「はる、イチバン」・・・「サクラさく」・・・
「このはなさくやひめ=木之花咲夜姫」
此の華 詐句埜
唆九(玖=王+久)
埜(ヤ・木+木+土)=十+八+十+八+十+一
拾 捌 重葉 壹拾イチ
秘め(卑女)
↓↑
「山上憶良」
↓↑
山上の垂訓
↓↑
本地垂迹(ホンチスイジャク)
仏教が興隆した時代に発生した
「神仏習合思想」の一
神道の
「八百万の神々」は
様々な仏(菩薩や天部なども含む)が
化身として日本の地に現れた
「権現(ゴンゲン)」・・・「権力・権威」の「現表」
であるとする考えである
↓↑
一神教 多神教
創造と生殺与奪の 個別に専門的な技能を有する神々
全能神 地方域を領有している
多神の八百万神(やおよろずのかみ)
死亡した人間の祖霊を神々とした
人間の五感では 個々のモノが
実体認識できないが 存在能力(精霊・生霊)を有し
物理的な現象を その後に死亡した生物の死霊を神とした
顕示する
↓↑
専門能力を有し
擬人化したオリンポス12神
合議制・・・?
ギリシャ神話の
「ゼウス・ユピテル・ジュピター)」は
12神の神々の主神
↓↑
ゼウス・・・・・・主神・雷神・天空神・・・殷=雷音・咆哮
ヘーラー・・・・・婚姻の神・女性の守護神
(ヘラ・ユーノー・ジュノー)
アテーナー・・・・知恵・工芸・戦略の神・戦略神
都市の守護神
(アテナ・アテネ・ミネルウァ・ミネルヴァ)
アポローン・・・・予言・芸術・音楽・医療の神・光明神
(アポロン・アポロー・アポロ)
アプロディーテー・愛と美の神・エロースの母
(アプロディテ・アフロディテ・アフロディーテ
ウェヌス・ヴィーナス)
アレース・・・・・軍神・戦争災厄神
ローマ神話のマールスは
主神ユーピテルと同等の権威
(アレス・マールス・マーズ)
アルテミス・・・・狩猟・森林・純潔の神・処女神
(アルテミス・ディアーナ・ダイアナ・ルーナ)
デーメーテール・・農耕・大地の神・乙女座の神
(デメテル・ケレース・セレス)
ヘーパイストス・・火山・炎・鍛冶の神・醜男
(ヘパイストス・ヘファイストス・ウゥルカーヌス
バルカン)
ヘルメース・・・・伝令神・旅人の守護神・発明神
(ヘルメス・メルクリウス・マーキュリー)
ポセイドーン・・・海洋神・海・泉・地震・馬・塩の神
(ポセイドン・ネプトゥーヌス・ネプチューン)
ヘスティアー・・・かまどの神・家庭の守護神
(ヘスティア・ウェスタ・ヴェスタ)
↓↑
・・・ヘスティアーが甥の
ディオニューソスにその座を譲った・・・
ディオニューソス・・男神・豊穣・葡萄酒・酩酊の神
(ディオニュソス・バックス・バッカス)
ポセイドーンや
デーメーテールなどが外されることもある・・・
番外の冥界神
ハーデース・・・・男神・冥界神・地下・農耕の神
(ハデス・ハーデス・プルートー・プルート)
ペルセポネー・・冥界の女王・乙女神・春季の神
(ペルセポネ・プロセルピナ・プロセルピナ
コレー)
↓↑
人間仏陀の認識思考・・・個別的な対象認識思考プロセスの人々
人々の段階的思考認識・・天上界の人間に害を与える神々を改心
懺悔、改心させる「能力」を有すする
「一個人」としての「人間」
↓↑
権=木+隹=權
十+八+イ+亠+十+一+十+一
↓↑
權=木+雚
木+艹+吅+隹
木+卝+吅+隹
木+艹+口+口+隹
木+卝+口+口+隹
ケン
ゴン
いきおい・・・勢い・勢力
・・・意気追(負・老・甥)い
・・・生き・行き・閾・域・遺棄・・・粋
息(いき・ソク)=自+心・・・息子
息=呼吸・いきる
憩(いこ)う・休憩・休息
姑息(コソク)
ソク
いき
いこう
やすむ
やむ・・・已(忌)む・病む・止む・熄
疚・疾・闋・鰥?
