ニャンコに起こされ、トイレにいって、その後ニャンコに朝ご飯をあげ、暖房機に火を点(つ)け、カーテンを曳いて窓の外を覗き・・・雪が降ってる。カナリ、積もっている・・・TVのスイッチを入れる・・・が、「E202」・・・台所でオトシタ水道管の元栓を上げ、水の出るのを確認・・・ドッサと椅子に座り、タバコに火を点けて、画像が現われないTV画面をジィ~ッと見詰める・・・パソコン起動の電源をプッシュ・・・
「古事記・字源」を「再考」などと「日記」に書き込んできたが、なんか、同じようなパターンで、同じようなことを書いている。以前よりもカナリ目が悪くなってきたので、拡大鏡を使っても辞書や本の文字が読めない。アリガタイコトに知りたいことの殆んどが拡大して読める「ネットの文字」・・・カミのノートへの筆記も無用で、「お気に入り」か、コピ-で貼り付けだが、画面に表示される時間が遅い・・・その間、タバコの喫煙回数も頻繁・・・
本日は「癸巳年・乙卯月→三合乙←乙未日」の「土曜日」で、月日の天干「乙」が2っ、月日の支蔵干「乙」が2っで、合計四っ・・・
「乙」は「イツ・オツ・オチ・オト」で干の二番目の「キ(木)のト(弟)=乙(かがまる・まがる・なにがし)=L・L」・・・「龍宮(寓)城」の「乙姫さま」・・・「寓(みや・グウ)=宀(ベン・メン・いえ)+禺(グ・グウ)」=「宮=(宀+呂→ロノ口)」・・・「呂(リョ・ロ・せぼね・○おと・とも・なが・ふえ・)」は大修館漢和辞典では「171頁・上段」に記述説明されている漢字である。「呂」は「十二音律オクターブ」を「六律(陽音)」と「六呂(陰音)」に分けた「陰のオト」である。「萬(万)」は「サ+禺」の合字で、「宮」は「宀+呂」の合字である・・・太安萬(万)侶(イ+呂)・・・「現存古事記」である。
ーーー
2013年3月30日10時土曜日
2013年 干支30 癸巳(戊・庚・丙)年
3 月 干支52 乙卯(甲・ ・乙)月
30 日 干支32 乙未(丁・乙・己)日
ーーー
既に何回も記述したとは思うが・・・ボケ・・・
「歳星=実体の木星=甲=陽(男)
→天体での左回り・時計逆回り」
と
「太歳星=仮想の木星=乙=陰(女)
→天体での右廻り・時計順回り」
の天体上の巡行・・・
ーーー
古事記原文
↓
於其嶋天降坐而、見立天之御柱、見立八尋殿。
於是問其妹伊邪那美命曰、汝身者如何成。
答曰吾身者、成成不成合處一處在。
爾伊邪那岐命詔、我身者、成成而成餘處一處在。
故以此吾身成餘處、刺塞汝身不成合處而、以爲生成國土。
生奈何。
(訓生云宇牟。)=訓読みで「生=宇牟」
下效此。
伊邪那美命、
答曰然善。
爾
伊邪那岐命詔、
然者
吾
與
汝
行廻逢
是
天之御柱而、
爲
美斗能麻具波比。
(此七字以音。)=コの七字を音読みで
如此之期、乃詔、
ーー
汝者自右廻逢、=ナンジはミズから右廻りして逢え
我者自左廻逢。=ワレはミズから左廻りして逢おう
ーー
約竟廻時、
伊邪那美命、
先言
阿
那邇夜志
愛
上
袁登古(オトコ・おとこ・男)
袁、
(此十字以音。)=コの十字を音読みで
下效此。
後
伊邪那岐命、
言
阿
那邇夜志
愛
上
袁登賣(オトメ・おとめ・乙女)
袁、
各言竟之後、告其妹曰、
女人先言不良。
雖然
久美度邇
(此四字以音。)=コの四字を音読みで
=キュウビドニ。クミドニ(ジ)
興
而
生子、
水蛭子。
此子者
入葦船
而
流去。
次生
淡嶋。
是亦
不入
子之例。
於是二柱議云、今吾所生之子不良。
猶宜白
天之御所。
卽共參上、
請
天之命。
爾
天之命以、
布
斗麻邇爾上。
(此五字以音。)=コの五字を音読みで
ト相
而
詔之、
因
女
先言而不良。
亦
還降
改言。
故爾反降、
更
往廻
其天之御柱如先。
於是
伊邪那岐命、
先言
阿
那邇夜志愛袁登賣袁、
後
妹伊邪那美命、
言
阿
那邇夜志愛袁登古袁。
如此言竟而御合、
生子、
