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コジキジゲン

仮木星→乙女・乙姫←太歳星

2013-03-30 15:18:44 | 古事記字源
 ニャンコに起こされ、トイレにいって、その後ニャンコに朝ご飯をあげ、暖房機に火を点(つ)け、カーテンを曳いて窓の外を覗き・・・雪が降ってる。カナリ、積もっている・・・TVのスイッチを入れる・・・が、「E202」・・・台所でオトシタ水道管の元栓を上げ、水の出るのを確認・・・ドッサと椅子に座り、タバコに火を点けて、画像が現われないTV画面をジィ~ッと見詰める・・・パソコン起動の電源をプッシュ・・・
 「古事記・字源」を「再考」などと「日記」に書き込んできたが、なんか、同じようなパターンで、同じようなことを書いている。以前よりもカナリ目が悪くなってきたので、拡大鏡を使っても辞書や本の文字が読めない。アリガタイコトに知りたいことの殆んどが拡大して読める「ネットの文字」・・・カミのノートへの筆記も無用で、「お気に入り」か、コピ-で貼り付けだが、画面に表示される時間が遅い・・・その間、タバコの喫煙回数も頻繁・・・

 本日は「癸巳年・乙卯月→三合乙←乙未日」の「土曜日」で、月日の天干「乙」が2っ、月日の支蔵干「乙」が2っで、合計四っ・・・

 「乙」は「イツ・オツ・オチ・オト」で干の二番目の「キ(木)のト(弟)=乙(かがまる・まがる・なにがし)=L・L」・・・「龍宮(寓)城」の「乙姫さま」・・・「寓(みや・グウ)=宀(ベン・メン・いえ)+禺(グ・グウ)」=「宮=(宀+呂→ロノ口)」・・・「呂(リョ・ロ・せぼね・○おと・とも・なが・ふえ・)」は大修館漢和辞典では「171頁・上段」に記述説明されている漢字である。「呂」は「十二音律オクターブ」を「六律(陽音)」と「六呂(陰音)」に分けた「陰のオト」である。「萬(万)」は「サ+禺」の合字で、「宮」は「宀+呂」の合字である・・・太安萬(万)侶(イ+呂)・・・「現存古事記」である。

ーーー

 2013年3月30日10時土曜日

 2013年 干支30 癸巳(戊・庚・丙)年

 3  月 干支52 乙卯(甲・ ・乙)月

 30 日 干支32 乙未(丁・乙・己)日

ーーー

 既に何回も記述したとは思うが・・・ボケ・・・

 「歳星=実体の木星=甲=陽(男)

        →天体での左回り・時計逆回り」

   と

 「太歳星=仮想の木星=乙=陰(女)

        →天体での右廻り・時計順回り」

   の天体上の巡行・・・

ーーー

古事記原文

  ↓

於其嶋天降坐而、見立天之御柱、見立八尋殿。

於是問其妹伊邪那美命曰、汝身者如何成。

答曰吾身者、成成不成合處一處在。

爾伊邪那岐命詔、我身者、成成而成餘處一處在。

故以此吾身成餘處、刺塞汝身不成合處而、以爲生成國土。

生奈何。

(訓生云宇牟。)=訓読みで「生=宇牟」

下效此。

伊邪那美命、

答曰然善。



伊邪那岐命詔、

然者







行廻逢



天之御柱而、



美斗能麻具波比。

(此七字以音。)=コの七字を音読みで

如此之期、乃詔、

ーー

汝者自右廻逢、=ナンジはミズから右廻りして逢え

我者自左廻逢。=ワレはミズから左廻りして逢おう

ーー

約竟廻時、

伊邪那美命、

先言



那邇夜志





袁登古(オトコ・おとこ・男)

袁、

(此十字以音。)=コの十字を音読みで

下效此。



伊邪那岐命、





那邇夜志





袁登賣(オトメ・おとめ・乙女)

袁、

各言竟之後、告其妹曰、

女人先言不良。

雖然

久美度邇

(此四字以音。)=コの四字を音読みで

        =キュウビドニ。クミドニ(ジ)





生子、

水蛭子。

此子者

入葦船



流去。

次生

淡嶋。

是亦

不入

子之例。

於是二柱議云、今吾所生之子不良。

猶宜白

天之御所。

卽共參上、



天之命。



天之命以、



斗麻邇爾上。

(此五字以音。)=コの五字を音読みで

ト相



詔之、





先言而不良。



還降

改言。

故爾反降、



往廻

其天之御柱如先。

於是

伊邪那岐命、

先言



那邇夜志愛袁登賣袁、



妹伊邪那美命、





那邇夜志愛袁登古袁。

如此言竟而御合、

生子、

淡道之穗之狹別嶋。

(訓別云和氣。)=訓読みで別を和気と云う

下效此。

次生

伊豫之二名嶋。

此嶋者、身一而有面四。

毎面有名。

故、

伊豫國





上比賣、

(此三字以音。)=コの三字を音読みで

下效此也。・・・・效(コウ・ギョウ・きく・

         効果・効き目・有效・効能)

    「上行而后下效」

    悪事は上に立つ者がやれば

       下の者が真似をする

讚岐國謂飯依比古、

粟國・・・・・・栗=「西+米」の国

謂大

宜都比賣、・・・宜しく都を比べて売れ

(此四字以音。)=コの四字を音読みで

        =セントヒバイ→選通比売

土左國謂建依別。

次生

隱伎之三子嶋。

亦名

天之忍許呂別。

許呂

(二字以音。)=二字を音読みで

次生筑紫嶋。

此嶋亦、

身一而有面四。

毎面

有名。

故、

筑紫國謂白日別、

豐國謂豐日別、

肥國謂建日向日豐

久士比泥別、

(自久至泥以音。)=自ずから久から泥に至るまで音読みで

         =ジクシデイイオン

         (字句詞出意異音)



