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コジキジゲン

鍛冶屋のハガネ(鋼・刃金・釼)・・・龬=金+罔?

2021-07-31 21:56:09 | 古事記字源

 祖母「テツさん」のカンジと、祖母「カジさん」のカンジ
 ↓↑
 still=スティル・・・steal・steel・・・
     副詞:まだ・まで・未だ・なおいっそう 
     接続詞的な副詞:それでも
           形容詞:動かない・静止した・静かな
     名詞:静けさ・静寂
    まだ依然として
    未だに・まだ
    それにもかかわらず・それでもなお
    いっそう・さらに
    静止して・静かに · 静止した・じっとした
    静かな・穏やかな
 ↓↑
 サッカー日本・・・New Zealand(ニュージーランド)
          マオリ語Aotearoa(アオテアロア)
          新西蘭
 つばさ、飛べッ!・・・
 PK戦・・・ヨシだ、\(^_^)/・・・20:38・・・
 ↓↑
 祖母「テツさん」は母方
 祖母「カジさん」は父方
 ↓↑
 鍛冶屋のハガネ(鋼・刃金・釼)
 ↓↑
 Iron & Steel =テツとハガネ
      アイアン&スティール
 鋼(はがね・コウ・釼は異体字・steel・スティール)
 ↓↑
 鋼=金+岡・・・岡=堽 
   金+冂+䒑+山
   金+冂+丷+一+山
   コウ
   はがね
   かたい鉄・鍛えた鉄
   鋼鉄・スチール
   炭素含有量2.0%(重量)以下の鉄
   不純物として微量の
   ケイ素・マンガン・リン・硫黄
   などを含む
   異体字「龬=金+罔」・・・?
    岡=堽
      コウ
      おか
      小山・小高い土地
 ↓↑  ↓↑
    罔=冂+䒑+亡
      冂+丷+一+亠
      ボウ
      モウ
      あざむく
      あみ
      くらい
      しいる
      ない
      鳥獣や魚を捕らえるための網
      罪人を捕らえるための法の網
      だます・あざむく・しいる
      こじつける
      道理にくらい・おろか
      罔極之恩(もうきょくのおん)
      両親から受けた報いきれないほどの恩
     「罔極」は限りがないという意味
      報いることが出来ないほどの
      限りない恩
      学びて思わざれば則ち罔(くら)し
    龬=金+罔
      金+冂+䒑+亡
      金+冂+丷+一+亠
      未詳・・・?
   ↓↑
  「惘菵棢焹辋䃃蝄網誷輞龬魍䱩」
   ↓↑ 
   「丷乊⺌䒑乥兰龸关龹⺷产屰伞」
 ↓↑
 鉄=金+失・・・・・・金を失う⇔金色を失う⇔黒
   金+𠂉+大
   金+𠂉+一+人・・・金はカミサシのイチのヒト
   金+丿+夫・・・・・金武の妃都の夫
   金+丿+二+人
   金+丿+一+大
 ↓↑
 鐵=金+土+呈+戈
   金+十+一+呈+戈
   金+十+一+口+王+戈
   金+十+一+口+王+戈
   金+十+一+口+壬+戈
   金+十+一+口+丿+士+戈
 ↓↑
 鐡=金+十+戈+口
   金+十+豆+戈
 ↓↑
 銕=金+夷
   金+大+弓
   金+「夷=大+弓」
   䧅=阝+夷
     阝+大+弓
   䨑=雨+夷
     雨+大+弓・・・・アマのオホのユミ
             アマの初めのヒトの瑜の視
   恞=忄+夷
     忄+大+弓
   ↓↑
   姨=女+夷
     女+大+弓
     イ
     おば
     母の妹
     妻の妹
   ↓↑
   咦=口+夷
     口+大+弓
     イ
     キ
     といき・大きなため息
     笑うさま
   ↓↑
   荑=艹+夷
     艹+大+弓
     イ
     テイ
     茅(かや)の初芽・つばな
     め・若芽・草木の新芽
     穀物名
     いぬびえ
     稗(ひえ)の類・・・稗=禾+卑
     雑草を刈る
   ↓↑
   鴺=夷+鳥
     大+弓+鳥
     イ
     テイ
     鴺𩿬(イユウ)=獣名・むささび
             リス(栗鼠)科の哺乳類
     鴺鶘(テイコ)=鳥名・ぺりかん(pelican)
             伽藍鳥(ガランチヨウ)
   ↓↑
   鮧=魚+夷
     ⺈+田+灬+大+弓
     なまず(鯰・癜・魸・鮀)
   ↓↑
   侇=亻+夷
     亻+大+弓
     横たわらせる・据え置く
     横たわる・・・日本列島・・・

 鋨=金+我
   オスミウム・・・?
   周期表8族(白金族)貴金属元素
   揮発性の酸化物が刺激臭をもつ
   希少金属
   白金族元素の一
   青灰色の硬い金属
   金属で一番重い
   鉄の3倍
   比重は物質中最大の22.5
   1cm四方の立方体で、22.5+g
   同程度の重さで77番の
   イリジウム(Ir)
   白金(Pt)で、21.45+g
   合金として
   電気接点材料・ペン先などに使用
   鋨(Osmium・舊譯作銤、鐭・Ngo)
   是一種化學元素
   符號為 Os
   原子序為76
   鋨金屬堅硬、易碎
   呈藍白色
   鋨屬於鉑系過渡金屬
   是自然界中密
   鉑族金屬成員之一

   硬いが脆い金属
   高温でも光沢を保つ
   圧縮率は非常に低く
   体積弾性率は非常に高く
   ダイヤモンド(443+GPa)に匹敵
   硬度は適度に高く4+GPa
   低い蒸気圧
   非常に高い融点
   (タングステン、レニウムに次いで3番目)
   固体オスミウムは機械加工、形成、研究が難しい
   オスミウム・・・?

ーーーーー
 ・・・テツ(鉄)
    かね
    くろがね
    てつ・くろがね・金属名
    かたい・つよい・堅固
    鉄でつくった武器
    刃物
 ・・・カジ(鍛冶・鍛冶・嘉字・可児・舵・檝・楫)・・・
ーーーーー
 明治=メイジ=明示・明史・名辞・名字・・・
 ・・・???
 楫取 美和子(かとり みわこ)=杉 文=久坂 文
 天保十四年(1843年)?
 弘化二年三月一日?
 1845年4月7日 乙巳年 月 壬戌日
 ~
 大正拾年
 1921年9月7日
       大運1914年10月(69歳)丁亥正財
 ┏乙 巳(戊庚丙)傷官・偏官 絶⇔辛酉印綬
 ┗庚┏辰(乙癸戊)偏印・傷官 墓⇔丙申偏財
   冲戊
  壬┗戌(辛丁戊)  ・印綬冠帯⇔癸酉劫財
  丙 午(丙 丁)偏財・偏財 胎⇔戊午偏官
子丑空亡

 楫取 素彦(かとり もとひこ)=小田村伊之助
 文政12年3月15日
 1829年4月18日
 ~
 大正元年
 1912年8月14日
       大運1903年8月(74歳)庚申傷官
 己 丑(癸辛己)比肩・比肩 墓⇔壬子正財
 戊┏辰(乙癸戊)劫財・劫財 衰⇔戊申劫財
 己┗酉(庚 辛)  ・食神長生⇔壬戊正財
 庚 午(丙 丁)傷官・比肩建禄⇔丙午印綬
   子丑空亡
ーーーーー
 ・・・?・・・
 霵=雨+戢
   雨+咠+戈
   雨+口+耳+戈
   シュウ
   雨音
   雨聲
   暴雨貌
   異体字「𩆭・𩇋」
ーーーーー
 ・・・???・・・
 ↓↑
 移転したボクの「HP」の(中途半端な)目次
http://meisiki.bake-neko.net/kkmokuji.htm

 ボクの動画・YouTube
http://www.youtube.com/user/merikiri

 「プラトン古事記をカタル」は少しづつ移転
http://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/tag/%E3%82%B3%E3%82%B8%E3%82%AD%E3%81%AE%E6%96%87%E5%AD%97%E6%8E%A2%E7%B4%A2

 「プラトン古事記をカタル」+〈表紙・画像・音楽」
https://haa98940.wixsite.com/mysite

 本日の「干支歴」⇔移転したボクの「HP」に連係・連繋
http://meisiki.bake-neko.net/

 旧「HP」の移転住所
http://meisiki.bake-neko.net/kkmokuji.htm

 モウ君の総合目次(倉庫入り昔のぺ-ジです)では若干覗(覘)けるカモ・・・
http://web.archive.org/web/20090607215808/http://www1.odn.ne.jp:80/~haa98940/jyobun/jyobun.htm

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「不吉な雉(きじ)=葬式の哭女(なきめ)」・・・似たもの同士の?

2021-07-26 13:43:33 | 古事記字源

 キジよ、アメに打たれても飛翔して哭け
 豈、和民は浮かばれようか・・・
 太平洋からの颱風・・・?!・・・七月二十七日・・・
 ↓↑
 爆発の轟音すれども、正体不明・・・
 AK
 1978年9月6日
      大運2019年4月(40)乙丑偏財
 戊┏午(丙 丁)印綬・偏官 病⇔辛丑比肩
 庚 申(戊壬庚)劫財・劫財帝旺⇔乙未偏財
 辛┗未(丁乙己)  ・偏印 衰⇔甲戌正財
 甲┗午(丙 丁)正財・偏官 病⇔庚午劫財
   戌亥空亡 房宿辛未
 ↓↑
 TY
 1974年11月24日
       大運2019年4月(44)庚辰傷官
 甲┏寅(戊丙甲)正官・正官 死⇔辛丑食神
 乙┗亥(戊甲壬)偏官・正財 胎⇔乙未偏官
 己┗巳(戊庚丙)  ・印綬帝旺⇔甲戌正財
 庚 午(丙 丁)傷官・比肩建禄⇔庚午傷官
   戌亥空亡 婁宿己巳

 ↓↑
 MM
 1978年2月24日
      大運2014年9月(36)庚戌正財
 戊午(丙 丁)傷官・食神建禄⇔辛丑偏財
 甲寅(戊丙甲)印綬・印綬 死⇔乙未偏印
 丁巳(戊庚丙)  ・劫財帝旺⇔甲戌印綬
 丙午(丙 丁)劫財・食神建禄⇔庚午正財
  子丑空亡 亢宿丁巳   26乙亥偏印
              27丙子劫財

