gooブログはじめました!キリヤ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
コジキジゲン

「蒼頡(ソウケツ)=倉頡」の文字と漢字・・・?

2024-10-31 23:44:42 | 古事記字源
 「蒼頡(ソウケツ)=倉頡」はメソポタミア系の人物・・・
 「楔形=楔型」文字は「鳥類の足跡」・・・
ーー↓ーー
 「蒼頡(ソウケツ)=倉頡」
 漢字を発明
 「説文解字」には、
 「蒼頡が初めに作った文字」は
 みな
 「象形文字」であり
 これを
 「文」
 後に
 「形声文字」が作られ
 これを
 「字」
 とした・・・

ーー
 「蒼頡」は
 「黄帝=姫=足跡」
 に仕える史官
 インカ帝国の
 キープのような
 縄の結び目を
 記録に用いていた
 が、
 蒼頡は
 「鳥」や
 「獣」の
 「足跡の形」
 によって
 元の動物を・・・鳥類・獸類
 推測できることから・・・?
 これを
 「記録文字」にするコトによって
 概念を
 表現できる・・・と気付いた・・・?
 戦国時代
 「蒼頡」の伝説は既に一般化
 「淮南子」には
 「蒼頡が文字を作ったとき
  天は
  粟を降らせ、
  ・・・「粟(あわ・ショク・ゾク)」
      類字は
     「栗(くり・リウ・リチ)」
     「票(ふだ・ヒョウ)」
     「瞟(みる・ヒョウ)」
     「嫖(かるい・ヒョウ)」
  鬼
  鬼+αは「魁罡(カイゴウ・カイコウ)」・・・
        罡=罒+一+止(ト+丄)
          コウ
          強い・かたくて強い
          岡(おか)
 「天罡(テンコウ)」
  星名・北斗七星の柄に当たる部分
  北斗七星の各星名
 「魁𩲃𩵄䰢魓𩳐魒」
    「蒐=艹(草下=くさか=日下)+鬼
       艹+甶+儿+ム
         甶(囟=シン・ひよめき)
       あつめる・あかね・シュウ」     
    「槐=木+鬼=カイ・エンジュ
       えにす・苦木
       花蕾や莢は生薬
       新芽は茶の代わり
       蕾と種子は染料
       乾燥させた蕾や莢果は
       止血作用
       マメ科の落葉高木
       出世の木として
       三公の位に比喩
       周代、朝廷の庭に植えた
       三本の槐(えんじゅ)で
       三公の位置を示した」
     ↓↑
    『金槐和歌集』
    (キンカイワカシュウ)
     ↓↑
     鎌倉時代前期の
    「源実朝」の家集(歌集)
     略称『金槐集』
     建暦三年(1213年)十一月二十三日
    「源実朝」
     が
    「藤原定家」
     より相伝の
     定家所伝本の奥書がある
    『万葉集』を贈られ
     同年十二月十八日
     (実朝22歳)まで作成・・・説
     全一巻
     663首(貞亨本は719首)掲載
    『金槐和歌集』の
    「金」とは「鎌の偏、金」を表し
    「槐」は「槐門(大臣の唐名)」で
     別名
    『鎌倉右大臣家集』
    「源実朝」の
    「大納言(亜槐)」や
     大臣(内大臣、右大臣)叙任は
     建保六年(1218年)
     ↓↑ 
    「柳営亜槐=征夷大将軍と大納言」
    「足利義尚」の
    「柳営亜槐時代」
     に活発な
     歌集収集、部類(改編)活動があり
    「足利義尚」が
    「文明十五年(1483年)前後」に編集・・・
    ↓↑
    鬼=甶(フツ)=囟(シン・ひよめき)
      +
      儿=ジン・ニン・人の古字
      +
      ム=私=己=よこしま=邪心
      鬼とは   横嶋・横縞
     「嬰児の未熟な閃きの
      丿(ヘツ・ヘチ)と
      乚(イン・乙)の
      ヨコシマ(邪心)」
      ↓↑
      Ⅴ=5
      Ⅼ=50
      Ⅹ=10
      Z=3=キリル文字「З」と同系の文字
          ラテン文字26番目で最後の文字
          キリル文字
          スラブ語を表記するための
          グラゴル文字が
          キリル文字に発展
          キリスト教東方教会の総本山
          正教会の
          ギリシア人宣教師
          キュリロス(キリル)
          メトディオス(メフォディ)
          が
          ギリシア文字を基本に採用し
          表現できないものは
          グラゴル文字から
          借用や新文字を作成した文字
      ↓↑
      I=1・Ⅱ=2・Ⅲ=3
             ・Ⅳ=4・Ⅴ=5・Ⅵ=6
      Ⅽ=100
      Ⅾ=500
      Ⅿ=1000
  ↓↑
  鬼=キ
    おに
    死者のたましい・亡霊・霊魂
    もののけ・化け物・妖怪
    不思議な力を持つもの
    すぐれている
    人間のわざ、能力をこえている妖怪
    日本語
    おに・想像上の生物
    人の姿をして、二本の角がある
    むごい・残酷
    おに・勇ましい・強い
    大きい・桁外れに大きい
  ↓↑
 「蒼頡が文字を作ったとき
  天は
  粟を降らせ・・・粟(あわ・ショク・ゾク)」
  鬼は夜に泣いた」・・・
  ナゼ、夜に泣いたのか・・・?
  鬼哭啾啾(キコクシュウシュウ)
       帰国修周
       枳穀収集(蒐集)
       ミカン属ミカン科の果実
       幼 果を「枳実」
       未熟果を「枳穀」 
 「粟=西+米=あわ」、「栗=西+木=くり」
    西欧米国       西紀・世紀・繰り
 と記されている
       あわ=安和・安房・阿波・繰り記
  ↓↑
 「説文解字」は、
 「文(あや)=象形文字」→彪→虎の彡(サン・セン)
 「字(あざ)=形声文字」→痣→疒(ダク)の志
 「蒼頡」は
 「目が四つ」ある人物・・・与詰・肆目・四目並?
 中国でほかに
 「帝舜」と「項羽」も・・・綴瞬(まばたき)
 「四つの目」の人物・・・・綴俊・降雨・考迂・行有
ーー
 蒼頡廟
 陝西省
 白水県・・・白い水の懸→白村江・白水郎(あま)
 史官郷にあり、
 彼の墓の横には大きな
 柏が植えられている・・・柏(かしわ)=木+白
 伝説によると
 その木は
 十七mの高さ
 約4700年前
 「蒼頡」
 によって植えられたもの・・・
ーー
 「蒼頡篇」
 秦代に成立し
 漢代に再編纂された
 「小学書(識字教科書)」
 始皇帝
 文字の統一
 「小篆」を正式書体として採用
 「李斯」の
 「蒼頡篇」
 「趙高」の
 「爰歴」・・・爰の歴・応爰(援・媛・猨=猿)
        爰=どこそこ・ここに・here
 「胡毋敬」の
 「博学篇」
 漢代
 「閭里書師」が以上の
 三篇を併せて
 五十五章に分け
 「蒼頡篇」と総称
 その後、亡失・・・・?
 二十世紀
 敦煌
 漢簡『蒼頡篇』や
 居延
 漢簡『蒼頡篇』が出土
 1977年
 漢代再編前と思われる
 阜陽
 漢簡『蒼頡篇』も出土した
 推定される
 全文字数の
 六分の一ほどしか知られず全容は不明
 2003年
 北京大学竹簡に存する
 北大
 漢簡『蒼頡篇』
 2008年に出土した
 水泉子
 漢簡『蒼頡篇』
 での研究進展が期待
 ・・・現在的に・・・
 昔の漢文を「読解」できるのは
 「日本」と
 「台湾」の
 「漢文学者」だけだろう・・・?
 だが、
 学問上でも
 「本場?の権威」には弱い・・・
 古い文字の「形」と
      「音の意味」は
 周辺国(地域)に
 「波及」し残存する
 旧漢字→新漢字→新々漢字・・・
 「大陸中国人」は
 原本での
 「字読、音読での理解」は
 もはや「無理」カモ・・・
 イチャモンはナイものから始まる・・・
 リケンも・・・
ーー
 『説文解字(序)』
  ↓↑
 「秦始皇帝 初 兼天下
  丞相
  李斯
  乃 奏同之
  罷(まかる)
  罷=罒+能=罢=罒+去(土+ム)
      罒+䏍+匕+匕
      罒+厶+月+匕+匕
      ヒ
      つか(疲)れる
      まか(身罷)る
      や(止)める
      やす(休)む・中止する・廃止する
      ゆるす・罪を許す・放免する・釈放する
      かえる(替える)・交替
      しりぞける・役目を辞めさせる・免職する
      つかれる・病む・くたび(草臥)れる
      にぶい(鈍い)・弱い・おろか(愚か)
      きわまる(極まる・窮まる)
      日本語
      まかる(罷る)
      退出する・退席
      参上する・出席
      行く
  ↓↑      
  其不與 秦文合者。
  斯作
  倉頡篇。・・・蒼=艹(叢)+倉・・・図書館?
     頡=十+一+口+頁
     項
     頙=サク・よい・正しい
     顰=傖
       部首
       「頁(おおがい・ーノ貝=いちのかい)」
       「貝」と区別

