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コジキジゲン

ガイア・凱亜・Gaia

2015-03-16 15:14:40 | 古事記字源

 ・・・3月15日・日曜日・・・「ガイアの日」だろう・・・「御歳神(みとしのかみ)・玉姫命(たまひめのみこと)」の「扁之古祭(へのこ祭)」・・・ 「大男茎形(おおおわせがた)」を厄男達が御輿に担ぎながらの豊年祭・・・「戌(犬・狗)の日」のお参り祈願・・・「戌=ジュツ」・「犬=ケン」・「狗=グ・ク」・・・「戌の日の祝い」、「帯祝(おびいわい)」、「子守帯」=「腹帯」=「岩田帯」=「妊婦帯(マタニティガードル)」・・・「陰核(へのこ)」・・・「臍の緒」・・・「妊娠5ヶ月目に入った最初の戌の日」から着用・・・「腹帯(はらおび)は、馬具の一つで、鞍を馬の背に固定するための帯状の道具(ベルト、ガース)とも呼ばれる」・・・「水天宮での安産祈願」・・・「Eve」&「Adam」・・・「Eve」+「Adam」=「ガイア(Γαῖα, Gaia, Gaîa, Gæa, Gaea)」=「ゲー(Γῆ, Gē)」・・・パウロの「キリスト(人の子)=血、水、聖霊」・・・
ーーーーー
 以下の参考参照の原文は例のごとく「ウイッキペデア」・・・
  ↓
 ガイア
 地も天もそれら両方を」内包した世界
 『神統記』に拠れば、
 カオスから生まれ、
 タルタロス、
 エロース
 と同じく世界の始まりの時から存在した原初神
  ↓
 タルタロス (Τάρταρος, Tartaros)
 奈落、地下の冥界より更に深い澱んだ空間の神
 ヘーシオドスの
 『神統記』に拠れば、
 カオス、
 ガイア、
 エロース
 とともに生まれた原初の神々の一柱・・・?
 ・・・ここでは「カオス」は「ガイアとエロース」は同列で、「ガイアとエロース」を産んだ存在ではない。
 ・・・「カオス」は「神」なのか、「存在」なのか?
  ↓
 ヘーシオドスの
 世界の始まりの叙述は
 カオス(Χάος, Chaos)
 の子
 エレボス(幽冥=地下の暗黒)の男神=兄
 ニュクス(夜・闇)の女神=妹
 この兄妹の関係で
   ↓↑
 アイテール(高天の気・上天の清明な大気)
 ヘーメレー(ヘーメラー・昼光)
 カローン(地獄の渡し守)
   ↓
 ニュクスの単独で、
 抽象概念としての
 ネメシス(Nemesis、義による復讐)
 アパテー(Aphate、欺瞞)
 ピロテース(Philotes、愛欲)
 ゲーラス(Geras、老年)
 エリス(Eris、争い)の女神
 アーテー(Ate、迷妄による破滅)
 モロス(Moros、死の定業)
 ケール(Ker、死の運命)
 タナトス(Thanatos、死)
 次いで
 ヒュプノス(眠り)
 オネイロス(夢)
 の一族を生み
 モーモス(momos、非難)
 オイジュス(Oizys、苦悩)
   ↓
 運命の女神
 三人のモイライ(運命の糸の割り当てる者)
 運命は
 「糸の長さ」
 やその
 「糸の変容」・・・太細、染色も?
 で考えられた
 「紡ぎ、太細の形状、断ち切る」
  ↓
 クロートー(運命を紡ぐ者)
 ラケシス(運命を分け与える)
 アトロポス(運命を曲げ得ない・不可避なもの)
 などの子供らを生んだ・・・
  ↓↑
 原初神の
 カオス
 「大口を開けた・空(から)の空間」
  ↓
 オルフェウスによれば、
 この「カオス」は
 有限なる
 存在全てを
 超越する無限を象徴・・・?
  ↓↑
 ・・・「超越」とは論理矛盾である・・・
 「無限」とは
 「有限の有限の更なる延長」である・・・
 「0・ゼロ」とは「無」ではない。「有」である。
 「カオス」は「全存在=有=0」で、
 「アルものとして、アルもの」である・・・
 その「アルもの」とは
 「全存在=全有=底存在」の
 「終始」であり、「始終」である
 その「有・存有」の
 「部分変化の終始・始終」が・・・「ガイア(天地)、タルタロス(地下の地下)、エロース(結合の愛=生殖関係)」などの神々である・・・
ーーーーー
  ↓
 別名「扁之古祭(へのこ祭)」
 「田縣神社」ですか・・・調べてみたら・・・
  ↓
 「貞治三年(1364年)の
  尾張国内
  神名
  牒」
 にある
 「従三位上田方天神」
 に比定・・・
 「3(三・参→産・sun)月
