・・・未明の「朝まで生TV」・・・「田原」は厭な奴だが、ゲストの女性達の本音も「エゴ」であるかな。「女と男の問題」じゃぁないだろう。人間意識の問題である・・・現実的にはボクも含めてだが「同じ穴の狢(ムジナ)=プチブル根性」である。だが、自然界で一所懸命に生きているムジナには申し訳ない・・・熊本地震に連動して「高知県で30匹ほどのモグラが地上で死んでいた・中越地震では多数のモグラが地上に現れた」のツィート・・・北海道では冬なみにメタメタに寒い・・・「犴=犭+干」は「獣(犭)が干上がる、干乾びる・乾涸びる」である・・・英国では「乗馬用ズボン・ベスト・婦人用コート」に使用されたらしい・・・今日は「もぐら=モ・グ・ラ」にコダワってみたい・・・ボクの情報源はホトンドが「ウイッキペデア」とブログ辞典だが、それらによれば、「トガリネズミ目に含まれるモグラ科(Talpidae)の構成種の総称・短い体毛、ヒミズ類は粗い体毛と下毛、デスマン類は防水性の密な下毛と油質の上毛で被われる・以前は食虫目Incectivora(無盲腸目、モグラ目)に分類されていた・日本にはヒミズ(日不見)モグラ、その他4属7種のモグラ類が生息・腐食層に浅いトンネルを掘り、夜間には地表も歩き回る、半地下性の生活を営む」・・・「北海道を除く各地にモグラ塚が観察される」らしい。北海道にはモグラがいない?・・・
ーーーーー
↓↑
古くは「モグラ」のことを
「うころもち(宇古呂毛知)・『本草和名』)と呼んでいた」
↓↑
・・・この「宇・古・呂・毛・知」の漢字の意味はなんだろう・・・英国では「モグラの皮」は乗馬用ズボン・ベスト・婦人用コートの衣服に使用されたのである・・・「虶(虷)=蚨虶(フウ)の衣の生地」カナ・・・?・・・「蚨虶=ゲジゲジ=蚰蜒」らしい・・・「家屋内の害虫を捕食する益虫」なのに忌み嫌われるモノの比喩でもある・・・この場合は「ゲジ→ゲヂ→吝(けち)→鶏知(ケチ)」の連鎖であろう・・・「キリスト」を裏切った「ペテロ」に訊いてみたい、が・・・「潜(もぐ)る」ってコトを・・・
↓↑
また、江戸時代あたりでは
「むくらもち」
もしくは
「もぐらもち」
と呼んでいた・・・
モグラを漢字で
「土龍(ドリュウ)」と記すが、これは本来、
「ミミズ(美美須・耳受・蚯蚓・地竜・螾?・歌女・赤龍・白頭)」
のことで、近世以降に漢字の誤用があり、そのまま定着」したらしい・・・なぜ、「耳受」や「歌女」の当て字をあてたのか・・・「ミミズ」は鳴くらしいから解かるが、「?」である・・・
↓↑
「螾無爪牙 之利,筋骨之強,上食埃土,下飲黃泉,用心一也(荀子・勸學)・楊の注に螾與蚓同」
↓↑
「蚯螾(みみず・キュウイン)」とは
「丘の虫、寅の虫」だが、
「寅=宀+一+由+八」
で音訓は
「イン・とら・つら・とも・とら・のぶ・ふさ」
であるらしい。漢字の文字構成からは
「屋根(宀)」
の
「ハジメ(イチ→位置)」
「由来は八(ハチ・やつ)」
である・・・
↓↑
「モグラの黒焼きは土龍霜と呼ばれ、日本でも民間薬として使われてきた。強壮作用、興奮作用、排膿作用があるとされる。『大和本草』の鼴鼠(ウクロモチ、モグラのこと)の項に、「肉ヲ焼テ癰疽諸瘻ヲ治スト云ウ」、つまりはオデキや痔などの化膿したものを治すと、本草綱目から引用・夜尿症の漢方薬にされた」
らしい。多分、「ミミズ」と「モグラ」の漢方薬としての使用が混乱した?