ー ↓↑ーーー
 マリア・アレクサンドロヴナ・スピリドーノヴァ
 1884年10月16日 ~ 1941年9月11日
      大運1937年6月(52歳) 戊辰劫財
  甲申(戊壬庚)正官・正財沐浴⇔辛巳食神
 ┏甲戌(辛丁戊)正官・食神 養⇔丁酉偏印
 ┗己亥(戊甲壬)  ・正官 胎⇔壬戌正財
  庚午(丙 丁)傷官・印綬建禄⇔丙午印綬
   辰巳空亡 角宿己亥    昴宿壬戌
 ↓↑
 ローザ・ルクセンブルク (Rosa Luxemburg・ルジャ・ルクセンブルク)
 1871年3月5日
 ~
 1919年1月15日
        大運1911年6月(40歳)乙未比肩
  辛 未(丁乙己)偏官・偏財 養⇔戊午正財
 ┏庚┏寅(戊丙甲)正官・劫財帝旺⇔乙丑比肩
 ┗乙┗巳(戊庚丙)  ・傷官沐浴⇔丁卯食神
  壬 午(丙 丁)印綬・食神長生⇔丙午傷官
    寅卯空亡 翼宿乙巳    柳宿丁卯
  ↓↑
        大運1911年6月(40歳)乙未偏財
  辛  未(丁乙己)比肩・偏官 養⇔戊午印綬
 ┏庚 ┏寅(戊丙甲)劫財・印綬帝旺⇔乙丑偏財
 干合 害
 ┗辛 ┗巳(戊庚丙)  ・印綬沐浴⇔丁卯偏官
  壬  午(丙 丁)傷官・正官長生⇔丙午正官
     寅卯空亡
ー ↓↑ーーー
 光珠内 隕石・・・光の珠の内・・・
   光珠内=アイヌ語の
      「カウシナイ(ka-us-nay)」
      「罠(わな)・ある・川」に由来・・・?
       カ(ka・糸・化・掛・珂・加・可・何・歌・渦)?
       ウシ(us⇔臼・碓・碾・磑・有珠・宇州)?
       牛・丑・宇志・大人・・・ヌシ・主・塗師?
 ↓↑
 出典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 ↓↑
 光珠内隕石(こうしゅないいんせき)
 1925年(大正14年)9月4日
 北海道
 沼貝町(美唄市)
 光珠内町
 の畑地に落下した隕石
 国立科学博物館
 国際隕石学会
 登録
 「沼貝 隕石(ぬまかい インセキ)」
 (美唄市指定文化財)
 美唄市郷土資料館所蔵
 研究資料として
 複数回一部が削り取られ・・・磐(いわ)の余(あま)り
 北海道大学総合博物館
 国立科学博物館
 に小片が保管
 軽石は火山岩・・・
 隕石は殆どが鉄だろう・・・重石
 ↓↑
 鉄隕石(隕鉄)
 金属鉄(Fe-Ni合金)から成る隕石
 ↓↑
 石鉄隕石
 等量の
 「Fe-Ni合金」+「ケイ酸塩鉱物」
 ↓↑
 石質隕石
 ケイ酸塩鉱物から成る隕石
 ↓↑
 隕石(インセキ・meteorite・メテオライト)
              目出於等意図
                 (怡土・伊都・緯度)?
 語源ギリシャ語
 「meteoron メテオロン=天上のもの」・・・目出於呂務?
 「meteoros メテオロス=空中高く」・・・・女手降ろす?
 ↓↑
 惑星間空間に存在する固体物質が
 地球などの惑星の表面に落下したモノ
 「天隕石・天降石・星石」
 約45億年前にできたモノ
 隕=高所から下に落ちる
   meteor の訳語に使ったのは
   宮里正静(明治8年・1875)
   の
  「隕星石」が最初
 ↓↑
 軽石(かるいし・pumice・パミス)
 火山砕屑物の一種
 塊状で多孔質のもののうち
 淡色のもの
 浮石(フセキ)
 浮岩(フガン)
 とも
 黒っぽく多孔質のものは
 スコリア
 切り出して小判型に加工したものは
 踵(かかと)の
 角質化した
 皮膚を
 こそげ落とすために使用
 「刮(こそげ)る=包丁の背や刃などを使って
         素材の表面をごく薄くこすり落とすこと
         魚の鱗(うろこ)
         牛蒡(ごぼう)
         生姜(しょうが・ginger・生薑・薑)
      等の
         皮を削り落とすときに
         使用するコトバ
         物の表面を削る・付着物を削り落とす
         錆(さび)を削り落とす

ーーーーー
 ・・・「かる=カル」のカンジ・・・
 軽・珂瑠・・・木梨輕皇子・孝德(孝徳)天皇・文武天皇・・・
 乂(かる=刈る・狩る)・・・交(マジ)わる・・・
 ✕=カイ=鷄・鶏・雞(ケイ)=にわとり・・・阿毎王朝
        阿輩雞彌・・・阿輩雞弥阿毎多利思比孤・・・
      解=カイ=甲斐・蝦夷・貝・隗・改・魁・回・歌意・海
 『隋書』・・・・随所・随処・随時・随分随・・・瑞所・瑞書
         随=隨       高野長英=瑞皐・久坂玄瑞=通武
           隨=阝+左+月+辶
            =阝+ナ+エ+月+辶
         随=阝+ナ+月+辶
         随員・随行・随従・随意・随筆・追随・付随
         随神=かんながら)
         随(したが)う
         随一(ズイイチ)
         随感随筆(ズイカンズイヒツ)
     意到筆随(イトウヒツズイ)
         随喜(ズイキ)
         随喜渇仰(ズイキカツゴウ)
         随波逐流(ズイハチクリュウ)
         随伴(ズイハン)
         随類応同(ズイルイオウドウ)
         随宜所説(ズイギショセツ)
          ↓↑
          宜=冝=宐
          宜 ≠ 宣・・・本居宣長・宣言・宣旨
          宜(ギ・よろしい)
          宣(セン・のべる)
         ↓↑
         随身(ズイジン)
         随想(ズイソウ)
         随徳寺(ズイトクジ)・・・とんずらの俗語
                    「一目山随徳寺」?
 ↓↑
 随徳寺・・・?
 ↓↑
 僧永順(明暦二年1656年寂)
 開基
 寛永十四年(1637)
 湯島に創建
 元禄十二年(1699)
 或いは
 万治三年1660年)
 当地へ移転
 ↓↑
 随徳寺(入谷町一二六番地)
 京都大谷派本願寺末
 號
 光雲山
 慈現院
 本尊
 阿彌陀佛
 大正十二年九月焼失
 開基
 總持坊・・・・ソウジボウ=総字妨・相似謀?
 海順・・・・・カイジュン=歌意順?
 東叡山・・・・トウエイザン=桐栄纂(簒・杉)
 天海大僧正・・テンカイ・あまみ
 の
 上足(高弟)
 にて
 寛永十四年三月
 湯島
 妻戀臺
 (湯島天神南東の台地の妻戀台)
            与謝野鉄幹
          「人を恋ふる歌」
          (詩歌集『鉄幹子』)
            妻をめとらば才たけて
           顔うるはしくなさけある
            友をえらばば書を讀んで
            六分の俠氣四分の熱
           ~~~ 
            口をひらけば嫉みあり
           筆をにぎれば譏りあり
           友を諌めに泣かせても
           猶ゆくべきや絞首臺
 に建立
 十月
 天海の命にて
 眞宗に轉じ
 明暦四年正月
 江戸大火で焼失
 東叡山領
 坂本村に・・・坂本村?
 萬治三年十月・・・萬字纂撚拾解通?
 再建
 「武蔵風土記稿」
 による縁起
 坂本村
 随徳寺
 浄土真宗
 東本願寺末・・・本の源の字
   願=厂+白+小+頁(page・大貝)    
 號
 光雲山
 自然院
 本尊立像 弥陀
 恵心の作
 又書像の
 三尊 弥陀
 を安
 開基
 永順
 明暦二年四月二十二日示寂
 始は湯島に在
 元禄十二年此地に移る
 (新編武蔵風土記稿)
  ↓↑
 『隋書』
 「卷八十一 列傳第四十六 東夷 俀國
 「俀王 姓 阿毎 字 多利思北孤 號 阿輩雞彌」
 「王妻 號 雞彌 後宮 有女六七百人
  名 太子 爲 利歌彌 多弗利」
 「夷人 不知 里數但計 以日
  其國 境東西 五月行 南北三月行 各至
  於海 其地勢 東高 西下
  都於 邪靡堆
  則 魏志所謂
  邪馬臺者也」
 「有 阿蘇山 其石 無故 火起 接 天者
  俗以 爲異 因行祷祭」
 「經都 斯麻國 迥 在大海中
  又東至 一支國
  又 至 竹斯國
  又東至 秦王國
      其人同於華夏
  以爲 夷州
  疑不能明也
  又經十餘國
  達於海岸
  自 竹斯國
  以 東 皆附庸 於 俀」
ーーーーー

 「古事記、日本書紀」では
 「キギシ・きぎす=木々須」の名
 「雉猫(キジネコ)=雉虎(きじとら)
  毛色がメスのキジと似ている
  焦げ茶と黒(ブラウンマッカレルタビー)
  キジの雌に色や柄が似ている」
 「トラネコ(虎猫)・タビー(tabby)」
  「瑰雉」のよみから「キジ」・・・「キギシ・きぎす=木々須」
 「地震・雷の時に鳴く」・「震動時・鶏雉が鳴く」・・・鶏雉
                阿輩鶏(雞)彌
 『隋書』「卷八十一 列傳第四十六 東夷 俀國 」
     「俀王姓 阿毎 字 多利思北孤
             號  阿輩雞彌」
         「王妻 號    雞彌
    後宮有女六七百人 名 太子 爲
                 利歌彌 多弗利」
  ↓↑
 『桃太郎=ももたろう・トウのタイロウ
     =「百・腿・股・髀」タイロウ』に
       桃=木+兆=十+八+兆=拾う葉のキザシ(記座視)
  御供(おとも)する
 『雉=きじ=記事・記字』?・・・雉鷄
 『猿=さる・えて=作留・沙流・讃良』?・・・申=上海
                       猿女・宇受女
 『犬・狗・戌=いぬ・ク・ジュツ=意怒・句・述』?・・・委奴
                          「漢委奴國王印」
 『黍団子=きびだんご=記毘(紀比・吉備・羈縻・驥尾)談語』?
 『鬼=おに・あに=王仁・兄・阿仁・豈・晜・詎』?
  ↓↑
 「木梨 軽皇子(きなし の かるのみこ)」
  允恭天皇の第一皇子、皇太子
  同母妹の「軽大娘皇女」と
  近親相姦禁忌(incest taboo=インセスト・タブー)
  の関係になって四国に流刑
  二人の母方の叔母である
 「八田皇女(やたのおうじょ)」は美しい女性で
 「衣通姫」と呼ばれていた
 「軽大娘皇女」もまた叔母に似て美しく
 「衣通姫」と呼ばれた・・・伊通・意通・委(倭)通・異通・緯通?
 ↓↑
 小竹葉(ささのは)に
 打つや霰(あられ)の
 たしだしに
 率寝(ゐね)てむ後は
 人は離(か)ゆとも
 愛(うるは)しと
 さ寝しさ寝てば
 刈薦(かりこも)の
 乱れば乱れ
 さ寝しさ寝てば
 ・・・これを「政治的な歌」として詠む・・・とドウナルか・・・?