     頂
     頃
     頄=九+頁=キュウ・キ・頬骨(ほおぼね)
       キ
       馗=九+首
         九+丷+一+自
         キ・みち
         九つの方向に通じる道
     ほおぼね・頬の上部のあたりにある骨
    「鍾馗(ショウキ)」=厄をはらう神名
      順須項
      預(あずかる)
      頑(かたくな)
      頓
      頒(わける)
      頌(ほめる・たたえる)
      頏(のど・咽喉)
      頊頍
      頎(キ)
      領
   頗=皮+頁
     ハ
     かたよる・かたむく
     不公平・公平でない・よこしま
     いささか・すこし
     すこぶる・たいへん
     かなり・非常に
     偏頗(ヘンパ)
     専断偏頗(センダンヘンパ)
     贔屓偏頗(ヒイキヘンパ)
     廉頗負荊(レンパフケイ)
   頚=圣(又+十+一)+頁()
   䪼=出+頁=頬骨
   頖=半+頁
   頔=由+頁
   頬(ほお)
   頡(カツ・キツ・ケツ・かすめとる)
     鳥が舞いあがる・飛びあがる
     首をまっすぐにする
     真っすぐな首すじ
     人に屈しないさま
     かすめる・掠め取る・奪う
     丐頡(カイケツ・奪う)
     丐=ー+ト+勹
     カイ・こう・こじき(乞食)
     こう(乞う)
     物をねだる・願い求める・こつじき
     あたえる・めぐみあたえる
     拮抗・頡頏(キッコウ)
   頞=安+頁=
   頫=兆+頁=
   𩒐=至+頁=
   颉=吉+頁=
   頝=交+頁=コウ・キョウ
     みめわる・醜(みにく)い
   頭(あたま)
   頰(ほお)
   頼(たよる)
   頷(うなずく)
   頽=禿+頁
   頤=𦣝+頁
     𦣞+頁
   頸(くび・頚・馘)=巠+頁
   頲
   頣=頥=顊
   頳
   頺
   頹
   頻顆
   顇
   頥=頥=顊
   頾(くちひげ・髯・髭・鬚・須・鬍)
   蘋果=林檎・柰=奈・・・奈良     
   顔=立+ノ+彡+頁
   顏=文+厂+彡+頁
   題類額
   顕(あきらか)
   顎(あご)
   顋(えら)
   顓=耑+頁
     山+而+頁
     セン
     まじめ
     真面目
     つつしむ
     謹む・慎む・夤・愿・兢・劼
     よい・善良
     もっぱらにする
     ほしいままにする
     独占する
     おろか
     融通が利かない・要領の悪い
     ぼんやりとするさま。
    「顓頊(センギョク)」=伝説上の皇帝
     五帝の一人

   顒=禺+頁
     ギョウ
     大きな頭・大頭
     穏やか・温和なさま
     落ち着いているさま
     仰ぎ慕う・つつしみ敬う
   願
   顚・顛=「眞・真」+頁
     ・・・顛末(テンマツ)
   類=類=类(たぐい・ルイ)
    =类+頁
     米+犬+頁
     米+大+丶+頁
     ルイ
     たぐい
     たぐる
     にる
     なかま・似ているもの
     同じ性質をもつもの・区別する
     くらべる・並べて比較する
     同じように見える
     おおむね・おおよそ・だいたい
   数=娄+攵=數=かず
   顙=桑+頁=
   顗=豈+頁
     山+豆+頁
     ギ・やすらか
     穏やか・静かなさま
   顖=恖+頁
     囟+心+頁
     シン
     泉門(センモン)
     胎児や新生児の頭蓋骨にある
     前後左右の骨の間にある隙間
     成長するにつれて
     骨が接合していき
     隙間は無くなる
     ひよめき・おどりこ
    =䪿・囟
   顧=雇+頁=頋
     コ
     かえりみる
     ふりかえって見まわす
     見まわす・気を配る
     過去をふりかえる・反省する
     回顧・懐古・回想
     目をかける・かわいがる・愛顧
     かえって・反対に
     雇=やとう・雇用
     恵顧(ケイコ)
     後顧(コウコ)
     顧客(コカク・コキャク)
     一顧傾城(イッコケイセイ)
     右顧左眄(ウコサベン)
     脚下照顧(キャッカショウコ)
     後顧之憂(コウコのうれい)
     顧小失大(コショウシツダイ)
     顧復之恩(コフクのオン)
     三顧之礼(サンコのレイ)
     四顧寥廓(シコリョウカク)
     草廬三顧(ソウロサンコ)
     一顧だにしない
     顧みて他を言う
     後顧の憂い
     三顧(サンコ)
     三顧の礼
     大行は細謹を顧みず
     伯楽の一顧(いっこ)
     万死一生を顧みず 
   顥=景+頁=ケイ・しろい
   顦=焦+頁=やつれる・ショウ・焦燥
   顫=亶+頁=おどろく・セン
        ふるえる・ゆれる・ゆれ動く
        びっくりする・おびえる
        鼻がきく・嗅覚が鋭い
   顯=㬎+頁=顕=㫫=显
     日+幺+幺+灬+頁
     ケン
     あきらか
     あらわれる・はっきりと見える
     公になる・顕正・顕著
     あらわす・あきらかにする
     身分が高い・高貴なもの
     先祖を敬って呼ぶことば
   顬=需+頁
   顰=頻(しきりに・頻繁)+卑
   傖=イ+倉=ソウ・いやしい
     下品・いなか者
     いやしい=俚・陋・卑
   顱=盧+頁=髗・・・髑髏
     虍+田+皿+頁  
   顴=雚+頁
     艹+吅+隹+頁
     顴骨(ケンコツ・カンコツ)
     カン・ケン
     ほおぼね
     頬の上部の骨
   顳=顳顬(ショウジュ)・こめかみ(額)
     耳と目の間にある部分
   顬=需+頁・顳顬(こめかみ)
   䫱=而+而+頁
     顳䫱(ショウジュ・こめかみ)

   㑯頂頃頄㛲順䪲㥧㖽須
   湏項幁崸頇䪱頒頏暊頍
   䪵頉𩑭傾頓䐓煩預頎頊
   䪳頑頌頋䪴領䪾碩䪻頕
   䪸廎嵿㴿頚䪼頖䅡䪹䪶
   頗䔛䪽頙䪺頔䪷蝢頞頛
   䋶頪頧頬䫂

  中車府令
  趙高
  作
  爰歷篇。
  大史令
  胡毋敬・・・胡(えびす)
       ・毋(なかれ)
       ・敬(うやまう)・・・?
  作
  博學篇。
  皆取
  史籀
  大篆、
  或頗 省改、
  所謂
  小篆也」。
 「小篆(ショウテン)」=印章、印鑑
       判個の字体
    ・・・インカン
      漢字の古書体の一
      秦の李斯が
      大篆(ダイテン)を簡単にした文字
      隷書(レイショ)が作られた後は
      碑銘・印章などに用いられた
      篆文(テンブン)
      秦篆(シンテン)
ーー
 『漢書』
 芸文志
 「蒼頡一篇。上七章、
  秦丞相
  李斯作。
  爰歷六章、
  車府令
  趙高作。
  博學七章、
  太史令
  胡母敬作。」

 漢書
 芸文志
 「漢興、閭裡書師合蒼頡、爰歷、博學三篇、
  斷
  六十字
  以為
  一章、
  凡
  五十五章、
  並為
  蒼頡篇。」
ーーーーー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

唈=うれえる=得類重留?=憂える=愁える

2024-10-29 20:38:56 | 古事記字源
 バステト
 (Bastet・bꜣstjt・コプト語 Ⲟⲩⲃⲁⲥⲧⲉ, Oubaste)
 「バスト=ブバスティス の女主」
 「ハトホル・ハトル(Hathor)」
 ↓↑
 ・・・イシュタル・・・イシス・・・

 バステト女神の使者
 「ネコ」ちゃんを
 「移民・難民」がクってしまたってか・・・?
 ↓↑
 牛や鶏をオマエらクっているだろう・・・
 鰯(いわし)も
 鯨(鯢・久志羅・くじら)も
 烏賊(いか)も
 章魚(蛸・たこ)も
 帆立(ほたて)も
 蠣(蛎・かき)も
 蛯(海老・えび・蝦)も
 蟹(かに)も
 クッているヤツって・・・
 今現在も
 「いぬ(犬・狗・戌・獸)」ちゃんも
 コロナヴィルスの保菌
 「蝙蝠(こうもり・🦇)も
 を喰っていたのは・・・
 ↓↑
 飢餓・飢饉で
 アフリカのドコかの國で
 「ゾウ(象・𮙞)」さんを
 殺してクッているって・・・
 ↓↑
 地震、豪雨、台風・・・伝染病・・・
 「戦争」・・・戦争でクッているヤツって・・・
 山の天辺に靡く雲に乗って
 時たま欠伸をしながらの
 カミさんドウシが
 「チェス(将棋・商議)・ゲーム」で
 イキテイル人間をコマにして遊んでいる・・・?
 ↓↑
 ・・・小雨の降る夜・・・
 モノガタリは「文字」で記録されるが
 漢字の「象形」は
 モノガタリを妄想カンジさせる
 ナゼか
 「霎=雨+妾」のカンジ・・・
 アメふりに立つオンナ・・・
 「霎=丅+冂+=+=+亠+䒑+く+ノ+ー」
 「卑弥呼」と「壹與」・・・?
 ↓↑
 霎=雨+妾
   雨+立+女
   ショウ・ソウ
   こさめ・しばし
   小雨
   通り雨
   しばし・またたくま
   「霎時(ショウジ)」
   ひとしきり降る雨
   雨の音
   「一霎(イッショウ)」
 ↓↑
 霎=ソウ・・・・捜神記?
 霎=ショウ・・・商売繁盛記?
 霎=しばし・・・暫しも休まず槌音やまず?
 霎=こさめ
 異体字「霅=𤁳=氵+雨+言」
     雨が云う、サンスイのアメが云う
 ・・・ならば「妾=言」・・・
 ↓↑
 霎時(ショウジ)
 しばらくの間・ちょっとの間
 暫時 (ザンジ)
 副詞にも使用
 ↓↑
 嬖妾(ヘイショウ)
 気に入りのめかけ・愛妾
 ↓↑
 妾・倿
   接・椄・唼・帹   
   接客=セッキャク=隻脚=両足
   椄=ショウ・セツ
     つぐ・つぎ木をする・接ぎ木
   唼=ソウ・ショウ
     すする・すすり飲む
     そしる・多言・よくしゃべる
     ついばむ
   帹=ソウ・ショウ
     頭と顔を覆う布
   淁・㢺・䈉・翣・踥
   淁=ショウ・シュウ
     川の名
     わく=湧く・泉が湧き出る
    =潗
   㢺=ケン・ゲン
     ゆみ=弓
     姓の一
   䈉=竹+妾
     ソウ
     扇・扇子・竹製の団扇(うちわ)
   翣=羽+妾
     ソウ
     棺の両側に置く扇形の羽飾り
     団扇(うちわ)・扇・扇子
   踥=足+妾
     ショウ
    「踥蹀(ショウチョウ)」
     小走りでさっと進むさま
 ↓↑
 鯜=魚+妾
   ⺈+田+灬+立+女
   ショウ
   コイ科の淡水魚
 ↓↑
 菨=艹+妾
   艹+立+女
   ショウ
   ソウ
  「菨餘(ショウヨ)」
   水草の名
   アサザ(浅沙・阿佐佐
       Nymphoides peltata・S.G.Gmel)
       Kuntze)
   ミツガシワ科
   アサザ属の多年草
   ↓↑
   棺に立てる羽根飾り
   萐莆=瑞艸也・扇暑而涼・从 艸疌 聲
      水草  扇子    ソウショウ
      萐=萐莆      
      水の中の土に根を張り
      水面に葉を浮かべる
      浮葉植物で
      黄色い花を咲かせる
          ・・・水連・蓮華に類似
      逗=瑞艸也
      逗=辶+豆
        ズ・トウ
        とどまる・とどめる
        たちどまる
        くぎり
        文の切れ目
        投げる
      逗子(ずし)
      逗留(トウリュウ)
      ↓↑
      鄭風=鄭国で行われた風(神祭りの詩)
        「鄭譜・集伝」によると
         西都畿内の棫林の地にあり
         宣王が弟の
         王子友 に封じたもの
         ↓↑
         風雨(『詩経』国風・鄭風)
         風(諸国の民謡)
         雅(宮廷の音楽)
         頌(祭礼の歌)
         の三部