↓↑
「蚯蚓(みみず・キュウイン)」は字形からして
「長い管状の縞模様の生物」でゴム輪の様に引っ張れば紐、縮むと丘のような形である。「ミミズの形態」そのものを意味している漢字ではある。そして「鼴・鼢(もぐら)」が「土竜」となったのは「モグラ塚と穴」が地上にみせる曲がりくねった長い形状からであろう。「ミミズ」は「肉食(ジクショク・にくしょく)モグラの餌」でもある・・・
モグラは「神の光に盲目な、キリスト教に改宗しない者の隠喩」で・・・「何でも見通す眼力を有すると考えられたのはリンクス(Lynx=オオヤマネコ=大山猫)」である・・・「link(リンク)」は「鎖を構成する輪」であり、「情報の接点」である。「麻屑(あさくず)と松脂(まつやに)で作られた松明(たいまつ)」でもある。「ring(リング)」は「輪(わ)」そのものだが・・・
諜報(スパイ)機関では自分の諜報組織の「内通者」のことを「Mole(英語でモグラの意)」という」・・・
モグラは兎に角、「肉食(ジクショク)動物」である・・・「字句飾句動物」は人間であるカナ?・・・
ーーーーー
以下はブログ辞典を検索したモノである・・・
↓↑
犴(カン)・・・土竜(龍)=もぐら
↓↑
墝(磽)确=ギョウカク・コウカク
砂利、小石などが多い痩せた土地
痩せた土地で耕作に不向きな土地
「确」・・・「確」?
副詞・・・事物の性質や行為、行動で、
まさに、間違いなく、本当に
的确=的確?・・・indeed
↓↑
土竜(もぐら・mole)=土龍
・・mole's tunnel・・・モグラの穴
taupe(トープ・フランス語)
talpa(タルバ・イタリア語)
↓↑
防空壕(air-raidd shelter・dugout foxhole)
塹壕(trench)
退避壕・待避壕(octopas trap・foxhole)
・・・対比合・対比号・対比郷・・・?
↓↑
蛸壺(octopus pot)・
章魚つぼ・
胼胝つぼ・
鱆つぼ・
鮹つぼ・
趼つぼ
・・・たこつぼ=多胡椄戊・多古通模?
↓↑
狴犴(ヘイカン)・・・土竜=土龍=もぐら=鼢(鼠分)
・・・鼠(臼爪::)の分類・・・
「::」=四点=シ点=視点
もぐら=鼴(鼠匽)
・・・鼠を匽=ふせる・エン=鼹
・・・鼠=移鼠=イエス・キリスト
「移鼠」は
「ネストリウ派=景教」の
キリスト教徒派閥
鼴=鼠+匚+日+女
ネズミはハコに入る日の女?
「卑弥呼」←日巳子・日視子?
ーーーーー
・・・自然災害の対策は当然であるが、「ミサイル情報・警報システムを早急に整備したい」とは「防衛省の防衛大臣」のコトバだが、「警報」を出してもらうのはイイが、防空壕も、シェルター(shelter)もない、その避難訓練もない・・・「危機管理事態」での大臣級は国会の秘密の地下室にでも逃げ込む訓練をしてんだろう・・・?・・・だが、それ以前に「原発攻撃・原発事故発生」では「地下鉄の穴凹」を代用しても無理だろう・・・
・・・「圄犴・圄空・圄囹」・・・?・・・「圄犴」、「犴」
ーーーーー
圄=牢獄・守る・禦ぐ
「説文解字」に「之れを守るなり」。
圉と通じて「牢屋、監獄、留置」
「釈名・釈宮室」に
「圄、御なり。囚徒を領錄し之れを禁御するなり」とある。
「春秋左氏伝」に「伯嬴を轑陽に圄(とら)へて、
之れを殺す」が初見・・・
字形
形声で声符は吾。吾に防ぐ、守るという意味
音読=ギョ・ゴ
訓読=まもる・ひとや
語彙=圄犴
犴=ラッコ?
ラッコ(海獺・猟虎)
アイヌ語=Rakko
学名=Enhydra lutris
英語名=Sea otter
食肉目(ネコ目)
-イヌ亜目
-クマ下目 (en)
-イタチ科
- カワウソ亜科
- ラッコ属に分類
中型の海棲哺乳類
本種のみでラッコ属
イタチ科の水生動物への進化?
↓↑
動物名・哺乳綱食肉目
北方的野狗
鄢嘴・・・カモノハシ?
鴨嘴・鴨嘴獣(兽)?
