gooブログはじめました!キリヤ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
コジキジゲン

携帯伝話・・・形態・形体・敬体・継体・・・音沙汰がナイ

2013-09-30 18:41:48 | 古事記字源
 ・・・長い文だなぁ~・・・「古伝」・・・
 三笠の従姉と、小樽の従姉と彼女の娘が車でオフクロの見舞いに来てくれた。
 小樽の従姉、「駅前」で待っているとのコトで自転車で駆けつけたが見当たらない・・・病院に既に行ったのかと思って行ってみたが来ていない・・・駅に戻ってみたがイナイ・・・小さな町の駅で、その広場には車1台も、駅の中には人っ子一人もいない・・・家に戻って電話俟ちをしていたら・・・二つ隣の駅からの電話だった・・・高速道路を降りて旭川方面へと向かってしまい、二つ目の町の駅をボクの住んでいる町の駅と勘違いしたらしい・・・
 前日の夜、小樽の従姉(母と娘)が見舞いに来ると三笠の従姉が連絡してくれ、その来てくれる見舞いの時間帯を午前中だと思い込み、母の入院先の病院で三笠の従姉と待機していたのだが、12時になっても音沙汰がない・・・それでボクは小樽の家に電話で確認するコトにしたが、この病院には「公衆電話」がナイのだ・・・で、病院の守衛事務所で電話を借りて、カケた。留守番の女の子が「さっき(チョット前)に出ました」とのコト・・・小樽からこの町までは高速道路をトバシテモ2時間以上はカカル・・・兎に角、朝から、家→病院(三笠の従姉に会う・小樽に電話)→家に戻る(小樽の従姉から電話)→駅→病院→駅→家で待機(再度小樽の従姉から電話)→駅→病院→家と行ったり、来たりの一日・・・
 オフクロが鴉(からす・烏)にのり憑って空の上からカラかって観ていたのかも・・・昨日も、今日も秋晴れだったが、「バイオハザード」みたいに鴉(からす・カラス=烏・鴉・鵶・空主・加羅州・唐主・蚊等主)が昼ごろから町の空に異常に群れをなして飛んでいた・・・携帯電話を持っていればこんな事もなかったかも・・・
 小樽の従姉からドッサリと葡萄と「杏(あんず・アプリコット・すもも)」をもらった。ご近所4軒に分けて食べてもらうコトにしたのだが・・・
ーーーーー
 枕草子
 (一四六段)・・・百四十六段・壱佰四拾六段・壱四六段・陌肆足陸段
          1+4+6=11=十一=壱拾壱=壱足壱
          1×4×6=24=二十四=弐足四=念肆

 故殿・・・・故=古+攵(うつ・ボク・ホク・攴)
           「攵」=(ノ一)+乂(ガイ・ゲ)
              髪挿・櫛  刈・収納
              かみさし    おさめる
           「攴」=攻撃・叩き・強制
            攵繞(ぶんによう・ぼくにょう)
               攴=ト+又→支→十+又
               占いの枝を持つ右手
               又=右手
       殿=展+殳(ほこ・シュ・ズ)
         展=尸+艸+衣+几+又
           しかばね・くさ・ころも・つくえ・また
           シ ソウ イ キ ユウ(ウ)
           死 相  遺 棄 憂(羽→奥羽)
           思 想  委 棄 憂
           四 艘  異 議 有
           ↓
           アメリカ東インド艦隊軍艦(蒸気船)
           マシュー・ペリー→木の子の辺の理威
           日米和親条約
           嘉永七年三月三日
           1854年3月31日
           日本側全権は林復斎(大学頭)
           東インド艦隊司令長官のマシュー・ペリー
       故伝・古伝・胡伝・孤伝・弧伝・庫伝・拠伝
       虎伝・股伝・黄伝・虚伝・去伝
 など・・・・等・納怒・名奴
 おはし・・・負わし
 まさ・・・・正・允
 で、・・・・出
 世
 の
 中
 に
 事
 出
 でき、
 物さわがしくなりて、
 宮
 又
 うち
 にも
 いらせ
 給はず、
 小二條・・・・・・・・後二条(天皇)
            後伏見天皇の譲位を受けて
            践祚=践阼
           「践阼」→「践」とは位に就くこと
                「阼」は天子の位
 といふ所
 に
 おはし・・・於葉詞
 ます
 に、
 何ともなく
 うたて・・・有多出・胡多出・有他出
       「歌・唄・詩・唱」出
       がっかりする・いやだ
       情けない・気にくわない
       嘆かわしい・見苦しい
       はなはだしく・いっそうひどく
 あり・・・・有り・在り
 しかば、・・史家葉・死化場
ーー↓
 久し・・・・ひさし
       比差詞
       庇・永・尚・央・恒・
       廂=建物の外壁から差し出した
         日光・雨などを防ぐための
         小さな片流れの屋根・のき(軒)
         禁軍を左右に区分した軍隊区分
         宋代の都市内外の区画
       尚志・尚史・長・比佐氏
       ↓
       尚歯会=田原藩家老
           渡辺崋山
           シーボルト「鳴滝塾」門下の
           ↓
           ジーボル+ト(か?)
             ↓
             ボル=北海道方言=むさぼる(貪)
           ↓ ぼうり(暴利)・不当な利益
           G ボルト→字螺旋(螺子・捩子・捻子)
            ・・・と?(熊本弁のト)
       「疑問」の・・・するのか?
       「強調」の・・・だよッ!
           ↓
           町医者
           高野長英(仙台・水沢)
           岸和田藩医
           小関三英(大坂)
       ひさし・・・久し振り
             やっとかめ(名古屋弁)
             八十日目
       久史・久志・久司
       日射し
 う・・・・・得・有
 里・・・・・り・理・離・裏
       さと・聡・作渡・差賭
 に・・・・・似・爾→字
 居たり。・・イタリ→伊太利(ラテン語)→意他理
           異他理
           至り・到り・板裏
           ↓ 
          大分→多文→多聞・他聞・多分
           ↓
          蘭学者
ーー↓
 御前・・・おんまえ・音真重・オンゼン・音全
      みまえ・見舞え
      視まえ→まえ(推奨・命令)→やれ
          やりたまえ・やるべき
          やってみッ(か)
      チョッとやってみっか
      いっちょやってみっか
ーー↓
 わたり
 おぼつ
 かな・・・カナ・仮名・哉
 さ・・・・サ・作・差・叉・又・査
 にぞ、
 猶・・・・なお・やはり・まだ・ユ·ユウ(イウ)
      さらに・もっと・いっそう
 え・・・・得・重
 かく
 て
 は
 ある
 ま・・・・真
 じ・・・・字
 かり・・・借り・仮・刈
 ける。・・化留・懸留
 左中將・・・左(邪な)中將(注状・註状・柱状)
 おはして
 物語し給ふ。
 「今日は
  宮に
  まゐり
  たれば、
  いみじく・・・意味字句
  物こそ
  あはれ
  なりつれ。
  女房の・・・・「音名・音納・序望」之
  裝束、・・・・しょうそく・しょうぞく
         ↓
         消息(しょうそく・せいそこ・せうそく)
         声息・報・便り・沙汰
         知らせ・情報・新報・音信・音沙汰
         ↓
         動静・状況・事情
         手紙などで知らせること
         手紙
         古文書学では仮名を主として書かれたもの
         たより・何かに関する情報・安否情報
         時の移り変わり
ーー↓  
  裳
  唐衣
  などの
  折にあひ、
  たゆまず
  をかしうて
  も
  侍ふ
  かな。
  御簾の
  そばの
  あき
  たるより
  見入れつれば、
  八九人ばかり居て、
ーー↓
  黄朽葉の・・・きくちばいろ
         染め色名
         梔子(くちなし)に
         茜(あかね)、あるいは
         紅(くれない)を
         まぜた、
         黄色を帯びた
         橙(だいだい)色・・・代々の職
         織色名
         縦糸を紅、・・・・・重視・拾詞・重史
                   獣支→紅鳥・朱鷺
                      南+酉→西南
横糸を黄で・・・・・横死・王氏・汪氏
                   牡牛→牡牛座
                   麒麟・虎の眉間(王)
                   黄帝→姓は姫,名は軒轅
織ったもの
         襲(かさね)の色目の名
         表は黄丹(おうに)、裏は黄
         秋に用いる
  唐衣、・・・・問う意・当意・当為・等位
  薄色の・・・「うすいろ・雨水賂」之
         二十四節気の第二
         正月中(旧暦一月内)
         太陽黄経が330度・二月十九日ごろ
         恒気法では
         冬至から1/6年(約60.87日)後で
         二月20日ごろ
         ‎七十二候の節気(二十四節気・雑節)
         立春から数えて15日目頃
         雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる
  裳、・・・・・も・もすそ・ジョウ(ジャゥ)・ショウ(シャゥ)
         腰から下にまとった衣服の総称
  紫苑、・・・・シオン・キク科シオン属の多年草
         別名はオニノシコグサ(鬼の醜草)
            ジュウゴヤソウ(十五夜草)
         子音・詞音・詞隠・支音・詩音
         シオン=ダビデの支配下に入ったエブス人の町
  萩・・・・・・はぎ・葉義・葉木・剥ぎ・接ぎ・矧ぎ
         脛(はぎ・すね・ケイ・ギョウ)
  など
ーー
  をかしう