呼吸・口から吸ったり吐いたりする息(いき)
生・生存・生まれ育つ
いこう(憩う)・やすむ(休む)・休憩する
子供(こども)・息子・子息
やむ・やめる・終わる・途絶(とだえる)
増える・増す(ます)
多くなる
↓↑
息長帯比売命(おきながたらしひめ)
気長足姫(おきながたらしひめ)
↓↑
第十四代天皇后
皇后 仲哀天皇二年一月十一日
崩御 神功皇后六十九年四月十七日
諱 気長足姫(おきながたらしひめ)
諡号 気長足姫尊
神功皇后
氏族 皇族(開化天皇五世孫)
母親 葛城高顙媛
夫 仲哀天皇
子 誉田別尊(応神天皇・胎中天皇)
台中=臺中
身位 皇后
地位 摂政
神功元年十月二日
~
神功六十九年四月十七日)
皇居 磐余若桜宮
異表記
息長帯比売命(古事記)
大帯比売命 (古事記)
大足姫命 (続日本後紀)
大帯日姫 (日本三代実録)
↓↑
・・・壱岐(イキ)+おい
長崎県
壱岐島
↓↑
九州本土の福岡市から北西に約80km
佐賀県北端部の
東松浦半島から
北北西に約20kmの玄界灘上に位置
北西の海上に対馬が位置
有人島
壱岐島の
南西部の沖合いに
原島、長島、大島
北側の沖合いに
若宮島の合計4島
無人島
島周辺には19ヶ所
「春一番」
春先に吹く南寄りの強風
壱岐市の漁師達が呼んでいたコトバが
気象用語となった・・・気象・現象・形象・対象
↓↑
・・・伊岐オイ・・・?
872年(貞観十四年)
「伊岐宿禰」の氏姓の記録
滋賀県大津市
今堅田の伊豆神田神社
860年(貞観二年)
「伊岐宿禰是雄」
が勧請したと伝える
↓↑
權=木+雚
権=木+隹=權
↓↑
おもり
かり
はかる
物の重量をはかるのに用いる分銅
はかり・物の重量をはかる道具
はかる・物の量や重さをはかる
はかる・はかりごと・もくろみ
ちから・いきおい・勢力
かり・かりそめ・臨時の・一時的な
↓↑
日本語
ごん・そえ・正に対しての副
↓↑
異体字
權
权=木+又
「權=木+雚」
を単なる異体字として扱い
草冠を四画で書く字体のみを
「権」の旧字体とする場合もある・・・
↓↑
地名
権現町(ゴンゲンチョウ)
権現堂(ゴンゲンドウ)
阿権(アゴン)・・・「阿含(アゴン)経」を分解して訓む
阝+丁+口+𠆢+一+フ+口+幺(トム)+小(ハ亅)+又+十+一
大・ヒのト・くち・へ・いち
・フ・くち・占い・よこしま
・ことば・かぎ・また
・拾う・イチ
犬落瀬権現沢(いぬおとせゴンゲンさわ)
嬉野権現前町(うれしのゴンゲンまえチョウ)
長地権現町(おさちゴンゲンチョウ)
熟語
越権(エッケン・オッケン)
王権(オウケン)
官権(カンケン)
棄権(キケン)
基本的人権(キホンテキジンケン)
強権(キョウケン)
教権(キョウケン)
金権(キンケン)
権威(ケンイ)
権益(ケンエキ)
権限(ケンゲン)
権原(ケンゲン)
権勢(ケンセイ)
公権(コウケン)
公権力(コウケンリョク)
公民権(コウミンケン)
国権(コッケン)
債権(サイケン)
先取特権(センシュトッケン・さきどりトッケン)
↓↑
私権(シ ケン)
執権(シッケン)
失権(シッケン)
・・・音声では意義混乱カモ・・・
・・・文字確認でのみ理解可能
↓↑
司法権(シホウケン)
市民権(シミンケン)
集権(シュウケン)
主権(シュケン)
商権(ショウケン)
職権(ショッケン・ショクケン)
所有権・所有權(ショユウケン)
神権(シンケン)
越権行為(エッケンコウイ)
開権顕実(カイゴンケンジツ)
傀儡政権(カイライセイケン)
強権発動(キョウケンハツドウ)
権謀術策(ケンボウジュッサク)
権謀術数(ケンボウジュッスウ)
権理通義(ケンリツウギ)
国民主権(コクミンシュケン)
主権在民(シュケンザイミン)
職務権限(ショクムケンゲン)
職権濫用(ショッケンランヨウ)
自由民権(ジユウミンケン)
人権蹂躙(ジンケンジュウリン)
治外法権(チガイホウケン)
中権後勁(チュウケンコウケイ)
権輿(ケンヨ)
権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくる
名無しの権兵衛
↓↑
本地・・・・・・・・出生地・本の智・phonの値
