「毎の度」・・・ヨコシマの度・・・横島の緯度・・・横縞のイト
邪悪(よこしま)な揣摩(シマ)の謀略(ボウリャク)・・・
↓↑
毎=𠂉+毋(なかれ・ブ・ム・勿・莫)
𠂉+母(はは・ボ)
𠂉+毌(つらぬく・カン・貫)
ノ+一+毋
マイ
バイ
ごと
つね・・・・・常=龸+吊
⺌+冖+口+巾
丨+丷+冖+口+巾
恒=忄+亘
むさぼる・・・貪=今+貝
婪=林+女=ほしがり求める
忨=忄+元=欲張る・飽きるまで手放さない
愒=忄+曷=欲張る・脅す
憩う・休息する
惏=忄+林=次々と欲しがる
冷たい・寒い・・・淋しい
饕=號+食=トウ・飲食物や財貨をむさぼる
よこしま・・・邪・横島・・・
つねに
ごとに
いつも・・・・何時も・伊都も・出雲
そのたびごとに
求める
いえども・・・雖も・・・
雖=虽+隹
口+虫+隹
ム+虫+隹
スイ
「たとえ~だとしても」
「~ではあるが」
仮定条件や譲歩の意
「ただ~(のみ)」
限定や強調の意
「~おきに」
「~たびに」
↓↑
毎(ごと)
毎(つね)
毎る(むさぼる)
↓↑
戸毎・事毎に
↓↑
田毎の月=長野県千曲市(ちくまし)
姨捨山(おばすてやま)のふもとの
小さな水田のひとつひとつに映る月
月夜に畔道を歩くと小さな田んぼに
月が写るので「田毎の月」と名付けられた
↓↑
毎年・年毎・毎月・毎週・毎日・日毎・毎時
毎朝・毎回・毎期・毎号・毎食・毎次・毎度
毎晩・毎々・毎夕・毎夜・夜毎・・・
↓↑
事ごとに
事毎(ことごと)に
何かが起こるたびに
何かにつけて
年ごと・年毎(としごと)毎年
年々
毎朝(まいあさ)・朝ごと・朝はいつも
毎回(まいかい)・そのたびごとに・一回ごとに
毎期(まいき)・その期間ごとに
毎号(まいごう)・その号ごとに
↓↑
大毎(おおごと)=新潟県村上市
↓↑
毎+α
𠂉+「毋・母・毌」+α
↓↑
侮=イ+毎=侮辱・侮蔑
海=氵+毎=大海
悔=忄+毎=懺悔・後悔・悔悟
勄=毎+力=ビン
さとい
とし
はやい・動きがすばやい・敏捷
頭のはたらきがよい
娒=女+毎=ボ・モ
うば(乳母)
莓=艹+毎=バイ・マイ
いちご・きいちご・くさいちご
苺・・・何故
「苺=莓=いちご」なのか?
壹 児・・・壹與の児
艹の𠂉の母の児(兒・子)
日の下の母の児=目弱王(眉輪王)
波多毘能大郎子
(ハタビノオホイラツコ)
バラ科の多年草の赤く小さな実をつける
こけ(蘚・苔)・・・
虚仮・扱け・胡家・後家・・・鱗・・・
転ける=こける=倒ける・扱ける
ーー↓↑ーー
「木梨軽皇子(きなしのかるのみこ)」
「允恭天皇」の第一皇子・皇太子
母は皇后の
「忍 坂 大 中 津 比売 命」
(おしさかのおおなかつのひめのみこと)
同母弟は
「穴穂皇子(安康天皇)」
↓↑
同母の伊呂妹
軽大郎女(衣通姫)に
「奸(たわ)」けて
軽太子(かるのひつぎのみこ)
自害後
弟の
穴穂御子(あなほこのみこ)が
石上の穴穂の宮(奈良県天理市田町)で
第二十代
「安康天皇(あんこうてんのう)」・・・国家安康?