英語duckbill
スペイン語ornitorrinco
オルニトリンコ
イタリア語ornitorinco
オルニトリンコ
ラテン語ornithorhynchus
オルニトリュンクス
Ornithorhynchus anatinus
オルニトリュンクス
・アナティヌス
哺乳綱単孔目カモノハシ科カモノハシ属
哺乳類
英語の「platypus」は
ギリシア語で
「平たい(πλατύς)」
「足(πους)」
からなり、「扁平な足」を意味
Ornithorhynchus anatinus という学名は
ギリシア語で「鳥の口吻」を意味する
「ορνιθόρυνχος”(ornithorhynkhos)」
と、
ラテン語で「カモのような」を意味する
「anatinus」からなる。
初期のイギリスからの移民達は
「水モグラ」という意味の
「watermole」
や
「カモのくちばし」を指す
「duckbill」
「カモモグラ」を意味する
「duckmole」など様々な名前で呼んでいた
「duck-billed(カモのくちばし)」
という形容詞が前につけられ
「Duck-billed Platypus」とも呼ばれる・・・
↓↑ ↓↑
善於看守・・・獄吏
監獄・刑務所
↓↑
看守の意
珏監獄・後漢書(卷五十二・崔駰傳)
「所至之縣、獄犴填滿」
文選.范曄.後漢書皇后紀論
「身犯霧露於、雲臺之上、
家纓縲紲於圄犴之下」
玪姓。如漢代有犴反・・・?
↓↑
犴
竜生九子(リュウセイキュウシ)
中国の伝説上の生物
龍が生んだ九匹の子
各々姿形も性格も異なる
親である竜になることはできない
これを「竜生九子不成竜」と言う
竜生九子
生んだ子がどのようなものだったのかは不明だった
明の時代になりさまざまな書物に記載
『升庵外集』の説
『懐麓堂集』の説
その他の説
フィクションへの登場
『升庵外集』の説
楊慎(1488~1559)
と
『天禄識余』の説
贔屓(ヒキ・ビシ)
亀に似・重きを負うことを好む
螭吻(チフン)
獣に似る・遠きを望むことを好む
蒲牢(ホロウ)
龍に似る・吼えることを好む
狴犴(ヘイカン)
虎に似る・力を好む
饕餮(トウテツ)
獣に似る・飲食を好む
蚣蝮(虫八・虫夏・ハカ)
魚に似る・水を好む
睚眦(ガイシ・ガイサイ・ヤズ)
龍に似る・殺すことを好む
狻猊(サンゲイ)
獅子に似ている・煙や火を好む
椒図(椒圖・ショウズ・ジョクト)
貝にも蛙にも似る・閉じることを好む
『懐麓堂集』の説
李東陽の著
囚牛(シュウギュウ)
音楽を好む
睚眦(ガイシ)
嘲風(チョウホウ)
遠きを望むを好む
蒲牢(ホロウ)
狻猊(サンゲイ)
霸上(ハジョウ)=覇下(ハカ)
重きを負うを好む
狴犴(ヘイカン)
悪人を裁くを好む
贔屓(ヒキ)=負屓(フキ)
文章の読み書きを好む
螭吻(チフン)=鴟吻(シフン)
その他の説
麒麟・螭首・朝天吼・貔貅
を竜の子にした説・・・
↓↑
http://blog.goo.ne.jp/syuusyuu9701/e/08307ab408ea50c03a49f74704dd8229
↓↑
圄空=牢獄が空になる・罪人が居ない→太平の世
圉者=牧畜する者=圉人、圉牧=家畜の世話人
「昔、周公、
吐哺の労を躬(みずか)らす。
故に、
圄空の隆あり」
圄囹=ゴレイ・レイギョ=囹圉=囹圄
囚人を捕らえて閉じこめておく所・牢屋 ・獄舎
「囹・圄・圉」はすべて牢屋の意
圉=ギョ・ゴ・ひとや・まきば・うまかい・ふせぐ
ひとや=囹圉・獄圉
圉者=牧畜する者=圉人、圉牧=家畜の世話人