         風=国風
         周南・召南・邶(ハイ)
         鄘(ヨウ)・衛・王
         鄭・斉・魏・唐・秦
         陳・檜・曹・豳(ヒン)
         の十五に分かれる

         雅=大雅・小雅
         の二つに分かれる

         頌=周頌・魯頌・商頌
         の三つに分かれる
           五経の一・十三経の一
           『毛詩』・『詩』・・・?
         ↓↑
         詩経国風
         風=民謡
         雅=天子諸侯が賓客を
           もてなすときに用いる樂歌
         頌=祭の際の楽歌
         詩経国風=各地に発生した
              それぞれの国の
              民謡を集めたもの
      ↓↑
      鄭=奠+阝
        酋+大+阝
        八+酉+大+阝
        丷+酉+大+阝
        ジョウ
        テイ
        ねんごろ・ていねい
        かさねる
        周代の国の名
        丁重・鄭重(テイチョウ)
        鄭衛桑間(テイエイソウカン)
        鄭家の奴は詩をうたう
        鄭衛桑間(テイエイソウカン)
        国を滅亡に導く下品で淫靡な音楽
       「鄭・衛」は中国春秋時代の国名
        「桑間」は衛の地名
両国の音楽は淫らだった
       「鄭衛之音(テイエイのオン)」とも
    ↓↑
    不寁故也
     寁、速也・用寁 以 言凡 速耳
      寁=宀+疌
        サン・ショウ
        すみやか
 ↓↑
 淁=氵+妾
   ショウ
   シュウ
   川の名
   わく・泉が湧き出る=潗
 ↓↑
 䈉=竹+妾=箑
   ソウ
   扇・竹製の団扇(うちわ)
  =箑=竹+疌
     竹+疌
     疌=一+⺺+ト(┣)+人
      =一+彐+ト+人
      =晝=聿+旦
         肀+二+日+一
         ヨ+l+土+日+一
         ⺕+l+十+一+日(曰)+一
         ⺻+丄+曰+一
 ↓↑
 部首 疋部(ひき・ひきへん)
 ・・・疋=乛+ト(┣)+人
 一部(いち・疋=ひき)
    ショウ
    はやい・すばやい=捷
    疌=一+彐+丨+ト(┣)+人
 ↓↑
 倢=人+「疌=偼=イ+ト+ヨ+ト+人
   倢=ショウ
     はやい・すばやい・かろやか
   偼=亻+卜(┣)+彐+龰(止)
 ↓↑
 誱=多言也・又口誱・打開
 ↓↑
 書=聿+日
   肀+二+日
   肀+一+一+日
 晝=肀+二+日+_=昼=ひる=肥留・蒜・蛭
 ↓↑
 肀=コ+十
 聿=肀+二
 ⺻=肀+一
 聿=筆=肇=はじめ=始=哉=初=朔
      =元日・元旦=朔日=月建
 ↓↑
 一戸建て(いっこだて)
 梲・卯建(うだつ・うだち)
 打ち立てる
 打ち建てる
 打ち樹てる(うちたてる)
 建艦(ケンカン)
 建学(ケンガク)
 建議(ケンギ)
 建軍(ケングン)
 建言(ケンゲン)
 建国(ケンコク)
 ↓↑
 左建外易(さけんがいえき)
 子建八斗(しけんはっと)
 ↓↑
 商人は損していつか倉が建つ(あきんど)
 口では大阪の城も建つ
 下戸の建てたる蔵もなし(げこ)
 損と元値で蔵を建て
 腹の立つように家蔵建たぬ
 ↓↑
 建=廴(ひく・イソ)+聿(ふで・イツ・イチ)
   廴部(えんにょう・いんにょう)
   ケン
   コン
   たつ
   たてる
   くつがえす
   たてる・定める
   たてる・おこす・はじめる
   たてる・たつ・建物をたてる・建物がたつ
   申し立てる・意見を出す
   北斗七星の柄が指すある方向
  (十二支のいずれかの方向)
   陰暦
   一月は
  「建寅(寅の方向)」
   二月は     「辰巳午未申酉戌亥子」
  「建卯(卯の方向)」・・・月建・・・・
 ↓↑
 くつがえす・こぼす
 はじまり・はじめて
 ↓↑
 帇=肀+冂
   ヨ+巾
   巾部(はば・はばへん・きんべん)
   ジョウ
   手わざが巧み・手先が器用
 ↓↑
 䨱=雨+復
   雨+彳+复
   雨+彳+𠂉+日+夂
   フク
   容器に入った水をひっくり返す
 ↓↑
 政界=セイカイ=正解・青海
        =所為甲斐
      ・・・姓改(解)
 ↓↑
 紫色と茶色の
 中間色=捏造色(ぐんじういろ)
     色々・多彩
 ↓↑
 掾(エン ・したやく・じょう・たすける)
 掾=扌+彖(タン・ぶたが走る・いのししが走る)
   易の各卦の意味の総論
   扌+彑+豕(ぶた・いのこ・シ)
    彑・彐部(けいがしら・いのこがしら)
    ケイ・カイ・ぶたの頭部
    彑=L+ユ
      乚(乙)+ユ
      ヨ・⺈(彑・彐)
     ・・・々=⺈+丶
          ク+丶
          ノ+フ+丶
         =〃
         =仝=𠆢+工
         =同=冂+𠮛
           𠮛=旨=匕+日(曰)