となり
同母弟の
大長谷王(おおはつせのみこ・雄略天皇)
のために
「坂本臣(さかもとのおみ)」
らの祖
「根臣(ねのおみ)」
を
「大日下王(おおくさかのみこ)」
元へ遣わせた
↓↑
妹の礼物(いやじろ・れいもつ)として
「押木の玉鬘(おしきのたまかづら
木の枝の形をした玉飾りの冠)
を
「根臣(ねのおみ)」に奉持させたが
「根臣(ねのおみ)」は
「玉鬘」を隠匿し
天皇に讒言したことで
「大日下王(おおくさかのみこ)」
は殺された
安康天皇は
「大日下王」の正妻の
「長田大郎女(ながたのおおいらつめ)」
を自分の「皇后」にした・・・
↓↑
河内
日下(草香・大阪府東大阪市日下町)
は
「日向
諸県君」氏の
「日向・隼人系集団の一大移住地」・・・?
「日下の楯津(蓼津)=孔舎衙(くさえ)坂古戦場」
の地は
「神武天皇=神倭伊波礼毘古命=磐余彦 」
が海から
「登美能那賀須泥毘古」
(トミのナガスネヒコ)
を攻めて
兄の
「五瀬命」
が戦傷した場所である・・・
日下の「楯津」が
「蓼津(タデツ)」に改名・・・?
蓼=艹+翏
艹+羽+㐱
艹+羽+人+彡
リク
リョウ
たで
たで科の一年草・水辺に生じる
苦しみ・困難
草が長く伸び多いさま
「木天蓼=またたび」
マタタビ科のつる性落葉低木
山地に自生・葉は卵形で互生
初夏、梅に似た白い五花弁を開き
長楕円形で黄色の果実を結ぶ
果実は食用や漢方として用いられ
「猫」類の大好物・・・
↓↑
・・・「河内(こうち)のクサカ」・・・
「日向の諸県」=「九州 宮崎県」・・・「四国 高知県 土佐」
諸県郡(もろかたぐん)=宮崎県(日向国、一部は鹿児島県)にあった郡
日向(比宇加)国は
児湯県(あがた)
諸県の皇室領で
北は豊国
西南は玖摩(くま)国
曽於(そお)郡
すなわち
熊襲国
老男は
応神天皇より
日向国造に任ぜられ
牛諸井の娘
髪長媛(かみながひめ)が
仁徳天皇妃に入内(じゅだい)
↓↑
『続日本紀・和銅六年(713)四月の条』
「肝坏
噌於
大隅
姶羅
の四郡を割いて
大隅国を置く」
薩摩
大隅
の2国の設置で
「日向国」の境界が固定
北と西と南の一部に山脈
「豊後・肥後・大隅」
と国境
「瓊瓊杵尊」
の天降った
西臼杵郡高千穂町、霧島山系の高千穂峯
「天照大神」
の岩戸隠れの
「岩戸神社」
神武天皇東征
景行天皇の熊襲征討
↓↑
景行天皇妃 日向髪長大田根媛
応神天皇妃 日向泉長媛
仁徳天皇妃 諸県君牛諸井の女 髪長媛
↓↑
臼杵・児湯・那珂・宮崎・諸県
5郡
国府は児湯郡妻町三宅(西都市)・・・
律令統治
大宰府を介しての間接統治
日向守=左遷の任
天平勝宝七年(755)
陸奥の俘囚
「大伴部 阿弖良」
が親族66人とともに
日向に配流
奥州地方からの強制移民・・・
私領荘園の発達
摂関近衛家の島津荘、宇佐領
八条女院領の国冨荘
など全国稀有の荘園国
↓↑
「諸県君」氏から出た
「髪長媛」
と
「仁徳天皇」
の子供
「大日下王(大草香皇子)」
↓↑
「若日下王=草香 幡 梭姫 皇女
(くさかはたびひめみこ)
波多毘能若 郎 女
(はたびのわきいらつめ)
第21代
雄略天皇の「皇后」
「古事記」
若 日下(部)王
(わかくさかべのみこと)
波多毘能若 郎 女
(はたびのわきいらつめ)
↓↑
父 仁徳天皇