  居

  な

  み

  たる

  かな。

  御前の

  草の

  いと

  高き

  を、

  などか

  これは

  茂りて・・・・しげりて・詞(史)解裏出

  侍る。

  はらはせて

  こそ

  と

  いひつれば、

  露・・・・・・露西亜

  おかせて

  御

  覽

  ぜん

  とて

  殊更にと、

  宰相の

  君の聲・・・・・訓の声(乞え・請え・肥え)

  にて

  答へつるなり。

  をかしくも覺えつるかな。

  御里居・・・・・おんさとい・オンリイ
          音 聡い・佐土肥
          音 叉問・土肥(土佐・肥後肥前)
          ↓    
          御里屋敷
          元亀二(1571)年
          毛利元就が
          吉田郡山城を居城とし、
          死亡した屋敷名
          音敏(聡)い・音理意
ーー↓
  いと・・・・・・意図

  心憂し。

  かかる所に

  住居せさせ給はんほどは、

  いみじき・・・・意味字記→時機

  事ありとも、

  必侍ふべき物に

  思し召されたる

  かひも・・・・・甲斐も→会津

  なくなど、

  あまた言ひつる。

  語りきかせ

  奉れとなめりかし。

  參りて見給へ。

  あはれげなる

  所のさまかな。

  露臺の前に

  植ゑられ

  たりける

  牡丹の、・・・ボタンの・「釦=金+口」之

  唐めき・・・・からめき→絡め記

  をかしき事」

 などの給ふ。

 「いさ人の・・・「意差・イザ」比賭之

  にくし・・・・似句史・爾句詞

  と

  思ひたりしかば、

  又

  にくく

  侍りしかば」

 と答へ聞ゆ。

ーー↓

 「おいらか」・・・おおよう・おだやか
          お・於
          い・意
          ら・等
          か・化
          に・爾
          も・摸
ーー↓
 とて笑ひ給ふ。
 實にいかならんと思ひまゐらする御氣色にはあらで、
 さぶらふ人たちの、
 「左大殿の・・・・邪(左)他意(大)伝(殿)、之
          ひだり おほ
          殿=しんがり・臀に通じる文字で「尻」
            との→主人・敬称
            やかた→館・屋形   
  かたの人
  しる
  すぢ
  にてあり」
 など
 ささめき、・・・笹芽木(女義)
         囁めき・作差目(女)記
 さし
 集ひて
 物など
 いふに、
 下より參るを
 見ては言ひ止み、
 はなち
 立てたるさまに
 見ならはず
 にくければ、
 「まゐれ」
 などあるたびの仰をも過して、
 實に久しうなりにけるを、
 宮邊には、
 唯彼方がたになして、
 虚言
 など
 も
 出で
 來べし。
 例ならず仰事などもなくて、
 日頃になれば、
 心細くて打ちながむる程に、
 長女文・・・・長(おさ→訳語)
        女(おんな→音名・ジョ→序)
        文(ふみ)・ブン(聞分←文)
 を
 もてきたり。
 「御前より
  左京の君して、・・・邪(左)に教(京)える訓じて
  忍びて
  賜はせたりつる」
 といひて、
 ここにて
 さへ
 ひき
 忍ぶも
 あまりなり。
 人傳の
 仰事にてあらぬなめりと、
 胸
 つぶれて
 あけたれば、
 かみには
 物も
 かかせ給はず、
 山吹の
 花びらを
 唯一つ
 包ませたまへり。
 それに
 「いはで思ふぞ」
 と書かせ給へるを見るもいみじう、
 日ごろの
 絶間
 思ひ
 歎かれつる
 心も慰みて嬉しきに、
 まづ知るさまを
 長女
 も
 打ちまもりて、
 「御前にはいかに、
  物のをりごとに思し出で聞えさせ給ふなるものを」
 とて、
 「誰も
  怪しき
  御
  ながゐ
  と
  のみ
  こそ侍るめれ。
  などか參らせ給はぬ」
 などいひて、
 「ここなる所に、
  あからさまにまかりて參らん」
 といひていぬる後に、
 御
 返事
 書きて
 まゐら
 せんと
 するに、
 この歌の
 もと
 更に
 忘れたり。
 「いとあやし。
  同じ
  ふる事・・・・振る言・古事
  と
  いひながら、
  知らぬ
  人
  やはある。
  ここ
  もと
  に
  覺えながら、
  言ひ出でられぬ
  はいかにぞや」
 などいふを聞きて、
 ちひさき童の前に居たるが、
 「下
  ゆく
  水のと・・・癸・水野徒
  こそ
  申せ」
 といひたる。
 などて
 かく忘れ
 つる
 な
 らん。
 これに
 教へらるるも
 をかし。
 御かへりまゐらせて、
 少しほど經て參りたり。
 いかがと、
 例よりは
 つつましう
 して、
 御几帳に・・・音記帳爾
 はた・・・・・葉他・葉多・葉太・秦
 かくれ
 たるを、
 「あれは
  今參か」・・・今纂化→現今の編纂の化
         (讃歌)
 など笑はせ給ひて、
 「にくき歌なれど、
 このをりは、
 さも
 言ひつ
 べ
 かり
 けり
 となん思ふを、
 見つけでは
 暫時・・・・・ザンジ・しばらく・わずかな
        類似字→漸次(ゼンジ)=だんだんに
            少しずつ経過すること
ーー↓
 え
 こそ慰む
 まじ・・・・真面・混じ・交じ・雑じ・馬字
 けれ」
 などの給はせて、
 かはりたる
 御
 氣色もなし。
 童に教へられし
 ことばなど
 啓すれば、
 いみじく笑はせ給ひて、
 「さる事ぞ、
  あまり
  あなづる
  ふる事は、
  さも
  ありぬべし」
 など仰せられて、
 ついでに、
 人の
 なぞなぞ・・・謎々・名蘇・名素
 あはせ
 し
 ける所に、
 かたく
 なには
 あらで、
 さやうの事に
 らうらう・・・等得等有・等胡等宇
 じ・・・・・・字
 かりけるが、
 「左の
  一番は
  おのれ・・・己(キ・つちのと)
  いはん、
  さ思ひ給へ」
 などたのむるに、
 さりとも
 わろき事は
 言ひ出でじ
 と
 選り
 定むるに、
 「その詞を聞かん、
  いかに」
 など問ふ。
 「唯
  まかせて
  もの
  し
  給へ、
  さ申して
  いと
  口惜し
  う
  は
  あらじ」
 といふを、
 實にと推しはかる。
 日いと近うなりぬれば、
 「なほこの事
  のたまへ
  非常に
  をかしき事
  も
  こそあれ」
 といふを、
 「いさ知らず。
  さらば
  な
  たのまれ
  そ」
 など
 むつかれ・・・む疲れ・陸奥涸れ場
        機嫌を悪くして腹を立てる
        機嫌を悪くして不平や小言を言う
 ば、
 覺束なしと思ひながら、
 その日になりて、
 みな方人の男女居分けて、
 殿上人など、
 よき人々多く居竝みてあはするに、
 左の一番にいみじう用意しもてなしたるさまの、
 いかなる事をか言ひ出でんと見えたれば、
 あなたの人も、
 こなたの人も、
 心もとなく打ちまもりて、
 「なぞなぞ」
 といふほど、
 いと心もとなし。
 「天にはり弓」・・・弓張り月・半月
           Half Moon
           天壌無窮=天地とともに永遠に続く様子
           テンニハリキュウ
           アマにハリユミ
           海には離宮
 といひ出でたり。
 右の方の人は、
 いと興ありと思ひたるに、
 こなたの方の人は、
 物もおぼえずあさましうなりて、
 いとにくく愛敬なくて、
 「あなたによりて、
  殊更にまけさせんとしけるを」
 など、
 片時のほどに思ふに、
 右の
 人
 を
 こ
 に
 おもふて、
 うち笑ひて、
 「ややさらに知らず」
 と、
 口ひきたれて
 猿樂
 しか
 くる
 に、
 「數させ
  數させ」
 とてささせつ。
 「いと怪しき事、
  これ知らぬもの誰かあらん。
  更に數さすまじ」
 と論ずれど、
 「知らずといひ
  出でんは、
  など
  て
  かまくる
  に
  なら
  ざらん」
 とて、