むね・うまい
  異体字
           「㫖・𣅌・𠤔
            𤮻・𣅀・𠩊」
     々=⺈+丶=ノ+マ
        =勹+丶
        =冖+丶
       ⺈=刀=ノ+𠃌(刀の刃)
         =𠃍⇔司(つかさ)
         =𠃌+𠮛
         =𠃌+ー+口
   互=一+L+ユ
     一+乚(乙)+ユ
     互換・相互・互恵
   瓦=一+L+丶+ユ
     瓦葺
 ↓↑
 丞掾(ジョウエン)
 ↓↑
 律令制の
 国司の第三等官
 判官
 or
 四等官(シトウカン)
 国司の第三位
 ↓↑
 近世以降
 浄瑠璃の太夫に与えられた称号
 大掾・掾・少掾の3階級
 当人1代に限る
 ↓↑
 国司の
 四等官
 守(かみ)・介(すけ)
 掾(じょう)・目(さかん)
 という文字を用いた
 音読み「掾(エン)」
 三等官は
 文字にかかわらず
 「ジョウ」と訓じた
 唐の一部官庁で
 三等官の呼称した
   「丞(ジョウ)」の借音
    ↓↑
 「雪之丞変化」
    丞=氶+_
    フ+了+㇒+乀+_
  ↓↑
  1934年(昭和 10年)から翌年にかけ
 『朝日新聞』に連載された
 「三上 於菟吉」
  の時代小説
 ↓↑
 冤罪で狂死した父親の復讐を果たす
 敵討ち物語
 長崎の大店の主人の子
 雪太郎は
 父親は抜け荷の
 濡れ衣を着せられ破滅させられ
 孤児となった雪太郎は
 場末役者の
 「中村菊之丞」
 に拾われ
 成長し
 「女形=旦=おやま・おんあがた」
 の看板役者
 「中村雪之丞」
 となって江戸に現れ
 親の敵を討つべく
 剣術を磨きあげ
 復讐の鬼となった
 仇は元長崎奉行・土部三斎とその一味
 義賊・闇太郎の助けをうけ
 「長崎の敵を江戸で討つ」
 波乱万丈の物語・・・
 ↓↑
 「三上於菟吉」
 が
 「ジョンストン・マッカレー」
 の
 『双生児の復讐』・・・ふたご=孖・孿・両子
            二 語 
 を下敷きに
 歌舞伎
 『白浪五人男』の弁天小僧
 『三人吉三』のお嬢吉三などを下敷きに創作
 主人公が変装変身して目的を果たす
 1995年
 上下巻で講談社文庫・大衆文学館で復刻
 以後は絶版・・・
 ↓↑
 映画
 土部三斎    進藤英太郎(東映常連の悪役)
 長崎屋三郎兵衛 吉田 義夫(東映常連の悪役)
 ↓↑
 律令国司における
 掾(大掾・少掾)」
 が転じて
 中世以後は
 職人・芸人に
 宮中・宮家から与えられる
 名誉称号になった
(目など他の国司の官名についても同様)
 近世
 刀工など
 職人・商人や芸人に対して
 宮中・宮家から
 その技芸を顕彰する意味で
 下賜された称号
 ↓↑
 商=亠+丷+冏・・・あきない・・・啇適滴・・・遹
  亠+丷+冂+㕣
  亠+丷+冂+八+口
  口(くち・くちへん)
  亠(なべぶた・けいさんかんむり・音の略)
 ↓↑
 商=商業活動・・・
   亠(鍋蓋かんむり⇔字形は天秤
     計算かんむり=数字の増減・損得勘定
     音の漢字の略)
   丷(並べた╻╻棒・亠=天秤にぶら下がっている╻╻)
   冏(明り取り=天井の窓、換気口
     儿の口=丿の乚の口
     八=捌く口)
 「商」王朝=「殷」王朝?
 ↓↑
 殷=㐆+殳・・・・㐆+灬≒鳥・烏(雅・からす)
   㐆+几+又
 殷=白+刀+几+又
  =雷鳴・雷光・雷電
   ゼウス(Ζεύς・Zeus)
   天空神、全宇宙や雲・雨・雪・雷の
   気象を支配
   殳(ほこづくり・るまた)
   アン
   イン
   あかい
   おおい
   さかん
   にぎやか
   ねんごろ(懇・丁寧・ていねい
        かさねる
        丁重・鄭重(テイチョウ))
   丁寧
   ゆたか
   古代中国の王朝の名
   雷の鳴りひびく音の形容
   獅子の咆哮
   あかい・赤黒い色・黒みがかった赤
 ↓↑
 㐆=白+勹(刀)?
   㐆⇔鳥・烏
  「白・𠂤・㠯・阜」+「勹」
   丿(の・はらいぼう)
   イン
   帰る
   よる・すがる・帰依する
   身をかえす・からだの向きをかえる
ーーーーー
 ↓↑
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六年前の書き込みの再考

2024-10-25 19:45:03 | 古事記字源
 「スズメ蜂」
 「虎(寅)頭蜂
  =熊ん蜂(くまんばち)」・・・?
 2019-04-26
 古事記字源
 寅頭蜂の誤算・・・イントウホウ=韻当方?
 倭蜂の
 専守防衛ムシごろし・・・?
 ↓↑ ↓↑
 水=みず・みづ
   (ミヅ・ミツ・水・氵・氺)
   (⠨亅⠨)・(冫亅〻)
   (⠃亅⠃)(⠨亅⠨)(⢈亅⢈)
   川・巛・ㄍ
   (亻亅卜)(ㇷ亅<)(亅)
   (ㄍ亅ㄍ)(〃亅〃)(‥亅‥)

   壬(ミズのヱ)
   癸(ミヅのト)
 ↓↑ ↓↑
 壬=「壬(ジン)
  =ノ+士(シ)」・十干の一
     士  
     ノ+十+「 ̲ 」
     士⇔武士・紳士
     志
     志字方
     指示方
    (シジかた)
 𡈼=「𡈼(テイ)
  =ノ+土(ド)」は別字
     土
     ノ+十+「―」
     土⇔土砂・粘土・土偶
       塗・吐
       土方 歳三
      (ひじかた としぞう)
        (どかた)
 ↓↑  ↓↑
 𡈼(テイ・チョウ)
   =真っすぐに立つ
    のびる
   =人がまっすぐ立ち(千)
    脛(すね・はぎ
    足の膝から下の臑)
    を
   「一」・「_」で示した
   脛=月+巠
     肉+一+巛+工(𡈼)
     踵(かかと)を伸ばして
     大地(一)に立つ
     つきでる・のびる
     まっすぐたつ
     まっすぐのびるさま
     ・・・
   「𡈼=ノ+土」
     「ノ(ヘツ・ヘチ)」は
   「十=10=拾=足」
     〜(From・から)
  「―=1=壹=Ⅰ=イチ・はじめ
         豆=高坏の上の
           冖を拾う委の地?
        =壱=初・元・本・哉
          =始・源・肇・朔」
       ・・・源泉
       ・・・芽(め)・萌芽(ホウガ)
      「𡈼」≠「壬」は別字
      左はらい(ノ)の下が
      「土」
      テイ・タイ・チョウ・ジョウ
      ↓↑
      「壬」は「ノ+士」⇔「士」=十+ ̲
      「𡈼」は「ノ+土」⇔「土」=十+_
       ↓↑
       呈=口+𡈼(テイ)⇔呈出・呈(提)供
         しめす・テイ
         公平の意
       𡈼=千+_
      「千⇔干」+「_」
         イ+二
         ノ+土=𡈼=ノ+十+_
       聖=耳+口+𡈼(テイ)
         ひじり・セイ
       ↓↑
       巠(一巛工)=𡿱(一巛壬)
      「水脈・川の一の下に在るに從ふ
       一は地なり・𡈼の省聲(説文解字)」
       地下の水脈
      「𡈼」の「𡿱」
      「巛=織物の縦糸・曲がった川・毛髪
       工=糸巻き
         経(たていと・經・経度)」
 ↓↑
 壬(みずのえ)
  =イ+エ=ィ+ェ
  異体字
  「汢・𣲅⇔汚・汚水」
  江=水(氵)+エ
    水の工事・水のたくみ
    両岸を堤で
    工事された河川
    洪水対策工事された河川
    灌漑工事された入江
    治水された河川 
    大河・川の総称・「江湖」
    長江・揚子江(ヨウスコウ)
    「江漢」
    え(江)・入江(いりえ)
    江戸
  近江泥棒 伊勢乞食
  火事と喧嘩は江戸の華(花)
  俎上の魚
  江海に移る
   海や湖が
   陸地に入りこんでいる所
  「工」=玉などに穴を貫くことで
     穿ち通す・貫いて穿つの意
     江は大地を川が貫いている様
     水の入りこんだ地形
  長江=「穿通水(センツウスイ)」
  江河=長江(南)と黄河(北)の
  長、黄の一字省略し合わせた別称
  朝鮮半島の河川名の漢字は
  全て「江」
  鴨緑江・漢江(ハンガン)
  臨津江(イムジンガン)
  洛東江(ナクトンガン)
  錦 江(クムガン)
    江には「ガン」の音が無い?
 「白村江=ハクスキのエ
     ハクソンコウ」の戦い
     「はくすき=白村」
        鋤・鉏・鍬・槈・主基
       金+助・金+且・金+秋・木+恥辱・好き?
         「金春秋」の勝利の暗示・・・
     呉音「はくすん」
       「城(キ)」の合成語・・・?
         「ジョウ・城塞」「セイ・傾城」?
         キなら
         「岐・磯・基」・・・だろう
     「マウル(마을)=村・村里・町」
     「トンネ(동네)=町・村・隣近所」
     「リ(리;里)・コル(골)」
      地名の後ろに付ける
      接尾辞的語
     「リ=行政区画」の接尾辞
     「コル=村里・町」の固有語の接尾辞
     「동네 トンネ(町・村・隣近所)」
     「白江之口」・・・唐書
    日本
    白村江=「はく-すき-の-え」
    白村=「はく-すき」
    鎌倉時代
    卜部兼方の
    『釈日本紀』による
    20巻の
    「秘訓五」
    「白村=ハクスキ」とフリガナ
    注釈で
    「私記曰。
     白 字 音読。
     村 読 須支。」
    『日本書紀私記』曰く
    「白(ハク・ビャク)」の字は音読みし
    「村」の字は「須支(すき)」と訓読
    奈良・平安時代から
    「はく-すき-の-え」と読まれていた・・・?
    ・・・「白水郎=あま」は
       「万葉集の万葉仮名の当て字」・・・
    「錦江(白江)」・・・錦=金+白+巾
           金+「帛=きぬ・ハク・ビャク」
    「黄海」に流れ込む海辺を
    「白村江」
    「白村江」という地名は
     川の名前ではなかった・・・?
     663年の時代では
     「江=氵+工」はカワの意味の名前だろう・・・
     「白+α」の漢字はワンサカある・・・
    「江(え)」は
    「入り江」の
    「え」と
     同じ倭語で海辺
    「はく-す-き」の「き」は
     倭語「城(き)」で城や柵
     白江の河口には
    「白村」という名の
    「城・柵(き)」があった
    『大言海』
    「村主=すぐり(帰化人の郷長)」
    「村=スキ」は百済語・・・
    ス-グリがス-キ?・・・
    ムリなナマリだな・・・
     漢語では
    「白江之口・『旧唐書』」
    「白村江の海戦」
        ユリウス暦
        663年10月4日
   年 癸┏亥(戊甲壬)正官・偏官・ 絶
      支冲・戊・傷官
   月 丁┗巳(戊庚丙)劫財・比肩・建禄
   日 丙 午(丙 丁)  ・劫財・帝旺
   時 己 丑(癸辛己)傷官・傷官・ 養
   ~
        663年10月5日
   年┏癸 亥(戊甲壬)偏官・傷官 胎
    干合・丁丙
   月┗戊┏ 午(丙 丁)傷官・劫財建禄
     支合・丁・比肩
   日 丁┗┏未(丁乙己)  ・比肩冠帯
   時 辛 ┗丑(癸辛己)偏財・偏官 墓

