房から笑顔で、深々と頭を下げていただいて・・・・

この程度にしておくのであとは自分でお試しを。
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お好み焼きQ

2007-06-13 23:53:02 | グルメ (食と健康)
友達から久しぶりに電話がありました。
この機会に会ってみようと思い、仕事を終えて東広島に行くことにしました。

そこで思い出したのが、お好み焼きQです。

前に広のお好み焼きの記事を書いたら紹介されていたので
何かのついでに行ってみようと思っていたのでここもコースにいれました。



車で前を通ったものに見過ごして結局、店に電話して教えてもらいました。
プレハブのようなつくりですが、お好み焼きとはちょっと違う雰囲気の
店です。店内の天井にも白い大きな羽の扇風機が静かにまわっています。

注文したのはこちら。
基本中の基本、お好みそば、肉玉、トッピングはネギかけ
注文すると、お皿ですか?鉄板皿ですか?と聞かれます。
もともと焼いている鉄板で食べるのが好きなので迷わず鉄板皿。

下駄をうらがえしたような形の木の上に、鉄板を載せて焼きあがった
お好み焼きをそこに移してくれます。
この鉄板、取り外し可能でお好み焼きを焼いてる鉄板の隅であたためて
います。

味ですが、ソースたっぷりでした。食べてる途中に追加でかけることなく
食べられました。お好み焼きはソースで決まり、というタイプにはいいです。
この店は、削り節をつかっています。魚粉ではありません。
粉が小さいと野菜やそばに絡みやすいです。
あと、数回コテでしゃかしゃかと 持ち上げては裏返ししていたので
あれは焼きそばだったのかどうなのかという感じの焼き方。
かなり時間をかけて野菜を焼いていました。

食感は、呉焼きに少し近い感じでした。
(呉焼きとは、簡単にいうとオム焼きそばです。広島焼きは、段に重ねる)
ちょっとソース味が濃い目です。

広島風、どこが美味しいかといえば、それぞれにおすすめがあるでしょうが、
この店のここが美味しいというポイントに、野菜が多い、肉が大きい、
ソースのからみ具合がいい、トッピングがいいなど、この店のおすすめポイントがあるわけです。それでこそお好み焼きなんでしょう。
子供の頃は、ソースたっぷりが好きでした。

最近の興味はというと、ソース無しでも美味しいお好み焼きに興味があります。
好きだったお祭屋のお好みがまさにそれでした。
年齢とともに野菜が好きになってきているからなのでしょうかね。
(野菜を焼いてる時に押えない。塩コショウなどの味付けはほとんどしない。
しかし、焼きあがるとふわっとしていてソースはほんの少しで食べられる、
断層がしっかりしている、これが理想です)



さて、こちらの店。広島大学のすぐそばでお客さんは多いです。
大学生だけでなく、サラリーマン風の人や家族など、いろんな人に
親しまれているようです。まあ、これといってマイナスをつける部分が
ないという感じのまとまったお好み焼きですね。
好みも人それぞれですが、幅広く探せば、おお!これは!という
意外なところに穴場がありそうな気がします。
同じ店で焼く人が違うだけで味が違ったりするぐらい、店それぞれに
味が違うというおもしろさがあります。

こうしてお好み焼き店を探すたびは続きます。
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