淡道之穗之狹別嶋。
(訓別云和氣。)=訓読みで別を和気と云う
下效此。
次生
伊豫之二名嶋。
此嶋者、身一而有面四。
毎面有名。
故、
伊豫國
謂
愛
上比賣、
(此三字以音。)=コの三字を音読みで
下效此也。・・・・效(コウ・ギョウ・きく・
効果・効き目・有效・効能)
「上行而后下效」
悪事は上に立つ者がやれば
下の者が真似をする
讚岐國謂飯依比古、
粟國・・・・・・栗=「西+米」の国
謂大
宜都比賣、・・・宜しく都を比べて売れ
(此四字以音。)=コの四字を音読みで
=セントヒバイ→選通比売
土左國謂建依別。
次生
隱伎之三子嶋。
亦名
天之忍許呂別。
許呂
(二字以音。)=二字を音読みで
次生筑紫嶋。
此嶋亦、
身一而有面四。
毎面
有名。
故、
筑紫國謂白日別、
豐國謂豐日別、
肥國謂建日向日豐
久士比泥別、
(自久至泥以音。)=自ずから久から泥に至るまで音読みで
=ジクシデイイオン
(字句詞出意異音)
熊
曾國謂建日別。
(曾字以音。)=曾(ソウ・ゾウ)の字は音読みで
(訓=かって、ひい)
次生
伊伎嶋。
亦名謂
天
比登都柱。
(自比至都以音。)=自ずから比から都に至るまで音読みで
=ジヒシトイオン
(字比詞通意音)
(訓天如天。)=天は天(あま・あめ)の如く訓読みで
次生
津嶋。
亦名謂
天之狹手依比賣。
次生
佐度嶋。
次生
大倭豐秋津嶋。
亦名謂
天御虛空豐秋津根別。
故。
因此
八嶋
先所生、
謂
大八嶋國。
然後、還坐之時、
生
吉備兒嶋。
亦名謂
建日方別。
次生
小豆嶋。
亦名謂
大野手上比賣。
次生
大嶋。
亦名謂
大多麻上流別。
(自多至流以音。)=自ずから多から流に至るまで音読みで
=ジタシルイオン
(字多詞留異音→類音)
次生
女嶋。
亦名謂
天一根。
(訓天如天)=天は天の如く訓読みで
=クンテンジョテン
(訓点除点・訓点序転)
次生
知訶嶋。
亦名謂
天之忍男。
次生
兩兒嶋。
亦名謂
天兩屋。
自
吉備兒嶋
至
天兩屋嶋
幷
六嶋。
ーーーーー
「古事記・字源」を「再考」などと「日記」に書き込んできたが、なんか、同じようなパターンで、同じようなことを書いている。以前よりもカナリ目が悪くなってきたので、拡大鏡を使っても辞書や本の文字が読めない。アリガタイコトに知りたいことの殆んどが拡大して読める「ネットの文字」・・・カミのノートへの筆記も無用で、「お気に入り」か、コピ-で貼り付けだが、画面に表示される時間が遅い・・・その間、タバコの喫煙回数も頻繁・・・
本日は「癸巳年・乙卯月→三合乙←乙未日」の「土曜日」で、月日の天干「乙」が2っ、月日の支蔵干「乙」が2っで、合計四っ・・・
「乙」は「イツ・オツ・オチ・オト」で干の二番目の「キ(木)のト(弟)=乙(かがまる・まがる・なにがし)=L・L」・・・「龍宮(寓)城」の「乙姫さま」・・・「寓(みや・グウ)=宀(ベン・メン・いえ)+禺(グ・グウ)」=「宮=(宀+呂→ロノ口)」・・・「呂(リョ・ロ・せぼね・○おと・とも・なが・ふえ・)」は大修館漢和辞典では「171頁・上段」に記述説明されている漢字である。「呂」は「十二音律オクターブ」を「六律(陽音)」と「六呂(陰音)」に分けた「陰のオト」である。「萬(万)」は「サ+禺」の合字で、「宮」は「宀+呂」の合字である・・・太安萬(万)侶(イ+呂)・・・「現存古事記」である。
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2013年3月30日10時土曜日
2013年 干支30 癸巳(戊・庚・丙)年
3 月 干支52 乙卯(甲・ ・乙)月
30 日 干支32 乙未(丁・乙・己)日
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既に何回も記述したとは思うが・・・ボケ・・・
「歳星=実体の木星=甲=陽(男)
→天体での左回り・時計逆回り」