 つぎつぎのも、

 この人に論じかたせける。

 いみじう人の知りたる事なれど、

 覺えぬ事は

 さ

 こそ

 あれ。

 「何しかは

  え

  知ら

  ず

  といひし」

 と、

 後に恨みられて、

 罪

 さりける

 事を

 語り出で

 させ給へば、

 御前なるかぎりは、

 さは思ふべし。

 「口をしく思ひけん、

  こなたの人の心地聞し召したりけん、

  いかに

  にくかりけん」

 など笑ふ。

 これは忘れたることかは。

 皆

 人知り

 たる

 こと

 にや。

ーーーーー

 ・・・皆、人知(陣地・人智・壬知・訊知・認知)・・・足る、他留、垂る、言にや・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前頁からのツヅキ・・・壱百四拾五段

2013-09-27 23:56:33 | 古事記字源
 前頁からのツヅキ・・・
ーーーーー
 枕草子
 (一四五段)・・・百四十五段・壱佰四拾五段・壱四五段・陌肆足伍段
          1+4+5=10=十=拾=足
          1×4×5=20=二十=弐拾=念
 なほ(猶)・・・なほ・名捕・拿保
         尚・直・奈央・奈緒
 世に・・・・・「与・代・予・預
         豫・輿・余・夜・譽」爾
 めで・・・・・・目出・眼で・芽出・愛で
 たき・・・・・・多紀・瀧・滝・多岐・多気・多伎
         炊き・焚き
         他記・多紀
 もの・・・
 臨時の・・・・・臨字之
         綸旨(リンジ)
         ↓
         蔵人が天皇の意を受けて発給する命令文書
        「綸言の旨」の略
         天皇の口宣を元にして蔵人が作成
         発給した公文書の要素を持った奉書
        「りんし」とも
         天子などの命令・また、その内容
         綸命
         料紙は
         薄墨色の宿紙(シュクシ)を用いた
         礼記(ライキ)に
        〈王言如糸,其出如綸,王言如綸,其出如綍〉
         に由来・天子の言葉を綸言という
         平安時代中期以後は天皇の口宣を元にして
         蔵人が作成・発給した公文書
         その内容を綸命(リンメイ)という
        「宣旨」より手続きが簡略
        「天皇の命の主旨」を書いて蔵人がの名義で発行
         宣旨・院宣・令旨
ーー↓
 祭の・・・・・・まつりの・真通理之
 御前・・・・・・おんまえ・音真得・ゴゼン・語膳・語全
 ばかりの・・・・秤之
 事は、・・・・・言葉
 何事・・・・・・何字
 にか・・・・・・似化
 あらん。・・・
 試樂も・・・・・シヤクも・詞訳摸・史訳模
 いと・・・・・・意図
 をかし。・・・・可笑し・おかし・犯し
         御菓子
         音可視・音歌詞
         冒し・犯し
 春は空のけしきのどかにて、
 (ハルはアキの景色、ノドカ→長閑→咽喉禍)
 うらうらとあるに、
 (裏、裏、賭、有る爾)
 清涼殿の御前の庭に、
 (声量伝之、音全之、似話、爾)
 掃部司のたたみ(畳)どもを敷きて、
ーー↓
 「かもんりょう(掃部寮)」、
 「掃司(ソウシ) 」に同じ
  内掃部司
  ↓
 律令制で、
 宮内省に属し、
 宮中の→みやなか→天文学の十二宮
     視や名化
     キュウチュウ
     旧中・・・・旧事記→クジキ→挫き
     九中・・・・九州の中
     句注(註)・日本書記の注
     九柱・・・・柱は子供の数
 ↓
 五音音階の宮
 ↓
 宮(きゅう)=ド(Do)
 商(しょう)=レ(Re)
 角(かく)=ミ(Mi)
   中国伝統音楽には
  「ファ」に相当する音がない
 徴(ち)=ソ(Sol)
 羽(う)=ラ(La)
 ↓
 後に変宮(宮の低半音)と
 変徴(徴の低半音)が加えられ、
 七声または七音とされた
 ↓
 音階、音声の象徴的身分
 宮=君主
 商=臣下
 角=民
 徴=事
 羽=物
 ↓
 実際の中国音楽
 音高は十二律によって確定され
 理論上、各十二律で、
 五声の各音すべてを確定可能
 五声では六十宮調
 七声では八十四宮調
 宮を主音とする
 調式を「宮」
 その他の各音を主音とする
 調式を「調」と呼んだ
 八十四調式は十二宮七十二調、
 合わせて
 八十四宮調
 ↓
 燕楽では七宮二十一調
 北曲では六宮十一調
 南曲では五宮八調のみが使われた
ーー↓
 掃部司は 
 調度品の
 調達、
 管理の役所
 弘仁十一年(820)
 大蔵省掃部司(かもんづかさ)と
合併し
 掃部寮(かもんりょう)となった
 ↓
 「うちのかにもりのつかさ」
 伴部の掃部が付属して
 清掃・設営にあたった
 官司に配属される
 駆使丁が
 80人が配属され実務
 大蔵省掃部司と
 宮内省内掃部司が
 統合されて成立
 掃部司(ソウブシ・かにもりのつかさ)
 職掌朝廷行事の
 設営業務、清掃業務をおこなった
 内掃部司
 (ナイソウブシ・うちのかにもりのつかさ)
 職掌宮中行事の設営業務と清掃業務を担当
 調度品の調達・管理をつかさどった役所
ーー↓
 使は北おもてに、
 (北=背)
 舞人は御前のかたに、
 (トウジン→唐人・問う事務・問う寺務
  まいびと→毎人・真意備賭)
 これらは僻事にもあらん。
      ↓
 (僻事=間違い・誤り・過ち