   錦江近郊・・・錦=キン・コン
   クム-ガン     にしき
   熊 江?     錦=金+白+巾
   河=氵+可=カ・ガ
   錦江(クムガン)
   大韓民国の中西部に位置する
   韓国第三の河川
   百済の古都
   忠清南道公州(コンジュ)からは
   熊津江(ウンジンガン)
   忠清南道扶余からは
   白馬江(ペンマガン)
   とも呼ぶ
   別名「湖江」
   忠清道を指す「湖西」
   全羅道を指す「湖南」

   河=氵+可(カ・よい・べし)
     カ・ガ
     小さな川が合流し
     次第に大きくなった川
     大河
     異体字
    「𢀎」⇔「白+巛・白+巛・白+巛」
         ミルキイ-ウエイ
         milkyway=銀河・天の川
              漢河・天河
    白=𤼽=𦣺
      ハク・ビャク
      しろ・しろい・しら
      無色・雪の色
      「㿟=皛」
    㒵=貌・䫉・𧳒・𧳖・𧳓・皃・丰
      ボウ・ミョウ・バク・マク
      かお
      顔立ちや姿や立ち振る舞い
      外見・外観・様子
      姿形・状態
      遥(はる)か遠いさま
      遠く朧(おぼろ)げなさま
      「邈」
   巛=セン=川(かわ)
     曲がり川
    ≠ 𡿦=𡿦=𡿭
     コン
     坤(コン・ひつじさる)
     八卦
     乾・兌・離・震
     巽・坎・艮・坤
     の一「坤=南西」
   巜=カイ・ケ
     田畑の間に通した
     用水路
   𡿧=災・𤉣・灾・烖・𤈮
     サイ・わざわい
     禍(わざわい)
     人に困難や不幸を
     齎(もたら)す出来事
齎=宝・財・金品・・・齎ものは災害も
   𡿱=巠・𢀖・坙
     ケイ・キョウ
     水脈、地中を流れる川
     地下水
     細く長く脈々と続いているもの
     「経・陘」
     穿通枝
     脳細胞に
     血液を供給する非常に細い動脈
     脳の主幹動脈から直接分枝し
     深部の組織に入り
     酸素と栄養分を供給
 ↓↑
 壬(みずのえ・ジン)
 ・・・「壬申の乱」・・・壬辰・壬子
 十干の第九位
 五行は水
 陰陽は陽水
 海・大河の象徴・・・嬴
   嬴=吂+月+女+卂
     吂+月+女+凡
     吂=ボウ・モウ
       答えない・応答しない
       承知しない。
       老いる
       老いで頭が鈍くなる・ボケ
     亡+口+月+女+⺄+十
     亡+口+月+女+几+丶
     亠+口+月+女+⺄+十
     亠+口+月+女+几+丶
    =エイ・満ちる・余る・勝つ

     α+嬴
     㜲=女+嬴=エイ・ヨウ
           みめよい・美しい
     瀛=氵+嬴=エイ
       うみ・大海・池・沼・沢
       ゆったりとした海
       灜=氵+贏(貝)
           贏(貝=目+ハ)
           羸(羊=䒑+‡)
           蠃(虫=中+ム)
           臝(果=田+木)
     攍=扌+嬴=エイ・ヨウ
           になう・かつぐ
      =㨕
     䕦=艹+嬴=エイ・ヨウ
           菊の花
          =萾
     𣟅=木+嬴=エイ
はしら・丸く太い柱
      =楹
     䑉=月+嬴=エイ・ヨウ
       くそ・排泄物=糞尿
     䃷=石+嬴=エイ・ヨウ
        石の名
     籝=竹+嬴=エイ
竹製の籠
        竹筒
箸入れ
      =籯=竹+贏
 壬=ジン・ニン・みずのえ
   十干の九番目
   五行は水
   方位は北
   おもねる
   こびる
   へつらう
   はらむ・みごもる=妊・妊娠
   自由・放浪・体験・学習
   創造を意味・・・?
   ・・・任那
    人は壬(ジン・水の江)の
      邑(ユウ・阝・里)の
      尹(イン・次官・監督)

 羸=羊・ルイ
  つかれる・弱る・弱りつかれる
  弱い・弱弱しい・やせる
  からむ・からまる
  羸弱(ルイジャク)
 蠃=虫・ラ
   蜾蠃(カラ)
   螉䗥(オウショウ)=牛虻(うしあぶ)
   牛馬の皮膚に寄生する小さな虫
   蠮螉(エツオウ)
   「似我蜂=ジガバチ」科の昆虫
   巣穴の掘削時と閉塞時に
   胸部の飛翔筋の振動を頭部に伝え
   土壌を砕いたり突き固める際の音に由来
   虫をつかまえて穴に埋め
   似我似我(じがじが、我に似よ)
   と言っているとの伝承
   「じがじが」と唱えたあと
   埋めた虫が後日
   ハチの姿になって
   出てきたように見えたため・・・
 𧝹=衣・ラ
   はだか・あかはだか・むきだし
   はだかにする・はだかになる
   はだぬぐ
  =異体字「裸・躶」
 䇔=立・ラ
 䊨=米・ラ・穀物を蓄える
 驘=馬・ラ
   らば・雄のロバと雌の馬の交雑種
  =騾
 鸁=鳥・ラ
   過鸁=鳥の名・みそさざい=鷦鷯
   須鸁=鳥の名・かいつぶり
     =鳰〈にお〉・鸊鷉〈ヘキテイ〉
      鸊鵜〈ヘキテイ〉
 㬯=日・羊・レツ・レチ・日没・日が落ちる
 䌴=糸・羊・ラ
 㱻=歹・ラ・ライ
   動物の病気・やむ・病気にかかる
 ↓↑
 壬=妊(女+壬)=「孕む・妊娠」
   易に曰く
  『龍、野に戰ふ』と・・・戰は接する意?
   人の褢妊の形
   亥・壬を承くるに
   子を以ってするは
   生の敘なり
   巫と同じ意
   壬は辛を承け、人の脛に象る
   脛は、體を任ふもの
   妊娠の象形で妊の
  「はらむ・ふくらむ」
   鍛冶に使う台の形の象形
   糸巻きの中央が膨らんでいる象形・・・
   ふくらむ・になう・みずのえ
   ジン・ニン
   「任・妊
   紝=機織りの糸・機を織る
   衽=衣服のえり・おくみ
     衣服の前えり〜裾までにつける小幅な布
     ちぎり
     板と板とをつなぎ合わせる釘の代わりとなるもの
     しとね・寝床
   飪=食べ物を煮る
     柔らかくなるまで煮て
     食べられるようにする」
 ↓↑
 癸=癶+天・・・發
   癶+一+大
   癶+二+人
   みずのと・はかる
   キ
   癶 (はつがしら)
     ・・・ヲ+䒑=フ+ヽ+乀+ノノ
        ツ+乀+〃
         ヲ+〵+〃
         冫+ノ+〵+´-
         冫+八+´-
         冫+𠆢+´-
 ・・・屋根の上で撥ねる雨粒(;;)?
   ハツ
   両足を外に向ける
   両足を左右に開く
   左右の足をぱたぱたさせる
   両足を開く・歩く・はねる
   足踏み
   そむく・・・北・・・背任
   一揆
 ↓↑
   癸巳町奔美唄 (北海道美唄市)
   きしちょうぽんびばい
 ↓↑
   葵=艹+癶+天
   あおい・草の名・あおい科の植物
   松平、徳川家の紋所
 ↓↑
   癶 (はつがしら)
   發=癶+弓+殳・・・「発」の旧字体
     癶+弓+几+又
     あばく
     たつ
     はなつ
     ひらく
     ハツ・ホツ
     はなつ・矢を放つ・鉄砲を撃つ
     あばく・明らかにする
     あらわす・あらわれる
     たつ・出かける・出発する・進む
     ひらく・あける
     のびる・のばす
     盛んになる・成長する
     つかわす
     おこる・おこす
     やる・生じる・致す
     安發=あわ・あは
 ↓↑
 溌=氵+発
   氵+癶+二+儿
   そそぐ・はねる
   ハツ
   そそぐ・水を注ぐ・水をまく
   水が飛び散る・水がはね散る
   勢いのよいさま・元気のよいさま
   生き生きしているさま
 ↓↑
 元気溌剌
 「溌溌」=水の上に魚が跳ねること
 ↓↑
 登=癶(はつがしら)+豆
   のぼる
   ト・トウ
   あがる・高い所にあがる・上にのる
   みのる・成熟する・穀物が熟する
   成す・成る・出来上がる・成しとげる
   今・たちどころに・すぐに
 ↓↑ ↓↑
  「反行両登(ハンコウリョウトウ)」
   いつもとは逆のことを行って
   一度に二つの利益を得る方法
  「反行」は正反対の行動をとること
  「両登」は二つの利益を同時に得ること
   秦の商鞅が行った計略
   戦争で損害を与える代わりに
   国境付近の
   敵の国民に未開拓の土地を開拓させ
   敵の国の人口を奪いつつ
   食料を生産させることができる・・・
  『商子・(徠民)』
   一挙両得・一石二鳥
   一度に複数の利益を得る
   労力以上の利益を得る
ーーーーー
 「H」=水素記号
  ・・・「H₂O」=水
  ・・・H⇔「工(たくみ・コウ)」字の横倒し
  ・・・H=エッチ・ヱィッチ
      =「エッ致・ヱ一致」
       愛知・愛智
       愛ヒメ=愛媛
       一眼=比目=肥女
      =球磨女=熊本女
       錦江(クムガン)=白村江
       熊川(ウンチョン)倭城
       1592年加藤清正が築城
       1593年小西行長が陣を構えた
       日本軍の第2の基地
       1593年12月28日
       スペイン出身
       アクセスペアデス神父が宗教活動
       熊川(ウンチョン)
       熊川=錦江の別名
       熊川=百済の都の名・忠清南道公州市⇒熊津
       慶尚南道熊川郡
       忠清南道保寧市の地名
    ・・・O=オゥ=王=エ+丄
    ・・・O=まる・○●○・たま=玉・球・珠・魂・霊
        多摩・多磨・田間・弾丸
    ・・・O=ゼロ・レイ=是呂・是賂・零・例・令・鈴
        麗・礼=禮(ライ)
        =示+豐(丰+山+丰+豆)
        豆=たかつきの源字
         =高杯・高坏・鐙・籩
       食物を盛る脚の高い台
 ギリシャ語 hydro-
 hydro-=water・水
 水=みず・スイ
   透明な液体・液体
   河川
   沼(ぬま)=渟=氵+亭
   異体字「汀」
   とどまる・とどめる・とめる
   水がたまる
   茅渟=ちぬ
   渟名井=ぬない
   茅渟海=ちぬ-の-うみ
   天渟中原
     瀛
     真人
     天皇=天武天皇=大海子皇子