  15(十五・拾五)日
  豊年祭」
 の別名が
 「扁之古祭(へのこ祭)」
 「大同二年(807)」
 に編纂された古典
 『古語拾遺-御歳神の条-』
 の故事に記述・・・
 田県(懸)神社は男性の神社
 大県(懸)神社は女性の神社(姫の宮)
 (おほあがたじんじゃ)
 「縣(あがた・ケン)」
 女性器をかたどったものを巫女たちが抱えて練り歩く
 「垂仁天皇二十七年(紀元前3年)
  本宮山の山頂から現在地に移転した」
  ↓
 間々観音(ままかんのん)=龍音寺(りゅうおんじ)
 間々乳観音(ままちちかんのん)とも
 1492年(明応元年)創建
  ↓
 神功皇后
 仲哀天皇の皇后
 気長足姫尊(日本書紀)
 息長帯比売命
 大帯比売命
 大足姫命皇后
 父は開化天皇の
 玄孫・息長宿禰王
 母は天日矛裔・葛城高顙媛
  ↓
 第十五代天皇
 応神(胎中→蔕中?)天皇の母
 誉田天皇
 を
 妊娠したまま
 三韓征伐を指揮
 渡海の際は、
 腹に
 月延石や
 鎮懐石と呼ばれる
 石を当て
 さらしを巻き、
 冷やすことによって
 出産を遅らせた・・・
 月延石は3つあった
 長崎県壱岐市の
 月讀神社
 京都市西京区の
 月読神社
 福岡県
 糸島市の
 鎮懐石八幡宮
 に奉納された・・・
 帰路、
 筑紫の
 宇美で
 応神天皇を出産
 志免で
 「お紙目」?・・・オシメ=パンツ?
   ↓     「湿布(しめし)」の略に
          接頭語の「お」が付いた
         「御湿」
          当て字で
         「襁褓(むつき・キョウホウ)」
         「襁=帯紐」
          襁=衣+弓+厶+虫(中厶)
         「褓=小児の衣服・幼少のこと」
         「褓」は体をくるむ布
          褓=衣+イ+呆(口木→十八)
         「襁」は「褓」を縛る紐
          幼児や病人の
          大小便を取るために、
          腰から股に当てる
          おしめ、おむつ
          生まれたばかりの子に
          着せる衣=産着、初着、産衣
         「おむつ」は「むつき」の女房言葉
         「おしめ」は「おむつ」と同意
   ↓     「赤ん坊に着せる
   ↓      肌着や褌(ふんどし)」
 を代えた
  ↓
 紙の長辺に沿って
 平行方向に繊維が流れている紙を
 縦目(T目・タテ目)の紙
 流れ目が縦目の場合は、
 寸法を
 788×1091mm
 と小さい方の数字を先に表記
 紙の短辺に沿って
 平行方向に繊維が流れている紙を
 横目(Y目・ヨコ目)の紙
 寸法を1091×788mm
 と大きい方の数字を先に表記
  ↓
 1月2日
 グラナダ陥落
 ナスル朝滅亡
 レコンキスタ終結
 8月2日
 クリストファー・コロンブス、
 スペインパロスを出航
 8月12日
 (延徳四年七月十九日)
 改元して
 明応元年
 8月18日
 アントニオ・デ・ネブリハ
 (en:Antonio de Lebrija)
 スペイン語における
 初の文法書である
 「カスティリア文法
 (Gramática castellana)」
 を出版
 10月12日
 コロンブス、
 西インド諸島に到達
 クリストファー・コロンブス
 (クリストバル・コロン)
 が率いるスペイン船隊が
 新大陸アメリカに到達
 西周りの航海で
 ジパング(日本)と
 インドを目指した
 コロンブスは最初の到達地が
 インドだったと亡くなるまで信じていた。
 10月28日
 コロンブス、
 キューバ・・・・カストロ・ゲバラ
 に到達・・・
ーーーーー
 ・・・

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1 コメント

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ストライベック (元鉄鋼商事関係)
2024-12-08 04:07:33
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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