 「ひがこと」・・・道理や事実に合わないこと・
  道理にはずれたこと・よこしまなこと・ひがごと)
 衝重どもとりて前ごとに居ゑわたし、
 (衝=ショウ・つく・・・衝突・衝撃
  ↓
 「opposition」は、
 位置天文学や
 占星術において、
 ある観測点(地球)から太陽系天体を見た時に、
 その天体が太陽と正反対の位置にある状態
 地球から見たその天体と太陽の黄経の差が
 180度となる瞬間点
 要所・重要な立場
 必ず通る道や地点・要所
 大事な任務
 惑星,小惑星,すい星,月が,
 地球から見て太陽と正反対の方向に見えるとき
 太陽とそれらの天体の
 視黄経の差が
 180゜になった瞬間で
 内惑星には衝は存在しない
 重=ジュウ・チョウ・かさななる・え・おもい)
ーー↓
 陪從もその日は御前に出で入るぞかし。
 (陪從=バイジュウ・ベイジュウ・みとものかみ)
 公卿殿上人は、
 (「苦行・公暁・九行」、伝承比渡葉)
 かはるがはる盃とりて、
 (変わる、臥割る、葉意採りて)
 はて・・・葉出
 には・・・爾葉
 やく・・・訳
 が・・・・臥・画・賀
 ひと・・・比渡
 いふ・・・意附
 物、・・・モノ
 男などのせんだにうたてあるを、
 (おとこ→音故
  等之
  せんだに→撰拿似
  うたて=失望する・嫌だ・情けない・気にくわない)
 御前に女ぞ出でて取りける、
 (音潜・音名)
 思ひかけず人やあらんとも知らぬに、
 (重意懸けず、比渡)
 火燒屋よりさし出でて、
 (「歌唱・仮称・寡少・嘉承・迦葉」也)
 多く取らんと騒ぐものは、
 (太句・緒補句・於保句)
 なかなかうちこぼしてあつかふ程に、
 (名化・納掛)
 かろらかにふと取り出でぬるものには遲れて、
 (化賂等掛爾、附賭→太)
 かしこき納殿に、
 (納殿→納伝→能生伝)
 火燒屋をして、
 (「歌唱・仮称・寡少・嘉承・迦葉」也)
 取り入るるこそ
 をかしけれ。
 (オカシけれ)
 掃部司のものども、
 (創部詞・双節・想武史)
 たたみとるやおそきと、
 (多々見取る也、遅き→晩き・於蘇記)
 主殿司の官人ども、
 (主伝史)
 手ごとに箒とり、
 (出言爾、箒→「放棄・法規・蜂起」賭理)
 すなごならす。
 (素名語納等諏・砂子鳴らす)
 承香殿の前のほどに、
 笛を吹きたて、
 拍子うちて遊ぶを、
 疾く出でこなんと待つに、
 有度濱うたひて、
 竹のませのもとに歩み出でて、
 御琴うちたる程など、
 いかにせんとぞ覺ゆるや。
 一の舞のいとうるはしく袖をあはせて、
 二人はしり出でて、
 西に向ひて立ちぬ。
 つぎつぎ出づるに、
 足踏を拍子に合せては、
 半臂の緒つくろひ、
 冠袍の領などつくろひて、
 あやもなきこま山などうたひて舞ひ立ちたるは、
 すべていみじくめでたし。
 大比禮など舞ふは、
 日一日見るとも飽くまじきを、
 終てぬるこそいと口惜しけれど、
 又あるべしと思ふはたのもしきに、
 御琴かきかへして、
 このたびやがて竹の後から舞ひ出でて、
 ぬぎ垂れつるさまどものなまめかしさは、
 いみじくこそあれ。
 掻練の下襲など亂れあひて、
 こなたかなたにわたりなどしたる、
 いで更にいへば世の常なり。
 このたびは又もあるまじければにや、
 いみじくこそ終てなん事は口惜しけれ。
 上達部なども、
 つづきて出で給ひぬれば、
 いとさうざうしう口をしきに、
 賀茂の臨時の祭は、
 還立の御神樂などにこそなぐさめらるれ。
 庭燎の烟の細うのぼりたるに、
 神樂の笛のおもしろうわななき、
 ほそう吹きすましたるに、
 歌の聲もいとあはれに、
 いみじくおもしろく、
 寒くさえ氷りて、
 うちたるきぬもいとつめたう、
 扇もたる手のひゆるもおぼえず。
 才の男ども召して飛びきたるも、
 人長の心よげさなどこそいみじけれ。
 里なる時は、
 唯渡るを見るに、
 飽かねば、
 御社まで行きて見るをりもあり。
 大なる木のもとに車たてたれば、
 松の烟たなびきて、
 火のかげに半臂の緒、
 きぬのつやも、
 晝よりはこよなく勝りて見ゆる。
 橋の板を踏みならしつつ、
 聲合せて舞ふ程もいとをかしきに、
 水の流るる音、
 笛の聲などの合ひたるは、
 實に神も嬉しとおぼしめすらんかし。
 少將といひける人の、
 年ごとに舞人にて、
 めでたきものに思ひしみけるに、
 なくなりて、
 上の御社の一の橋のもとにあなるを聞けば、
 ゆゆしう、
 せちに物おもひいれじと思へど、
 猶このめでたき事をこそ、
 更にえ思ひすつまじけれ。
 「八幡の臨時の祭の名殘こそいとつれづれなれ。
  などてかへりて又舞ふわざをせざりけん、
  さらばをかしからまし。
  禄を得て後よりまかづるこそ口惜しけれ」
 などいふを、
 うへの御前に聞し召して、
 「明日かへりたらん、
  めして舞はせん」
 など仰せらるる。
 「實にやさふらふらん、
  さらばいかにめでたからん」
 など申す。
 うれしがりて、
 宮の御前にも、
 「猶それまはせさせ給へ」
 と集りて申しまどひしかば、
 そのたびかへりて舞ひしは、
 嬉しかりしものかな。
 さしもや有らざらんと打ちたゆみつるに、
 舞人前に召すを聞きつけたる心地、
 物にあたるばかり騒ぐもいと物ぐるほしく、
 下にある人々まどひのぼるさまこそ、
 人の從者、
 殿上人などの見るらんも知らず、
 裳を頭にうちかづきてのぼるを、
 笑ふもことわりなり。
ーーーーー
 ・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メデタク・よろしく・のたまう