圉人=うまかい
圉臣=馬を飼育する臣(臣下の謙称)
圄者=うまかい・調馬師・佐馬守
馬圉・牧圉・豢圉
ふせぐ=守圉・禁圉・圉禁・強圉
=ふせぎとめる
圉余=陰暦四月=月が丁にあるから圉余という(爾雅・釈天)
陽の月の名(大漢和)
辺圉=辺境=くにざかい
圉圉焉=伸びやかでないさま・疲れ劣るさま
苦しんでのびないさま
圉隷=罪人と奴隷
圉奪=人を閉じ込めて物をうばう
圉絆=とらえる・とらえられる=拘禁
圜=カン・エン・めぐる・めぐらす・まるい
圜流(カンリュウ・エンリュウ)=めぐって流れる
(圜流・回水)
急流(字通)
「圜流九十里(孔子家語)」
まるい
圜丘(エンキュウ)=月形の丘
天子が冬至に天を祭る壇
圜冠(エンカン)=儒者が用いる円形の冠
圜闕(エンケツ)=まるい屋根の宮殿
圜壺(エンコ)=士の旅食に用いたまるい壺
↓↑
獄
監獄、牢獄、牢屋、訴える、裁判、罪、死後の世界
「确なり」と牢獄の意味(説文解字)
「殷は羑里と曰ひ、周は囹圄と曰ふ。
又た之れを牢と謂ふ。
又た之れを圜土と謂ふ(玉篇)」
ーーーーー
・・・
・・・アレッツ?!・・・「保存のボタン(Button)のキイ(key)」を押したハズなのに、書き込んでいたモノが消えて、前回のモノが表記されてしまった・・・自分自身の操作ミス?・・・タイトル(title)は「ユメの訳記蛙化試」で・・・朝方に視た夢のモノガタリを延々と書き込んでいたのだが、消してしまった?・・・同じようなミスは過去には何度もだが・・・再度、同じものを書き込むのは難しい・・・山村の古びた民家の喫茶店でタバコを喫煙しようとしたら、ソコにいた爺に「ここは禁煙だ」と云われたところで目が覚めた・・・兎に角、同じ内容を書き込むのは止めた・・・何事も結果が「パァ」になるコトはママあることだが・・・以前にも書いたが「ゼロ」は「無」になるコトではない・・・
例の如く、以下は「ウイッキペデア」を参照、参考にしたモノを添付・・・
ーーーーー
ゼロ=0=空
↓↑
後漢の「九章算術」
「無入=0」のことで
専用の字はなく、
表記には
「空白」を用いた・・・
718年
太史監(天文台長)の
「瞿曇悉達」が
「九執暦」を漢訳し、
「0」を
「点」で記すインドの数字を導入
ーーーーー
↓↑
「0=ゼロ」は「・(点=テン)」で記録していたのである。
・・・スナワチ、文字でも「0=・」で「無=非存」ではない・・・「存在=有」である・・・「・」とは現在的には物理学上の「原子・素粒子・光子」の表現文字であった・・・
「点=點=黒+占=里+灬+ト+口
=テン
ともす・とぼす・たてる
ぽち
「黒点」である・・・多分、
「太陽=タイヨウ=態様・大要」の
「占い」の「灬(れっか=烈火・れんが・ヒョウ・カ=火
fire・fire・radical )」
である・・・
ーーーーー
↓↑
「旧唐書(945年)」には
「3040」
および
「0」を「三千四十」、
「空」と記し
「新唐書(1060年)」には
「3201」
および
「0」を「三千二百一」、
「空」と記録
↓↑
ーーーーー
・・・ココには「0」がナゼ
「3040=三千四十」
「3201=三千二百一」
なのかの説明がないが、
「3・0・4・0」、
「3・2・0・1」
の「0」なのか?、それとも
「3040」
「3201」
そのものが「0」の意味なのか?・・・当然、「漢数字」であるならば「0」、「空」の文字は無い・・・だが、上記の説明では「3040=空」、「3201=空」であるのだが・・・?