   湖(みずうみ)
    =水(氵)+胡(えびす)
          胡(恵比寿・夷・戎・蛭子)
        =古+月=十+口+月(肉・冂仌)
      ・・・古い肉?・・・燻製?
             ・・・訓所為
    異体字
「衚=彳+胡+亍」=行+胡
        =西方の異民族(ソグド人)
         なんぞ・いずくんぞ
         (疑問・反語。どうして〜か)
         胡散(ウサン)臭い
       胡人⇔匈奴・烏桓・鮮卑・女真族
         胡蜂(すずめばち)=雀蜂
         虎頭蜂
      ・・・日本密蜂は
専守防衛・武器は蜂球・・・
         蜂球形成(beeball formation)
         蜂球の中に捕食者のスズメバチを
         包み込み蜂球内で熱殺・・・蒸し殺し・・・
         ・・・西洋ミツバチは
         胡蜂(すずめばち)=雀蜂の攻撃に弱い
       胡=顎鬚(あごひげ)が長い人
         胡瓜=キュウリ=究理・窮理
        「陳の遺民」が名乗った「姓」
        「胡」姓
         霊太后の父、「胡国珍」
         北宋の儒者「胡安国」
         中国共産党総書記の「胡錦濤」
         ベトナムの
         ホー・チ・ミン「胡志明」
        湖沼・湖畔
        中国では、特に洞庭湖・・・同定拠?
   海(わた)=ワタツミ・ワダツミ(海神・綿津見)
         海の神・海・海原
         上津綿津見神の子の
         宇都志日「金 析  命」
         ウツシヒ ガナサクのミコト
         =穂高見命=安曇野市穂高・穂高神社の主祭神
       顕  日 金 拆  尊
         (うつしひ かなさくのみこと)
       写 史比「仮名の索の見事(名)」・・・?
         が九州北部の海人族の
         阿曇連(阿曇氏)の祖神
   水を汲(く)む・・・柄杓(ヒシャク)=水汲み器
   水仕事をする
   方位は北、十二支=子
   色は黒
   水曜日・七曜の一
   みず・邪魔する=「水をさす」
         ・・・火の勢いを抑えるからだろうが
         石炭に少々の水をカケルと火勢が増す・・・
   すゐえん=水煙
ーーーーー
 ・・・???・・・虎蜂からの攻撃・・・日本蜂の防衛・・・蜂球・・・

 蜂社会の攻防と人間社会の攻防・・・国家の維持興亡・・・
 なんで、「スズメ蜂」=「虎(寅)頭蜂=熊ん蜂(くまんばち)」・・・
 「雀ほどもある大きさ」、「巣の模様が雀の模様に似ている」・・・?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「マルイモノ=真球」は実対象として「非存在」

2024-10-25 02:27:45 | 古事記字源
 「円」の「直径・半径」
 「円(圓)」=巴の変形だが、
       「冂+丄=Π(π)+丄」
       「㊀+|」
       「○+丄」
       「円」=「П+丄」だろう・・

 下部の「◡・⋃・u」を欠落した
 楕円、半円(∩)に半径(丄)を加えたモノである・・・?
 「D」は半円か?・・・
 半径ではない・左の1/4が欠けている
 右の3/4が出っパている「D」・お「パイ」・・・?
 「Dの月」が出たならば上弦・・・?
 弓の「弦」にあたる欠け際が
 上を向く場合を上弦の月
 下を向く場合を下弦の月
 弦月(ゲンゲツ・half moon・half-moon)=半月
 一ケ月には2回
 初め半月となる月相7は
 上弦の月(角度=90度)→☽
 月齢は平均7.38日
 次に半月となる月相21は
 下弦の月(角度=270度)→☾
 月齢は平均21.15日
 1か月を3旬に分けた
 上旬・中旬・下旬と同じ用法で
 太陰太陽暦(太陰暦)では
 上弦の月は上旬
 下弦の月は下旬
 に現れる
 ↓↑
 上弦の月の運行は
 太陽に6時間遅れで
 12時にのぼり24時に沈む
 夕方や夜浅くに見える
 下弦の月の運行は
 太陽に6時間進んで
 0時にのぼり12時に沈む
 深夜過ぎや未明に見える
 夜浅くに西の空に見える上弦の月は、
 弦の部分(弦月の円周でない直線状の部分)→☽
 が上に見え
 午前中に西の空に見える下弦の月は、
 弦の部分(弦月の円周でない直線状の部分)→☾
 が下に見える

 ↓↑
 「舟=上弦の月」
    ↓↑
 青=龶+月
     月→(冃・肉・舟)
     上弦での
     三日月、半月は
    「舟」の形に比喩
青=龶+月=靑=龶+円
     =寈=宀+龶+月(冃)
龶+月(肉・冃)
   セイ
   ショウ
 靑=龶+円
 寈=宀+龶+月(冃)
 ↓↑
 鳥=白+丂+灬(㣺)
 ↓↑
 馬=丂+‡(≠・十+丅)+灬(㣺)
  =马=¬+ㄣ+一
 ↓↑
 「馬」の「灬」は「四足=四脚=四肢」
 「下心(㣺)」ではなく「灬」
 「鳥」の「灬(㣺)」は
 「四足=四脚=四肢」ではない
 「鳥」類の「灬(㣺)」は
 「足=脚=肢」は「四本」ではなく
 「二本=ニホン」で
 「鳥」の「灬」か「㣺」の示唆は
 「尾っぽ」とも思えるが
 「忄(リッシンベン)」=「⸍+|+⸌」
 「両翼=二羽」の「ハ・八」であろう
 「音=おと=嗚訳」からは
 「奥羽=おほう→おおう
    =大 胡
    =被う・覆う・蔽う・蓋う・弇・幕」
 「鳥舟」=「鳥の船」
 「櫂を使って舟を漕(こぐ)」という
 「櫂=木(き)+羽(はね)+隹(とり)」
 の漢字構成で
 「櫂は長い棒状で
 一端の平らな部分を水に入れ
 漕ぎ手はその反対側の
 柄の部分を握って操作するモノ」
 「ボートで使用する舟べりに支点を持つものを
  oar(オール)=櫂」
 「カヌーなどに用いる舟べりに支点を持たないものを
  paddle(パドル)=橈」
 漢字分解からは
 「鳥=とり=隹=酉=禽(キン)」
 「馬=うま・・・Horse
   =午=うま・ゴ・・・正午・午后=午後
      甜(うま・テン)=舌+甘
     =宇摩
     =旨(うま・シ)
   =右馬⇔左馬