2013-09-27 23:15:24 | 古事記字源
 「め・で・たき・もの」・・・「め=目・眼・芽・雌・痲・女・メ」・・・「で=出・弟・デ」→「て(氐・弖)+〃」、「テ+″」・・・「たき=瀧・滝・多気・多岐・多伎・多紀・タキ」、「炊き・焚き」、「他記・多記・太記」・・・「もの=物・者・モノ」、「摸廼・模埜・裳之・藻之・茂野・母之・喪乃・毛野」・・・「の=ノ」は、「め=の+\」、「ぬ=め+α」、「あ=一+め・の+十」、「お=の+弋」、「ゐ=フ+の+α」などの「原形」に思えるのだが・・・「め」が「女(おんな・おなご)=め=メ」の漢字の「崩(くづし)字」ならば、「ぬ=ヌ→又」で、「奴=女+又」の意味も字形から理解できるであろう・・・かな・・・
 「女=ニョ」ならば「女の印(記=キ・証=あかし)」で、「如印」で「女御・女院」は「如=女+口の印」、「女陰(ほと)」は古語で「外陰部・御陰、陰所、女陰」である・・・「ほと(女陰)に麦」、「次於陰所成名、闇山津見」、「天服織女見驚而、於梭衝陰上而死」・・・訓の「陰」、上に云うは「富登(ほと・フト・とみのぼる)=美蕃登」・・・「ほと(女陰)に麦(むぎ・バク)が生える」とは・・・「古事記」だが・・・類似は大き目の「二枚貝」だろう・・・
 「バク(獏)」、 実在動物(tapir・Tapirus spp)と、空想動物 (mythological Chinese chimera similar to a tapir, said to devour bad dreams )の、二種類・・・「奇蹄目バク科の哺乳類」、「空想上のバクは身体は熊、鼻は象、目は犀(サイ)に、脚は虎、尾は牛で、人の悪夢を貪り食う」・・・「バグ(Bug)」ならば英語で「虫(成虫)」で、ボクの不具合なコンピュータプログラム・・・
 1916年にウィンクラーH.Winklerが「トマト」と「イヌホオズキ」の間で実験的に作りだした接木体をキメラとヨンだ・・・合体植物・・・?・・・
 ・・・配偶者(オンナ)を得ずして、しかも「オトコ」である「伊邪那伎(岐)命」が自分の「目」と「鼻」から三人の子供を産んだ・・・遺伝子操作のクローン人間は「目の細胞=おんな」か、「鼻の細胞=おとこ」から形成された・・・なぜか、「耳」とか「口」ではない・・・しかも同一性のクローンではない「男女両性」の発生である・・・「陰(ほと)」を有する「大宜津比賣=大氣都比賣=大氣津比賣」は女性だろう・・・?・・・もちろん、「月の女神=月暦の女神」である・・・「都の大氣」と「津(湊・港)の大氣」で、「津の大宜」である・・・「宜(よろしい・むべ・ギ)」と「宣(のべる・のたまう・セン)」は類字するが異なる漢字である、ナッ・・・「本居宣長」君・・・
 宣布・‎宣言・‎宣称・宣告・宣旨・宣告・宣下・宣伝
 機宜・時宜・辞宜・適宜・便宜・宜乎(うべなるかな)、禰宜(ねぎ)坊主・・・
ーー↓古事記字源の「陰=ほと=富登」
 於是、八百萬、共議而、於速須佐之男命、負千位置戸、亦、切鬚、及、手足爪、令拔而、夜良比、夜良比岐
 又、食物乞、大氣津比賣。爾大氣都比賣、自鼻口及尻、種種味物取出而、種種作具而進時、速須佐之男命、立伺其態、爲穢汚而奉進、
 乃、殺、其、大宜津比賣。
 故、所殺、於身生物者、於頭生蠶、於二目(に)生稻種、於二耳(に)生粟、於鼻生小豆、於「陰(に)生麥」、於尻(に)生大豆。
 故是、產巢日御祖命、令取茲、成種。
ーー
 之=の・これ・シ
 乃=の・すなわち・なんじ・ダイ・ナイ
 能=の・あたう・よく・ボウ・ドウ
 野=の・ヤ
 廼=の・すなわち・ダイ・ナイ
 埜=の・ヤ・ショ
ーーー↓
  「埜」の類字は
   梺=麓・ふもと・レイ
   婪=貪・むさぼる・ラン
   梦=夢・ゆめ・ム・ボウ
   梵=ボン・ハン
   焚=たく・ブン・フン
   楚=いばら・しもと・ソ・ショ
   禁=とどめる・キン・コン
   樷=むらがる・ソウ
   林を含む類字は
   歴=磿
   暦=こよみ
   麿=まろ
   磨=みがく・とぐ・マ・バ
   靡=なびく・ビ・ミ・・・隋書俀人伝・邪靡堆国
   縻=きづな・つなぐ・ビ・ミ
   糜=かゆ・ただれる・ビ・ミ
   魔=おに・マ・バ
     鬼+麻、
    「麻(あさ)」はしびれ(麻痺)させる効能
     シビレさせ、正気でなくさせる「鬼=霊魂」
     サンスクリット語のマーラの音訳
     魔羅(まら)の省略語
     仏道の修行や人が行う善事を妨害する者
     欲界の衆生の一
     第六天の
     他化自在天に魔王
     魔王
     波旬が娘を派遣して
     釈迦の心を乱そうとした
     睡魔などの十二の軍勢を送った
     仏教の修行者の煩悩の元は
     陰茎(マラ)・・・男根の隠語・・・
     排泄を意味する
     古語動詞「まる」が名詞化したものとの説・・・
     もあるらしい・・・
ーー↓
 然後、還坐之時、
 生
 吉備兒嶋。亦名謂、建日方別。
 次生
 小豆嶋。亦名謂、大野手上比賣。
 次生
 大嶋。亦名謂、大多麻上流別。
 自多至流以音。音→タマジョウリュウ
 次生
 女嶋。亦名謂、天一根。
 訓天如天→訓→あま・あめ
 次生
 知訶嶋。亦名謂、天之忍男。
 次生
 兩兒嶋。亦名謂、天兩屋。
 自、吉備兒嶋至天兩屋嶋
 幷、六嶋。
 既生國竟、更生。
 故、
 生名、
 大事忍男。
 次生
 石土毘古、
 訓石云伊波→訓はいわ・
 亦毘古二字以音→音はビコ。
 下效此也。
 次生
 石巢比賣、
 次生
 大戸日別、
 次生
 天之吹上男、
 次生
 大屋毘古、
 次生
 風木津別之忍男、
 訓風云加邪→訓はカゼ
 訓木以音→音はボク・モク
 次生
 海、名、大綿津見、
 次生
 水戸、名速秋津日子、
 次妹
 速秋津比賣。
 自、大事忍男、至、秋津比賣、
 幷十。
 此
 速秋津日子、速秋津比賣二、
 因
 河海持別而、
 生名、
 沫那藝、
 那藝二字以音→音はナゲ・ナギ
 下效此。
 次
 沫那美、
 那美二字以音→音はナミ
 下效此。
 次
 頰那藝、
 次
 頰那美、
 次
 天之水分、
 訓分云久麻理→訓はクマリ
 下效此。
 次
 國之水分、
 次
 天之久比奢母智、
 自久以下五字以音→音はヒシャモチ
       奢=シャ.おごる・おごり.
         奢侈(シャシ)
 下效此。
 次
 國之久比奢母智。
 自、沫那藝、至、國之久比奢母智、
 幷八。
 次生
 風、
 名
 志那都比古、
 此名以音→音はシナトヒコ
 次生
 木、
 名
 久久能智、
 此名以音→音はククノウチ
 次生
 山、
 名
 大山上津見、
 次生
 野、
 名
 鹿屋野比賣。
 亦名
 謂
 野椎。
 自
 志那都比古
 至
 野椎、
 幷四。
 此
 大山津見、
 野椎二、
 因
 山野
 持別而、
 生
 名、
 天之狹土、
 訓土云豆知→訓はマメシル
 下效此。
 次
 國之狹土、
 次
 天之狹霧、
 次
 國之狹霧、
 次
 天之闇戸、