 ↓↑
 雉=矢+隹
   ジ・チ・ヂ
   形は鶏に似て尾が長い
   きじ・きぎし・きぎす
   雉子(キジ)
   きぎす・すがね鳥
   野鶏(ヤケイ)・銀鶏(ギンドリ)
   山の梁(ヤマノウッパリ)
   一夫多妻
   異体字
   兕・垁・埃・搱・𨿘・鴙・𪁰・𪁩・鶨・𪅊
   𠒃・𠒅・𠒊・𠙃・𤉡・𧣶・𧤄・𧰽・𧱃・𩀅
 ↓↑
 薙=艸+雉・薙刀=なぎなた=長刀
 ↓↑
 雉始雊(きじ はじめて なく)・・・雊=句+隹
 ↓↑
 さよばひに
 吾が来れば
 たな隠り
 雪は降り来ぬ
 さぐもり雨は降り来ぬ
 野つ鳥
 雉(きぎす・きぎし)はとよむ
 家つ鳥
 鶏(かい)も鳴く・・・鶏(かい)=鷄・雞
 ↓↑
 万葉集巻第19
 ↓↑
 聞暁鳴雉歌二首
 ↓↑
 足引之・・・・・あしひきの
 八峯之雉 鳴響・ 八つ峰の雉 鳴き響む
 朝開之霞・・・・朝明(あさけ)の霞(かすみ)
 見者可奈之母・・見ればかなしも
 ↓↑
 雉はまたの名を「妻恋鳥(つまごいとり) 」
 鳴き声は「ケンケン」
 ↓↑
 十六年四月五日
 獨居 平城故宅作歌六首
 ↓↑
 鶉鳴布流之・・・・鶉鳴く古し
 登比等波・・・・・とひらば
 於毛敝礼騰・・・・おもえれど
 花橘乃・・・・・・はなたちばなの
 尓保敷許乃屋度・・にほしけのやど
 ↓↑
 武蔵国(むさしのくに)の歌
 ↓↑
 武蔵野(むさしの)の
 をぐきが雉(きぎし)
 立ち別れ
 去(い)にし宵(よひ)より
 背(せ)ろに逢はなふよ
 ↓↑
 春雉鳴・・・・春 雉(きぎし)鳴く
 高圓邊丹・・・高円(たかまと)の辺(へ)に
 櫻花・・・・・桜花(さくらばな)
 散流歴・・・・散りて流らふ
 見人毛我母・・見む人もがも
 ↓↑
 椙野尓・・・・・杉(すぎ)の野に
 左乎騰流 雉・・さ躍(をど)る 雉(きぎし)
 灼然・・・・・・いちしろく
 啼尓之毛将哭・・音(ね)にしも泣かむ
 己母利豆麻可母・隠(こも)り妻(つま)かも
 ↓↑
 大伴家持(おおとものやかもち)
 ↓↑
 薙=艸+雉・薙刀=なぎなた=長刀
 ↓↑
 キジ・(雉・雉子)・-・キジ目キジ科の鳥
            日本の国鳥
            Green Pheasant
            Japanese Pheasant

 ↓↑
 日本海軍
 水雷艇
 「雉」・(初代・1904年~1923年)・-・隼型水雷艇
 「雉」・(二代・1937年~1947年)・-・鴻型水雷艇
 ↓↑
 禽将棋の駒の動き・⇒・禽将棋 駒の動き
 ↓↑
 桃太郎の家来は日本の国鳥=雉(きじ・キヂ)
 ↓↑
 全長80cm(オス)、60cm(メス)
 尾の長いことが特徴
 オスは濃い緑色の体
 繁殖期に
 ハート型の赤い顔になり
 「ケーンケーン」と鳴き
 メスを誘う
 「焼野の雉(きぎす)、夜の鶴」
 子を思う親の愛情の深さを表わす鶏
 「朝キジが鳴けば雨
  地震が近づけば大声で鳴く」
 ↓↑
 国鳥だが狩猟が許されている
 全身緑色のものは
 日本キジ
 ↓↑
 父母の しきりに恋し 雉子の声 芭蕉
 ↓↑
 きじ=雉・雉子
 キジ目キジ科の鳥
 キギシ・キギス
 ケゲシ=勇み烈しいの言葉から・・・説
 ↓↑
 雉=真っすぐ矢のように飛ぶ
 中国には雌雉が蛇と交わって卵を産み
 その卵が土中で
 蛟になり洪水を起こすとの伝承
 ↓↑
 『古事記』
 「天稚彦」の所へ天つ神が
 雉を使いにやったところ
 「天稚彦」は雉を射殺してしまった
 「行って帰らぬ使者を雉子の頓使」
 ↓↑
 「白い雉」は瑞祥
 大化六年(650年)
 「白雉元年」と改元
 地震などの災害を予知する鳥
 野焼にあって身の危険も忘れて
 子を救う
 「焼野の雉子、夜の鶴」
 の諺
 ↓↑
 七十二候・雉始雊(きじ はじめて なく)
 ↓↑
 「朝雉が鳴くは晴れ
  夜鳴くは地震の兆(きざし)」
 「雉がしきりに鳴くと地震あり」
 「雉がつづけて三度叫ぶと地震あり」
 「雉、鶏が不時に鳴けば地震あり」
 「地震直後に雉が鳴かない時は
  再び大地震が来る」
 ↓↑
 「キジも鳴かずば討たれまい」
 「者岩時(ものいわじ)
  父は長柄の人柱
  鳴かずば雉も
  射たれざらまし」
 「長柄の人柱」
 ↓↑
 「古事記」
 仁徳天皇=大鷦鷯命(オオサザキノミコト)
 を呪い
 夫・速総別王(ハヤブサワケ)をけしかける歌
 「雲雀は天に翔る
  高行くや
  速総別
  さざき取らねば
  (ヒバリは
  空を高く飛ぶ
  さらに高く飛ぶ
  速総別(ハヤブサワケ・隼)よ
  鷦鷯(さざき・仁徳天皇)
  など狩ってしまいなさい)
  を詠んだ咎で処刑された
  「女鳥王(めどりのみこ)」
 「雉の雌鳥ゃ(ぎしのめんどりゃ)
     ・・・記事の面 執り也
  女鳥(おんなどり)」
     音 名取り
 「疑う余地もないほど
  誰が考えても当たり前なこと
  分かり切ったことである
  それが自明の理であることの喩え」
 というのがその意味
 「女鳥」は「女鳥王」のことを暗喩・・・?
 「鳴かずば討たれまい」
 ・・・鳴くことが不吉・・・
 「不吉な雉」の記載(古事記)
 葦原中国平定の折
 派遣した
 「天若日子(天稚彦)」
 がいっこうに役目を果たさない
 「雉名鳴女(きぎすななきめ)」
 を使者とし問いただす
 「天若日子」は
 「この雉は不吉だ」と射殺す
 ↓↑
 「雉(きじ)=葬式の哭女(なきめ)」
 ・・・「不思議」ではナイ読み方はどうか・・・?
 「頭かくして尻隠さず」の
 「雉(きぎす・きぎし)=記紀素・記義詞・聞義諏?
 「ケン(懸・兼・建)もホロロ(保賂呂)」?
ーーーーー
 ・・・???・・・
 ↓↑
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渋い⇔渋滞・晦渋 ・難渋・渋面・苦渋 ・渋柿・渋紙・渋渋・茶渋

2021-07-20 23:09:46 | 古事記字源

 天の文の本の虚の印 透る雲の紹ぎを徹るイシ・・・?
 ↓↑
 2021/07/22/14;00・・・?
 辛 丑(癸・辛・己)
   冲(己)
 乙 未(丁・乙・己)
 辛 未(丁・乙・己)戌亥=空亡・旧6/13・箕宿
 乙 未(丁・乙・己)

 ↓↑
 徹=貫徹・徹底
 撤=撤退・撤回
 ↓↑
 渋川 春海(しぶかわ はるみ・シュンカイ)
 ↓↑
 寛永十六年閏十一月三日
 (1639年12月27日)
 ~
 正徳五年十月六日
 (1715年11月1日)
       大運1706年7月(66歳)己巳傷官
 己┏卯(甲 乙)傷官・印綬沐浴⇔乙未印綬
 丙┗子(壬 癸)比肩・正官 胎⇔丙戌比肩
 丙┏戌(辛丁戊)  ・食神 墓⇔戊辰食神
 甲┗午(丙 丁)偏印・傷官帝旺⇔戊午食神
   午未空亡
 ↓↑
 天文暦学者
 囲碁棋士
 神道家
 ↓↑
 幼名 六蔵
 諱  都翁(つつち)
 字  春海・順正
 通称 助左衛門
 号  新蘆・・・新蘆=新羅・辰韓・秦韓
 霊社号 土守霊社・・・土=十+一
            守=宀+寸
            霊=雨+一+亚
              雨+一+业
              丅+冂+冫+冫+一+业
            靈=霝+巫
              雨+𠱠(口吅)+工+从
              雨+𠱠(口吅)+工+从(人人)
            䨩=雨+神
              雨+神
              雨+示+申
              雨+礻+申
            霛=雨+弓+弓+弓
            㚑=⺕+大
            灵=⺕+火
            社=示+十+一
 貞享暦の作成者
 姓は安井→保井→渋川と改姓
 渋川・・・渋皮⇔渋柿・渋栗・渋茶
 ↓↑
 渋=氵+止+冫+冫・・・・・渋沢栄一?
  水+歰(シフ)(歮=省略形・とどこおる・渋滞)
  水・氵・氺(みず・さんずい・したみず)
  水沝㴇淼㵘冰𣲙氺・・・「冫亅く」
  氺=求・・・救済・救助・求人・・・給水
  氺=井戸から水(||・::・冫冫)を
        汲む「亅=釣瓶の鈎」
     ・・・逑(つれあい)=求+辶
        裘(皮衣・かわごろも)=求+衣
        毬(まり・いが)=毛+求
  ↓↑      
  なめらかでない
  しぶい・さび
  しぶる・さびる
  渋滞・晦渋 (カイジュウ) ・難渋
  渋面・苦渋
  渋柿・渋紙・渋渋・茶渋
  異体字「澁・澀・歮・涩」
    澁=氵+歮
    澀=氵+歰
      氵+刃+刃+止+止
      氵+刀+丶+止+止
      氵+刀+丿+止+止
 渋
 ↓↑
 渉・・・交渉・折衝・摂取
 ↓↑
 摂=扌+耳+氺・・・・摂取
   セツ
   ショウ
   かねる
   かわる
   とる
   おさめる
   取り入れる
   手に持つ
   かけもつ・あわせもつ
   代行する・代理をつとめる
   はさまる・はさまれる
   ↓↑
  異体字「攝・摄」
   摂待
   摂(かねる)
   摂(かわる)
   摂(とる)
   摂関=摂政と関白
   摂氏=摂氏温度
   摂取
   摂政
   摂生
   摂理=全てのものを支配している法則
   摂取不捨(せっしゅふしゃ)
  「摂取」=仏がこの世で生きているものを救うこと
  「不捨」=はどんな生き物も、仏は見捨てない?
 摂=摄
  =攝=扌+聶
     扌+耳+聑
 ↓↑
 聶
 聶=耳+聑
   聶(ささやく)
   聂=耳+双
     耳+又+又
 慑=忄+聂
  =懼れる・怖れる
   忄+耳+双
   忄+耳+又+又