 馬=ㄣ+Ξ+l+ 灬
   匚+ⵐ+亅+ 灬
  =马=¬+ㄣ+一
   バ
   メ
   ま
   うま
   たけし(名のり)
  将棋の駒「龍馬・桂馬」
 地名
 馬場(ばば)
 馬場町(ばばちょう)
 伝馬町(でんまちょう)
 馬町(うままち)
 馬渡(まわたり)
 馬瀬(うまのせ)
 ↓↑
 愛馬(あいば)
 青馬・白馬(あおうま)
 馬酔木(あしび)
 馬酔木(あせび)
 当て馬(あてうま)
 穴馬(あなうま)
 暴れ馬(あばれうま)
 水黽・水馬・飴坊(あめんぼ・みずすまし)
 荒馬(あらうま)
 ↓↑
 衣馬軽肥(イバケイヒ)
 倚馬七紙(イバシチシ)
 意馬心猿(イバシンエン)
 以毛相馬(イモウソウバ)
 飲馬投銭(インバトウセン)
 烏白馬角(ウハクバカク)
 管仲随馬(カンチュウズイバ)
 汗馬之労(カンバノロウ)
 ↓↑
 帰馬放牛(キバホウギュウ)
 戦争が終わって平和になることのたとえ
 二度と戦争をしないことのたとえ
 戦争のための
 馬や牛を野性にかえす意
 殷の紂王を討ち取った
 周の武王は
 戦争で使った馬を
 崋山の南で放ち
 牛を桃林の野に放って
 二度と戦争に用いないことを示した故事
 「馬を帰し牛を放つ」とも読む。
 出典『書経・武成』
 ↓↑
 秋高く馬肥ゆ
 朝雨馬に鞍置け
 鞍上(アンジョウ)人なく
 鞍下(アンカ)馬なし
 生き馬の目を抜く
 一番風呂は馬鹿が入る
 一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う
 牛は牛連れ、馬は馬連れ
 牛も千里馬も千里
 牛を馬に乗り換える
 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る
 ↓↑
「馬(バ・メ・マ・うま・ま)」
 怒なり、武なり
 馬頭髦尾四足の形に象る
 凡そ馬の屬は皆な馬に従ふ
 説文解字
 異体字
 「碼 𢒗 𢒠 𢒧 𩡬 𫠉 ⾺ 码 马」
  ↓↑ ↓↑
 「ケンタウロス(Kentauros
    ラテン語は Centaurus)
 ギリシア神話の
 「半人半獣の種族」
  馬の首から上が
  人間の上半身
  その下は馬身」
 ↓↑
 「クロノス」
 と
 「ピリュラー」
 の息子
 「ケイローン」
 は
 「医学の祖」
 ↓↑
 「ケイローン
 (Χείρων KY-rə)」
 ケンタウロス族の賢者
 英雄たちの養育者、教師
 ラテン語では
 「キロン(ラテン語: Chiron)」
 日本語では
 「ケイロン」
 と表記
  ↓↑
 「ケイローン」
 「ティーターンの王
 「クロノス」
 と
 ニュンペー(精霊の乙女)の
 ピリュラーの子」
  ↓↑
 「クロノス」
 は妻
 「レアー」
 の目を逃れるために
 馬に姿を変えて
 「ピリュラー」
 と交わって
 「半人半馬」となった
 「ドロプス」
 という兄弟がいた
 ニュムペーの
 「カリクロー」
 との間に
 「ヒッペー」
 をもうけた
 ↓↑
 一説に
 「アイアコス」の妻
 「ペーレウス」
 と
 「テラモーン」
 の母
 「エンデーイス」
 は
 「ケイローン」
 の娘で
 別説に
 「ペーレウス」
 と結婚した女神
 「テティス」
 も
 「ケイローン」
 の娘
 ↓↑
 「ケイローン」
 は
 「アポローン」
 から音楽、医学、予言の技を学び
 「アルテミス」
 から狩猟を学んだ
 ↓↑
 そして
 ペーリオン山の洞穴に住み
 薬草を栽培しながら
 病人を診療し
  ↓↑
 「ヘーラクレース」
 「カストール」
 らに武術や馬術を教え
  ↓↑
 「イアーソーン」
 「アクタイオーン」
 を養育し
  ↓↑
 「アスクレーピオス」
 には医術を授け
 「アキレウス」
 の師でもあった
 「弓を持つケンタウロス」は
 知恵の象徴
 「ケイローン」に由来
  ↓↑
 「ヘーラクレース」
 と
 「ケンタウロス」
 たちとの争いに巻き込まれ
 「ヘーラクレース」
 の放った毒矢が
 「ケイローン」
 の膝にあたり
 「不死身のケイローン」
 は苦痛から逃れるため
 ゼウスに頼んで
 不死身の能力を
 「プロメーテウス」
 に譲り、死んだ
 「ゼウス」
 は
「ケイローン」
 を射手座にした・・・「射手座のケイロン」
  ↓↑
 「ケイローン」は
 医術の神
 「アスクレーピオス」
 をはじめ
 「アキレウス」
 など数々の英雄を教育した賢者で
 不死身であった
 ↓↑
 「翼を有する
  天馬(ペーガソス・ペガサス
     Pegasus, Pegasos)」
 は
 「ポセイドーン(海神)」
 の命により
 天界にも届きそうになった山を
 蹴って元に戻した
 ↓↑
 馬主
 「ベレロポーン」
 は
 「ペーガソス」
 に乗って
 怪獣
 「キマイラ」
 を退治したが
 落馬して足を折った
  ↓↑
 「羅馬、邪馬台国、司馬遷・馬謖」
 「司馬江漢=鈴木春重=安藤峻=上田某」
 「聖書」の漢字名の
 「馬借・馬子」は
 「瑪拉基(マラキ)
 馬太(マタイ)
 馬可(マルコ)」・・・
 ↓↑
 医者のご先祖
 「ヒポクラテス (ヒッポクラテース
          Ἱπποκράτης
          Hippocrates)」
 紀元前460年頃~紀元前370年頃
 古代ギリシア の 医者
 エーゲ海に面した
 イオニア地方南端の
 コス島生まれ
 テッサリア地方の中心都市
 ラリサで死去
 ↓↑
 父親 医者のヘラクレイデス
 母親 ティザンの娘プラクシテラ
 ↓↑
 アスクレピオス神殿(診療所)で医学教育
 明日呉れ日押忍?
 医療行為の思想に
 迷信的要素はないが
 病の原因である
 「四体液説」は
 解剖学的
 生理学的
 に誤りだが
 彼の属した医学学派
 コス派は
 「予後(prognosis)」
 を
 「診断(diagnosis)=クニドス派は
           診断・検診を
           重視し
           身体部分の
           罹った病気を特定し
           治療した」
 以上に重んじ
 効果的な治療を施した
 ↓↑
 コス派は
 季節・大気などの
 環境の乱れ
 食餌の乱れ
 が
 「体液」
 の悪い混和をもたらし
 病気を引き起こすと考えた
 患部はつねに
 体全体であり
 であった
  ↓↑
 「体液病理説」
 「人間の身体を
 構成する体液の
 調和が崩れることで
 病気になる」
 「四体液」
 人間は
 血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁
 の四体液をもち
 それらが調和していると健康である・・・
 「分利」
 病気の進行における段階の境目
 患者が病に屈して死を迎えるか
    自然治癒によって回復するか
 のいずれか・・・
 「予後」
 「ヒポクラテス」の時代には
 薬物による治療は未発達で
 医師は
 病気の程度を診断し
 他の症例を参考にして
 病気の進行を予測・・・
 ↓↑
 臨床検査と観察
 顔色、脈拍、熱、痛み、動作、排泄
 など多くの症状に注意を払い
 規則正しい記録をつけ
 診断
  ↓↑
 「『ヒポクラテスの誓い』
 人生は短く、術のみちは長い
  "ὁ βίος βραχύς, ἡ δὲ τέχνη μακρή."
  ars longa, vita brevis
  アルスロンガ、ウィータブレウィス
  ラテン語訳」
 ↓↑
 同時代人で
 「ヒポクラテス」
 について触れた著作を遺したのは
 「プラトン」
 だけで
 対話篇『プロタゴラス(311B)』
     『パイドロス(270C-E)』
 2箇所にヒポクラテスに関する記述
 『プロタゴラス』の記述
 「アスクレピオス派の医者
  コス島の
  ヒポクラテス」
 と記録
 「プラトン
  古事記をカタル」・・・
  の
 「古事記」とは
 「医学者の著」で
 「日本人医学者」を
 「ヒポクラテス」
 に喩えたコト・・・であった
ーーーーー
   ↓↑   ↓↑
 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
  +
 (表紙・画像・音楽)」の
  移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2022/11
 ↓↑
 干支歴
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html
 ↓↑
 追加添文
 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
https://haa98940.wixsite.com/mysite/single-post/2006%E5%B9%B4%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%8E%E9%A0%83%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

万代(もず)・・・萬の人は「弋(杙・くい)」?

2024-10-23 11:13:42 | 古事記字源
 寒いです・・・雪と氷の季節到来です・・・
 ユキの「奇説」・・・?
 ↓↑
 固体⇔液体⇔気体
 個体→液化→沸騰→気化→蒸発
 ↓↑
 水の三態変化
 融解・凝固・蒸発・凝縮・昇華
 ↓↑
 融解=固体が液体になること
 凝固=液体が固体になること
 蒸発=液体が気体になること
 凝縮=気体が液体になること
 昇華=固体が気体になること
 凝華=気体が固体になること
 ↓↑
 融点  固体が融解して液体になる温度
 凝固点 液体が凝固して固体になる温度
 沸点  液体が沸騰して気体になる温度
 ・・・ナゼ「仌(ヒョウ)=人+人」が
      「こおり」なんだか?
 「仌(冫)」=冰(氷)の正字
 人とは無関係・・・???
 ・・・無関係ではない・・・
 「仌」の漢字そのものである・・・
 人が重なって氷(冰・冫・こおり)
          ・・・凍り
             郡・桑折・小折
 冰の柱は
 氷柱(つらら・ヒョウチュウ)である
 氷柱は「背骨」=「呂・侶」の象形だろう・・・
 仌=人が縦に重る=こおり =凅・冱・凍
 从=人が横に並ぶ=したがう=從・従・順・随
               遵う 
 ↓↑
「㫺=从+日=昔=龷+日(曰)」
   仌+日
   人+人+日
 ↓↑
「肉(ジク)=仌(ヒョウ)+冂(ケイ・キョウ)」
 ↓↑
「𠧪=ト+囗+仌=𠨋」
  =チョウ・ジョウ・ユウ
   草木の実が垂れ下がるさま
   卣(酒を入れる壺・壷・臺・坩)の古字
              臺⇔臺=台?
   台の異体字
     「坮・㙵・䑓」
   タイ・ダイ
   うてな
   しもべ
   たかどの・高い建物
   下僕
   人や物をのせる道具
   高く平らな土地
   朝廷・役所
   相手を敬って呼ぶ語
   機械や車などを数える語
   ・・・「つぼ」でもあった・・・?
   竈(かまど)=竃・・・
「蕐=艹+一+仌+十+仌+十」
  =华=䔢
   カ・ケ・ゲ
   はな
   しろい(白い)
   草木の花の総称
   はなが咲く・はなさく
   はなやか・美しい
   さかえる・立派
   色・いろどり
   白い・白髪・おしろい
   中国の自称
   山の名 
 ↓↑
 仌+α
 俎=仌+且(かつ・シャ・ショ)
   小さな台・爼(まないた)
          真魚(茉菜)板
  「仌」は「脚」・・・「氷」ではない?
   脚を省略した字が「且」となった