 國之闇戸、
 次
 大戸惑子、
 訓惑云麻刀比→訓はマドイ
 下效此。
 次
 大戸惑女。
 自
 天之狹土
 至
 大戸惑女、
 幷八也。
 次生
 名、
 鳥之石楠船、
 亦名謂
 天鳥船。
 次生
 大宜都比賣。
 此名以音。音はダイセントヒメ
 次生
 火之夜藝速男。
 夜藝二字以音→音はヤゲイ
 亦名謂
 火之毘古、
 亦名謂
 火之迦具土。
 迦具二字以音→音はカグ
 因
 生
 此子、
 美蕃登
 此三字以音→ミバントウ
 見炙
 而
 病
 臥在。
 多具理邇
 此四字以音→音はタグリジ
 生名、
 金山毘古、
 訓金云迦那→訓はカナ
 下效此。
 次
 金山毘賣。
 次
 於
 屎成
 名、
 波邇夜須毘古、
 此名以音→音はハジ(ニ)ヤスビコ
 次
 波邇夜須毘賣。
 此名亦以音。
 次
 於
 尿成
 名、
 彌都波能賣、
 次
 和久產巢日。
 此之子、
 謂
 豐宇氣毘賣。
 自宇以下四字以音→キビバイシン。
 故、
 伊邪那美
 者、
 因
 生火、
 遂
 避坐也。
 自
 天鳥船
 至
 豐宇氣毘賣、
 幷八。
ーー↓
 凡
 伊邪那岐、
伊邪那美
 二、
 共
 所生
 ↓
 嶋
 壹拾肆嶋、・・・14嶋
 
 參拾伍。・・・35神
 是
 伊邪那美、
 未
 避
 以前
 所生。
 ↓
 数に入れない嶋
 ↓
 唯
 意能碁呂嶋者、・・・オノゴロ嶋
        意能碁呂嶋=イノウゴロトウ
            伊能 語呂等(問)
            伊能 忠敬
ーーーーーーーーーーーー↓
 伊能忠敬(いのう ただたか)=神保三治郎
 延享二年一月十一日(1745年2月11日)
  ~
 文化十五年四月十三日(1818年5月17日)
 神保貞恒の
 次男として・・・?・・・三人「兄姉弟」の末っ子
 上総国
 山辺郡
 小関村(千葉県山武郡九十九里町小関)の
 名主
 小関五郎左衛門家で生まれる
 ↓
 神保貞恒(父親)は
 小関五郎左衛門の娘(母親・みね)の
 婿養子で母親(みね)が死亡後
 父親は実家の
 武射郡
 小堤村の神保家に戻る
 ↓
 その後父親に引き取られ
 小関三治郎から
 神保三治郎になる 
 幼名は三治郎
 16歳に
 佐忠太と名乗る
 通称は三郎右衛門、勘解由(かげゆ)
 宝暦十二年(1762年)
 十八歳
 多古町南中(香取郡南中村)の
 平山藤左衛門の目に留まり、
 佐忠太は、一旦
 平山藤左衛門の養子となり、
 下総国
 香取郡
 佐原村の
 酒造業の
 伊能家の娘「達(みち)」と結婚
 「達(みち)」は先夫
 景茂と死別し、24歳の再婚
 ↓
 伊能三郎右衛門忠敬
 天明三年(1783年)
 浅間山の大噴火
 大雨による利根川氾濫
 「天明の大飢饉」へと
 45歳
 二番目の妻
 「信(のぶ)」は難産で死没
  ↓
 50歳
 忠敬は家督を長子
 景敬に譲る
 寛政九年(1797年)には、
 子午線経過の白昼の金星を観測
 寛政十二年(1800年)
 五十六歳
 忠敬の子の
 秀蔵も随伴し
 第一次測量を蝦夷地(北海道)から開始
  ~
 文化十三年(1816年)まで、
 足かけ
 十七年をかけて全国を測量し
 文政四年(1821年)没後
 「大日本沿海輿地全図」完成し、
 その三ヶ月後に喪を公表された
 明治十六年(1883年)贈正四位
ーー↓
 古事記原文の「二行の割注」記事の
 「姪子」
  と、「古事記原文」の前文にある
 「水蛭子」は「文字」が異なっている
  ↓
 是伊邪那美、未避以前所生。
 唯意能碁呂嶋者、非所生。
 亦
 姪子・・・・・・・・・水蛭子↓
 與淡嶋、不入子之例也。
ーー↓  
 者、
 非所生。
 亦
 姪子・・・?・・水蛭子
    興而生子、水蛭子。此子者入葦船而流去。
    次生淡嶋。是亦不入子之例。
         蛭(ひる・シツ・テツ)子
         蒜(ひる・のびる・サン)子
         ↓↑
         姪(めい・テツ・デチ)子
         ?↓ 誤字か?意図的か?
         ヒルコ→「姪孫(テッソン)」
         姪=女+至(一ム十一)
         姪(めい・テツ・デチ)の子
         傍系三親等の親族で、
         兄弟姉妹の
         娘を指す
 與(と・ヨ・与)
 淡嶋、・・・・・アワ嶋→「淡(あわい・タン)」嶋
 ↓↑      タントウ→担当・丹等・単等・反等
 不入
 子
 之
 例也。
ーー↓
 於是
 洗
 左御目時、
 所成
 名、
 天照大御。
 次洗
 右御目時、
 所成
 名、
 月讀命。
 次洗
 御鼻時、
 所成
 名、
 建速須佐之男命。
 須佐二字以音→音はスサ
 右件
 八十禍津日
 以下、
 速須佐之男命以前、
 十四柱者、
 因
 滌御身所
 生者也。
 此時
 伊邪那伎命、大歡喜詔、吾者生生子而、
 於生終得
 三貴子、
 卽其
 御頸珠之玉
 母由良邇
 此四字以音→音はボユウラジ(リョウニ)
 下效此。・・・「效」=学ぶ・倣う・真似る・則る
           致す・授ける・呈する
           発揮する・現す・効き目
           いさおし
          「効」は俗字で、正字は「效」
          「説文解字・巻三」に
          「象るなり」とある
           校と通じて、「試す」
    下效此→下は此れに
        效(ならう・まねる・したがう)の意味?
        効(效)験あらたか・効き目・効力
        甲斐は文字道理の「甲+斐」
        甲=木星・歳星→差異性→太歳星→対歳星
        斐=非+文=ヒ・うつくしい・あや
                あきらか・なびく(靡)
          文に非ず→情景・状景→音声・音楽
ーー↓
 取由良迦志而、
 賜
 天照大御
 而詔之、
 汝命者、所知
 高天原矣、
 事依而賜也。
 故、
 其
 御頸珠名、
 謂
 御倉板擧之。
 訓板擧云多那→訓はタナ
 次詔
 月讀命、
 汝命者、
 所知
 夜之食國矣、
 事依也。
 訓食云袁須→訓はオス
 次詔
 建速須佐之男命、
 汝命者、
 所知
 海原矣、
 事依也。
ーー↓
 故、
 各
 隨
 依
 賜之命、
 所知
 看之中、
 速須佐之男命、
 不知所
 命之國而、
 八拳須至于心前、
 啼
 伊佐知伎也。
 自伊下四字以音。→音はサチキヤ
 下效此。
 其泣狀者、
 青山
 如
 枯
 山
 泣
 枯、
 河海者
 悉泣乾。
 是以
 惡
 之
 音、
 如
 狹蠅
 皆滿、
 萬物之
 妖悉發。
 故、
 伊邪那岐
 大御、
 詔
 速須佐之男命、
 何由以、
 汝
 不治
 所事
 依
 之
 國而、・・・語句字
 哭
 伊佐知流。
 爾答白、
 僕者欲
 罷
 妣國根之堅洲國。
 故哭。
 爾
 伊邪那岐
 大御
 大忿怒
 詔、
 然者
 汝
 不可住
 此國、
 乃
 