ーーーーー
↓↑
この「空」は仏教の空と同じく、
サンスクリット語の
「शून्य(シューニャ)」の訳語で
現在も、
朝鮮語とベトナム語は
「空=0」としている・・・
江戸時代の和算家も
「0=空(クウ)」と呼んでいた
↓
南宋の時代
「蔡元定(1135年~1198年)」は
「律呂新書」の中で、
「118098」=「十一萬八千□□九十八」
および
「104976」=「十□萬四千九百七十六」
と記録
この「□」は、
以前から
「欠字」を示すのに使われてきた
「記号、虚欠号(虚缺号)」
「秦九韶」の
「数学九章(1247年)」では、
「算木数字」で
「空位」
および
「0」 に「〇」を用いた
「〇」は「□」が変化したもので
アラビア数字の「0」
ならびに
「則天文字」の「〇」を借用したのではない・・・
・・・「〇」が「□」の変化とは「〇=□」と云うコトである・・・では漢字の「丸・円」は「正方形・四角形」と云うコトになるのだが・・・草書なら「□」は「〇」になるかもだが、日本語の仮名文字に
「ぱぴぷぺぽ=パピプペポ」の「○・〇」はあっても、漢字の楷書にはない・・・
ーーーーー
↓
「零」は
「説文解字」にも出ている古い字で、
音符の
「令」
意符の
「雨(あめかんむり)」
を合わせた形声字
元々は
「小雨=零雨」
を意味し、
後に
「わずかな量(零細、零余)」
の意味にもなったが、
「0」の意味はなかった
「孫子算経(4世紀頃)」では
「零」が
「余り」
の意味で使われている・・・
「李冶」は、
「測圓海鏡(1248年)」の中で
「1024」=「一千〇二十四」
=「一千とんで二十四」
「2220302」=「二百二十二万零三百零二」
=「二百二十二万あまり三百あまり二」
と記録し、
「〇」=「零」
として同一視
位取り記数法では主に
「〇」を使い
熟語は
「零」を用いて、「零下」、「零封」などと書く
ーーーーー
「bat(棍棒・鞭・bot・batte・コウモリ=蝙蝠)」で、「vat(大桶・大樽=おけ・たる)」で、「bad(悪い)」で、「but(だが、しかし)」であるが・・・「VAT (Value Added Tax) =消費税」である・・・
俗語で「bad」は「good」の意味にも使われる・・・「batman」・・・
ーーーーー
2044日目・・・前回、「鮟鱇(あんこう)」は「深海の魚(ギョ・うお・まな→真名)だから「シンカイギョ=申解圄」、「シンカイうお=振改迂緒」かも、と書き込んだが・・・「圄(ゴ,ギョ,ひとや」は「牢屋=ろうや・犯罪者、罪人を閉じこめる部屋・牢獄・守る・禦ぐ」の意味の漢字であるが、素直にこの字形構成を考えれば「圄=囗+吾(五口)」で、「吾(あ・われ・我・私)」が「囗=四方の囲まれた壁の中に閉じ込まれる」である。そして、「吾=五+口」である。「五つの口」とは「五(いっ)つの穴」であるが、頭顔には「目が左右に穴(孔)二、耳が左右に穴(孔)二、一つの鼻に左右の穴(孔)二、口は上下開閉する唇が二だが、穴(孔)は一」だが、「両目が穴」かどうか(?)は疑問だが、コレを省くと「穴」は「五つ」で、両目を加えると「七つ」・・・「圄」は一般的な囚人ではない。「吾=我=私」である・・・穿って妄想すれば「両目の使用が出来なくなった吾」であるカモ・・・目が視えなくなったワケではない。牢屋の中で視るモノが限られた、と云うコトかも・・・
ヘレンケラーもサリバン先生もマサに「奇蹟(奇跡)の人」だが・・・今現在のボクは、目も耳も取り敢えずは機能しているが、ボクが「視覚」か、「聴覚」かのドチラカの機能を選べと云われたら躊躇なく「視覚」を選ぶだろう・・・「視える」とは対象の形を光の明暗と色彩、何よりも文字が読める。「聴こえる音」は癒される「音」もあるが、「怖ろしい音」はインパクトが強すぎ、心臓に悪い。聴こえなくなっても、経験した過去的な「音」はマンガに書き込まれた「文字」のように、頭の中でイメージ出来るかも・・・小さい頃に怖い映画を観る時には耳を塞いで観ていた・・・
兎に角、「光速」は「音速」よりも早い・・・それでも「座頭市」も「こうもり(蝙蝠)=天鼠(テンソ)・飛鼠(ヒソ)=加波保利」(かはほり)」もスゴイけれど・・・ボクが蝙蝠を初めてみたのは名古屋の庄内川(愛知県尾張東部を経て名古屋市北西部を流下)の夕暮れの土手であったが・・・ニュージランドに元々棲息している哺乳類は「こうもり(蝙蝠)」だけらしい・・・それに、以前TVでみたが、盲目の少年が舌打ちしながらその反響音でまるで目が視えるようにモノにブツカルことなく素早い行動をしていた・・・「座頭市の剣さばき」は超音波の反響定位だろう・・・