と
「太歳星=仮想の木星=乙=陰(女)
→天体での右廻り・時計順回り」
の天体上の巡行・・・
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古事記原文
↓
於其嶋天降坐而、見立天之御柱、見立八尋殿。
於是問其妹伊邪那美命曰、汝身者如何成。
答曰吾身者、成成不成合處一處在。
爾伊邪那岐命詔、我身者、成成而成餘處一處在。
故以此吾身成餘處、刺塞汝身不成合處而、以爲生成國土。
生奈何。
(訓生云宇牟。)=訓読みで「生=宇牟」
下效此。
伊邪那美命、
答曰然善。
爾
伊邪那岐命詔、
然者
吾
與
汝
行廻逢
是
天之御柱而、
爲
美斗能麻具波比。
(此七字以音。)=コの七字を音読みで
如此之期、乃詔、
ーー
汝者自右廻逢、=ナンジはミズから右廻りして逢え
我者自左廻逢。=ワレはミズから左廻りして逢おう
ーー
約竟廻時、
伊邪那美命、
先言
阿
那邇夜志
愛
上
袁登古(オトコ・おとこ・男)
袁、
(此十字以音。)=コの十字を音読みで
下效此。
後
伊邪那岐命、
言
阿
那邇夜志
愛
上
袁登賣(オトメ・おとめ・乙女)
袁、
各言竟之後、告其妹曰、
女人先言不良。
雖然
久美度邇
(此四字以音。)=コの四字を音読みで
=キュウビドニ。クミドニ(ジ)
興
而
生子、
水蛭子。
此子者
入葦船
而
流去。
次生
淡嶋。
是亦
不入
子之例。
於是二柱議云、今吾所生之子不良。
猶宜白
天之御所。
卽共參上、
請
天之命。
爾
天之命以、
布
斗麻邇爾上。
(此五字以音。)=コの五字を音読みで
ト相
而
詔之、
因
女
先言而不良。
亦
還降
改言。
故爾反降、
更
往廻
其天之御柱如先。
於是
伊邪那岐命、
先言
阿
那邇夜志愛袁登賣袁、
後
妹伊邪那美命、
言
阿
那邇夜志愛袁登古袁。
如此言竟而御合、
生子、
淡道之穗之狹別嶋。
(訓別云和氣。)=訓読みで別を和気と云う
下效此。
次生
伊豫之二名嶋。
此嶋者、身一而有面四。
毎面有名。
故、
伊豫國
謂
愛
上比賣、
(此三字以音。)=コの三字を音読みで
下效此也。・・・・效(コウ・ギョウ・きく・
効果・効き目・有效・効能)
「上行而后下效」
悪事は上に立つ者がやれば
下の者が真似をする
讚岐國謂飯依比古、
粟國・・・・・・栗=「西+米」の国
謂大
宜都比賣、・・・宜しく都を比べて売れ
(此四字以音。)=コの四字を音読みで
=セントヒバイ→選通比売
土左國謂建依別。
次生
隱伎之三子嶋。
亦名
天之忍許呂別。
許呂
(二字以音。)=二字を音読みで
次生筑紫嶋。
此嶋亦、
身一而有面四。
毎面
有名。
故、
筑紫國謂白日別、
豐國謂豐日別、
肥國謂建日向日豐
久士比泥別、
(自久至泥以音。)=自ずから久から泥に至るまで音読みで
=ジクシデイイオン
(字句詞出意異音)
熊
曾國謂建日別。
(曾字以音。)=曾(ソウ・ゾウ)の字は音読みで
(訓=かって、ひい)
次生
伊伎嶋。
亦名謂
天
比登都柱。
(自比至都以音。)=自ずから比から都に至るまで音読みで
=ジヒシトイオン
(字比詞通意音)
(訓天如天。)=天は天(あま・あめ)の如く訓読みで
次生
津嶋。
亦名謂
天之狹手依比賣。
次生
佐度嶋。
次生
大倭豐秋津嶋。
亦名謂
天御虛空豐秋津根別。
故。
因此
八嶋
先所生、
謂
大八嶋國。
然後、還坐之時、
生
吉備兒嶋。
亦名謂
建日方別。
次生
小豆嶋。
亦名謂
大野手上比賣。
次生
大嶋。
亦名謂
大多麻上流別。
(自多至流以音。)=自ずから多から流に至るまで音読みで
=ジタシルイオン
(字多詞留異音→類音)
次生
女嶋。
亦名謂
天一根。
(訓天如天)=天は天の如く訓読みで
=クンテンジョテン
(訓点除点・訓点序転)
次生
知訶嶋。
亦名謂
天之忍男。
次生
兩兒嶋。
亦名謂
天兩屋。
自
吉備兒嶋
至
天兩屋嶋
幷
六嶋。
ーーーーー