 夜良比爾
 夜良比
 賜也。
 自夜以下七字以音→音はヤラヒニ(ジ)、ヤラヒ
 故、其
 伊邪那岐
 大者、
 坐
 淡海
 之
 多賀
 也。
ーーーーー
 次ページの「枕草子」に「145段」につづく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天敵

2013-09-26 13:56:10 | 古事記字源
 ・・・右肺、肺炎・・・点滴の量が倍・・・息が苦しそう・・・1986年2月9日のハレー彗星接近の年の脊髄骨手術後、パウロ、ヨハネに出会ってガンバってきているオフクロ・・・「金さん銀さん」のファン・・・
 

ーーーーー

 枕草子

 (一四四段)・・・百四十四段・壱佰四拾四段・壱四四段・陌肆足肆段

          1+4+4=9=九=玖

          1×4×4=16=壱拾六=足陸

 とり・・・・採り・取り・執り・録り・撮り

       捕り・獲り・摂り・盗り

       酉・鳥・鶏・禽

       賭理・頭理

 どころ・・・

 なき・・・・

 もの・・・・

ーー↓

  取りドコロなきもの→甲斐性の無きモノ

 「効果性・有効性・御利益」の無きモノ

  くず(屑)・木偶の坊・役立たず

ーー

 かたち・・・形・容・蚊達・形而下・加太知

  ↓

  か・・・・か・過・・・カ音のスベテの文字

  たち・・・タチ

       建ち・立ち・起ち・絶ち・断ち・裁ち

       性質・質

       経ち

       達・館・舘・太刀

 にく・・・・似句

       肉→ジク→字句

 げに・・・・解爾

 心・・・・「個々・此処・戸々・呱々・茲」賂

 あしき・・・悪しき・足記・脚記・葦記・蘆記

       蛙史記・亜識・阿指揮・唖(おし)死期

 人。・・・・比渡

 みそ・・・・要点・押さえどころ・つぼ

       み+そ→「見てはならない」→そ=禁止の助詞

         そ=穏やかな禁止→するな・してはダメ

          どうか~してくれるな・しないでくれ

          一般的には

         「な・・・そ」(副詞+終助詞)の「そ」

       みそ

       視蘇・視祖・味噌・彌蘇

       視鼠→移鼠→イエス・クリスト(基督)

       耶蘇教・天主教・基督教・景教

       彌措(ミサ→弥撤・彌撤

          ラテン語=missa、英語=mass)

          ギリシア語=「感謝」

          パンと葡萄酒を聖別して

          聖体の秘跡が行われる典礼(祭儀)

 ひめ・・・・「比目・秘め・姫・媛」

 の・・・・・埜=林+土=木+木+十+一→記紀壱拾壱

         十+ハ+十+八+十+一

         足 葉 拾 場 重 一

 濡れ・・・・ぬれ・塗れ・ヌレ・又例

 たる。・・・他留・太留

 これ・・・

 いみ・・・・意味

 じう・・・・字胡

 わろき・・・和賂記・倭賂記・話賂記

 事・・・・・言

 いひ・・・・意比

 たる・・・

 と、・・・

 萬の人・・・太安萬侶

 に・・・・・爾

 くむ・・・・組む・汲む・句務

 なる・・・・名留・納留

 こと・・・・言・糊塗・異

 とて、・・・

 今・・・・・意真

 とどむ・・・「椴・鯔・百々」務

 べき・・・・冪・可・部記

 にも・・・・

 あらず。・・・

 又・・・

 あと・・・・址・跡・痕・安登・後

 びの・・・「備・美・毘・比・日」之

 火箸・・・・ひばし→比葉詞

 といふ・・・問い符・土肥府

 事、・・・・言・字

 など・・・・等

 てか、・・・出化

 世に・・・

 なき・・・

 事・・・

 なら・・・

 ねば、・・・

 皆・・・・・みな・視名・かい・甲斐

 人・・・・・比賭

 知り・・・

 た・・・

 らん。・・・覧・蘭・藍・濫・卵・乱

 實に・・・

 書き・・・

 いで・・・

 人の・・・

 見る・・・

 べき・・・

 事・・・

 には・・・

 あら・・・

 ね・・・

 ど、・・・

 この・・・

 草紙を・・・

 見る・・・

 べき・・・

 ものと・・・

 思は・・・

 ざり・・・

 しかば、・・・

 怪しき・・・

 事・・・

 をも、・・・

 にくき・・・

 事・・・

 をも、・・・

 唯・・・

 思はん・・・

 事の・・・

 かぎりを・・・

 書かん・・・

 とて・・・

 あり・・・

 し・・・

 なり。・・・

ーーーーー

 ・・・アヤシキコトをも、ニクキコトをも・・・唯、思はん事のかぎりを・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羅生門・藪の中・・・芥川龍之介・黒澤明・・・

2013-09-25 15:42:28 | 古事記字源
 寒いね・・・モモもブブもボクの狭い膝の上にしがみ付いている・・・オモイです・・・「日本語の正しい使い方」ですか・・・そんなモノがアルワケがない・・・ボクの作文を「正しく理解」してくれるヒトがいるならオワライであるカナ・・・
 「伝家の宝刀」は高圧配電の分業事業化の「電化の法統」、
 「取り付く島もない」、「辿りつく島がない」は、放射能汚染廃材の「委棄(遺棄)尽く施間が無い」・・・「息つく暇が無い」なら死人だろう・・・
 相手のコトバに唯(ただ)、頷(うなづ)いていれば、それが「正しい世の中の相互理解」である・・・元々、個々人の主観的枠内の世界の理解判断でしかありえない。
 文字も「馬鹿」を「莫迦」と書いても、「葉化・場化・婆過」と書いても間違いではない・・・算数の記号と数字の加減乗除の計算方法を一律、スベテの人間が学び、計算さえ間違わなければ、その結果の「万人共通の答え」で理解されるであろう・・・
 問題は「計算方法」の「コトバでの説明」が万人に理解されるか、どうかである・・・計算以前に、やたら「設問説明」が理解出来ないのは「説明がニホン語」であるからだ。