ウイッキペデアによれば、
「ココウモリ」は「超音波を用いた反響定位(エコーロケーション)」で視覚的な生活行動をしている。「3万から10万ヘルツの高周波を出し、その反響を感知している」らしい。「水面の振動を感知し、水中の魚を捕らえ、夜行性の昆虫やカエル(蛙)などは反響定位対策となる器官や習性を持つものも多い」らしい・・・じゃあ、イモリ(井守)、ヤモリ(矢守)、トカゲ(蜥蜴)はどうなんだろう・・・
「コウモリは狂犬病のウイルスを持っている可能性」もあるらしく、人間にとっては危険な生物でもあるらしい・・・
以下はブログ辞典を検索したモノを添付したが、途中で、囗(くにがまえ・国構)の「簡略体文字」らしきモノは中途半端・・・「囗」の中の漢字の文字の意味がスベテだと思うが、違うらしい・・・
ーーーーー
↓↑
圄(ゴ,ギョ,ひとや)
圄=ひとや・牢屋(ろうや)・罪人を閉じこめる部屋
圄=牢獄・守る・禦ぐ
「説文解字」に「之れを守るなり」
圉と通じて「牢屋、監獄、留置」
「釈名・釈宮室」に「圄、御なり。囚徒を領錄し之れを禁御するなり」とある。
「春秋左氏伝」に「伯嬴を轑陽に圄(とら)へて、之れを殺す」が初見・・・
字形
形声で声符は吾。吾に防ぐ、守るという意味
音訓
音読=ギョ、ゴ
訓読=まもる、ひとや
語彙=圄犴・圄空・圄囹
↓
囗(くにがまえ・国構)→口(くち)
囗(イ・コク・くに)
四(シ・よ・よつ・よっつ・よん)
囚(シュウ・とらわれる)
囮(カ・おとり)
因(イン・よる・ちなむ)
回(カイ・エ・まわる・まわす)=囘=囬
団(ダン・トン)=團(ダン・トン・タン・かたまり・まるい)=团
囲(ヰ・かこむ・かこい)
圍(イ・かこむ・かこう・かこい)
困(コン・こまる)
図(ズ・ト・はかる)=圖(ズ・ト・はかる・え)
固(コ・かためる・かたまる・かたい)
囮(カ・ガ・おとり)
国(コク・くに)=國=圀
囹(レイ)
囿(ユウ・その)
圃(ホ・はたけ)
圄(ギョ・ゴ・まもる・ひとや)
圉(ギョ・ゴ・ひとや・うまかい)
圈(ケン・かこい)=圏
園(エン・オン・その)
圓(エン・まるい・まる・まどか・つぶら)
嗇(ショク・やぶさか・おしみ・けち・ためらう・とりいれ)
圜(カン・エン・めぐる・まるい)
囙(イン・よる・ちなむ・もとづく)
囜(ジン・ニン・かしこい)
囝(ジアン・おとこのこ・かくす・くすねる)
囡(ナン・ノウ・おんなのこ・かくす・くすねる)
囟(シン・シ・づがいこつ)
囤(トン・たくわえる)
囥(コウ・くら)
囧(ケイ・キョウ・まど)
囨(ヘ・ベ)
囱(ソウ・ス・てんまど・まど・けむだし)=窓=囪
囫(コン・ゴン・カン・まつたし・けがす・まったし)
园(ユアン・ガン)=園
圅(カン・ゴン・はこ・いれる)
圂(シ・豚小屋・廁=かわや)
囦(エン・カク・コウ・ふち・かたい)
㘞()
㘟()
囤()
囩()
园()
围()
囵()
囶()
囷()
囸()
囻()
囼()
图()
㘠()
㘡()
㘢()
圁()
圇()
圊()
圌()
圎()
圔()
圕()
圙()
㘤()
圚()
圛()
圜()
㘥()
圝()
圞()
ーーーーー
・・・???・・・
・・・ETVのサイエンスゼロの「世界で初めて見つかった発電菌(シュワネラ菌)・大きさは約1000分の2ミリ・オナイダ湖の湖底で発見された・発電菌を使った発電装置(微生物燃料電池)」、スゴイねッ。電気ウナギや、電気ナマズの発電現象も、深海魚の「チョウチン(提灯・提燈)鮟鱇(アンコウ)」や蛍(螢)の発光現象もスゴイけれど・・・ナゼ「鮟鱇」の漢字なんだろう・・・「国家安康・君臣豊楽」→「崩落」の発想はボクと同じだが、「イチャモンの漢字」ですか、歴史を踏まえれば「お市」と「茶々(浅井茶々・淀殿・淀君・菊子)」の名前と「文句」を重ねた?・・・「浅井に澱む茶々」・・・「鮟(魚+安)鱇(魚+康)」は「家康」・・・深海の魚(まな→真名)だから「申解圄?・振改迂緒?」かも・・・
「鮟鱇の名前の由来」は中国の「鰋(なまず・鯰)」の異体字「𩷑=魚+日+女」の誤字らしく、「鱇」は「国字」らしいがこの漢字は何時の時代の発明なんだか?・・・化意葉等重危険?→貝原益軒の「大和本草(1709年・宝永七年)」であるらしい・・・
↓↑
ウイッキペデアによれば、
「あんこう」が初めて文献に登場するのは室町時代
「文明」以前成立の『精進魚類物語』
『精進魚類物語』は擬人化させた
魚鳥を戦わせる
『平家物語』のパロディーで、
作中に
「あむかう」の・・・・・編む稿(項・考)・・・蛙務?