 滠=氵+聂=筏(いかだ)
   氵+耳+双
   氵+耳+又+又

 䯀=馬+聶=𩣘
   馬+聂
   馬+耳+双
   馬+耳+又+又
   馬步疾也・駿馬・ swift horse

 嗫=囁
   口+聶
   口+耳+聑
   口+耳+双
   ささやく・Twitter

 鑷=金+聶
   金+耳+聑
   毛抜きで抜
   髪飾り・かんざしの垂らした部分

 颞=顳=聶+頁
     耳+聑+頁
   顳顬(ショウジュ・こめかみ)

 蹑=足+聂
   口+龰+耳+双
   口+止+耳+双
   口+龰+耳+又+又
   口+止+耳+又+又
   忍び足
   足音を忍ばせる

 讘=言+聶
   言+耳+聑
   ジョウ
   よく喋る・口数が多い・饒舌
   でたらめを言う・たわごとを言う

 襵=衤+聶=䌰
   衤+耳+聑
   ショウ
   ひだ・衣装のしわ
   畳む・折りたたむ
   えり・衣服の襟

 欇=木+聶
   木+耳+聑
   ショウ
   木の名・楓(ふう)の別名
   マメ科のつる性常緑樹・ハッショウマメ

 灄=氵+聶
   氵+耳+聑
  「灄水(ショウスイ)」川の名
   いかだ(筏)

 㒤=亻+聶
   亻+耳+聑
   心服也

 㱌=聶+欠
   耳+聑+丿+乛+人
   取る
   to take, to select, to get angry

 㸎=火+聶=𣌍
   火+耳+聑
   warm, fire
   flame =フレーム=火炎=光・熱・炎

 䌰=糸+聶=襵
   糹+聶
   幺+小+耳+聑
   糹+耳+聑

 䝕=豕+聶=𤣒=䝕䝌=猪
   豕+耳+聑
 ↓↑
 双・叒・叕・轰・㧐
 ↓↑

 ↓↑
 江戸幕府碁方の安井家・・・囲碁
 一世
 「安井算哲」・・・安井=やすい・アンセイ・アンい
          安=宀+女
          井=一+廾
          算=竹+目+廾
          哲=折+口
 の長子
 京都四条室町で誕生・・・室=宀+至
 慶安五年(1652年)
 二世
 安井算哲
 当時13歳・・・十三歳
 安井家は
 一世
 「算哲」の養子
 「算知」
 が継ぎ
 算哲は保井姓を名乗った
 秋冬は江戸
 春夏は京に住んだ
 ↓↑
 万治二年(1659年)・・・萬知・萬字・卍?
 21歳
 幕府より禄
 御城碁に初出仕
 本因坊・・・本韻(音)土方(ひじかた)
            土方歳三=新選組
            新選組副長
            蝦夷島政府陸軍奉行並
            諱  義豊
            雅号 豊玉
            家紋 左三つ巴
 「道悦」に黒番四目勝ち
 ↓↑
 延宝六年(1678年)
 本因坊
 「道策」が碁所に任じられ
 これに先の手合
    上手並み(七段)

 ↓↑
 数学・暦法を
 「池田昌意(まさおき)」に
 天文暦学を
 「岡野井玄貞・松田順承」に
 和漢の書
 垂加神道を
 「山崎闇斎」・・・闇=門+音
          斎=文+丿+示+亅
 に
 土御門神道を
 「土御門泰福」に学んだ
 ↓↑
 1659年21歳
 天体観測に基づいて
 中国四国地方の各地の
 緯度・経度を計測
 ↓↑
 日本は
 貞観四年(862年)に
 唐の
 「宣明暦」・・・宣=宀+亘
         明=日+月
         暦=厂+林+日
 を使用
 宣明暦の誤差
 月食・日食の予報が
 天の運行に2日も遅れていた
 1670年(寛文十年)32歳・・・漢文壱拾念?
 天体を日夜観測し
 元の
 授時暦
 への改暦を願い出たが
 延宝三年(1675年)
 授時暦に基づいて算出した日食予報が失敗
 申請は却下
 ↓↑
 太陽の運行の遅速にかかわる基点(近日点)が
 13世紀には授時暦は冬至と近似であったが
 すでにズレていた
 中国と日本には里差(経度差)があり
 時差が発生していた
 それで
 授時暦に通じていた朱子学者の
 「中村惕斎」の協力を得
 自己の観測データで
 授時暦を改良し
 「大和暦」
 を作成
 暦道の最高責任者
 「泰福」を説得し
 3度目の上表で
 大和暦は朝廷に採用され
 「貞享暦」となり
 日本初の国産暦となった
 ↓↑
 貞享元年十二月一日(1685年1月5日)
 初代幕府
 天文方
 に250石で任ぜられ、碁方は辞した
 ↓↑
 貞享三年(1686年)
 京都より家族とともに江戸麻布に移り
 元禄二年(1689年)
 本所に天文台の建設
 1690年52歳
 日本で最初の
 地球儀(直径25センチメートル)
 天球儀
 を造った
 1697年
 直径33センチメートルの
 地球儀を造った
 元禄五年(1692年)
 武士身分が認められ
 蓄髪して
 「安井助左衛門」
 と名乗り
 元禄十五年(1702年)
 「渋川」に改姓
 元禄十六年(1703年)
 天文台が駿河台に移転
 天文著書
 『日本長暦』
 『三暦考』
 『貞享暦書』
 『天文瓊統』・・・瓊=瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
          統=糸+充(亠ム儿)・・・木戸孝允
 神道著書
 『瓊矛拾遺』・・・瓊=瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
          矛
          拾
          遺
 ↓↑
 朝鮮の
 「天象列次分野之図(1395)」
 を参考に
 「天象列次之図(1670)」
 「天文分野之図(1677)」
 という星図を著し
 星の位置を測定し
 「天文瓊統」
 に示すとともに
 子の
 「昔伊」・・・昔の伊・・・?
 と作成した
 「天文成象(1699)」
 で図に表した
 地球儀・天球儀
 渾天儀・百刻環(赤道型日時計)
 などの天文機器を作成
 ↓↑
 正徳五年(1715年)
 「昔尹」
 が子供のないまま急死
 「春海」
 も死去
 渋川家と天文方は
 「春海」の弟
 「知哲」の次男
 「敬尹」が継承
 法号 本虚院透雲紹徹居士
 墓  東京都品川区の東海寺大山墓地
 ↓↑
 渋川春海天文関係資料 12種
 『天文瓊統』自筆本 元禄十一年正月内宮奉納奥書 8冊
 『日本長暦』自筆本 貞享二年夏内宮奉納奥書 2冊
 『日本長暦』自筆本 元禄六年九月宮崎文庫奉納奥書 2冊
 『日本長暦』自筆本 元禄五年正月応中川経晃需奥書 2冊
 『日本書紀暦考』自筆本 (内宮奉納本) 1冊
 『日本書紀暦考』自筆本 元禄五年正月応中川経晃需奥書 1冊
 『両宮御鎮座古暦』自筆本 貞享元年九月奥書 1巻
 『元禄二年七曜御暦』自筆本 元禄二年正月朔日奥書 1巻
 『元禄三年具注暦』自筆本 元禄二年十一月朔日奥書 1巻
 『元禄四年具注暦』自筆本 元禄三年冬日奥書 1巻
 天球儀 元禄庚午(三年)在銘 1基
 地球儀 1基
 附 『貞享暦儀』 7冊
 附『日本古今交食考』 1冊
 附『春海先生実記』甲子(延享元年)書写奥書 1冊
 ↓↑
 by フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ーーーーー
 ・・・中身にはナニが記録されているんだか・・・?
 ボクにとって
 タイトルだけでジュウブンだけれど・・・
 ↓↑
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機微(キビ)、繊細(センシティブ・sensitive)に表現される女性美

2021-07-16 23:13:14 | 古事記字源

 女性美・・・ジョセイのニクタイビ・・・セイシンビ
 ↓↑
 オンナのジクタイのビ・・・ココロのビ
 音 納 字句他意の比   個々賂の備(毘・比) 
 ↓↑
 オトコから観た
 文学の
 文章
 文字で
 機微(キビ)、繊細(センシティブ・sensitive)に
 表現される
 「女性の肉体美・精神美」の作家は
 「山本周五郎」のオジイチャンだろうなッ・・・
 「アリアさんの朗読」を聴いていて
 その朗読の聲と同時に
 巻物が開帳し、転がされ
 筆と墨で記された
 和漢混交の
 「文字と文章」
 が流れのように
 脳裏を霞め
 そして
 「文字と文章」が
 立体のある
 「情景と映像」に転換されていく・・・
 3D画像・・・?
 ステレオグラム(stereogram)=立体画・立体図

 ↓↑
 生き物も、生き物でないモノも殆どが「一対」で存在している・・・
 生物の「形態・構造」、「五感」の機能性に於いても
 「一対形態・構造」の組織化された絡まりである・・・
 遺伝子・染色体そのモノが「二重螺旋構造」である・・・
 宇宙規模でも、原子レベルの極微小の物理規模でも・・・
 そして、「エネルギーの発現」と言われる
 エネルギー
 (Energy・Energie・ἐνεργός・energeia・energos)・・・?
  ἐν(エン・前置詞)+ ἔργον(エルゴン・仕事・労働)
 物体が物理的な変化(変換)をする潜在な運動力・・・
 力学的エネルギー(運動エネルギーと位置エネルギー)
 光・電気・熱・化学・原子
 などの各エネルギー
 相対性理論によれば
 質量そのものもエネルギーの一形態
 ↓↑
 「±(プラズマ)=(+x)×(-y)」