曾國謂建日別。

(曾字以音。)=曾(ソウ・ゾウ)の字は音読みで

        (訓=かって、ひい)

次生

伊伎嶋。

亦名謂



比登都柱。

(自比至都以音。)=自ずから比から都に至るまで音読みで

         =ジヒシトイオン

         (字比詞通意音) 

(訓天如天。)=天は天(あま・あめ)の如く訓読みで

次生

津嶋。

亦名謂

天之狹手依比賣。

次生

佐度嶋。

次生

大倭豐秋津嶋。

亦名謂

天御虛空豐秋津根別。

故。

因此

八嶋

先所生、



大八嶋國。

然後、還坐之時、



吉備兒嶋。

亦名謂

建日方別。

次生

小豆嶋。

亦名謂

大野手上比賣。

次生

大嶋。

亦名謂

大多麻上流別。

(自多至流以音。)=自ずから多から流に至るまで音読みで

         =ジタシルイオン

         (字多詞留異音→類音)

次生

女嶋。

亦名謂

天一根。

(訓天如天)=天は天の如く訓読みで

      =クンテンジョテン

      (訓点除点・訓点序転)

次生

知訶嶋。

亦名謂

天之忍男。

次生

兩兒嶋。

亦名謂

天兩屋。



吉備兒嶋



天兩屋嶋



六嶋。

ーーーーー

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かぶらだいこん

2013-03-30 01:46:08 | 古事記字源
 前回は「宇田川榕菴」・・・だったが・・・「アベ」が「株」を5本引っこ抜いて掲げていたのは「資本主義経済」のスポンサーの用心棒の象徴的な姿なのであろう・・・「博打屋の用心棒」・・・「株」の漢字は「国字=和製漢字」で、「株=木+朱」である。「キがアカイ」、「ボク、モクがシュ」・・・更に分解すれば「十八+牛+十八」である。更に「牛(ゴ・ギュウ・うし)」を分解すれば・・・「牛」=「ノ一」+「十」で、「ノ一」は結合された漢字部首としては「カンザシ=簪=かみさし=神指=髪挿し=櫛=くし=句詞・駆使・九誌」である。
 株主とは「博打にカネを注ぎ込んで、カネの質量の増減」で一喜一憂している人間であろう・・・「株式」は「リスク分散」の方法だったが、原理は「博打」である・・・

 「株式会社」は1602年のオランダに設立された「東インド会社」が初めらしいが・・・関が原の2年後である・・・

 危険な航海での目的は「胡椒(コショウ)・香辛料」の確保だが原産地は本国よりも遥か彼方の海の国である。何故「胡椒」だったのかは「ヨーロッパ」では肉類食料の保存のための「需要のアルもの」で、ヨーロッパでの現地生産が不可能だったからである。「胡椒」でなくても「希少」のモノで人間にとって「使用価値=交換価値=商品価値」のあるものなら何でもよかったハズだが、先ずは「食料品」の「長期保存」の有用性である。

 「胡椒・香辛料」の有効性とは「旨い・香ばしい」だが、「保存効果」と「薬用効果」である。そして「商品」としての「希少性」である。

 この航海事業には資金が必要だ。当時、航海事業を出来るのはよほどの財力のある国家的な権力者か、金持ち資産家である。成功利益の儲けは独り占めである。だが失敗の損失もゼェ~ンブ独り占めである。遠洋航海は危険がいっぱいで、失敗リスクの方が大きい。野心、冒険心があっても金の無い個人は国家権力者や資産家のスポンサーが無い限り、航海事業は無理である。そして、船が沈没すれば水の泡である・・・このリスクを分散させる・・・多勢のヒトに「結果成功の夢」をかたって、小額の債権の債券を大勢の人々に売って資金を集める。投資した事業成功の個々人の成功報酬の配分は低いが、事業失敗のリスクも低い。だが野心家は事業に乗り出すことが出来る。沈没しても「シンド・バット」にはなれるだろう・・・チョッと異なるが「公共事業資金募集?」の「宝くじの券」と原理は同じである。3000円投資しても300円は戻る・・・だが、この「300円」を戻して貰わない人が大勢いる・・・貯金しても引き出さずに死んでしまうヒトや、殺されて他人に・・・もいる・・・

 とにかく、航海事業が成功すれば個々人の投資額によってその儲けの配当がもらえる。不成功ならば捨て金である。だが、その時代も、現代も「投資」できる人間は「生活に余裕」のある人間である。

 株式航海の契約は、成功、不成功の如何を問わず、その都度ごとに解約された。

 1602年、毎回の契約は面倒くさいので常時資金調達のための常設組織として「オランダ東インド会社」を「株式会社」として設立した・・・阿蘭陀って、1637年に「チューリップ栽培の球根価格暴落」で不況に陥ったし、その100年後は「ヒヤシンス・バブル」・・・ハナハダしい・・・「球根一個」で「豪邸」が建った・・・そしてオランダ沖の「ガス採掘発掘」で「怠け者不況」に陥った国・・・?「オランダ病」の大不況(1980年代前半)・・・「社会福祉制度」が国家財政を圧迫・・・?・・・モンダイは「高度な社会福祉制度」ではなく・・・投機的な「財源」を当てにする「意識の問題」である・・・

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 原文

宇田川榕菴 - Wikipedia

宇田川家三代(おかやま人物往来)

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