「彌太郎」が登場
慶長年間成立の
『日葡辞書』に
「Ancŏ l・ angŏ」とあり、
当時
「あんこう」・・・安功・案考?
「あんごう」・・・暗号・暗合?
どちらの読み方も存在した・・・
『文明本節用集』に
「有足魚也 心気良薬」、
『日葡辞書』に
「川魚の一種で、足のある魚」
とあることから、
当時は
サンショウウオ(山椒魚)を意味した・・・
現在でも
兵庫県や岡山県の一部で
オオサンショウウオを
「あんこう」と呼ぶ。
更に
「房州=安房(あわ)国」弁では
「あんごう」は・・・・・・・・・暗号は
「ヒキガエル」・・・・・・・・・引き換える?
を指す言葉として残っている・・・
↓↑
・・・だが、記録は「ひらがな(?)」で、漢字の「鮟鱇」では無いらしいから、漢字の「鮟鱇」は江戸時代(1709年・宝永七年)だろう・・・
↓↑
それに「ピラミッド(金字塔)の内部を宇宙線で探査」ですか、スゴイねッ、「日本の技術」・・・
幕末江戸「御家人」はエジプト(埃及)・カイロ(Cairo)で写真を撮った・・・そして帰国後、再度、明治「文化人」としてカイロに回帰した?・・・クレオパトラ7世とアントニウスの子、「カイザリオン」は極東ジャポンに渡来してきた・・・あの「珍敷古墳の絵」はダレが描いたんだか?本当に「古墳時代後期(6世紀)に造られた円墳」なのか?・・・「黄金律」に、「1.618」の数字・・・動いている「波の波形」を高速度カメラで撮ったらどんな動きで岸壁に迫って来るんだろう。サーファーが大きな「巻き波」の中を通り抜ける映像をみたコトはあるんだけれど・・・
・・・もし人類の発生がアフリカ(阿弗利加・Africa)大陸ならば「文明(civilization)=文+明」・文化(culture)=文+化」と云うモノを形成した集合共同体(town people)で、地球規模に各地方に時間的に系統波及していく地理的原点、起点はエジプトでアルかな、とも想うが・・・そして、古代文明を中心とする「円状波形」の遠方到着点(極東の日本・極西の英国)にその痕跡を残す・・・
ブログ辞典によれば、「文明=文化的・技術的・科学的な面での人間の発達した社会状態」であるらしく、欧米白人主体からは「文明開化(civilization and enlightenment)=啓蒙運動・啓蒙思潮・哲学的に18世紀のヨーロッパ、特にフランスでの合理主義的啓蒙運動・ENLIGHTEN+MENT」であるらしい。
「文明開化」を日本語を主体にした英語翻訳ならば「adoption of Western culture(西洋文化の受容)、westernization(西欧化)、modernization(近代化)」とした方がイイらしいとは、「開化」が「教化」では面白くない日本人らしい・・・
「中世英語は市民、古フランス語は市民、ラテン語はcīvīlis(市民に関連する)、シービス(市民)」である・・・「個人的市民= a citizen・集合的、組織化された市民=the citizens」・・・シチズン時計・・・
「civilization=1765年~1775年に於けるフランスの文明」・・・「市民」とは都市に棲息して居た「プチブルジャージ」であろう・・・多分、「ブルジョア革命」とは都市の「教養を有するプチブル」+「ルンペン放浪者」の「権利保障要求の暴動」であった・・・「大ブルジョア=豪商富豪」が積極的に参加したとは思われない・・・
↓↑
「文明開化」が「啓蒙思想→教化思想」であったとしても「enlightenment」は「蔑視」と云うわけではないだろう。知識に飢えていた「日本人」にとっては「学ぶ」と云うコトだから。だが、「学ぶモノ」には色々ある。「自然科学」だけでは無い。「社会体制と法律」である・・・「法律・法治」とは「政治行政」に於ける「支配階級」の「アメとムチ」である・・・
そもそも「古代市民」とは「ローマ(ギリシャ)市民」になると云う「ローマ帝国下の法的権利を有する人びと」のコトである。カエサル(シーザー)は征服民にその「市民権利」を拡大し、与えた。
一般的には「ある共同体の法治(掟)下で政治的行政参加、農業生産、職人的技巧活動、商業的な経済的活動」を「権利保障」され、共同体維持の「防衛義務を負う人びとのコト」である。当然「法を犯した者の権利」は剥奪される。奴隷に転落すれば「家畜」同然で、「売買商品」である・・・
そして、「市民」とは、その「権利義務」が「記録として法文化」され、法文記録に基づいた地域的集団生活を行う人びとのコトである・・・「立法参加の権利」は時代的状況による・・・
「civilization(市民化)」の別のコトバが「modernization(近代化)」なら、「近代以降の人びとの権利と義務の概念」である。