本来の境地やあり方
垂迹
迹(あと)を垂れる
神仏が現れること
究極の本地=宇宙の真理・法身・・・自然界の法則性
本地法身(ホンチホッシン)
権現の権
「権大納言」などと同じく
「臨時の・仮の」という意味
仏が神の形を取って
仮に現れたこと
↓↑
本地思想
仏教が各地で布教されるに際し
その土地本来の様々な
土着的な宗教を包摂することに起因
仏教の天部の神々=ヒンドゥー教に由来
本地仏大日如来の化身=不動明王などの加持身
↓↑
垂迹思想
『荘子』天運における迹(教化の迹)
所以迹(教化を成立させている道=どう)
に由来
西晋の
「郭象(カクショウ)」・・・「郭務悰」
・・・書く夢想(無双・夢窓・宗像)
宗像(むなかた)
宗像市(むなかたし)
福岡県の福岡地方北東部に位置
響灘・玄界灘に臨み
大島・地島・沖ノ島も市域に含まれ
東郷地区と赤間地区に主な市街地が形成
北九州都市圏(関門都市圏)
海上安全・交通安全の守護神
世界遺産登録の
宗像大社も存在
「国民健康保険制度」
の参考にされた
「定札制度」が、かつて実施されていた地域・・・。
『荘子の注』
↓↑
「郭象(カクショウ)」
・・・郭象
「郭務悰」の「心象」の務め
・・・郭(くるわ)
務(つとめ)
悰(こころ・心情・気持ち・楽しい・楽しむ)
が聖王(内聖外王)の説明において展開させ
「迹」
を王者としての統治・主導とし
「所以迹」
を本質的な聖人として引用・・・
「迹」=聖王の善政の履歴・経歴・事績・・・
後秦代の
「僧肇」
がこれを仏教に取り入れた
「僧肇」
は『注維摩詰経』で
魏の
「王弼」などの「本末の思想」を引用し
「所以迹」を「本」と言い換えて
「本」を
「菩薩の不可思議なる解脱(悟りの内容)」
とし
「迹」
を菩薩が衆生を教化するために
示現した方便として使用・・・
↓↑
仏教側の解釈
神は迷える衆生の一種で
天部の神々と同じとし
神を仏の境涯に引き上げようと
納経や度僧が行われたり
仏法の功徳を廻向されて
神の身を離脱することが
神託に謳われたりした・・・
仏(地上人)>神(天上人)
・・・神々は「鬼子母神」、「阿修羅神」などが
仏のサトシによって仏教に「回心・改心・改新」・・・
↓↑
7世紀後半
天武期
国家体制整備に伴い
天皇の氏神であった
天照大神を頂点として
国造りに重用された神々が
民族神へと高められ
仏教側もその神々に敬意を表し
格付けを上げ
仏の説いた法を味わって
仏法を
守護する「護法善神」の仲間という解釈により
奈良時代の末期から平安時代にわたり
神に「菩薩号」を付すに至った・・・
↓↑
死霊=死者の神格化・祖先の神格化
などの小規模な民族神は
本地垂迹説を用いずに区別した
権化神(権社神)に対する
実類神(実社神)
仏教側では権化神には敬意を表し
実類神は信奉してはならない
という戒めも一部に制定
鎌倉中末期
文学でも
本地物(ほんじもの)と呼ばれる作品が創作
戦国時代
天道思想による
「諸宗はひとつ」とする統一的枠組みが形成
↓↑
末法思想
政治の流動化、天災や戦乱による社会の混乱
末法からの救済願望
浄土信仰・法然
伝統的な神祇信仰の変容と再生
終末意識には
「粟散辺土観」も影響
インド中心の世界観では
末法の世の日本人は
堕落していて救済されがたく
正当な教化の方法では救済できない・・・
仏が仮に神の姿をとって
この辺土(日本)に現れ
厳罰をもって人々を教化し
救済を志向した・・・
「本地垂迹説の意図」
「神々」は
共同体の神から
個人を救済する神へと変貌・・・
↓↑
反本地垂迹説
鎌倉時代中期
逆に
仏が神の権化で
神が主で仏が従う
「神本仏迹説」
神道側の
仏教から独立しようという考えから起こった・・・
伊勢神宮外宮の神官
「度会(渡來・渡來)」氏は
神話・神事の整理や再編集により
『神道五部書』を作成
伊勢神道(度会神道)の基盤を作った
伊勢神道においては
現実を肯定する「本覚思想」を持つ
天台宗の教義が流用され
神道の理論化が試みられ
空海に化託した数種類の理論書も再編され
「度会行忠・家行」
により体系づけられた
↓↑