 ???・・・
 力学的エネルギー
 運動エネルギー
 位置エネルギー(ポテンシャル)
 の和
 ポテンシャル(potential)=潜在能力
 ↓↑
 K=運動エネルギー
 p=運動量
 m=質量
 v=速度
 ↓↑
 一つの物理系(A)が
 他の系(B)に
 力(F)を及ぼし
 着力点を
 力の方向に
 距離(l)だけ動かしたとき
 (A)は
 (B)に
 (Fl)だけの仕事をした
 もし着力点が
 力(F)と
 角(θ)をなす方向に動いた場合には
 Flcosθだけの仕事をしたという
 ↓↑
 人が9.8ニュートン
 (1キログラムの物体に作用して
  1m/s2の加速度を生じさせる力を
  1ニュートン
  ニュートンはNで表す)
 の力で荷物をぶら下げて
 水平面と
 角α(アルファ)をなす
 斜面を5メートル歩いたとすれば
 力の方向と移動の方向とは
 90゜-αの角をなすから
 この移動では
 9.8N×5m×sinα=4.9sinαN・m
 だけの仕事をした
 N・mを
 また
 J(ジュール)
 仕事の単位で
 エネルギーの単位でもある

  特殊相対性理論
 E=mc2
 (エネルギー=質量×光速の二乗)
 エネルギーと質量が変換可能
 相対性理論=theory of relativity
 特殊相対性理論=special theory
          of relativity
 一般相対性=general theory of relativity
 ↓↑
 アインシュタインの「論理」・・・?
 「物質・時間・空間」
 は実体は「物質」だけで
 「時間」=「物質の変化」
 「空間」=「複数物質の個々の位置=距離間・隙間」
 だとボクは考えるのだが・・・?
 「時間・空間」そのものは
 「人間認識の範囲」の概念で
 「時間・空間」は
 「物質自体」そのモノの
 「形態・構造」の
 「膨張・縮小」の変化の別称
 「位置・移動」の変化の別称
 ・・・だろう・・・
 「時間・空間」は
 「人間の生命活動」が必要とし
 「思惟・思考」の結果の「認識概念」である・・・
 「火の発生」は
 人間が必要とした
 「物質=燃えるモノ」の
 「物質変化=火」で
 人間が
 「思惟・思考」し
 「智慧・知識」として
 「認識」したモノである・・・
  ↓↑
 「拾った自然火・自然発火の火」
 「落雷での木々の発火」
 「有機物集積による発酵発火」
  ↓↑
 「人為的な発火の火」
 「木々の摩擦」
 「火打ち石での点火」
 「マッチでの発火」
 「コンセント接続の電源プラグの電気ショート発火」
 「硝子レンズ(lens)での太陽光の集光での発火」
 「擂り鉢型金属板での太陽光の集光での発火」
 「金魚鉢の硝子が太陽光を収束し可燃物発火」
 「凹面鏡状の反射物は太陽光を収束し可燃物発火」

 「光=熱」・・・?・・・物質の振動=熱の発生
 「光」は照射対象物を発火させる
 「光=電磁波の波長が380~760 nmの(可視光)
    非電離放射線の一」
  ↓↑
 「光=粒子性+波動性」を併せ持つ
 「光子は電磁場の量子化によって
  現れる量子の1つで
  電磁相互作用を媒介する」

 「光は波動として振る舞い
  反射・屈折・回折などの現象を起こす」
  ↓↑
            電磁波
       ←短波長    長波長 →
  ガンマ線~X線
      ~紫外線~可視光線~赤外線
               ~テラヘルツ波
               ~マイクロ波~電波
 可視光線
  紫・藍・青・シアン・緑・黄・橙・赤
 電磁波の波長
  下界は約360-400 nm
  上界は約760-830 nm
     約=糸+勺(ひしゃく・くむ・酌む
           水や酒などをくむ)
       幺+小+勹+丶
       幺+小+勹+一
       幺+亅+ハ+勹+一
     約束・契約・旧約・新約・・・要約
     大約
     大凡=凡(おおよそ)
     率・梗・㮣・概・槪・槩・卛
     概ね・大旨・大体
     おおむね
     大体
     大抵
     大雑把
     大まか
     大略=あらまし=概略・・・概要
     略=ほぼ=粗
     並べて
     ざっと
     outline
  ↓↑
 ・・・そもそも「光線の光源」は
        「物質の燃焼」であるが・・・
 「熱量」と「光量」の「伝播・拡散」が異なる・・・
  ↓↑
 「時間・空間」は
 「物質そのもの」ではない・・・
 「物質の変化」である・・・
 ↓↑
 エネルギー保存の法則
 ( law of the conservation of energy)
 「孤立系のエネルギーの総量は変化しない」
 孤立系=自然科学における系(system)
     宇宙(the universe)の一部のうち
     物質の移動や熱、仕事
     あらゆるエネルギーの移動を許さない系
     isolated system
     閉鎖系では
     質量保存の法則が成り立ち
     孤立系では
     熱力学において
     考察されるエネルギーの移動の形態は
     仕事と熱
     物質(質量)の移動に伴う
     エネルギーの移動
     機械的な仕事だけではなく
     電気的なエネルギーの移動など
     熱力学に依らずに
     考察が可能なエネルギーの移動範囲
     ↓↑
     エネルギーや物質のやり取りがない系
     →閉鎖系 →開放系
     物質も熱も通さない剛体壁
     剛体=力が加わっても変形しない理想物体
     系の体積が変わらないので
     周囲と
     仕事の形のエネルギーのやり取りもできない
     ↓↑
     開放系(open system)
     外界との間で物質の移動
     仕事や熱によるエネルギーの移動を許す系(拡散範囲)
     閉鎖系(closed system)
     物質の移動は許さないが
     運動、仕事や熱によるエネルギーの移動を許す系(拡散範囲)
     断熱系(adiabatic system)
     物質の移動、及び熱によるエネルギーの移動を許さないが
     仕事によるエネルギーの移動を許す系(拡散範囲)
     孤立系(isolated system)
     物質の移動や熱、仕事
     あらゆるエネルギーの移動を許さない系(i拡散範囲)
     質量保存の法則
     エネルギー保存の法則
     エントロピー増大則
     が成り立つ
     熱を交換する外界は熱浴(heat bath)
     質量を交換する外界は粒子浴(particle bath)
     ↓↑
     系
     システム
     相互に影響を及ぼしあう要素から構成され
     組織構造、機能の全体
     自然科学、物理学や化学において
     観測や解析を単純化するため
     周囲の環境とは
     切り離して考えた部分空間
     力学系、生態系、太陽系、実験系・・・など

     ↓↑
     系=丿+糸
       丿+幺+小
       ケイ
       すじ
       つなぐ
       かける・かかる
       継ぐ・続く・つながり
       ちすじ・血統
       糸を手でつなぎあわせる形
       かける・つながる
       糸を手でつなぎあわせる形
       糸を編(辮)
       糸をよじる(捩る・攀じる・撚じる・絡める)
       かける・つながる意
       つなぐ・つながり・つづき
      「系(すじ)」・・・筋
      「系図・系列・系統・系譜・体系」
       分類したまとまりや組織
      「文系・理系・法系・太陽系」
      「家系・山系・水系・大系
       体系・直系・父系
       傍系・母系」
       ある関係で
       一つのつながり、まとまりに絡まって
       組織構造・組織形態をなす団(かたまり・團)

      「あきんどにけいずなし」
       商人は家柄など関係なく成功するということ
      「乞食(こじき・コツジキ)の系図話」
             ・・・字記・時期・次期・磁気・磁器
                直・正直・女直・直観
             ・・・直感・直間・直管・直幹・・・勅勘
             勅勘=天皇からの勘事(おとがめ)
             勘事=上官の譴責を受けて出仕の差し止め
                謹慎処分
                勘当
 ↓↑     ↓↑
       愚痴をこぼしたり、見栄を張ること
       乞食(こじき・コツジキ)が落ちぶれる前の
       系図の自慢話をすること・・・
 ↓↑
 ???・・・「熱力学」・・・熱はドコに行ってしまうンダか
 ボクの理解力では難しい・・・熱を保つモノは「物質」で
 「熱」は「物質の属性」ではないのか・・・
 それと「熱=熱自体」なのか・・・
 「温暖化」とはナニ・・・「熱=熱自体」の膨張ではなく
 「温室効果ガス(二酸化炭素・CO2)が大気中に放出され
  地球全体を包み込み平均気温が上がり始めている現象」
  ・・・液体⇔個体⇔気体⇔分子⇔原子⇔
  原子=(+原子核)+(-電子マイナス)=粒子
       原子核=(+陽子)+(無電荷の中性子)
       ただし、大部分の水素原子は中性子をもたない
       質量数=陽子数+中性子数
 ↓↑
 直(じか)に
 見たコト、聴いたコト、嗅いだコト、味わったコト、触ったコト
 が無いモノだから
 ボクには
 精々
 距離・時間・速度
 の組み合わせぐらいなら・・・
 ボクの肉体的運動、移動から
 「疲れたコト」が
 距離=速度×時間
 時間=距離÷速度
 速度=距離÷時間
 として、「理解」出来るんだが・・・?・・・
 「見たコト、聴いたコト、嗅いだコト、味わったコト、触ったコト」
 が「無いモノ」って・・・存在・・・
 存在状況、存在事実が信じれるのか・・・?
 「知ってる心算(つもり)」だから
 ボク自身が「実体験」の範疇外だから・・・
 マダ、「ホントウじゃぁナイ」んだ・・・
 で
 そもそも
 ボク自身の「五感」と「認識」と「思惟・思考」
 そのものを・・・信じるに足りるのか・・・?
ーーーーー
 ?・・・木耳・李・木地・生地・雉・亀茲・・・
    木海月・茸・和歌山・記事・素地・樸・翟・翬

 ↓↑
 移転したボクの「HP」の(中途半端な)目次
http://meisiki.bake-neko.net/kkmokuji.htm

 ボクの動画・YouTube
http://www.youtube.com/user/merikiri

 「プラトン古事記をカタル」は少しづつ移転
http://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/tag/%E3%82%B3%E3%82%B8%E3%82%AD%E3%81%AE%E6%96%87%E5%AD%97%E6%8E%A2%E7%B4%A2

 「プラトン古事記をカタル」+〈表紙・画像・音楽」
https://haa98940.wixsite.com/mysite

 本日の「干支歴」⇔移転したボクの「HP」に連係・連繋
http://meisiki.bake-neko.net/

 旧「HP」の移転住所
http://meisiki.bake-neko.net/kkmokuji.htm

 モウ君の総合目次(倉庫入り昔のぺ-ジです)では若干覗(覘)けるカモ・・・
http://web.archive.org/web/20090607215808/http://www1.odn.ne.jp:80/~haa98940/jyobun/jyobun.htm

 

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馬来西亜・稀・希・魔霊・眞玲・真麻例・交嶺・・・

2021-07-13 20:51:17 | 古事記字源

 真珠とマライ(Malay・マレー=Malay・馬来西亜)
 マレー・マレ・マレイ・マーレー・・・
     稀・希・魔霊・眞玲・真麻例・交嶺・・・
 マレーシア
 馬来西亜・・・馬が西のアマネシから来たり?
        マタイ(馬太)・マルコ(馬可)

 「リーダーダイジェストの編集方針」・・・
 「・・・他の雑誌から
     転載された
     要約記事
     原本からの抜粋
     ジョーク集
     逸話
     引用
     他の短い記事・・・」
 ・・・れれれレレッツ・・・
 これって「原文添付(殆どがウイッキぺデア)」の
 ボクが書き込んだブログの記述パターンに似ている・・・ケレド・・・?
  ↓↑
 そして、
 「古事記」に
  記録に使用されている
 「全楷書漢字」は
 「日本人(?)」にとって
  本来
  文字を持たなかったとするならば
 耳の聴覚で聴く・・・「韻書・音声」
 「一漢字の音」からは・・・字=ジ・ヂ・シ
 「訓の意味」は採れず・・・字=あざ・あざな
                実名以外の名
                養う・養育・はぐくむ
               町村内の小区画
 目の視覚で視る・・・「字書・字形の字義」
 「漢字の字形の組み合わせ」からのみ
 「漢字の意味」を
  知るコトが出来た・・・字=宀+子
              =つまみの付いた蓋(帽子)を
               カぶる子供 
               屋根の下の子供
                ˡ +冖+了+一
               つまみが付いたヮの
               終わりと始まり
               始まりと終わり
                ˡ と冖の終始・始終の
               結び目・Q
               ribbon=〇+∞
 だが
 「部首漢字合体の構成漢字の意味」は
 場合によっては
 「形而上(観念)概念」まで拡大されていった
  ↓↑
 「大陸の知識人」で
  日本への
 「帰化人・渡来人・難民」は
  既に
 「秦の始皇帝」の時代
    荘襄王3年5月23日~始皇帝37年7月22日
   (前247年7月06日~前210年9月10日)
    甲寅    丙午  辛卯   丙寅
  ↓↑
 から
 「楷書」の
 「漢字音」=「漢字形の意味」
   ・・・形声文字=元字
           認識対象のモノを音声で示した
           その音声で示した形状を
           形象文字にして記録した
 「漢字形」=「漢字音の意味」
 として理解していた
 だが
  ↓↑
 「日本人(?)」
  にとって
  時系列では
 「中国大陸+半島」人から
 「漢字」を学んで
  その意味を
 「日本語翻訳=音声意訳」
  で理解出来たとするならば
  始原的に
 「楷書漢字を象形」とした
  その構成する
 「一画部首漢字」
  から理解は始まり
  一画漢字自体の
 「文字の象形」
  一・ ̄・__丨・ı ・ˡ
  乛・亅・𠄌・ レ
  𠃊・𠃋・𠃌・𠃍・𠃎
  丶・/・乁・乀・丿
  乙・乚・𠃌
   の意味確認からであるハズで
   これらの
   記録上の
  「点(・丶)」の場所と
  「線(一・丨)」の変形
   の意味を一次的に理解し
   漢字の
   各部首・・・部首(Radical)=構成漢字の一部分
   で
  「合体構成された漢字」
   の象形内容とし
  「各部首の合体漢字自体」
   もA形象の修飾内容のB形用の意味とし
  ・・・解釈(?)したハズである・・・???
  ↓↑
 「是 淤能碁呂嶋。
  自 淤以下 四字 以音」
 「爲 美斗能麻具波比
    此七字 以音」
 「古事記」をヨメる日本人は、前提的に
  音声での
 「淤能碁呂嶋」
 「美斗能麻具波比」
  が何であるかの意味を知っていた
  「漢字自体」の意味ではない・・・?
  音声自体の「日本語の意味」をである・・・?
  では
  本文で「使用されている漢字」は
 「自 漢字 以 字義」・・・?
  ↓↑
 「形声文字の部首」は
 その
 「意符の部分」・・・?・・・
 ならば、これも
 「形用文字」+「形象文字」=形象漢字
    「A絵」+「B絵」=特殊、個別的な「AのB」
   「容貌」+「物自体」=形象
   「木+目+竹」=「箱(はこ・ソウ・ショウ)」
 である・・・
 ↓↑
 字形が全く変わった漢字も「形象」であることには
 お変わりなし
 ↓↑
 旧字体「萬・聲・圓・醫・鹽・會・歸・舊・竈」
 ↓↑
 新字体「万・声・円・医・塩・会・帰・旧・釜」
 ・・・だが、ナゼ、「新字体(シンジタイ)」に換えたのか?
 万=一+勹
 声=士+巴
 円=冂+丄
 医=匚+矢
 塩=土+𠂉+口+皿=salt
   異体字「鹽・𦣪・𥂁・䀋・盐・𨣎・𪉟・𪉩・𪉹」
 会=𠆢+云(二ム)
 帰=刂+帚(ヨ冖巾)
 旧=丨+日・・・旦(あした・タン)=日+一
                   女形(おやま・男旦)
      ・・・亘(わたる・セン・コウ)=一+日+一
 釜=父(ハ乂)+王(三丨)+丷・・・塩釜
         王=干+一
          =一+土
          =一+十+一
 以=もって=㠯
 ↓↑
 マレにボク自身の見解や自説の展開もチョットするが・・・モウソウ
 ↓↑
 マレーシア=「ムラユ (Melayu)の国」の意味
    ムラユ=サンスクリット語の「山脈のある土地」
    マレー半島およびシンガポール島などの島々を含む地域
    ↓↑
    マレー(David Murray)
    1830~1905
    米国の教育者
    明治六年(1873)
      ・・・明治一年=旧暦
         明治元年一月一日~十一月十八日
       1868年(1月25日~12月31日まで)
      旧暦明治元年十一月十九日~十二月三十日
      1869年(1月1日~2月10日まで)
    文部省顧問として来日
    学制改正の指導・東京大学の整備
    女子師範学校の創設などに貢献
    モルレー
    ↓↑
    明治時代の干支流運×大運
    1868年10月23日
    明治元年九月八日
    ~
    1912年7月30日
    明治四十五年7月30日
         大運1903年10月(35歳)戊午偏官
         大運1913年10月(45歳)丁巳正財
    戊┏辰(乙癸戊)偏官・偏官 墓⇔壬子比肩
     冲戊偏官
    壬┣戌(辛丁戊)比肩・偏官冠帯⇔丁未正財
    三合丙偏財
    壬┣午(丙 丁)  ・正官 胎⇔丁未正財
     自刑
    丙┗午(丙 丁)偏財・正官 胎⇔丙午偏財
      申酉空亡 虚宿・壬午  ⇔危宿・丁未
    ↓↑
    マレー=Marais
    フランス、パリ中心部、セーヌ川右岸の地区名
    パリ第3・4区
    15世紀末のサンス館
    16世紀のカルナバレ博物館
    17世紀の王侯貴族の館
    に囲まれた
    ボージュ広場など
    パリ最古の町並み
    マレ
    ↓↑
    Murray
    英語圏の人名・地名
    マリ・マリー・マレイ・マーレイ・マーレー
    ↓↑
    リリー・マルレーン (Lili Marleen)
    マレーネ・ディートリッヒ
    (Marlene Dietrich)
    1901年12月27日
    ~
    1992年5月6日
        大運1985年3月(83歳)己酉比肩
    辛┏丑(癸辛己)食神・比肩 墓⇔壬申正財
    庚┗子(壬 癸)傷官・偏財 絶⇔乙巳偏官
    己┏卯(甲 乙)  ・偏官 病⇔壬午正財
    庚┗午(丙 丁)傷官・比肩建禄⇔丙午印綬
      申酉空亡 星宿・己卯  井宿・壬午・壊
  ↓↑

 「真珠湾攻撃とマライ沖海戦」
 最近
 「山本五十六」海軍提督の
 「真珠湾攻撃」云々と
 「ユウチューブ」で
 述べている専門家がいるが・・・
 ↓↑
 ハワイ攻撃の立案者
 連合艦隊司令長官
 山本五十六大将(1943年戦死後元帥)
 ハワイの米艦隊を撃滅
 1919~23年ハーバード大学に学び
 1925~28年駐米日本大使館付武官
    知米派
 1943年4月18日
 米軍陸軍航空隊は
 暗号解読により
 戦闘機で待ち伏せ攻撃
 山本五十六大将搭乗機を撃墜
 真珠湾攻撃は失策で愚将・・・と
 攻撃機29機撃墜
 戦死55名
 ではなく、
 作戦としての「真珠湾攻撃」の愚策
 ↓↑
 「山本五十六」海軍提督
 を知ったのは
 中学生の一、二年生の頃
 「リーダーズ・ダイジェスト」でだが・・・何時のコトだったか?
 コンピュータで検索してみたが
 「記事」がボクの記憶とあまり合致しないが・・・
 記憶にあるのは
 「日本帝国海軍の産みの親、育ての親」が
 「イギリス人である」とのコト・・・だったが・・・?
 ↓↑
 トラトラトラ
 真珠湾奇襲秘話
 千早正隆
 「リーダーズダイジェスト」
 ゴードン・W・プランゲ/著
 日本リーダーズダイジェスト社 1968年
 ・・・これは雑誌ではなく、単行本・・・
 ↓↑
 ゴードン・W・プランゲ
 Gordon W Prange
 1910年生まれ
 アイオワ大学卒業
 博士号
 戦時中は海軍少佐
 として太平洋戦争に参加
 1980年死去
 ↓↑
 当初は
 「真珠港(パールハーバー)攻撃」
 この攻撃原プランは
 「山本五十六」
 らではなく
 1893年に始まる
 英センピル教育団・・・?
 にさかのぼるとする説・・・
 海軍航空技術を指導する
 英空軍の
 「ウィリアム・フォーブスセンピル」大佐
 のグループは一年半の間
 霞ヶ浦で
 先端の航空技術を伝授
 「フォーブスセンピル」大佐は
 第二次大戦終結まで
 日本と深いかかわりを持ったが
 英国は
 スコットランド貴族の
 「フォーブスセンピル」
 を拘束出来なかった・・・?
 英国が
 アメリカを
 「敵対国」としていた時期に
 英国は
 日本を使って
 米太平洋艦隊の根拠地
 ハワイ攻略を想定する
 図上演習をしていた・・・?
 「フォーブスセンピル」大佐は
 のち
 駐英大使の
 「吉田茂」とも懇意・・・
 ↓↑
 資料原文は
 by アゴラAGORA
   言論プラットフォーム 
  「山田 禎介」氏
   国際問題ジャーナリスト
   の「ブログ記事」
 ↓↑
 以下の資料原文は「ウイッキぺデア」
 ↓↑
 ・・・第19代センピル卿
    ウィリアム・フランシス・フォーブス=センピル
   (William Francis Forbes-Sempill)・・・William・・・三浦按針?
   19th Lord Sempill, AFC・AFRAeS
   1893年9月24日~1965年12月30日
         大運1959年5月(65歳)甲寅比肩
   癸┏巳(戊庚丙)印綬・食神 病⇔乙巳劫財
   辛┗酉(庚 辛)正官・正官 胎⇔戊子偏財
   甲┏子(壬 癸)  ・印綬沐浴⇔戊午偏財
   庚┗午(丙 丁)偏官・正財 死⇔戊午偏財
     戌亥空亡 婁宿・甲子 昴宿・戊午衰
 ↓↑
 イギリス(スコットランド)貴族
 いくつかの航空機操縦での
 記録を打ち立てた
 航空先駆者
 第二次世界大戦前に
 日本海軍に
 秘密情報を流し
 英国で
 「裏切り者」と
 後に言われた人物・・・?
 航空技術者・パイロット・外交官
 活動期間 1914年~1941年
 団体 王立航空協会会長
 センピル教育団
 日本のために
 「スパイ(情報を日本に漏洩)」・・・?
 1921年
 日本への軍事顧問団
 「センピル教育団」
 を率いて来日
 イギリスの最新の航空機を紹介
 日本帝国海軍の
 海軍航空隊の発展させる支援、援助をした・・・
 ↓↑
 1916年末
 飛行中隊指揮官
 1918年4月1日
 英国
 陸海軍の航空部隊が
 イギリス空軍に統合
 センピルは
 大佐の仮階級で
 イギリス空軍人事部
 副官に任命
 6月
 空軍十字章受章
 空軍省に
 1918年10月8日まで務め
 後に軍需省に転属
 戦争終結後
 テストパイロット
 1919年
 退役
 ↓↑
 彼は
 日本帝国海軍航空母艦の開発を支援
 日本が
 英国
 空軍省の
 飛行艇の
 フライング・ボートを3機購入し
 日本海軍が
 新しい航空基地を
 開設する支援を行い
 日本の関係者から尊敬され
 1922年~1923年
 内閣総理大臣
 加藤友三郎から
 日本海軍での
 業績に謝意を示す手紙を受け取った
 ↓↑
 1921年
 日英同盟廃止・・・日本の中国大陸進出を警戒したアメリカが
          日本の勢力を削ぐため
          日英同盟の解消を画策
          1921~22年のワシントン会議で破棄
 1923年8月17日に失効
 センピルは
 イギリスに帰国しても
 ロンドンの
 在英国日本国大使館を通じ
 日本の外務省と連絡を取り続けた
 ↓↑
 1940年
 8月2日
 イギリス公安課は
 三菱商事ロンドン支局長
 「槙原覚」
 をスパイ活動容疑で検挙
 センピルは
 パディントン警察署を訪問し
 「槙原」は無実であると擁護主張し
 人間の潔白を保証するとし
 交渉後
 8月5日
 「証拠不足」で
 「槙原覚」を
 釈放させた
 ↓↑
 1941年6月までに
 英国
 保安局は
 ロンドンと三菱、東京の間で
 センピルに対して
 報酬が支払われていることを
 示唆する情報を傍受・・・
 ↓↑
 第二次世界大戦(大東亜戦争)
 日本とイギリスが
 開戦後
 1941年(昭和16年)12月10日
 マレー半島東方沖で
 日本海軍の陸上攻撃機と
 イギリス海軍の東洋艦隊との戦闘
 日本海軍航空隊が
 イギリス東洋艦隊の
 戦艦
 プリンス・オブ・ウェールズ
 巡洋戦艦
 レパルス
 を撃沈
 1941年12月13日
 センピルの事務所捜索
 3週間以上前に
 海軍本部に返却されているべき
 秘密資料が発見
 2日後
 センピルは
 イギリスの敵国となった
 日本大使館に電話しているコトが発覚したが
 拘束も訴追も命じられなかった・・・?
 センピルは公職引退を迫られ同意・・・

 ↓↑
 「山本五十六」は
 1939年
 連合艦隊司令長官
 就任
 の前から
 日独伊三国軍事同盟に反対
 ↓↑
 1937年7月
 日中全面戦争
 米国は
 日本の
 中国侵略を非難
 1939年7月
 日米通商条約廃棄
 1941年3月
 米国は
 武器貸与法を成立させ
 米国防衛で
 船舶、航空機、武器
 その他の物資を
 他国に
 売却、譲渡、交換、貸与、支給・処分
 する権限を大統領に与えた
 英国
 中国
 への大規模な信用供与
 武器輸出認可
 1941年7月末~8月初頭
 米国は日本資産凍結
    日本の在米不動産
       親友資産
 の海外移転禁止
 対日石油輸出禁止
 9月末
 対日鉄屑輸出禁止
 1941年8月9~13日
 米英の政府と軍の高官の
 「大西洋会談」
 カナダ(英国連邦の一員で対独参戦)
 ハリファックス近郊
 ニューファウンドランド島沖で開催
 1941年8月14日
 ルーズベルト大統領
 と
 チャーチル首相
 は
 「大西洋憲章(Atlantic Charter)」
 米英共同声明として公表
 領土不拡大
 国境維持
 反ナチス・ドイツ
 ↓↑
 米英首脳の
 「大西洋憲章」は
 米国が英国の側に立って
 対ドイツ
 対日本
 に宣戦布告をする前段階
 米英共同謀議の「戦争計画」だった・・・

 ↓↑
 1941年11月26日
 極東と太平洋の平和に関する文書
 「ハル・ノート」
 を日本に手渡した
 第二項には
 「日本国政府は
  中国
  及び
  印度支那より
  一切の
  陸海空兵力
  及び
  警察力を撤収するものとす」
 と記載

 ↓↑
 1941年11月8日
 真珠湾攻撃
 「海軍作戦計画ノ大要」
 が
 大元帥
 昭和天皇
 に上奏
 ↓↑
 「永野 修身(ながの おさみ)」
 1880年(明治十三年)6月15日
 ~
 1947年(昭和二十二年)1月5日
      大運1937年8月(57歳)戊子正財
 庚辰(乙癸戊)正官・偏印冠帯⇔丙戌傷官
 壬午(丙 丁)印綬・傷官長生⇔庚子正官
 乙亥(戊甲壬)  ・劫財 死⇔甲申劫財
 壬午(丙 丁)印綬・傷官長生⇔庚午正官
  申酉空亡    軫宿乙亥
 ↓↑
 第24代連合艦隊司令長官
 第38代海軍大臣
 第16代軍令部総長
 海軍三顕職
 連合艦隊司令長官
 海軍大臣
 軍令部総長
 を経験した唯一の軍人
 ↓↑
 1941年11月8日
 軍作戦計画の上奏文
 真珠湾攻撃計画で
 連合艦隊司令長官
 「山本五十六」大将
 が主導したが
 無謀な作戦として反対論が強かった
 だがそれを
 軍令部総長
 「永野修身」大将が
 許可し・・・「山本五十六」に押し切られた、ッてか・・・?
 陸軍も同意し
 天皇が裁可

 ↓↑
 「永野 修身」は
 A級戦犯容疑で裁判中
 米国陸軍病院(US Army Hosp)
 で死亡・・・暗殺された・・・?
 ↓↑
 ボクが
 「山本五十六」海軍提督
 を知ったのは
 中学生の一、二年生の頃に
 「リーダーズ・ダイジェスト」
 の
 「真珠湾攻撃」作戦?
 と
 「南太平洋諸島」奪回での
 島伝いでの日本への反撃作戦が
 アメリカの
 「某海軍提督(?)」が
 既に
 「図上作戦」として存在し
 それを
 「山本五十六」将軍が
 実行したのだ、という
 図解説入りの記事だった・・・記憶ではソウ・・・
 ダレか
 この日本語版の
 「リーダーズ・ダイジェスト」の
 記事を知っているかな?
 多分、
 1960年前後の記事だったと
 記憶しているけれど・・・?
 ↓↑
 日本の「真珠湾攻撃」
 珊瑚海海戦
 アメリカ軍の
 南洋諸島を
 逐次攻略する渡島作戦
 ミッドウェー海戦からの
 反攻
 ガダルカナル島
 ニューギニア島~フィリピン奪回
 等の諸作戦
 ・・・調べてみたが・・・?
 ↓↑
 リーダーズ・ダイジェスト
 (Reader's Digest)
 月刊の総合ファミリー雑誌
 年間10号を発行
 かつて本社を
 ニューヨーク州
 チャパクア
 に設置
 2012年現在
 ニューヨークに本社
 ↓↑
 1922年
 デウィット・ウォレス
 ライラ・ベル・ウォレス
 が創刊
 ↓↑
 Mediamark Research
 によれば
 年収10万ドル以上の世帯では
 フォーチュン
 ウォール・ストリート・ジャーナル
 ビジネスウィークInc.
 を合わせたよりも多くの読者がいる
 ↓↑
 リーダーズ・ダイジェスト
 アメリカ以外
 世界100カ国以上
 35カ国語の52の版が発行
 4000万人の読者
 発行部数は1700万部
 有料で流通
 世界最大の定期刊行雑誌
 点字版
 デジタル版
 音声版
 Reader's Digest Large Print
 大版もある
 ↓↑
 小型版はアメリカの
 一般雑誌の半分ほど
 2005年夏
 アメリカ版は
  "America in your pocket"
 (あなたのポケットの中のアメリカ)
 というキャッチフレーズを採用
 2008年1月
  "Life well shared"
 (人生の素晴らしき分け前?
  人生、素晴らしき共有)?
  に変更
 ↓↑
 デウィット・ウォレス
 は
 第一次世界大戦で
 負った傷から回復する間に
 多くの大衆雑誌の記事を
 要約した内容を
 含む雑誌のアイデアを思いつき
 デウィット
 と
 カナダ生まれの妻
 ライラ・ウォレスは
 1922年2月5日
 リーダーズ・ダイジェスト
 創刊
 保守的で
 反共主義的な観点で
 政治や社会問題を扱ってきた
 ウォレス夫妻の当初の目標は
 年間5,000ドルの純利益を上げること
 ウォレスの編集方針は
 大衆とうまくマッチし
 発行部数は拡大
 1929年
 購読者は29万人
 年間の売り上げは90万ドル
 1938年
 初の海外版
 イギリス版創刊
 1部2シリングで販売
 創刊40周年の
 1962年
 40の海外版が
 13カ国語で出版
 点字版も出版
 カナダ、メキシコ、スペイン
 スウェーデン、ペルー
 といった国々で成長
 世界全体で
 2300万部の発行部数となった
 ↓↑
 1945年1月号
 "Word Power"
  というコラムが連載
 1945年2月号に
 筆者の名
 ウィルフレッド・J・ファンク
 1952年12月号
 "Cancer by the Carton"・・・a carton of cigarettes
        1カートンの「たばこ(煙草)・10 箱入り」
 喫煙と肺癌の関係記事を連載開始
 ↓↑
 リーダーズ・ダイジェスト
 政治的には保守、楽天的
 アメリカ至上主義
 ↓↑
 記事には
 オリジナル記事
 他の雑誌から
 転載された
 要約記事
 本の抜粋
 ジョーク集
 逸話
 引用
 他の短い記事
 ↓↑
 ウォレスの目標
 一ヶ月間の
 毎日に対応した記事数で
 「価値と興味を長持ちさせる」
 こと
 ↓↑
 リーダーズ・ダイジェスト
 の記事がカバーする話題の範囲
 政治と政府
 健康
 国際問題
 ビジネス
 教育
 ユーモア
 など
 連載コーナー
 "Word Power"
 (語彙に関するクイズ)
 "Life in These United States"
 (読者から投稿された逸話集)
 "Laughter, the Best Medicine"
 (読者投稿のジョーク集)
 ↓↑
 編集方針
 記事の信憑性がチェックされ
 最終的な記事のレベルが
 リーダーズ・ダイジェスト
 に掲載されるに値すると保証するため
 精巧な編集階層で
 コントロール・・・
 ディスクール (discours) =言説
 は極めて均質
 この雑誌が
 アメリカ社会の重要な
 多数意見と
 考えている特定の保守的価値観を
 明瞭に提示・・・
 ↓↑
 リーダーズ・ダイジェスト
 の
 モデルは
 世界各国の雑誌に導入され
 ローカルな内容を加え
 その国に向けて
 カスタマイズ
 ローカルな
 リーダーズ・ダイジェストは
 一般に
 雑誌の
 アメリカ的性格を曖昧に・・・した?
 ↓↑
 各号は同じ構造
 1つの
 サバイバルストーリー
 ("Drama in Real Life")
 1つ以上の個人の成功ストーリー
 医療に関する記事
 人間関係の道徳話
 実用的なアドバイス
 官僚制、犯罪、過激
 なイデオロギーなど
 雑誌の政治的主張と
 一致しない
 政治的問題に関する糾弾記事
 にモデル化
 サバイバルストーリーでは
 ドラマ中盤の
 宣伝的な部分がまず置かれ
 その後で
 ドラマの最初から詳しく説明
 救助は最後の段落には来ない
 最後の段落には
 初期の平和を取り戻し
 教訓を述べる部分が必ずある
 最後の文は
 神への感謝か
 救助者の得た勲章への言及
 ↓↑
 3種類の文書
 第1のグループ
 他の雑誌からの転載要約記事
 抜粋と要約は
 それぞれ別の編集者が行い
 3人目の編集者が
 その内容をチェック
 さらに少なくとも
 2名の上級編集者がチェックして
 承認(または訂正)
 同じことは
 独自の記事にも当てはまる
 ライターが書いた記事は
 同じように
 抜粋と
 要約と
 チェックの
 工程を経て掲載される
 ↓↑
 数十年間
 他の雑誌からの要約記事は
 全体のせいぜい
 30~40パーセントを構成する程度
 転載雑誌として
 米国や海外のジャーナリズムの
 ディスクール
 の概要としての立場を堅持し続けている
 ↓↑
 世界観
 個人の成功
 登場する人物は
 不運や社会的規制や病気と闘い
 彼らの武器は
 勇気と団結と神の救いの手だけ
 楽天主義
 多くの掲載ストーリーは
 ハッピーエンドで終わる
 他は
 まだ困難が多く残っていることを認め
 アドバイスを与えて終わる・・・
 ↓↑
 道徳的保守主義
 当初から性に関して
 非常にオープンだが
 伝統的な結婚
 国家や規範への忠誠
 慈善活動などに
 公然と賛成し
 フェミニズムや
 自由恋愛や
 積極的差別是正措置には
 反対している
 ↓↑
 自由市場経済
 毎号
 税制、予算増、労働組合に
 また
 共産主義にも長年反対し
 規制緩和の立場
 ↓↑
 会社組織と所有権
 1990年
 リーダーズ・ダイジェスト
 を出版している
 「The Reader's Digest Association,
 Inc. (RDA) 」
 が株式を上場
 2007年3月
 リップルウッド・ホールディングス
 率いる投資家の
 コンソーシアムが
 レバレッジド・バイアウト
 により28億ドルで同社を買収
 (資金のうち22億ドルは
  債券発行で集めた借金)
 リップルウッド自身は
 2億7500万ドルを支出し
 他に
 チューリッヒの銀行や
 ニューヨークの投資会社が参加
 ↓↑
 2009年8月24日
 RDAは
 買収の際の22億ドルの借金を
 繰り延べして営業継続するため
 連邦倒産法
 第11章の適用を申請
 再建にあたって
 債券と株式の交換が行われ
 リップルウッド
 の投資全体が帳消しとなった
 ↓↑
 2010年4月
 イギリス支社が
 マネジメント・バイアウト
 で分離
 その後
 ライセンス契約で
 イギリス版を出版
 ↓↑
 アメリカで
 2010年から
 年間の号数を12~10に減らしている
 広告主に提示する
 保証発行部数を
 800万部~550万部に削減し
 スピリチュアルな話や
 軍隊についての話を
 増やす方針・・・
 ↓↑
 マーケティング手法への批判
 老人や無防備な人々に
 多額の現金が当たったかのように
 誤解させる
 ダイレクトメールを送り
 (抽選番号つきの
  宝くじのようなものを同封)
 しかも周囲の人に教えないよう
 アドバイスして
 定期購読の
 契約をさせようとする手法をとった
 この
 ダイレクトマーケティング手法
 を
 スウィープステイクス (sweepstakes)
 (懸賞・宝籤)
 と呼ぶ
 ・・・ボクもコレと同類販売方法の出版社に
    引っ掛かりそうになった・・・
 「あなたは、・・・の権利が抽選で当たった」
 「あなたは、特別に選ばれて
       xyz書籍を安く買う権利を得ました」
 ・・・この詐欺方法は
    今現在のネットやメールでやられている・・・
 ↓↑
 アメリカで
 2001年
 32の州が
 リーダーズ・ダイジェストの
 スウィープステイクスが
 詐欺的であると訴え
 ダイレクトメールの
 内容や運用方法を
 改めることで合意・・・
 購買押し売り詐欺雑誌の出版社?
 ↓↑
 イギリス取引基準協会
 リーダーズ・ダイジェストの
 スウィープステイクス
 を批判
 申し立てを受け
 イギリス広告基準局 (ASA) が
 2008年に調査を開始
 ASAの調査によって
 申し立てが事実だと判明
 リーダーズ・ダイジェストの
 ダイレクトメールは
 イギリス広告慣行委員会
 の規約の3つの条項に違反し
 不適切で
 (特に老人に)
 誤解を与えるものだとされた
 リーダーズ・ダイジェストに
 二度と同様の
 ダイレクトメール
 を送らないよう勧告した
 ↓↑
 海外版
 海外版によって
 世界的なベストセラー雑誌となった
 全世界の発行部数合計
 1700万部
 読者は
 7000万人超
 ↓↑
 現在
 52の版
 35カ国語での出版
 100カ国以上で購読
 2006年
 スロベニア、クロアチア、ルーマニア
 で新たな版を拡大
 2008年
 中華人民共和国でも発刊
 中国語版の表題は
 「读者文摘(読者文摘)」
 ↓↑
 アメリカおよび他の国からの記事を集め
 そこから全世界向けの記事が作成
 ローカルな編集部門は
 アメリカ版と他国版から記事を選択し
 アメリカ本部から承認されて
 ローカルな記事を作成
 選択した記事は現地で翻訳され
 アメリカでの方針に合うように
 現地で編集
 ↓↑
 各国ローカル初版年
 ↓↑
 1946 - オーストラリア
  デンマーク
  日本・・・敗戦の翌年
 ↓↑
 1965 - 中華民国
     香港、東南アジア(繁体字)
 ↓↑
 1978 - 大韓民国
 ↓↑
 1991 - ハンガリー
     ロシア
 1993 - チェコ
 1995 - ポーランド
 1996 - タイ
 1997 - スロバキア
 2004 - インドネシア
 2005 - ルーマニア
     スロベニア
   クロアチア
   ブルガリア
 2007 - ボスニア
   ヘルツェゴヴィナ
   セルビア
   ウクライナ
 ↓↑
 2008 - 中華人民共和国・・・なんでかナ?
 ↓↑
 日本版
 1946年6月に創刊
 誌名は
 『リーダーズ ダイジェスト』
 「リーダイ」は略称
 当初アメリカ版の翻訳だったが
 1970年代中頃から
 日本語版オリジナルの記事が
 3割ほどになっていた
 通信販売の広告が非常に多い雑誌で
 1986年休刊
 ↓↑
 極東支店(日本支社)
 労働組合結成に当たっては
 アメリカ本社より
 「リーダーズ・ダイジェストは
  全社員が経営陣であるから
  運動員は全て解雇せよ」
 との指示が有ったが
 当時の極東支配人(日本支社長)
 「殖栗文夫」より
 「日本の労働組合は
  互助会の様な物なので
  黙認して欲しい」
 との返答
 アメリカ本社は解雇命令を撤回
 「殖栗文夫」
 は日本に於ける
 広報・宣伝・通販のパイオニアの一人
 リーダーズ・ダイジェスト極東支配人
 東京YMCA初代名誉理事
 キリスト教救癩
 (「癩」は死語ではない)
 協会理事長等を歴任
 ↓↑
 2007年
 「リーダーズダイジェスト・ジャパン」
 日本語のウェブサイトを開設
 セシールと提携した
 ダイレクトメールによる
 日本マーケットへの
 本格的な参入が
 オーストラリアの
 シドニーを拠点に試みられ
 アメリカなどで
 発行されている月刊誌ではなく
 日常生活のためになる
 百科辞典のようなもの
 の
 販売を行ったが
 再度撤退
 ↓↑
 原文は
 by「ウイッキぺデア」
ーーーーー
 ・・・???・・・アレれレレッツ!・・・ナニ、これッ・・・
 アワビの耳殻に真珠・・・魔霊の厄払い・・・にナランかった・・・
 「阝・B・β」+「真珠の球」・・・「耳飾り=earring」・・・
 ・・・女性の妖艶な誘惑道具・・・見せびらかして・・・唆(そそ)る?
 7/12/月曜日・運転免許証を返納
 7/13/火曜日・朝7時半~8時半
        通学路交叉点で交通安全委員としてたちんぼう
        子供たちの挨拶に返答
       「オハヨウッ!いってらしゃい!」

 

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