アメリカの大統領リンカン(Abraham Lincoln(聞く)・1809年2月12日~1865年4月15日・第16代アメリカ合衆国大統領)は「エイブ (Abe)、オネスト・エイブ (Honest Abe)」と呼ばれ、「1863年11月19日・Gettysburg Address(ゲッテイスバーグ宣言・全文272語1449字)」で「人民の(government of the people,)、人民による(by the people, for the people)、人民のための政治(for the people)」と演説した・・・愛称が「エイブ (Abe)」とは「アイザックの誕生の後追放されたエイブラハムの息子」・・・
ボクには「エイプ=ape」と聞こえる・・・「類人猿=直立して歩く尾の無いサル(猿・猨・狙・申)で、特に chimpanzee・gorilla・orangutan・gibbon=テナガザル・オランウータン・チンパンジー・ゴリラ」など、「monkey=モンキー」・・・「文(聞・問)記意」である・・・文が奇異(忌諱・紀伊)、「monのkey」なら「mon=米俗語で金、銭=money」の「鍵」・・・フランス語の「mon(男性)=my→所有化句」・・・
以下は検索していたら「極東ブログ」に遭遇し、部分を参照、参考にさせてもらった・・・
↓↑
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2006/06/post_ac5f.html
↓↑
It is rather for us to be here dedicated to the great task remaining before us --
that from these honored dead we take increased devotion to that cause for which they gave the last full measure of devotion --
that we here highly resolve that these dead shall not have died in vain --
that this nation, under God, shall have a new birth of freedom --
and that
government of the people,
by the people,
for the people,
shall not perish from the earth.
↓↑
・・・以下は「ウイッキペデア」から
↓↑
1946年
GHQ最高司令官、「ダグラス・マッカーサー」が、
GHQによる「日本国憲法草案前文」に、
ゲティスバーグ演説の一節を織り込んだモノ・・・
↓↑
Government is a sacred trust of the people,
the authority for which is derived from the people,
the powers of which are exercised
by the representatives of the people,
and the benefits of which are enjoyed by the people.
↓↑
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、
その権威は国民に由来し、
その権力は国民の代表者がこれを行使し、
その福利は国民がこれを享受する。
— 日本国憲法前文(一部)
ーーーーー
「文明の市民」がまた「people」にトンで揣摩舞った・・・
↓↑
で、
「文化=伝承される信仰・伝統・習俗などの総体としての文化・カルチャー=訓練・修養・養殖・栽培」で、英語的には「耕作」で、「農業技術」だろう・・・ボク的に妄想すれば「韻芸(ウンゲイ→蘊芸→産む藝)→芸亭(ウンテイ)院→藝定(ゲイテイ)」で、「ゲーテ(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ=Johann Wolfgang von Goethe・1749年8月28日~ 1832年3月22日)」である?・・・
兎に角、「文化=文+化」で、その漢字文字自体のイミである。さらに分解すれば、例の如く、
「文=亠(音・鍋蓋冠)+乂(メ・X・刈)」、
「化=イ(人)+匕(七・ヒ=匙・匕首
匕=メス=牝・メス=外科用knife)」
である・・・