母 日向髪長媛(日向諸県君牛諸井の女)
↓↑
安康天皇元年(454年)二月以降
大泊瀬皇子(雄略天皇)の妃
雄略天皇元年三月三日(457年4月12日)
雄略天皇の「皇后」に立后
「部民」
の「日下部」氏
この皇后の生活の資用に充てられた
料地等の管理に従事した人々・・・
屯田兵のような軍事集団・・・
↓↑
第17代
履中天皇の皇后
「草香幡梭皇女」
と同一人物・・・説
↓↑
仁徳天皇の子
「髪長比売娶って生みませる御子は
波多毗能大郎子
またの名を
大日下王
次に
波多毗若郎女
またの名は
長目比売命
またの名は
若日下部命」
↓↑
「大日下王=大草香皇子」
母は
「日向
諸県君
牛諸井の女
髪長媛」
「古事記」では
「波多毗能太郎子(はたびのおおいらつこ)」
「大日下王」
安康天皇は
皇子の同母妹である
「幡梭(はたび)皇女(若日下部命)」
を天皇の弟
「大泊瀬皇子(雄略天皇)」
の妃に迎えようとした
↓↑
妻は
「中蒂姫命(なかしひめのみこと)」
後、安康天皇の皇后
子に
「眉輪(まよわの)王」
安康天皇元年
天皇が
大草香皇子の妹
草香幡梭姫(くさかのはたびひめの)皇女
と
大泊瀬(おおはつせの)皇子
を結婚させようと
根使主(ねのおみ)を派遣し
大草香皇子
はよろこんでうけたが
根使主が讒言の報告し
天皇に殺された
「古事記」
「大日下王
波多毘能大郎子(はたびのおおいらつこ)」
↓↑
仁徳天皇の皇子
母は
「日向
諸県君
牛諸井の女
髪長媛」
「古事記」では
「波多毗能太郎子(はたびのおおいらつこ)」
「大日下王」
「安康天皇」は
皇子の同母妹である
「幡梭(はたび)皇女(若日下部命)」
を天皇の弟
「大泊瀬皇子(雄略天皇)」の妃に迎えようとしが
「根臣」が讒言(ざんげん)し
「大草香皇子」は殺された
後
「安康天皇」は
皇子の妻の
「中蒂姫(なかしひめ)」を妃としたが
「中蒂姫」の連れ子
「大日下王」の息子
「眉輪王」によって殺された
ー↓↑ーーーー
敏=毎+攵=ビン
とし
梅=木+毎=バイ
うめ
晦=日+毎=みそか・晦日・三十日
珻=王+毎=バイ・メ・マイ
たま
痗=疒+毎=バイ・マイ・カイ
や.む
塰=海+土=あま=海女・白水郎
海に潜って海産物を採る人
塰泊(地名)
鹿児島県西之表市西之表塰泊(あまどまり)
嗨=口+海=へェィ・嘿・呼びかけの声
毓=毎+㐬=イク
そだつ・そだてる・はぐくむ・りゅう
𠂉+毋+㐬・・・ 異体字「𡿮・旒」
リュウ・ル・コウ・トツ
㐬=ながす・ながれる・突忽也
羊水・破水
𠂉+毋+云+丿+丨+乚
𠂉+毋+亠+厶+川
𠂉+母+亠+厶+川
䔦=艹+梅=バイ・うめ
誨=言+毎=カイ
おしえる・ おしえ・教え諭す
鋂=金+毎=バイ・ボウ・マイ・ミョウ
鎖
慜=毎+攵+心=敏感な心
繁=毎+攵+糸=しげる・糸の繁殖
鳘=毎+攵+魚=ホンニベ・タラ・マダラ
瀪=毎+攵+泉=泉名・在魏郡
蘩=艹+繁=蘩蔞(ハコベ)・ハコベ(繁縷・蘩蔞)
瀿=氵+繁=ハン・ボン・あふれる
㩯=扌+繁=㨇・㩯=除去・取り除く
䲄=魚+敏=石持・石首魚・鰵(いしもち)
ニベ科の海魚・形はタイに似・頭部に耳石の骨
鰵=攵+魚=鳘・䲄
ーーーーー
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