反本地垂迹説
「元寇」以後の
日本は神に守られている
「神の国」
「神国思想」の中で発展・・・
↓↑
南北朝時代~室町時代
反本地垂迹説が旺盛
天台宗からもこれに同調者
「慈遍」は
『旧事本紀玄義』
『豊葦原神風和記』
を著して神道に改宗
「良遍」は
『神代巻私見聞』
『天地麗気記聞書』
を著し、この説を支持
「吉田兼倶」は
これらを受けて
『唯一神道名法要集』
を著して、この説を大成させた
が
鎌倉期の新仏教はこれまで通り
本地垂迹説を支持
↓↑
垂迹神と本地仏
神の正体=仏=本地仏
神々に付会される仏は
宗派、信仰、寺院、神社
によって異なる
日本の神の
仏号は
菩薩が多
八幡大菩薩=阿弥陀如来
本地仏の仏号との相違もみられる・・・
↓↑
垂迹神=本地仏
天照大御神=大日如来=十一面観世音菩薩
八幡神・応神天皇=阿弥陀如来
熊野権現=阿弥陀如来、善財王とその妃・王子(熊野曼荼羅)
日吉=天照大神=大日如来
市杵島比売命=弁財天
春日権現=不空羂索観音・薬師如来・地蔵菩薩・十一面観音
愛宕権現=智明権現=勝軍地蔵菩薩
秋葉権現=観音菩薩
素盞鳴=牛頭天王=薬師如来
大国主神=大黒天
東照大権現・徳川家康=薬師如来
松尾=薬師如来
国之常立神=薬師如来
豊宇気毘売神=金剛界大日如来
須佐能尊=熊野権現、阿弥陀如来
月読命=阿弥陀如来
菊理姫=十一面観音
大己貴神=阿弥陀如来
伊弉諾尊=釈迦如来、阿弥陀如来
伊弉美尊=千手観音
火之迦具土神=千手観音
瓊瓊杵尊=釈迦如来
↓↑
木花之佐久夜毘売=浅間大菩薩=阿弥陀如来
↓↑
山幸彦=文殊菩薩
天之忍穂耳命=弥勒菩薩
天手力男命=不動明王、聖観音
天思兼命=釈迦如来、虚空蔵菩薩
少彦名命=金剛蔵王権現
神変大菩薩=聖観音
御姥尊=大日如来
七面天女=吉祥天、弁財天
三宝荒神=大聖歓喜天
稲荷神=十一面観音・聖観音・荼枳尼天
火牟須比命=伊豆山権現・千手観音
青龍=清瀧権現
=准胝観音・如意輪観音
北斗(北辰)信仰・太一=妙見菩薩
えびす=毘沙門天・不動明王
↓↑
岐の神=塞の神・道祖神・庚申信仰
=猿田彦=青面金剛・地蔵菩薩・馬頭観音
=伊邪那岐(伊弉諾)・・・
岐阜=山+支
阜(ノ+㠯+十
𠂤+十=小丘の重なり)
↓↑
山の神・金精神=馬頭観音
↓↑
天満大自在天神
=菅原道真=大自在天・大威徳明王
=十一面観音菩薩
=不動明王
釈迦金輪・薬師如来・愛染明王・慈恵大師・阿弥陀如来
毘沙門天・大聖歓喜天・弁財天・千手観音・大日如来
地蔵菩薩・文殊菩薩・観音菩薩
↓↑
9世紀のころ
それぞれの神の権現号がみられるようになった
12世紀のころ
それぞれの神の本地仏が定められていった
↓↑
参照参考のほとんどは
by 「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』」
↓↑
ー↓↑ーーー
(ユカリとオジさんの世迷い言・2)
古代エジプトの神々(1)・絵字符都・『埃及』(1)・(42)
http://web.archive.org/web/20080501061632/http://www1.odn.ne.jp/~haa98940/fanin/pura2/kojiki42.htm
↓↑ ↓↑
エメラルドブルーの謎 (碧き眼の人形伝説) 奈井江 五郎
↓↑ ↓↑
「プラトン古事記をカタル(古事記字源) + (表紙・画像・音楽)」の移転先・・・
↓↑
ボクの「古事記字源」の発端・・・
↓↑
干支歴
↓↑
追加添文 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
↓↑
メリキリの - YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7xgS0oJhhe8
↓↑
モモちゃん
https://www.youtube.com/watch?v=W00rHNN2zMQ
↓↑
モウ君の総合目次
↓↑
コジキ姫赤い絨毯に乗る(m)
↓↑
古事記と虎関師錬
↓↑鉄腕アトムのロボット法を思い出してこれを貼り付けてみたけれど・・・
オジタリアンと「鉄腕あとむ」の「ポ