 「1+1=2」と、「1+1=11」の「和(ワ・かず)」はどちらが正しいか?・・・

 「2×2=4」と、「2×2=22」の「積(セキ・つむ)」はどちらが正しいか?・・・

 「+」と「×」の話し手と、聴き手の

 「足す・タス・加える・銜える・咥える・鍬得る・桑選る・九羽獲る・九話エる・クワエル・寄せる・ヨセル・合わせる・アワセル」、

 「掛ける・カケル・懸ける・賭ける・架ける・駆ける・翔ける・欠ける・書ける・描ける・画ける・斯ける・掻ける・乗ずる・ジョウずる」のコトバの相互理解度によるだろう・・・

 「引き算=減算→差(サ)」

 「割り算=除算→商(ショウ)」

 「=(等しい結果)」=「答え」とするなら加減乗除の計算結果の答え「和・差・積・商」は「=(等しくは)」のコトバですむ・・・だろう・・・だが、「ニホン語」は「同音異義」のコトバがワンサカである・・・とても、トッテモ、相互理解された「正しい日本語?」を使える「人間社会」ではない・・・「さぎ」と「うそ」が栄えるのは当然である・・・しかも「主語」が端折られてしまう「言語空間の居住区」である・・・「セキニン」をトラないシステム社会である・・・

 おどろくね、「原発事故」も、「北海道JR」も、「冤罪判決裁判官」も、モチロン「政治屋」も、そして「ボク」や「アンタ」も・・・「神」や「閻魔様」も必要だけれども「あの世の存在者」である・・・
 「おどろ(棘・荊棘)」は「髪(かみ)などが乱れている状態」だからドウシヨウもナイ・・・「薮の中(羅生門)」である・・・芥川龍之介の小説・・・
 「今昔物語」の「羅城門登上層見死人盗人語第十八」を基に、「太刀帯陣売魚姫語第三十一」の内容を交え、書かれた・・・

  ・・・何故かと云うと、この二三年、京都には、地震とか辻風(つじかぜ)とか火事とか饑饉とか云う災(わざわい)がつづいて起った。そこで洛中(らくちゅう)のさびれ方は一通りではない。旧記によると、仏像や仏具を打砕いて、その丹(に)がついたり、金銀の箔(はく)がついたりした木を、路ばたにつみ重ねて、薪(たきぎ)の料(しろ)に売っていたと云う事である。洛中がその始末であるから、羅生門の修理などは、元より誰も捨てて顧る者がなかった。するとその荒れ果てたのをよい事にして、狐狸(こり)が棲(す)む。盗人(ぬすびと)が棲む。とうとうしまいには、引取り手のない死人を、この門へ持って来て、棄てて行くと云う習慣さえ出来た・・・(青空文庫より抜粋)

ーーーーー

 枕草子

 (一四三段)・・・百三十四段・壱佰参拾四段・壱参四段・陌参足肆段

          1+4+3=8=八=捌

          1×4×3=12=十二=壱拾弐

 つれづれ・・・徒然

 な・・・・・・名

 ぐさ・・・・・草

 むる・・・・・ム留

        むる→もる・漏る・洩る・盛る・守る

 もの・・・・・摸之

 物語。・・・・ものがたり・ブツゴ・仏語

 碁。・・・・・ご・語・後

 雙六。・・・・すごろく・素語賂句・諏語禄

        ソウリク・双陸→南北アメリカ?

        雙=隹+隹+又

        六=亠+八

 三四・・・・・参拾四=参拾肆=参肆

        参足肆→纂の亜史を肆(つらねる・みせ・シ)

 ばかり・・・・秤・諮り・謀り・計り・測り・量り・計り

        葉借り・場借り

        葉化理・莫迦理・馬鹿理

 なる・・・・・名留・納留・那留・拿留

 兒の・・・・・字之・辞之

 物・・・・・・もの・ブツ

 をかしう・・・可笑しう→岡州・お貸し有・お菓子得

             犯し兎・侵し雨・冒し胡

        カショウ

仮称・歌唱・迦葉・河床

過少・加商

        カショウ

        ↓

嘉承

日本の元号

長治の後、天仁の前

1106年~1107年までの期間

天皇は堀河天皇、鳥羽天皇

        ↓

嘉祥

        日本の元号

承和の後、仁寿の前

848年~851年までの期間

天皇は仁明天皇、文徳天皇

        ↓

嘉祥=かしょう=嘉定

        目出度(芽出度・愛でた)いしるし

        瑞祥(ズイショウ・ミズのサイワイ)

        陰暦六月十六日に、・・陰暦

        ↓          允歴

                   寅暦=虎歴

                   音礫

               礫=石+楽→セキガク→碩学

               つぶて・こいし・レキ

               六・・・ロク・むう・むつ

                   ヒトの創造は六日目

               月・・・肉偏(ジクヘン)

               十六日・壱拾六日・足陸日

                ↓  位置を拾う陸の比

               陸解通壱足陸比

               十六夜(いざよい)

               猶予(ユウヨ)

                ↓

               進もうとして進まない

               愚図(グズ)る

        ↓      躊躇(ためらい・チュウチョ)

        16個の菓子または餅を

        神に供えた後に食し、疫病を払う行事

        室町時代末から始まった年中行事

        江戸時代には

        主君が家臣に菓子を賜る行事

        民間では

        十六文で菓子を買って

        笑わずに食べる

        ↓

        瑞祥での

        年号改元

        715(霊亀・元正天皇の即位

               左京職より瑞亀が献上)

        724(神亀・白亀を献上された)

        729(天平・左京職が背に

              「天王貴平知百年」と

               文のある亀を献上)

        光仁天皇即位に際して

        肥後国より相次いで白亀が献上

        めでたい事とされ        

        宝亀と改元

        770年10月23日

           (神護景雲四年十月一日

               瑞亀の献上)

        781年1月30日

           (宝亀十二年一月一日

               天応に改元)

        宝亀二(771)年

            渤海使、出羽に来着

            東山道の武蔵国を東海道に編入

        宝亀四(773)年

            常平(物価調整)の法を定める

        宝亀十一(780)年

            陸奥国

            伊治郡司、反乱

            (宝亀の乱)

        カメの寿命は万年=萬年→萬念・萬撚

        かめ・化目・科目・噛め・咬め

        日目

        河図(圖)洛書=魔方陣の数理

        河図は龍馬図

        洛書は亀書

        図=(はかる・ヅ・ト)=圖

ーー↓

 いふ。・・・意附・if

 又・・・・・また・シャ・サ

 いと・・・・意図

 ちひ・・・・知比

 さき・・・・作記

 兒の・・・・字之

 物語・・・

 し・・・

 たる・・・

 が、・・・・臥・画・賀・芽・牙・河

 笑み・・・・えみ・絵視・重視

 など・・・・等

 し・・・

 たる。・・・

 菓子。・・・可視・歌詞・菓子・下肢・仮死・瑕疵

 男の・・・・音拠

ーー

 うち・・・・胡知

 さるがひ・・さるがふ

       おどける・冗談を言う

     うちさるがく=内猿楽

       屋内で演ずる猿楽

       手猿楽

       呪師猿楽

       内猿楽

       小猿楽

       泣き猿楽

ーー↓

  さる・・・・作留

  がひ、・・・臥比

ーー

 物・・・・もの

 よく・・・与句

 いふ・・・意附

 が・・・・臥

 き・・・・記

 たる・・・他留

 は、・・・葉

 物忌・・・ものいみ

 なれど・・名例努

 いれ・・・意例

 つ・・・・通

 かし。・・化詞

ーーーーー

 ・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする