・・・庭には「毬(まり・鞠)状」になった「紫陽花」が咲いた・・・去年よりは見応えがあるが・・・あのネのネッ・・・アアアアアッ、「アジ・サ・イ」です・・・「紫陽花(あじさい・あぢさゐ)=ハイドランジア=アナベル」は元々が「日本が原産地のハナ」らしく・・・「ガク-アジサイ(額-紫陽花)」・・・どうして「額(ひたい)=客(宀各)+頁」+「紫陽花」なんだか?・・・「客(キャク・客人)は頁(ページ・一ツ目のヒト・大貝=おおがい→鷗外?)」 or 「ウは夂(おくれる・後から行く・降りる・チ・シュウ・夅=夂+ヰ=降)」or 「ウは夊(スイ・すいにょう・ゆき・ゆっくり・忍び足でゆく・引きずりながらゆく)」・・・
「額田の王(おほきみ=於補記視)」・・・
「天武天皇の愛人(采女・巫女・十市皇女の母)」、
「天智天皇の妾」・・・
「宣化天皇-火焔皇子-阿方王-額田鏡王-額田女王」?・・・
「藤原鎌足の室となった鏡王女の妹」?・・・
「鏡王の娘(額田王)」?・・・
「額田(女)王の娘、
十市皇女は弘文天皇(大友皇子・天智天皇の息子)の妃」・・・
↓↑
「額(ひたい・ぬか・ガク)・金銭上の数値(金額・定額)・壁、門などに掲げる書き物、看板、額字・物の量」・・・
「牌字・額字 寺院の山号,寺号, 室号,軒号など諸堂に掲げる額字を大書したもの」・・・
「扁額(ヘンガク)・建物の内外や門、鳥居などの高い位置に掲出される額(ガク)、看板 であり、書かれている文字はその建物や寺社名、あるいは名言」・・・
↓↑
茜指す紫野行き
標野行き
野守は見ずや
君が袖振る
(巻1・20・額田王)
紫の匂へる妹を憎くあらば
人妻ゆゑに我恋ひめやも
(巻1・21・大海人皇子)
君待つとわが恋ひをれば
わが屋戸のすだれ動かし秋の風吹く
(万葉集 巻4・488・額田王)
熟田津(にきたつ)に船乗りせむと月待てば
潮もかなひぬ今は漕(こ)ぎ出でな
(万葉集 巻1・8・額田王)
↓↑
ここで「紫陽花のガク」は本来は「萼(ガク・萼・calyx)=花冠(花弁、またはその集まり)の外側の部分・萼の個々の部分を萼片(ガクヘン・ sepal)・花弁(花びら)の付け根(最外側)」のコトだろう・・・
紫陽花は「中心に集まっている小さな蕾(つぼみ・蔀・莟)のようなものが花びらで、その外側にはガク(葉っぱが変化した花を守る部分)が大きな花びら(四枚)のようについている・花序の周辺には4~5枚の花びら(萼片)からなる装飾花」・・・
「ガク-アジサイ(額-紫陽花)は、
ユキノシタ(虎耳草=コジソウ・雪の下・雪の舌)科
アジサイ属に分類される落葉性の低木
アジサイの原種の1つで
日本の本州以南の海岸沿いに自生し、
樹高は1~2mほどに生長
実は蒴果(サクカ=熟すると下部が裂け、
種子が散布される果実・裂開果)」
「蒴果(サクカ)=雌蕊の中が放射状に複数の仕切りで
分けられ、果実が成熟した時は
それぞれの部屋ごとに
縦に割れ目を生じ
芯皮の数だけの割れ目ができる
スミレなど
孔開蒴果=成熟すると、果実の決まった場所に穴が開く
蓋果=果実の上の部分が蓋のように外れる
オオバコなど」・・・
花言葉は
「ホン-アジサイ」は「移り気・浮気・高慢」で、
「ガク-アジサイ」は「謙虚」?・・・
「あじさい=阿字作意」?・・・
『万葉集』では
「味狭藍(あぢさゐ)」、
「安治佐為(あぢさゐ)」、
平安時代の辞典
『和名類聚抄』では
「阿豆佐為(あぢさゐ)」
の字をあてる・・・
花の色がよく変わることから「七変化」「八仙花」とも・・・
「花言葉」は
「辛抱強い愛情・一家団欒・家族の結びつき」
語源は
「藍色が集まったもの」を意味する
「あづさい(集真藍)」がナマったものとする説・・・もあるらしい・・・
「毒性・・・青酸配糖体の量や種類には品種による差があり
食べて
吐き気・めまい・嘔吐・顔面紅潮
といった症状が現れ、
2~3日で症状が治まる」
「薬効・・・アジサイの品種から、
フェブリフジンが単離
嘔吐の副作用を克服する誘導体として
ハロフジノンが
マラリア治療薬として認可
自己免疫疾患など他の治療薬としても効く」
↓↑
漢字表記の「紫陽花」は、
唐の詩人
白居易が
「ライラック(Red Lilac)」・・・和名が
ムラサキハシドイ(紫丁香花)
ハナハシドイ(花丁香花)
に付けた名で
平安時代の
源順(みなもと したがおう)が
この「あじさい」に
「紫陽花」の漢字をあてところから、
誤まったまま広まった・・・
草冠(艸・艹)の下に
「便」を置いた字があるらしく・・・検索で発見した字は
↓↑ 「箯=竹+便=担架」
↓↑ 罪人運搬用の「駕籠・駕篭」?
『新撰字鏡』にはみられ、
「安知佐井(あぢさゐ)」
「止毛久佐(あぢさゐ
↓↑ トモクサ)」・・・訳妄句作?
↓↑ ケとめ、比差示句、たすける?
の字があてられている
アジサイの葉が排便後の尻拭きに使われ
止毛久佐(トモクサ・シモクサ)とも読む・・・?
アヂサヰ(あぢさゐ)の別名として
「またぶりぐさ(言塵集)」があるらしい・・・?
↓↑
「シーボルト」・・・・・・・・・・・施福多
は
この品種を「H. otaksa」と命名・・・おたくさ
植物学者の
「ツッカリニ」・・・・・・・・・・・椄通化理似?
と共著で
『日本植物誌』を著した際に
アジサイ属 14 種を新種記載・・・
シーボルトはアジサイ属の新種に
自分の日本人妻
「おタキさん=愛妾の楠本滝(お滝さん)」
の名をとって
「Hydrangea otaksa」と命名したが、
「Hydrangea macrophylla」と同種であった
・・・後、二人の間の娘、「失本イネ」は改名を指示され、
「楠本伊篤(くすもと いとく)」と改名・・・
↓↑
言問はぬ木すら味狭藍
諸弟(もろと)らが
練の村戸(むらと)に
あざむかえけり
(大伴家持 巻4 773)
↓↑
紫陽花の
八重咲く如
やつ代にを・・・にを?
にをいませ・・・にをい?
わが背子
見つつ
思はむ(しのはむ)?
(橘諸兄 巻20 4448)
↓↑
「言問はぬ木すら
味狭藍(あぢさゐ)
諸弟(もろと)らが
練の村戸(むらと)に・・・練の村戸?
あざむかえけり
(大伴家持 巻4 773)」
訳
「ものを言わない木でさえ
あじさいの(色)のように
移り変わりやすい
諸弟たちの
巧みな言葉に
だまされてしまった」?
・・・「手管に長けた村戸に
心変りが早い諸弟らが
欺かれてしまった」?
↓↑
「安治佐為(あぢさゐ)の
八重咲くごとく
八つ代(にを)・・・に、を?
(にをい)ませ・・・匂い眞施
・・・にほひ=美しい色あい・色つや
我が背子
見つつ偲ばむ
(巻第二十 4448番 橘諸兄)」
↓↑
「紫陽花の
八重咲く如
やつ代
に・・・・匂い
を・・・・於意眞施
い・・・・老いませ・負いませ・追いませ?
ませ・・・増せ・益せ?
わが背子
見つつ思はむ(しのはむ)
(橘諸兄 巻20 4448)」
訳
「あじさいが
幾重にも重なって咲くように
いつまでも
健(すこやか)やかで?
いてほしい
この花(orわが背子?)
を見ながら
あなたを偲ぼう」?
↓↑
我が背子=親しい男性を呼ぶ語
女性が夫・恋人を呼ぶ語
母から子
姉から弟
男性から男性に用いることもある・・・
ーーーーー
痾(ア)=疒+阿=やまい・こじれた病気・ア
旧痾・宿痾・沈痾
沉痾=重い病気
宿痾=長い間患っている病気
「屙屎送尿(アシソウニョウ)」=「大小便」
「着衣喫飯(チャクエキッパン)」=「衣食飲」
「疲れ(困じ)来れば即ち臥す」
「愚人は我を笑わん、智は乃ち焉を知る」
↓↑
遖(ア)=辶+南=あっぱれ・賛美する辞(国字)
すばらしい・みごとである
↓↑
朙(ア)=囧+月=メイ・ミョウ・ミン
あかり・あかあるい・あかあるむ・あかり・あかるい
あかるむ・あからむ・あきらか・あける・あくる
あかす
↓↑
誒(ア)=感嘆詞(訝って人に呼びかける時の)おい・やい・やあ
「誒=嘆聲」=大聲狂笑的
↓↑
譆(ア)=嘻=言+喜=うめき・キ・イ・ああ
譩譆=イキ=足の太陽膀胱経45番目の経穴
「譩」=痛いときに発する声
胸がつかえて出るため息
譆(ア)=ああ~と、 嘆き、恐れ、嬉しさなどを発する声
↓↑
閼(ア)=とどめる・ふさぐ・塞ぐ (アツ)・終わる
匈奴の王妃 (エン)、閼氏
アチ・エン・アツ・ア
閼与(山西省-和順県)
↓↑
擭(ア)=手+隻=ああげる・ああがる・あげる・あがる
キョ・ワク
臘 虎 膃 肭 獣 猟 獲 取 締 法
(らっこ おっとせい りょうかくとりしまりほう
明治45年法律第21号)
↓↑
唉(ア)=ああ・ああおお・いやいやこたえる・溜め息
カイ・キ・アイ
「アイヤー」・・・「唉呀!我的媽呀!」
ーーーーー
・・・???・・・紫陽花(シヨウカ)・・・
・・・「集鳥(あっとり)=あとり=臘觜(ロウシ)鳥=獦子(カツシ)鳥」・・・「あぢ(阿治)=集(アツ)ノ轉、群集ノ意」・・・「安治=安治とは地名?アワジ(awaji)所在は滋賀県野洲市」・・・「ア・あ=蛙(かえる)・鴉(からす)・Y(ア)・亜・吾・阿(おもねる)・娃・亞・当・閼・遖・氬・屙・呀・譆・誒・唉・朙・擭」の字・・・「あ(足・あし)→安能於登世受 由可牟古馬母我(あのおと乙せず ゆかむこ甲まもが・万葉集、下総国の歌)=足音もせずに行く駒が欲しい」・・・「吾・我→第一人称、われ・阿賀淤富久邇奴斯(あがおおくにぬし・古事記・上巻)= 我が大国主」・・・「阿字・阿治・阿路」・・・「阿字=梵語字母の第一字・および。それによって表される音・密教では阿字はすべての梵字に含まれて、すべての宇宙の事象にも阿字が不生不滅の根源として含まれている→阿字-本不生(アジ-ホンブショウ・あじ-ほんぷしよう)?」・・・「あぢ(阿遅・阿治)」=「阿遅鉏高日子根神、阿遅志貴高日子根神、阿治志貴高日子根神(古事記)・、阿遅鋤高日子根神、味耜高彦根命・亦の名を迦毛之大御神?」・・・
「あめなるや
おとたなばたの
うながせる
玉のみすまる
あな玉はや み・・・あな玉はや、み?・・・なのか?
「はや」=よもや、まさか
…ダよなぁ~
もはや、既に
or
あな玉は、やみ?・・・なのか?
「やみ=病・已・止・闇」+たに(だに)
谷?・・・・・・・・・・・だに=…でさえ…だ
…だけでも…である
せめて…だけでも
…だから…なのに
闇拿似・矢視拿似
ふたわたらす
あぢしき
高ひこねの神ぞ
(下照姫=したてるひめ)・ひなぶり(夷振り)」
・・・「ひな=夷・狄・蝦夷・毛人」・・・
原型の歌い、踊りの振り・・・
「ひな形=雛型・雛形・・・比名臥多」・・・
「ひな形=実物を小さくかたどって作ったもの
模型・形式・様式を示す見本
物の形式や様式を示す見本
手本
鋳型
金型・木型・造型・原型」
・・・「天にいる、若い織り姫が、首にかけている玉を連ねた首飾り、その連ねたあな玉は大変美しいが、それは深い谷を二つに渡って輝いている、味耜高彦根神と同じである)?」・・・こんな意味内容じゃぁ無いだろう・・・
「あとり」の意味探索のタメ・・・以下、ブログ検索で得たモノを参考、参照資料として抜粋添付・・・少々改作・・・
ーーーーー
「臘觜(ロウシ)鳥」・・・ロウシ=老子・漏示・浪士・労使
弄し→愚弄・弄ぶ?
「集鳥(あつとり)」
群れ集まる小鳥
日本書紀(720) 巻29
天武天皇紀七年(686)
十二月癸丑朔己卯
臘子鳥
弊
↓↑
「臘子鳥(あとり)が
天を覆って
西南より東北に飛んだ」
日本書紀
天武七年十二月(679年1月)
アトリ=スズメ目の冬鳥
日本で
地震の被害を伝える
最古の記録の書き出し
↓↑
臘=月+巤=⺼+巤
異体字=腊・臈・蟖
↓↑
和名「あとり=ア鳥」
漢字「集鳥=集まり来る鳥」
別名「臘觜(ロウシ)鳥」・・・「希臘・蝋燭(蠟燭)」の
「ロウ=臘」
又は「獦子(かつし)鳥」・・・
「獦=狼(おおかみ)・カツ・カチ・リョウ・ケツ」
「猲=獵=猟」
↓↑
「猲(ケツ・カツ)
大字源
口もとの短い犬
「獦(犭+葛)」+「犭喬」=猲驕(ケッキョウ)
おどす=「恐猲(恐喝)」
「喝・愒」
恐れあえぐさま=「恫疑虚猲」
「歇驕(カッキョウ)」=「口の短い犬」
大字源では
「歇(ケツ)」としておきながら、
「歇」の項では、
「歇驕(カッキョウ)」
「恫疑虚猲」
「恫疑虚喝」
「アトリが大群をつくることから、
その動きを
狩猟の勢子に見立てて
「獦(猟)子鳥」と当てられた
「猲=リョウ・狩り」の意味
「万葉集にもこの字が使われている・・・
藤原仲麻呂の三男の名前が
藤原朝獦(あさかり)」
↓↑
「猿子鳥」=「ましこ(猿子)とり」
「ましこ=猿子」
「ましこ」=「綿入れの袖なし羽織」
「ましこ(猿子)」=猿の異名
↓↑
「スズメ目アトリ科オオマシコ属の小鳥の総称
雄は赤色を帯びて、雌は赤褐色
ハギマシコ・ベニマシコなどが北海道で繁殖
アカマシコ・オオマシコなどが冬鳥として渡来
増子=猿子鳥
スズメ目アトリ科のマシコ属などの鳥の総称
スズメに似た大きさ・体形
一般に雄は赤色
日本では
ベニマシコ・ハギマシコ・ギンザンマシコが繁殖
アカマシコ・オオマシコが冬鳥として少数渡来
ましこどり
その「赤さ」は
ニホンザル(ましこ=猿子)の赤い顔の例え?
↓↑
「大言海(昭和7年の冨山房発刊)」
「臘觜(ロウシ)鳥・獦子(カツシ)鳥」
「集鳥ノ略ナルベシ
(泊瀬 [ハツセ]、はせ、速翔 [ハヤツバサ]、はやぶさ)
即チ、現今、
あッとり
ト云フ、
あぢ(阿治)語源ヲモ見ヨ、
漢字ハ
蝋觜ナルベシ、
觜ノ色、
黄白ニシテ蝋ノ如シ、
今名、あッとり。
雀ヨリ稍大キク、
觜、黄白、
腰ハ純白ニシテ、
喉ト胸トハ、
茶色ナリ、
頸背ハ、
雄ハ、黒クシテ、
雌は、暗褐色ニ、薄茶色ノ斑紋アリ、
秋,北地ヨリ群リ来ル」
と記述・・・
後段の出典欄に
「あッとり」の漢字名は
「臘觜(ロウシ)鳥」
古くは
欣明天皇期(西暦540年前後)の
欣明(きんめい)記、
また、
天武記(680)
万葉集(759年)
にも記述が有る・・・
「あぢ(阿治)」・・・
「集(アツ)ノ轉、群集ノ意」
「臘觜(ロウシ)鳥=集鳥(あつとり)」
とも解説・・・群れ集まることを意味・・・
↓↑
日本書紀(720)巻二十九
天武天皇紀七年十二月(686)
『十二月癸丑朔己卯、
臘子鳥弊天、自西南飛東北。
是月、
筑紫國大地動之。」
「アトリが天を覆って、西南から東北に向かって飛んだ
この月に
筑紫の国に大地震があった」
「天武天皇紀九年十一月
「十一月壬申朔、辛丑、臘子鳥蔽天、自東南飛、以度西北」
「アトリが天を覆って、東南から西北に飛び渡った」
「アトリ」の大群が地震の前兆・・・
「秋終から初冬にかけて
アトリは日本へ渡ってくる鳥・・・
↓↑
「2010年(平成22年)3月5日金曜日
岐阜新聞・・・アトリ、天を覆い黒い大群」
「倭名抄=倭名類聚鈔(わみょうるいじゅしょう)
930年代の日本最初の分類体の漢和辞典)」
「阿止里(あとり)」
「臘觜」の「臘(ロウ)」
「動物の群り、生えた頭上の毛の総称で、多く集まる意」
學名
『Fringilla montifringill
(フリンギルラ、モンチィフリンギルラ(Linne)』
第一學名は“小さな鳥”
第二學名は“山の小鳥』
本邦では
『冬鳥として大きな群れとなって
たくさん渡来し、
山ろくの低木林や山裾の畑で
群れなって生活すると』
↓↑
あとり=獦子鳥・花鶏
スズメ目アトリ科の小鳥
雀(スズメ)よりやや大形で
頭と背面は黒色
胸は橙褐色
腹は白色
ヨーロッパ・シベリアの北部で繁殖
日本へは秋に渡来し
全土で越冬する
「あっとり」
↓↑
ヒワ亜科(ヒワあか・学名 Carduelini)
鳥類スズメ目アトリ科の亜科
ヒワ(鶸)とも総称される
狭義にはその一部をヒワと呼ぶ
(ヒワという鳥の種類はいない)
・・・言語的に同音のコトバは
「鶸=ひわ=日羽・比和・秘話・悲話」・・・
「ひ・わ」、「ヒ・ハ」は多数・・・
↓↑
ヒワ亜科(ヒワあか、学名 Carduelini)
鳥類スズメ目アトリ科の亜科
「ヒワ(鶸)」とも総称
↓↑
「臘子鳥(あとり)が天を覆って、西南より東北に飛んだ」
日本書紀の
天武七年十二月(679年1月)
アトリとはスズメ目の冬鳥
これが日本で地震の被害を伝える最古の記録
「地面が
広さ二丈(1丈は約3メートル)
長さ三千余丈にわたって裂け、
どの村も多数の民家が崩壊した」
「筑紫(つくし)地震」
「福岡県
久留米市
東部を走る
水縄(みのう)断層帯が動いた・・・
寒川(さんがわ)旭(あきら)著
「歴史から探る21世紀の巨大地震」朝日新書
「そこから約60キロ南、
ちょうど布田川(ふたがわ)、
日奈久(ひなぐ)両断層帯が
交わるあたりで起きた今度の熊本地震だった。
熊本県で震度7を観測した
マグニチュード(M)6・5の本震だが、
それに近い震度のものも含む余震が頻発しているのは、
付近の複雑な地下の構造が原因らしい」・・・
↓↑
680年1月8日=九年 春正月(むつき)
丁丑(ひのとのうし)
朔(ついたち)
甲申(きのえさるのひ)
天渟中原瀛眞人天皇(下)
(あまのぬなはらおきのまひとのすめらみことのしものまき )
天武天皇
(てんむてんわう)
九年春
正月(むつき)
丁丑(ひのとのうし)
朔(ついたち)
甲申(きのえさるのひ)
天皇(すめらみこと)
御(おはす)
于向小殿(むかひのこあんどの)
而宴(とよのあかりす)
王卿(おほきみまへつきみ)
於大殿(おほあんどの)
之庭(おほば) 是日
忌部首首(いみべのおびとこびと)
賜姓(かばね)
曰(いふ)
連(むらじ)
則與弟色弗(おととしこぶち)
共絓拜(きこゆ)
癸巳(みづのとのみのひ) 親王(みこ)
以下(しもつかた)
至于小建(せうこん)
射(いくふ)
南門(みなみのみかど)
丙申(ひのえさるのひ)
攝津國(つのくに)
言(まうす)
活田村(いくたのむら)
桃李(もも)
實(なる)也
「九年の春正月の丁丑の朔甲申(680.01.08)に
天皇、向小殿に御して、王卿に大殿の庭に宴したまふ。
是の日に、
忌部首首に姓を賜ひて連と曰ふ。
則ち弟色弗と共に絓び拝ゆ。
癸巳(01.17)に、
親王より以下、
小建に至るまでに、
南門に射ふ。
丙申(01.20)に、
攝津国言さく、
「活田村に桃李実れり」
とまうす。
↓↑
子孫の斎部広成が、
中臣氏の偏重任用と逸脱を非難
「天命開別天皇(天智天皇)八年十月条(書紀巻二十七)」
忌部首首→狛麻呂→虫名→浜成(斎部)→斎部広成
↓↑
二月(きさらぎ)
丙午(ひのえうま)
朔(ついたち)
癸亥(みづのとのゐのひ)
如鼓(つづみ)
音聞
于東方(ひむがしのかた)
辛未(かのとのひつじのひ)
有人云(いふ)
得鹿角(しかのつの)
於
葛城山(かづらきのやま)
其角、
本二枝(もとふたまた)
而
末(すゑ)合(あふ)有宍(しし)
宍上(うへ)
有毛
毛長一寸(ひとき)
則異(あやしぶ)
以
獻(たてまつる)
之
蓋(けだし)
邾角(りんのつの)
歟
壬申(みづのえさるのひ)
新羅(しらき)
仕丁(つかへのよほろ)
八人(やたり)
返于本土(もとつくに)
仍垂恩(めぐみ)
以
賜祿(もの)
有差(しな)
三月(やよひ)
丙子(ひのえね)
朔(ついたち)
乙酉(きのとのとりのひ)
攝津國(つのくに)
貢(たてまつる)
白巫鳥(しりしとと)
巫鳥、
此云、
芝苔々(しとと)
戊戌(つちのえいぬのひ)
幸(いでます)
于
菟田(うだ)
吾城(あき)
↓↑
「二月の丙午の朔癸亥(02.18)に、
鼓の音の如くして、東方に聞ゆ。
辛未(02.26)、人有りて云く、
「鹿角を葛城山に得たり。
其の角、本二枝にして末合ひて宍有り。
宍の上に毛有り。毛の長さ一寸。
則ち異びて献る」とまうす。蓋し邾角か。
壬申(02.27)に、
新羅の仕丁八人、
本土に返る。
仍りて恩を垂れて祿賜ふこと差有り。
三月の丙子の朔乙酉(03.10)に、
攝津国、
白巫鳥
巫鳥、此をば芝苔々と云ふ
を貢れり。
戊戌(03.23)に、
菟田の
吾城に幸す。
ーーーーー
金光明経
妙幢菩薩(みょうどうぼさつ)が
ある夜、夢に覚った教である。
大きな
金の鼓が太陽のごとく輝き、
ある婆羅門が打ち鳴らすと、
妙(たえ)なる韻文となって聞こへたそうである。
妙幢菩薩は、
六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)
の辻で人を
人間・天上界に導く、
いわゆる
地蔵菩薩。
釈尊が亡くなり、
五十六億七千万年後に
弥勒菩薩が現れるまでの間、
人々を救済するのが
妙幢菩薩(閻魔大王の化身)とされる。
聞こへたのが
懺悔の法、
慚(ザン)とは
自分がふたたび罪を作らぬこと、
愧(ギ)とは
人を教えて罪を造らせないこと。
また、
慚とは
みずから
かえりみて恥じること、 愧とは
人に向かって
告白すること。
また、
慚とは
人に対して羞じること、
愧とは
天に対して羞じること、
とされる。
「慚愧なき者は
人せず、
畜生となす」
とあり、
懺悔による滅罪を目指すもののようである。
人は
善行を修さめば、
天上にゆけるが、
悪業をすれば、
死して必ず
三塗に堕ちる。
懺悔により、
三塗に堕ちるを救ふ。
護国思想とされるのは、
王が国法の厳正・造悪遮止、
正法尊重の正しい王道を為し、
一切の人民に十善を行はせば、
国土昌平豊楽にして、
諸天善神は守護に参集する。
しかし
非法の悪政を行はば、
三十三天の
衆
(慾界、地居天、帝釈天をはじめ
三十三の神すべて)、
ことごとく
忿怒の心を生じ、
天地の災禍が起こり
国家の喪乱をみる、とする。
王の善政には
諸天の仏や菩薩が守護するが、
悪政をすれば
仏や菩薩が悲しみ怒り、
災禍を以て警告する、
諸悪を放置すれば
王位すら失ひ、
国が滅びる故に、
王の責務、懺悔怠ることなかれとする。
仁王経
我が国では
天豊財重日足姫天皇(斉明天皇)六年五月条
に、
「一百の高座・
一百の納袈裟を造りて、
仁王般若の会に設く」
(書紀巻二十六)
国=王(天皇)であり
護国=護王(天皇)
↓↑
辛巳(かのとのみのひ)
雷(いかづちなる)
於
西方(にしのかた)
癸未(みづのとのひつじのひ)
皇后(きさき)
體
不豫(みやまひす)
則爲皇后 誓願(ちかふ)之
初興(たつ)
藥師寺(やくしじ)
仍度(いへでせしむ)
一百僧(ももたりのほふし)
由是
得安平(みやまひいゆる)
是日
赦罪(つみびと) 丁亥(ひのとのゐのひ)
月蝕(はえる)
遣(つかはす)
草壁皇子(くさかべのみこ)
訊(とふ)
惠妙僧(ゑめうほふし)
之病
明日(くるつひ)
惠妙僧
終(みうす)
乃遣
三皇子(みはしらのみこ)
而
弔(とぶらふ)之
乙未(きのとのひつじのひ)
新羅(しらき)
遣(まだす)
沙飡(ささん)
金若弼(こむにやくひつ)・
大奈末(だいなま)
金原升(こむぐあんせう)
進(たてまつる)
調(みつき)
則習言者(ことならひひと)
三人(みたり)
從若弼(にやくひつ)
至(まうく)
丁酉(ひのとのとりのひ)
天皇(すめらみこと)
病(みやまひす)
之
因以度一百僧、
俄(しばらくありて)
而愈之
辛丑(かのとのうしのひ)
臘子鳥(あとり)
蔽(かくす)
天(あめ)
自(より)
東南(たつみのかた)
飛以
度(わたる)
西北(いぬゐのかた)。
↓↑
辛巳(11.10)に、
西方に雷なる。
癸未(11.12)に、
皇后、体不予したまふ。
則ち皇后の爲に誓願ひて、
初めて薬師寺を興つ。
仍りて一百僧を度せしむ。
是に由りて、安平ゆること得たまへり。
是の日に、罪を赦す。
丁亥(11.16)に、月蝕えたり。
草壁皇子を遣して、
恵妙僧の病を訊はしめたまふ。
明日、恵妙僧終せぬ。
乃ち三の皇子を遣して弔はしめたまふ。
乙未(11.24)に、
新羅、
沙飡金若弼・
大奈末金原升を遣して、
調進る。
則ち
習言者三人、
若弼に従ひて至り。
丁酉(11.26)に、
天皇、病したまふ。
因りて
一百僧を度せしむ。
俄ありて愈えぬ。
辛丑(11.30)に、
臘子鳥、
天を蔽して、
東南より飛びて、
西北に度れり。
ーーーーー
・・・???・・・重複で貼り付けたが、「Yトリ」・・・
・・・ジブラルタル海峡(Strait of Gibraltar・Estrecho de Gibraltar)、ヨーロッパ大陸とアフリカ大陸を隔てる海峡。北はイベリア半島のスペインおよびイギリス領ジブラルタル、南はモロッコであり、西の大西洋と東の地中海をつなぐ・・・ジブラルタル(Gibraltar)は、イベリア半島の南東端に突き出した小半島を占める、「イギリスの海外領土」でイギリス軍が駐屯・・・
ーー↓↑ーー
ジブラルタル(Gibraltar)・・・・字部等留他留?
日巴拉太
治部良留多留
日巴拉爾太
直布罗陀・直布羅陀
及武刺児達児・厄貌刺児答児
↓↑
711年
西ゴート王国は
ウマイヤ朝の
ターリク・イブン・ズィヤード
に征服され滅亡
ムーア人の支配を受けた
↓↑
756年
後ウマイヤ朝が成立
1309年
ナスル朝
グラナダ王国
の一部となる
カスティーリャ王国に
一時占領
↓↑
1333年
マリーン朝が奪還
マリーン朝は
グラナダ王国に
ジブラルタルを割譲
↓↑
1333年
干支は癸酉
後醍醐天皇 元弘三年
光厳天皇 正慶二年
(五月二十五日まで)
中国
元王朝 至順四年、元統元年十月八日~
↓↑
4月9日(正慶二年=元弘三年閏二月二十四日)
後醍醐天皇が配流先の隠岐を脱出して京へ
7月16日(元弘三年六月四日)
後醍醐天皇、京都東寺に帰還
↓↑
カスティーリャ・スペイン領期
(1462年~1713年)
1462年
メディナ・シドニア公が
ジブラルタルを奪取し
750年間に渡るムーア人の支配を終焉させた
↓↑
メディナ・シドニアは
追放された
スペイン・ポルトガル系の
ユダヤ人に
ジブラルタルの土地を与え
コンベルソの
ペドロ・デ・エレアが
コルドバとセビリアから
ユダヤ人一団を移住させ
ユダヤ人コミュニティを建設
半島を守るための
駐屯軍を設立
セファルディム(離散したユダヤ人の
スペイン・ポルトガルに定住した人々
その子孫)
となった
↓↑
ユダヤ人は数年後に
コルドバか異端審問所に送還
↓↑
フェルナンド2世が
スペイン王国を打ちたて
1501年
ジブラルタルは
スペイン王国の下に戻った
同年に
イサベル1世から
ジブラルタルの紋章が贈られた
↓↑
八十年戦争中の
1607年
オランダ艦隊が
スペイン艦隊を奇襲
(ジブラルタルの海戦)
スペイン艦隊は打撃
↓↑
1701年
スペイン王位継承で候補者の1人
カール大公(神聖ローマ皇帝カール6世)
の即位を後押しする
オーストリア、イギリス、オランダ
が
フランス王ルイ14世
と
スペイン王フェリペ5世
に宣戦布告し
スペイン継承戦争勃発で
オーストリア、イギリス、オランダ
の同盟艦隊はスペイン南岸にある
港町の襲撃を繰り返した
1704年8月4日
ジョージ・ルーク提督率いる
イギリスとオランダの艦隊の支援の下
オーストリアの軍人
ゲオルク・フォン・ヘッセン=ダルムシュタット
(ヘッセン=ダルムシュタット方伯ルートヴィヒ6世の息子)
指揮下の海兵隊が
ジブラルタルに上陸
交渉の末
住民は自主退去を選択
海兵隊はジブラルタルを占領
↓↑
フランス・スペイン連合軍は
ジブラルタル奪回のため艦隊を
トゥーロンから派遣
それを阻止しようと
ルーク率いる
イギリス・オランダ海軍が迎撃に向かい
フランス・スペイン海軍は撤退した
ジブラルタルは
イギリスに確保された
(マラガの海戦)
↓↑
イギリス領期(1713年~)
1713年4月11日
ユトレヒト条約の締結
戦争が終結
条約で
ジブラルタルは
イギリス領
↓↑
アメリカ独立戦争中
スペインが独立軍の支援にまわり
1779年から
ジブラルタルを封鎖
(ジブラルタル包囲戦)
イギリス軍は
1782年
浮き砲台と包囲兵を撃破し
包囲網を破り
翌年にはパリ条約に先立ち
講和が行われ
ジブラルタルを解放
↓↑
1805年
トラファルガーの海戦で
イギリス海軍の拠点
ーーーーー
第二次世界大戦で
ドイツ海軍の「Uボート・潜水艦」が
このジブラルタル海峡の海中、海底で苦戦したが・・・
映画「Uボート」の音楽が恰好イイ・・・
↓↑
「ロサンゼルスの戦い
(Battle of Los Angeles)」・・・???
「日本帝国海軍」が「LA」を奇襲攻撃・・・???
ーー↓↑ーー
1942年2月25日
ロサンゼルスの戦い(Battle of Los Angeles)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84
↓↑
第二次世界大戦中
アメリカ合衆国カリフォルニア州
ロサンゼルス市で起きた
アメリカ陸軍による軍事作戦
日本海軍の艦載機による空襲を誤認した
アメリカ陸軍が対空砲火を中心とした
「迎撃戦」を展開???
↓↑
1942年2月25日
ロサンゼルスの戦い(Battle of Los Angeles)?
第二次世界大戦中
アメリカ合衆国カリフォルニア州
ロサンゼルス市で起きた
アメリカ陸軍による軍事作戦
日本海軍の艦載機による空襲を誤認した
アメリカ陸軍が対空砲火を中心とした
「迎撃戦」を展開
↓↑
1942年5月27日
プラハで(エンスラポイド作戦)
ラインハルト・ハイドリヒ
がイギリス支援の
暗殺部隊の襲撃を受け
ハイドリヒが
6月4日に死亡
エンスラポイド作戦
(Operation Anthropoid)
大英帝国政府と
チェコスロバキア駐英亡命政府により計画され
ナチス・ドイツの
ベーメン・メーレン保護領(チェコ)の統治者
ラインハルト・ハイドリヒの暗殺作戦
日本語で
「類人猿作戦」と訳・・・「猿田比古作戦」?
ハイドリヒは
ナチスの秘密警察を束ねる
国家保安本部の長官
↓↑
1942年6月5日~6月7日
ミッドウェー海戦
日本海軍は機動部隊の
航空母艦4隻
艦載機多数を一挙に喪失
↓↑
8月7日
アメリカ軍、ガダルカナル島に上陸。
8月24日
第二次ソロモン海戦
↓↑
10月26日
南太平洋海戦
↓↑
11月8日
連合国軍が北アフリカ上陸作戦を開始(トーチ作戦)
11月9日
仏ヴィシー政権が北アフリカ上陸作戦に抗議し対米国交断絶
11月10日
フランソワ・ダルランヴィシーフランス軍総司令官が
フランス領アルジェリアのヴィシー政府軍と
連合軍の休戦協定を結ぶ
11月11日
独軍がヴィシー政権統治下のフランス本土を占領(アントン作戦)
11月12日
第三次ソロモン海戦(〜11月15日)
11月22日
独軍がスターリングラードでソ連軍に包囲さる
(スターリングラード攻防戦)
↓↑
12月7日
フランソワ・ダルラン大将がアフリカにおける
フランス国家元首兼北フランスにおける
陸海空軍部隊総司令官兼北アフリカ総督に就任
12月8日
ニューギニアのバサブア島で日本軍兵800人玉砕
12月18日
天龍型軽巡洋艦が
米潜水艦アルバコアの魚雷が天龍の左舷後部に命中
沈没
12月24日
第81議会召集
ダルラン大将が暗殺される。
帝国水産統制(後のニチレイ)設立(日本水産から独立)
12月31日
大本営がガダルカナル島撤退を決定
ーーーーー
・・・また、トンだ・・・
ーーーーー
カナリア諸島(Islas Canarias)
北緯28度06分00秒 西経15度25分00秒
1483年
グラン・カナリア島は
スペイン王国に統合
アフリカ大陸の
北西沿岸に近い大西洋上にあり
モロッコの
カサブランカの南西
タルファーヤの西の海上に存在する
7つの島からなるスペイン領の群島
カナリアス諸島とも
諸島全体で
カナリア諸島自治州を構成
州都は
ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア
(Las Palmas de Gran Canaria)
グラン・カナリア島のラテン語名
「Insula Canaria(犬の島)」・・・Canaria=犬・狗・戌
に由来
のち複数形
「Insulae Canariae」
として諸島全体をさす
「犬の島」の由来
かつて生息していた
アザラシ(海豹・ラテン語で「海の犬」)に由来
古代ローマの学者
大プリニウスが
島に多くの野犬がいることを伝えた・・・
↓↑
アトリ科の小鳥
カナリア(金糸雀・canaria・カナリヤ)
の原産地
語源は「犬(canaria)」
野生種は
「Island Canary・Wild Canary
Tame Canary・Atlantic Canary」
飼養種は
「Domestic Canary」
籠抜けした飼養種が
バミューダ諸島
ハワイのミッドウェイ環礁
プエルトリコ
で再野生化・・・
↓↑
カナリア
アトリ(花鶏・臘子鳥・獦子鳥)科ー雀目
フィンチ (finch)の一種
ヒワ族
黄色で染まった個体
メタンや一酸化炭素、
窒息ガスや毒ガス早期発見のための警報として飼われた
野生種、飼養種のどちらも
セリン
ズアオアトリ
同様
澄んだ美しい声で囀(さえず)る
↓↑
囀=鳥が玉をころがすように続けて鳴く
さえずる・さえずる。鳥がしきりに鳴く
テン・セン
囀=異体字は啭(簡体字)
テン・さえず-る
口+車++叀+寸
専(セン)=ひとすじ・ひたすら
叀(釣り下げる紡錘)+寸(手の動作)
=専・專
何本もの糸を一つにまとめる
ひとすじ・専(もっぱ)ら)
鶯囀(オウテン)=鶯(うぐいす)が
囀(さえず)ること
ーーーーー
モロッコ
摩洛哥・馬羅哥・莫羅哥・茂禄子
↓↑
アラビア語の国名にある
「マグリブ」は、
「日の没する地・西方」を意味
「マグリブ」は地域名は
北アフリカ西部
モロッコはマグリブの中でも最も「西の果の国」
中世には
「アル=マグリブ・ル=アクサー(極西)」とも呼ばれた
古代には
沿岸部に
カルタゴのフェニキア人の港湾都市が築かれた
↓↑
「モロッコ」は、
以前の首都
「マラケシュ(ベルベル語で神の国)」に由来
大アトラス山脈の北に位置
マラケシュの南45kmには
北アフリカ最高峰の
トゥブカル山 (4165m) がそびえる
町の東側には
イシル川が流れ
大西洋に注ぐ
テンシフト川
につながる
↓↑
「アブドゥルマリク」
ウマイヤ朝を再統一
イスラームの教義で
ムスリムは十分の一税(ウシュル)のみを
租税として支払うものの
ジズヤとハラージュが免除され
異教徒は、重税の負担
そのため、異教徒は、次々と
イスラームへと改宗し、租税の負担を回避
都市へと流入
異教徒からイスラームへ改宗した人々を
マワーリーと呼ぶ
マワーリーの都市の流入は税の減少を意味した
第8代カリフ
ウマル2世(在位は717年~720年)
マワーリーの不満解消の改革を実施
↓↑
民族のいかんを問わず、
イスラームへの改宗を自由に認めた
ムスリムのミスル(都市)への自由を認めた
ムスリムには
一切租税が課されず
宗教的な義務としての
サダカを課した
ミスルに移住した
マワーリーを官庁に登録し
俸給(アター)を支給した
↓↑
農村にとどまった
マワーリーには従来通りの租税を徴収
ヒジュラ暦100年(718年8月3日~719年7月23日)以後
耕地の販売を禁止
ウマル2世の統治が短かったので
改革は、ほとんど効果が無かった・・・
マワーリーは都市への自由を獲得したが
生計は苦しかった
農民には、従来通りの租税を課した
「神の前での平等」ではなかった・・・
↓↑
トルコ語でのモロッコの国名は「Fas」
1925年までの首都
フェズに由来する
↓↑
回教徒の尖塔
↓↑
「ミナレット」
アラビア語で
「火、光を灯す場所」を意味
「マナーラ(manāra) ・マナール」
が英語に転訛
アラビア語で
「光(ヌール)・火(ナーラ)」
から派生
「アザーンを行う場所」
を意味する
「マアザナ」・・・マ-アザナ?・・・眞-字(あざな)?
と呼ばれることもある
トルコ語では
「ミナレ(Minare)」・・・見慣れ・観慣れ?
と呼ばれ
エジプトやシリアでは
「マダーナ(Ma'dhana)・ミダーナ(Mi'dhana)」
北アフリカでは
「サウマアー(Șawma'a)」・・・作馬鴉蛙?→鞍馬山?
差を得
万を蛙(かえる)
鴉(からす)?
左馬蛙(かえる)會(合)?
とも呼ばれる
南アジアでは
ミーナール (mīnār)・・・見意名阿留?
と呼ばれ
日本語では「光塔・尖塔」と訳
↓↑
カサブランカ=「達爾貝達(中国語・支那)」
「掛差振らん(腐乱)化」?
「かさ=傘・笠・暈・瘡」ふらんか?
=「卡薩布蘭卡(別名)」・・・仏蘭西の上下
上下は薩摩?
緯度(異土)はフランスと薩摩に挟まれている
「卡(ソウ・カ)」=押さえつける
上下から挟む
カード(券・御札・ふだ)
(阿爾及利亞=アルジェリア)
(リビア=利比亜・利未亜・利比亞・利比亞
トリポリ=的波里・特里波里)・・・
鳥堀・訳理補理?
「達爾貝達」・・・他通字掛意経椄?
「卡薩布蘭卡」・・・掛差通符藍藻(卵巣・乱相)?
ーーーーー
・・・???・・・落鳥=ラクチョウ=落潮・落丁・・・
・・・マーガレットは終わり、庭には濃い橙色の花弁の表面に彪(虎)のような黒い斑紋がある「鬼百合(Tiger lily)=天蓋百合」が咲きだした・・・ムカゴ(零余子,珠芽)は葉の付け根に黒紫色の珠芽豆か小芋のようにナンか不気味にくっ付いているが、食用になるらしい・・・ユリの根っ子は食べたことはあるが、ムカゴ(零余子,珠芽)を食べた記憶は無い・・・
ニュースでは「祇園祭・貞観十一年五月」に始まったのは・・・どうやら「疫病」だけではなく、
「869年1月(貞観十年閏十二月)
の
摂津地震(7月30日まで余震)
869年7月13日(貞観十一年五月二十六日)
の
貞観地震
869年8月29日(貞観十一年七月十四日)
の
「地震の災厄忌避(キヒ)」のタメであったらしい・・・
北海道で
「人道的観点」から北方墓参?・・・とか・・・きっと、「人道的」って、普段、日常生活は「人道的」?ではないんだろう、ナッ・・・
それに、
「フラッグ・ッアー」?・・・
↓↑
「ブラック(Black)・ッアー(tsar)」?・・・黒い皇帝?
「flag tour≠(flag tsar)」?
「flag=旗
・tsar=ロシアの皇帝の公式の称号
・czar=専制君主、独裁者
・czar(ツァーリ)=tsar(ッアー・tzar)」
・Kaiser(カイザー)・・・独逸皇帝
・ユリウス・カエサル
・ガイウス・ユリウス・カエサル
(Gaius Iulius Caesar(古典ラテン語)
ジュリアス・シーザー
Gaius Julius Caesar(英語)
「lack(læk)」・・・
「lag=lˈæg・laɡ」・・・
↓↑
「lack(læk)=欠乏・不足」
「lack of money(skill)=金、(技量)不足」
「lack of time (experience)=時間、(経験)不足」
「an essential lack of communication
コミュニケーションの本質的欠如」・・・
↓↑
「Good luck(læk)」・・・
↓↑
「lag=のろのろ歩く・ぐずつく」
「time lag=時間のずれ・遅延・遅れ」・・・
↓↑
「rug=絨毯」・・・
↓↑
「rag-time=ジャズ音楽の一種
だらしのない・いかがわしい・劣った
襤褸(ボロ)切れ」・・・
↓↑
「rag-time=ジャズ音楽の一種」が「?」で、検索したら・・・「rag-time」って、ちいさい頃にみた「アメリカン-マンガ映画」のバック(back)音楽( music)・・・?・・・で、「As Time Goes By」・・・1942年11月26日に公開のアメリカ映画・・・
「カサブランカ(Casablanca)」の「As Time Goes By(時が経っても・時の過ぎゆくままに=「アズ・タイム・ゴーズ・バイ(As Time Goes By)」・・・だった・・・
ーー↓↑ーー
https://www.youtube.com/watch?v=6Qp7aq6adr8
↓↑
You must remember this
A kiss is just a kiss,
a sigh is just a sigh
The fundamental things apply
As time goes by
And when two lovers woo
They still say, "I love you"
On that you can rely
No matter what the future brings
As time goes by
Moonlight and love songs
Never out of date
Hearts full of passion
Jealousy and hate
Woman needs man
And man must have his mate
That no one can deny
it's still the same old story
A fight for love and glory
A case of do or die
The world will always welcome lovers
As time goes by
Moonlight and love songs
Never out of date
Hearts full of passion
Jealousy and hate
Woman needs man
And man must have his mate
That no one can deny
it's still the same old story
A fight for love and glory
A case of do or die
The world will always welcome lovers
As time goes by
ーー↓↑ーー
・・・I haven't known Why (And So Do You)・・・
ーー↓↑ーー
映画、「カサ-ブランカ」・・・「白い家」?
↓↑ カサ=家
ブランカ=白い・・・・新羅の家?・・・
高野新笠・・・・・新しい笠(カサ)?
(たかの の にいがさ)
720年頃生
~
延暦八年十二月二十八日
(790年1月21日)
夫は
光仁天皇(白壁王)で・・・白い壁?
和風諡号は
「天 宗 高 紹 天皇」
(あまつむねたかつぎのすめらみこと)
彼女の身分は宮人、後に夫人
桓武天皇・早良親王・能登内親王の生母
桓武天皇の即位後、皇太夫人
薨去後に贈皇太后、贈太皇太后
諡号は
「天高知日之姫尊」
父は
和 乙 継
(やまと の おとつぐ)
母は
↓↑ 大枝 (土師)真妹(ダイシシンマイ)
↓↑ (おおえ はじ まいも)
映画
「カサブランカ(Casablanca)」は
第二次世界大戦に
アメリカが参戦
(1941年12月8日・真珠湾奇襲攻撃後)
した
翌年の1942年に製作が開始
同年11月26日に公開
物語の設定の
1941年12月時点では
親ドイツのヴィシー政権の支配下にあった
フランス領モロッコの
カサブランカを舞台にした映画
監督はマイケル・カーティス
ーー↓↑ーー
カサブランカ(Lilium 'Casa Blanca')
↓↑
オランダで改良された
ユリ科ユリ属の栽培品種の一・・・Lillie(リリー)
ヤマユリ
タモトユリ
などを原種とする
オリエンタル・ ハイブリッドの一品種
↓↑
純白の大輪の「ユリの花」で
「ユリの女王」
日本での開花時期は6月~8月
花の直径は20?
カサブランカ
日本のユリを原種とし
ヨーロッパで品種改良
明治維新頃
ヤマユリなどを
日本からヨーロッパへ輸出され、新種生産
ーー↓↑ーー
カサブランカ(Casablanca)
モロッコの都市の一つ・・・・摸賂通拠(故)?
北緯33度32分・・・・・・・・日本の北緯33度は?
西経7度35分
紀元前10世紀
ベルベル人が
アンファ・・・・・・・・・・按附阿
という
地域に定住したのが始まり
紀元前7世紀頃に
フェニキア人
紀元前5世紀頃には
ローマ人と交易
7世紀
アンファ
を中心とした独立国家が形成
1188年
イスラムの
ムワッヒド朝に支配された
14世紀には
マリーン朝
によってイスラム教化
15世紀
アンファ
独立
アンファの港の
海賊船が
ポルトガルや
スペインを襲い
1468年
ポルトガル人
によって襲撃され焼き払われた
1515年
ポルトガル人
によって
町の再建、名前を
「Casablanca(白い家)=カサブランカ」
とした
1755年11月1日9時40分
↓↑
乙亥(戊・甲・壬)
丙戌(辛・丁・戊)
戊戌(辛・丁・戊)
丙辰(乙・癸・戊)
↓↑
万聖節の祭日
リスボン大地震
推定マグネチュード 8.5〜9.0
西ヨーロッパの広い範囲で
強い揺れが起こり
ポルトガルの
リスボンを中心に
大被害
津波による死者1万人を含む
5万5000人~6万2000人が死亡
カサブランカでも
沿岸は高さ最大20mの津波で
1万人が死亡、
甚大な被害
ポルトガル人は
カサブランカを去った
カサブランカは
アラウィー朝
モロッコに統合
1770年
から
ムハンマド3世
によって
町の再建工事が行われ
町は要塞化
18世紀から
スペイン、
19世紀に入ると
ヨーロッパの列強諸国との間で交易
主に
ウール(wool)・・・・・・・得烏留?
の積出港として発展
1830年に600人だった人口は
1868年に8,000人に成長
1907年
港湾工事を行っていた
ヨーロッパ人労働者を
住民が殺害し暴動
フランス、スペインが軍艦を派遣し
カサブランカを砲撃
フランス軍がカサブランカを占領
1912年
モロッコはフランスと
保護領条約を締結
カサブランカは
フランスの保護領
フランス保護領モロッコの
初代総督
ウベール・リヨーテ将軍が
カサブランカを商業の中心として整備
第二次世界大戦中は
ドイツ軍によって
フランスが占領され
親独の
ヴィシー政権の支配下
連合国軍の
北アフリカ侵攻によって
連合国軍に占領
自由フランスに復帰
1943年
カサブランカ会談
第二次世界大戦後
1956年
モロッコがフランスから独立
フランスは
カサブランカから撤退
ーーーーー
・・・???・・・
北緯33度、カサブランカ(Casablanca)・・・
北緯32度53分、阿蘇山(あそざん・別称は高岳=たかだけ)で、
根子岳
高岳
中岳
烏帽子岳
杵島岳
の五つからなる山の総称・・・
・・・「虎の威を借る狐=寅の意を借る紀通根=訳等の意を箇留、記通音?」、「瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず=化伝似句通を要例事、理化似換務理を正さず?」・・・前回の「カラス=唐洲・香良洲・加羅州・韓州=烏・鴉」だが・・・「カラス天狗」と関係あるのかな・・・「深山に住むという妖怪・山伏姿で、顔が赤く、鼻が高く、背に翼があり、手足の爪が長く、手には羽団扇 (はうちわ) ・太刀・金剛杖を持ち神通力があって、自由に飛行するという・鼻の高い大天狗や烏天狗など」、「自慢すること・己惚れること・高慢、傲慢なこと」、「落下の際に大音響を伴う、非常に大きな流星、隕石・天狗星=凶事を知らせる流星」、「一切身分光燄騰赫 見此相者皆言-憂流迦(ウルカ=Ulkā)下・魏言-天狗下」、「天狗倒し=深山で、突然すさまじい原因不明の大音響が起こり、行ってみるとなんの形跡もないこと・原因不明で、突然すさまじい音がして倒れそうもない大きな建物が倒壊すること」・・・「天(二人)」の「狗(犭勹口)=いぬ・ク・コウ・孔子曰く、狗は叩(コウ)なり、気を叩き、吠えて以て守ると、犬に従ひ、句を聲とす」・・・「あまのいぬ・テンのグ」・・・二人の獣の「つつみがまえ・被う・覆う・隠す・包(くる)む」・・・「勹の字=「ヒョウ(ヘウ)・ホウ(ハウ)・人が体を曲げ、人が物を抱えこむ形に象」・・・
「商(殷)の時代の建物の下には、必ず地鎮祭のためにイヌを犠牲として埋めた」・・・。
「漢の時代には、風よけの呪いで、犬の皮を風に面して張った」・・・
「戌の神=風伯」、「飆(ヒョウ)=犬犬犬+風=旋風(つむじ風)」・・・
・・・「犬が月に吠える(吼える・咆える)」意味が「アルテミス(月の女神)」と「アクタイオーン(Actaeon)」にあった・・・?
月に吠えるのは「オオカミ」だが・・・
ーー↓↑ーー
「リュカオーン(Lykāōn)=狼座」=アルカディアの王
↓↑ カリストーの父親
↓↑
「デウカリオーン(Deukalion)の洪水」・・・?
↓↑
西暦・ユリウス暦
637年
丁酉年・・・・・2017年
舒明天皇 九年
唐王朝貞観十一年
新羅 仁平 四年
↓↑
蝦夷背いて入朝せず
上毛野形名
を将軍として
蝦夷を討つ
↓↑
漢字からは「天狗=天の犬」だけれども、「天の犬」なら「大犬座のシリウス」だろう・・・
じゃぁ「小天狗」の「カラス天狗」は「小犬座(Canis Minor)のプロキオン(Procyon)」である・・・
オリオンの「2番目の猟犬」らしいが、「海の犬座」とも・・・
「異伝、別伝では
「イーカリオスと娘のエーリゴネーの飼い犬のマイラ」
で、更には
「アルテミス(月の女神)に鹿の姿に変えられたアクタイオーンを噛み殺した犬(飼い犬にカミ殺された)」
である・・・「悪態於音」・・・「ギリシャ語」で「犬の前に」の意味で、「大犬座のシリウス」が昇る直前に昇ることに由来する・・・
「狼(おおかみ)座・Lupus=ギリシャ神話のリュカオーン」は関係ないのかな・・・九州以南でなければ全体を見られない・・・
「狗尾草(えのころぐさ)」
イネ科の一年草
雑草で高さ30~50センチメートル
茎は叢生(ソウセイ)し、基部で分枝
夏、茎頂に緑色の円柱状で
芒(のぎ)の多い、子犬の尾に似た花穂をつける
ネコジャラシ・・・
ーーーーー
「デウカリオーン(Deukalion)の洪水」・・・出烏化理音?
↓↑
ゼウスは堕落した
「リュカオーン」と、・・・躘掛音?
「躘=躘蹱(足が よろけるさま)」
彼の息子たち、
彼の人々を洪水で滅ぼした・・・
洪水が来る前に
「プロメテウス」・・・・・風炉女氐照有珠(臼・碓)
附賂目出烏州?
は、息子、
「デウカリオーン」・・・出烏化理音→
crow=クロウ・苦労・九郎・繰ろう
レイヴン(raven)=渡りがらす
亘鴉
に忠告
箱船を建造させ
洪水の
九日九夜、水上を漂流
パルナッソス・・・・・貼流名通蘇諏(楚洲)
に漂着
洪水後
「デウカリオーン」の願いによって
ギリシャ人の祖、
ヘレーン
アムビクテュオーン
ブロートゲネイア
が生まれた・・・
「リュカオーン」は・・・・・・・・躘(嶐)掛音
籠・龍・笠・劉・隆
息子達が洪水で殺された時
「狼」になった・・・「狼座」
↓↑
西暦
ユリウス暦
1006年・・・・・・・・1006年
丙午年
寛弘三年
皇紀1666年・・・・・・1666年・・・林檎の落下で
紐頓(ニュートン・尼通)が
万有引力発見
北宋 景徳三年・・・・景徳(かげ-とく)
遼 統和二十四年・・統和(すべる-やまと)
高麗 穆宗九年・・・・穆宗(やわらぐ・なごやか・むつまじく)
↓↑ 穆=禾+㣎(白小彡)・㣎=細かい紋様
「おおかみ座」・・・・wolf=ウルフ=烏留附・得る附
領域に
超新星 (SN 1006) が出現
青色巨星
↓↑
チンギス・カン
(成吉思汗)
大定二年四月十六日
(1162年5月31日)
~
太祖二十二年七月十二日
(1227年8月25日)
↓↑
源義経・・・・烏帽子(えぼし)を被った絵
平治元年
(1159年)
~
文治五年閏四月三十日
(1189年6月15日)
↓↑
ーーーーー
「カラス(烏=鴉=鵶=雅)
「烏(からす・ウ)」=ノ+尸+一+勹+灬・・・戸=一+尸
=ノ+尸+与・・・丂(コウ)・兮(ケイ・ゲ)
=戶+丂+灬・・・丂=曲がっ た釘の形?
朽=㱙=くちる・キュウ
丂=一+㇉=曲がる・つかえて曲がる
妨(さまたげ)られる
=ナイフ・小刀
・・・C、G形の鎌だろう?
巧=たくみなこと・上手なこと
てわざがうまい・たくみ
「巧を弄(ロウ)して拙を成す」
功=いさお・いさおし・ききめ
コウ・ク
手柄
功罪・功績・功名・功利
功労・勲功・成功 ・戦功・年功
奏功・功徳
工夫・技術・気功
ききめ・ごりやく
神功皇后=ジンコウコウゴウ=壬項交合(咬合・項合)
人工・仁行・訊稿・塵考
丂の異体字は于・考
声符は「丂」、
号·號·考·朽·巧·㱙·攷
=戶+一+勹+灬
戶=丿(ヘツ)+尸(しかばね・ヘ・シ)
戸=一+尸(しかばね・ヘ・シ)
户=ヽ(ゝ)+尸(しかばね・ヘ・シ)
ゝ=あるじ・灯火・チョン=全?
=戶・戸・户
と・とかんむり・とだれ・とびらのと
局(つぼね)=尸+勹+口・・・・・口=くち=䪼
扃(とざす)=戶+冋
扁(ひらたい・ヘン)=戶+冊(册)
启=戶+口=ひらく・ケイ
=啟=啓=戸+攴(手の動作)+口」
=戸を手でひらく
「口」は言葉を発する
ひらく・はじめる・言葉を発する・説明
門前で「開門、おたのみ申す」?
𠂤(つちくれ・て・タイ・シ)
追(ツイ)、師(シ)、岐阜(ギフ)
阜=小高い丘、台地
異体字は峊・阝(邑)
𠂤は申の変化した字で紳の意?
𠂤は両手の形?
𠂤は戸棚の象形?
𠂤は「堆」の字・古時、
人工の堆築、堂の基礎
作、兩個 彎曲的扁
軍隊駐紥止息之意・王宿𠂤(師)
「一種象、垂直豎立的山丘,
本意 是小「阜」(孫海波)
裘錫圭認為「𠂤」是古「堆」字,
指、古時人工堆築的堂基
一種作、兩個 彎曲的扁、
表示、軍隊の駐紥止息之意(合集)
「王宿𠂤(師)」、表示、商王、駐紥軍隊」
駐紥軍隊=軍隊の駐屯
扎=「抜く」・しばる・くくる・把・握・摑?
「烏(からす・ウ)」
の漢字は
「鳥(とり)」=白+一+勹+灬
の漢字と比べ
「烏」の構成は
「白=ノ+日」の中に
「一(ひとつ・壱・壹・イチ)」が無いのである
ーー↓↑ーー
カラス-ヤンマ=オニヤンマ科のトンボ
カラス-アゲハ=アゲハチョウ科のチョウ
カラス-ガイ=イシガイ科の貝
カラス-ウリ(烏瓜)=ウリ科の多年草
オオ-カラス-ウリ(大烏瓜)=カラスウリ属の多年草
ケ-カラス-ウリ(毛烏瓜)=カラスウリ属の多年草
烏扇(からすおおぎ)=ヒオウギ(桧扇)
アヤメ科の多年草
ヒオウギの花
烏羽玉(うばたま)=サボテン科のペヨーテ
射干玉(ぬばたま)
ヒオウギの実(漆黒色)
カラスザンショウ(烏山椒)=ミカン科の落葉樹
カラスノエンドウ(烏野豌豆)=マメ科の越年草
カラスノゴマ(烏の胡麻)=シナノキ科の一年草
カラスビシャク(烏柄杓)=サトイモ科の多年草
カラスムギ(烏麦)=イネ科カラスムギ属の越年草
カラスムギ属の総称
同属の栽培穀物であるエンバク
↓↑
白銀のカラスは太陽神アポロンに仕えていた伝令で
美しい声を持ち、
人の言葉も話す賢い鳥だったが
アポロンの愛人コロニスが
イスキュス浮気していると
アポロンに虚偽報告をし
アポロンは怒り
天界から弓で矢を放ち
コロニスを射殺してしまった
アポロンはカラスが虚報したコト知り
カラスの羽の色と美声と人語を奪い
天界を追放、
羽は喪服のように漆黒にされ
醜い鳴き声を発するトリとなってしまった・・・
↓↑
葦原中国の平定前夜
高天原から
遣わされた
天穂日命(アメノホヒ)が
三年たっても戻って来ないので
天若日子(天稚彦=アメノワカヒコ)
が遣わされたが
彼は
大国主の娘
下照姫命と結婚し
葦原中国に居座って
八年たっても
高天原に戻らなかったので
天照大神
と
高皇産霊神(タカミムスビ)
は
雉(キジ)の鳴女(ナキメ)
を派遣し、その理由を尋ねさせた
その声を聴いた
天探女(アメノサグメ)が
不吉な鳥だから射殺すようにと
アメノワカヒコを唆し
彼は遣わされた時に
タカミムスビから与えられた
弓矢(天羽々矢と天之麻迦古弓)で
雉(キジ)を射抜いた
その矢は高天原まで飛んで
その矢を手にした
タカミムスビは、
「アメノワカヒコに邪心があるならば
この矢に当たれ」
と誓約をして下界に射返しすると
矢はアメノワカヒコの胸に刺さり
彼は死んでしまった・・・「古事記」
↓↑
水くみをサボって遅れたカラスが
アポロンの怒りを怖れ
コロニスと
イスキュス
の密会をでっち上げて虚報・・・
カラス座(烏座、Corvus)=アルキバ(Alchiba)
=テント(tent・パオ)
=右轄
=curtain・tent・pavilion
モンゴルの天幕=テント(tent・パオ)
ゲルとよばれ、
パオとよばれるのは中国語
満州語で家
カラマツなどの木を骨組みに用いて
格子状の壁を造り羊皮で被う
パオ(包)=遊牧民族の居住用天幕
形が包子(饅頭・マントウ)
に似ている
天井が円錐形、周囲が円筒形で
柳やニレなどの木材で骨格を作り
外側を羊毛のフェルトで覆う
コップ座(Crater)=アルケス(Alkes)
アポロンの
ゴブレット=把手のない酒杯
(飲料用の脚と台のついた大形の杯)
ーーーーー
・・・旧約聖書「創世記・5章~10章・大洪水の後、8章7節」・・・烏(カラス)が方舟から放され、次いで鳩(ハト)が放たれ、水がヒイタことを知らせた・・・
日本列島は方舟になるのは難しい・・・