 䁞=从+丆+目=省
   仌+丆+目
   人+一+丿+目
   セイ・ショウ
   かえる・注意してみる・詳しく調べる
   かえりみる・自分の心を振り返る
   みまう・安否を問う・訪問する
   はぶく・減らす・取り去る
   中国の行政区画の名
   役所・官庁・行政機関・つかさ
 ↓↑
 𠧪・傘・㫺・睂・葅・㮚
 䔢・䁞・蕐・䥘・𠨋・𣡼 
 ↓↑
 万代=もず=百舌鳥=鵙=鶪
   =鴃
   =鳥+夬(ユ+人)
  ↓↑   ↓↑
 「ユ」の・・・源字・・・が
 「由」・「弓」・・・???
 ボクの「奇説」・・・冬はキライである・・・
    ↓↑
    互⇔一+ユ
    互=「一+ㄥ」+ユ
    五=一+ / +ユ
    伍(大字)
    𫝀(俗字)= / + ㄱ + _
ㄒ・ㄥ・ㄧ・ ∕ ・−・∠・∕
    ㇙・㇙・㇙
    _・ㄑ・ㄥ
   鳥+夬(ユ+人)央の左が開く
     「央=冖+一+人」→「夬=ユ+人」
         ⼍        ㄱ ユ
         +         +  +
         丄        ― 大
         +         +
         𠆢        人
 ↓↑
 ユ・・・源字・・・「由」・「弓」・・・?
     互⇔一+㇙+ユ
     互=「一+㇙・㇙・㇙」+「ユ」
     五=一 + ∕ +ユ
     伍(大字)
     𫝀(俗字)=ㄥ+ユ
     の構成部品
     ㄒ・ㄥ・ㄧ・∕・−・∠・「 ̲∕ 」
     ⊥・㇙・㇙・㇙
     _・ㄑ・ㄥ・ユ
     互換の「互(ゴ)」
     五「ㄒ+ユ」の異字
      𫝀(ゴ)=「 /+ユ」の部品
     「ユの音」⇔「愉快・快癒」・・・
     「夬(わける・カイ・ケ)=ユ+人」
     「決意・決断・決定・決行」
     「決=氵(水)+夬(わける・カイ・ケ)」
    冰(氷・仌・冫)⇔水(氵)⇔湯→沸騰→気化→蒸発
      ナゼ「仌=人+人」が「こおり」なんだか・・・?

 ↓↑  ↓↑
 固体⇔液体⇔気体
 個体→液化→沸騰→気化→蒸発
 ↓↑
 水の三態変化
 融解・凝固・蒸発・凝縮・昇華
 ↓↑
 融解=固体が液体になること
 凝固=液体が固体になること
 蒸発=液体が気体になること
 凝縮=気体が液体になること
 昇華=固体が気体になること
 凝華=気体が固体になること
 ↓↑
 融点  固体が融解して液体になる温度
 凝固点 液体が凝固して固体になる温度
 沸点  液体が沸騰して気体になる温度
     由の「くずし字→ゆ=由」
 ↓↑
 鴃=鳥+夬
   ケキ・ゲキ
   もず=百舌
      百舌鳥
      万代(もず)・・・?
     =鵙=貝+鳥
     =鶪=目+犬+鳥
      モズ(百舌・百舌鳥・鵙
         伯労・姑悪
      学名
      Lanius bucephalus Temminck
       &
      Schlegel, 1847)
      スズメ目モズ科モズ属
      眼上部に眉状の筋模様(眉斑)
      喉や頬は淡褐色
      尾羽の色彩は黒褐色
      翼も黒褐色
      雨覆や次列風切
      三列風切の外縁(羽縁)は
      淡褐色
      嘴は黒っぽく、先端は曲がった鉤状
      夏季に
      摩耗により頭頂から後頸が
      灰色の羽毛で被われる(夏羽)
      オスは頭頂から後頸が
      オレンジ色の羽毛で被われ
      体上面の羽衣が青灰色
      体側面の羽衣はオレンジ色
      体下面の羽衣は淡褐色
      初列風切羽基部に白い斑紋
      嘴の基部から眼を通り
      後頭部へ続く
      筋状の斑紋(過眼線)は黒
      メスは頭頂から後頸が褐色の羽毛
      体上面の羽衣は褐色
      体下面の羽衣は淡褐色の羽毛
      褐色や黒褐色の横縞
      過眼線は褐色や黒褐色
      ↓↑
      様々な鳥(百の鳥)の
      鳴き声を真似た
      複雑な囀(さえず)りを
      するのが
      和名の由来
      ↓↑
     「も=百」・・・百+舌=百済
     ↓↑
   鳥+「夬(ユ+人)=叏(ユ+丨+又)
      央の左が開く →「夬」
     「央=冖+一+人」→「夬=ユ+人」
        ﹇+﹈+人 → 夬=ユ+人
     ↓↑
     叏=ユ+丨+又=夬(ユ+人)
       カイ・ケツ
       きめる=決める
       わける
       区別する
       決断する
       易(エキ)の六十四卦の一
       夬=ゆがけ=叏
       弓のつるを引くときに
       右手親指を保護するための道具
       わける・きめる・決定
       ゆがけ=弓掛・弽・韘
       夬=ユ+人
         ㄱ+―+丿+乀
       叏=ユ+l+又
         ㄱ+支
       弽=弓+枼
       韘=韋+枼
    ・・・諜報=spy・密告組織・諜報機関
お喋(しゃべ)り
      唇+舌+咽喉+唇
         ↓↑
        蘇因高
        素音考
        姐淫行
        素殷考
        祖
         殷洪=殷 洪 悦
        朝鮮氏族の幸州殷氏の始祖
        唐出身の八学士の1人
        850年に新羅へと派遣され
        幸州に定着
        殷洪(イン コウ)
        紂王の次男
        殷郊の同母弟
        比干(ヒ カン)
        殷の亜相(副宰相)で
        帝乙の代から仕える家臣の一人
        紂王の叔父に当たる
        紂王の教育係
   ↓↑
   蝶々(てふてふ)=左翅+右翅
      ちょうちょう
  「枼=世+木」・・・
     世=「七+廿」=参拾年間
「七=十」+「二十」=参拾年間
       七+二十=弐拾七=27
        七x二十=百四拾=140
  「枽=卋+木」
卋=十+廿(ニジュウ・じゅう)=30
     枽=十+廿+十+八
       十+二十+十+八=48=肆拾捌
       ヨウ・植物の葉
       薄い木片
       ↓↑
       窓(まど)=明り取りの穴
           冏・囧=冂+㕣(沼地)
               冂+儿+口
               冂+八+口
      風窓(かざまど)=換気孔
      異体字「窗窻䆫牕牎」
           㗊=window=ウインドウ?
           窓=穴+厶+心
             宀+八+厶+心
飾り窓(かざりまど)
学窓(ガクソウ)
切窓(きりまど)
獄窓(ゴクソウ)
車窓(シャソウ)
深窓(シンソウ)
同窓(ドウソウ)
掃出し窓(はきだしまど)
蛍窓雪案(ケイソウセツアン)
鑿窓啓牖(サクソウケイユウ)
清窓浄机(セイソウジョウキ)
北窓三友(ホクソウノサンユウ)
明窓浄几(メイソウジョウキ)
ーーーーー↓↑ーーー
     夬(ユ+人)
      叏=ユ+丨+又=夬(ユ+人)
       カイ・ケツ
       きめる=決める
       わける
       区別する
       決断する
       ↓↑
       ゆがけ=弓掛・弽・韘
       弓を射るときに
       右手親指(おやゆび・シ)を保護するために
       はめる道具
       右手親指=the right thumb
              Right Thumb
 Right Thumb
 親指
 人差し指
 中指
 薬指
 小指
 ↓↑
 親指:Thumb(fingerではない)・お父さん指
 人差し指:Index finger(指図に使うから)・お母さん指
 中指:Middle finger(中だから)・お兄さん指
 薬指:Ring finger (指輪が着くから)・お姉さん指
 小指:Pinky finger(ちっちゃいから)・赤ちゃん指
 ↓↑
 親指は太くて頼りになるお父さんみたいだから
 人差し指は人や物を差す時に使うから
 中指は5本の指の真ん中にあるから
 小指は一番細くて小さいから
 ↓↑
 足の指=toe・toes
    =「たり」の「指」は六ッ・・・日吉丸
 finger
 the thumb 親指
 the index finger=forefinger 人差し指
 the middle finger=中指
 the ring finger=薬指・紅差し指
         Ring finger
         fourth finger
  His fingers are all thumbs
 「彼はひどく不器用だ」
 the little finger=pinky=pinkie=小指
 ↓↑
 指を数えるときは「人差し指がfirst」
 ↓↑
 上肢の五指の外側から
 4番目にある指
 薬指名前由来
 薬指は生活で使う頻度が一番低く
 汚れていない
 薬を混ぜたり塗るのに使われる
 薬師如来が
 右手の薬指を曲げていることに由来
 古来は
 「ナナシのユビ」・・・七七の士の喩意
 「ナナシのオユビ」・・
 中国語では
 『无(無)名指(ウミンズ)』
 薬指は神聖で大切なものだから
 名前を付けないことにより
 邪悪なモノから守った
 呪いから護るため
 実名は家族以外に知らせない
 中世には
 「クスシのユビ」
 江戸時代は
 「クスリユビ」
 「ベニサシユビ」
 明治時代後半
 「薬指」
 ↓↑
 『ローマ典礼儀式書』
 「結婚指輪は左手薬指にはめる」
 1614年
 ローマ・カトリック教会では
 親指と隣の二本の指は
 三位一体
 「trinity」
 を表し
 花婿は
 「父の名において」といって親指に触れ
 「御子の名において」といって人差し指に触れ
 「聖霊の名において」といって中指に触れ
 指輪をはめる
 ↓↑
 由来
 古代ギリシャ
 古代エジプト
 ↓↑
 古代ギリシャでは
 「左手の薬指は
  心臓と
  太い血管で繋がっている」
 と信じられていた
 心臓=心中=愛
 が宿っていると考えられていた
 左手の薬指は
 愛情を意味
 そこに
 切れ目のない
 永遠のリング(円環・循環)を付ける・・・
 ↓↑
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする