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コジキジゲン

キュロス2世の「円筒印章(キュロス・シリンダー)」・・・?

2022-07-30 14:00:16 | 古事記字源

 「逆(さか)落(お)とし」・・・逆(さか)音(おと)し

 ・・・映画「第三の男」・・・「粗悪ペニシリンの密売人」・・・
 映像、シナリオの重さに比べ音楽が浮いている・・・?

https://www.bing.com/videos/search?q=%E7%AC%AC%E4%B8%89%E3%81%AE%E7%94%B7&view=detail&mid=09EE633AF704A6D4568B09EE633AF704A6D4568B&FORM=VIRE

  「第三の男 The Third Man 」
  「ハリー・ライムのテーマ(Harry Lime Theme)」
  アントン・カラス・・・?
   Anton   Karas・・・リトアニア語=戦争=karas
             ギリシャ語=カラス=美しい
             マリア・カラス
             (Maria Callas
              Μαρία Κάλλας, )
              1923年12月2日
              ~
              1977年9月16日)
              κόραξ=カラス
              κόραξ=(コーラクス・コラクス)
             ドイツ語=カラス(鴉)=Krahe
             オランダ語=クラーイ(鴉)=kraai
 アントーン・カラス
 (Anton   Karas)
 1906年7月7日
 ~
 1985年 1月10日
       大運1976年9月(70歳)壬寅比肩
 丙┏午(丙 丁)偏財・正財 胎⇔甲子食神
 甲┏午(丙 丁)食神・正財 胎⇔丁丑正財
  冲
 壬┗子(壬 癸)  ・劫財帝旺⇔己酉正官
 丙┗午(丙 丁)偏財・正財 胎⇔庚午偏印
   寅卯空亡 斗宿      軫宿
 ↓↑
 オーストリアの
 ツィター奏者・作曲家
 ↓↑
 からす=烏=鴉=雅(ア)
    =嗄らす=枯らす=涸らす=刈らす=借らす
    =加羅洲=唐州=漢州=韓州=空州=香良洲
 ↓↑
 烏⇔鳥
 「烏(からす・ウ)」には「一=目」がない漢字
 闇夜に烏の絵には「目」がある・・・
 ↓↑
 烏克蘭=ウクライナ=𡧃克蘭
     ウコクラン
     胡古句覧
     欧酷乱(亂)
 「黒いカラス」は元々「白色」だった・・・
 アポロンの
 情報伝達の
 「白いカラス」は
 アポロンの
 愛人コロニスの不貞を
 アポロンに伝え
 怒ったアポロンは
 コロニスを矢で射って殺し
 アポロンとコロニスの子は
 半人半獣の
 「ケンタウロス」・・・コロナヴィルス変異名?
 の賢人
 ケイロンにあずけられ
 後に医術の神
 アスクレピオス・・・蛇が薬草を死んだ仲間の蛇に与え
           蘇らせるのを見て
           死者を蘇らせる術を知った
 になった
 ↓↑
 となった
 余計なことを伝えたと
 アポロンは
 「白いカラス」を
 「オマエは一生喪に服せ」
 と
 「黒いカラス」にされてしまった・・・
 他の話では「白いカラス」は
 「虚偽(うそ)情報」をアポロンに伝え、怒りをかった・・・
 ↓↑

 ↓↑ ↓↑
 キュロス1世
 (Cyrus I, 希:Κύρος
  ペルシャ語表記:کوروش )
 アケメネス朝
 アンシャン王
 キュロス2世の祖父
 在位期間
 紀元前640~600年頃
 or  610~585年頃・・・
 ↓↑
 キュロス2世が残した
 円筒印章
 (キュロス・シリンダー)
 キュロス1世は
 アンシャンの大王
 テイスペスの息子
 ヘロドトスの
 『歴史』
 ダレイオス1世の
 ベヒストゥン碑文に記録
 ペルセポリス出土粘土板
 エラム語印章の
 「アンシャンのキュロス
  テイスペスの息子」
 という銘文

 ↓↑
 紀元前646年or639年
 アッシリアの
 アッシュールバニパル王に
 長男アルック(ドイツ語版)
 を人質として差し出している
 アッシリア文書では
 「パルスマシュの王クラシュ」
 として言及
 「クラシュ」⇔「キュロス1世」
       ⇔カラス(鴉・烏)=加羅洲?
 パルス地方を支配していた兄弟の
 アリアラムナ1世(英語版)が
 メディア王国により廃位され
 メディアに従順だった
 キュロス1世はその勢力を
 アンシャンから
 パルサ地方にまで拡大
 ↓↑
 先代 テイスペス
    アンシャン王
 紀元前640年~紀元前580年
 次代 カンビュセス1世
 ↓↑

  Syrus
 「シリアの・シリア出身の」
 を意味する古代ローマの人名
 「シルス」に由来・・・?
  記(しる)す・知らす=告知・情報伝達
 ↓↑
 パブリアス・「サイラス」
 古代ローマの喜劇俳優・詩人
 プブリリウス・シルス(英語版)
 ↓↑
  Silas
 新約聖書に登場する預言者
 「シラス」に由来
 ↓↑
 シラス(古代ギリシア語: Σίλας・Silas)
 新約聖書の人物
 アンティオキアに派遣された(使徒15:22)
 預言者(使徒15:32)
 ローマ人(使徒16:19、37-38)
 クリスチャンの間に
 「割礼」に関する問題が起き
 エルサレム教会の代表者は
 会合を開き決定を下した(使徒15:1-32)
 決定を知らせる使者として
 シラス
 と
 ユダ (バルサバ)
 が遣わされた(使徒15:22)
 アンティオキアの成員は
 その決定の手紙を歓び
 シラスは兄弟たちを励まし強めた(使徒15:30-32)
 後
 シラスは使徒
 パウロと共に
 第2回宣教旅行に出た(使徒15:40)
 彼らは旅行中
 ピリピで捕らえられ
 着物をはぎ取られ何度もむちで打たれ
 二人は牢獄に監禁され
 足かせ台に繋がれた(使徒16:12、16:22-24)
 それでも
 パウロとシラスは神に
 賛美の歌を歌い祈り続けた
 すると
 大地震が起こり
 牢獄の扉は開き
 足かせは外れた(使徒16:25、26)
 看守は恐れて自害しようとするが
 パウロはそれを止め
 看守は二人の傷を洗い
 看守とその家族は
 バプテスマを受けて信徒となった(使徒16:27-34)
 後
 テサロニケに向かうが暴徒に襲われ
 ベレヤに逃げるが
 暴徒たちは追いかけて来る(使徒17:1-13)
 パウロは一人で旅を続け
 シラス
 と
 テモテ
 は意欲的な人々を援助するために
 ベレヤに留まる(使徒17:14)
 シラス
 と
 テモテ
 はコリントで再び
 パウロと合流(使徒18:1-5、コリント二11:9)

 ↓↑
 シラス=白砂=白州=しらす
 九州南部一帯に厚い地層
 細粒の軽石や火山灰
 言語学的には
 漢字表記が見出し語にされることもあるが
 慣習的に「シラス」と片仮名表記
 新生代
 新第三紀
 鮮新世から
 第四紀
 更新世にかけての
 火山活動による噴出物
 地質学においては特に
 「入戸火砕流」による堆積物を指す
 ↓↑
 シラス(白子・Whitebait)
 イカナゴ・ウナギ・カタクチイワシ
 マイワシ・ウルメイワシ・アユ・ニシン
 など、体に色素がなく
 白い稚魚の総称
 キュウリウオ目シラウオ科のシラウオ(白魚)
 スズキ目ハゼ科のシロウオ(素魚)
 混同され
 シロウオのことをシラスと呼ぶ地方も
 稚魚
 ↓↑
 古代ペルシア人の男性名
 キュロス(Κύρος)
      クロス
   ・・・「カ・キ・ク・ケ・コ」+ユ+ロ+ス
   ・・・コロス・カラス・・・
      コ+「ラ・リ・ル・レ・ロ」+ス
 ギリシア語形で
 古代ペルシア語では
 「クリシュ」・・・?
 ↓↑
      クリシュ
  ・・・「句理諏・庫裏主=膳部(かしわでべ)=高橋」・・・?
     「膳部菩岐々美郎女
     (かしわで の ほききみのいらつめ)」
      ?~推古天皇三十年二月二十一日(622年4月7日)
      聖徳太子の妃
      膳大娘(女)=高橋妃
   ↓↑
  「膳=かしわで」
     食物は古くは
    「柏の葉」などの
     木の葉にもって食べていた
     供応・酒宴などでは
    「柏手」を打って
     膳を催促したから・・・?
 「膳夫の長官=膳臣」
 『日本書紀』・『高橋氏文』
 大彦命の孫
 磐鹿六鴈(いわかむつかり)命
 が
 景行天皇五十三年十月
 東国巡幸の際に供膳の功績で
 「膳臣(かしわでのおみ)」の姓」
 「膳大伴部」
 を賜った
 武蔵国造
 安房国造
 の名前に
 「膳大伴部・膳大伴直」
 若狭国造
 に
 「膳臣」
 ↓↑
 海産物を掌握する
 「阿曇連」配下の
 「海部(あまべ)」・・・阿部・阿倍・安倍・安部・安陪・安武・安邊
            663年
           「白村江(はくすき)の戦い」で敗戦
             阿毎王朝・・・
 「虻(あぶ)」・・・
  則天武后⇔高宗
 ↓↑
 唐の高宗 李治
 628年7月21日
 ~
 683年12月27日
      大運673年8月(45歳)甲子偏財
      大運683年8月(55歳)乙丑正財
 戊子(壬 癸)偏印・傷官 死⇔癸未傷官
 己未(丁乙己)印綬・印綬冠帯⇔甲子偏財
 庚寅(戊丙甲)  ・偏財 絶⇔丁巳正官
 壬午(丙 丁)食神・綬沐 浴⇔丙午偏官
  午未空亡

 唐朝 第三位皇帝
 649年7月15日
 ~
 683年12月27日
 唐太宗 李世民の第九子

ー----
 大韓帝国初代皇帝
 高宗(コジョン・고종)

 1852年9月8日〈旧暦7月25日〉
 ~
 1919年2月21日〈旧暦1月21日〉
 朝鮮王朝
 第26代国王
 在位
 1863年12月13日~1897年10月12日
 大韓帝国初代皇帝
 在位
 1897年10月12日~1907年7月20日
 韓国併合後
 「太王(王族)」の称号を与えられ
 「徳壽宮・李太王」
 妻 「閔妃」
 閔妃(ミンビ・ミンピ)
 1851年10月19日
 ~
 1895年10月8日
      大運1888年5月(36歳)壬寅偏財
 辛亥(戊甲己)傷官・偏官 絶⇔乙未正官
 戊戌(辛丁戊)比肩・印綬 墓⇔乙酉正官
          魁罡
 戊申(戊壬庚)  ・偏財 病⇔戊子比肩
 戊午(丙 丁)比肩・劫財帝旺⇔戊午比肩
  寅卯空亡 軫宿       参宿

 高宗の妃
 明成皇后
 朝鮮王后(閔氏)
 本貫は驪興閔氏
 本名 閔 玆暎(ビン ジエイ・ミン・ジャヨン)
 尊号 孝慈元聖正化合天
 諡号 孝慈元聖正化合天
    洪功誠徳斉徽烈穆明成
    太皇后

ー----               

 とともに、天皇への食料供給を担当
 養老令制
 膳部が品部として所属
 宮内省
 大膳職が160人
 内膳職が40人
 東宮主膳監が60人
 大神社にも
 膳夫が設置された
 ↓↑
 天武天皇十三年(684年)十一月一日条
 膳氏は「朝臣」の姓を与えられた
 「膳朝臣」は後に氏名を
 「高橋」に改めた
 平安時代
 高橋氏
 安曇氏
 が膳部を担当
 内膳司長官の
 奉膳職を
 世襲
 ↓↑

 柏崎市(かしわざきし)
 新潟県
 中越地方西端にある日本海に面した市
 刈羽郡
 柏崎地域広域圏の中心地
 市域の一部は
 佐渡弥彦米山国定公園に指定
 2007年
 新潟県
 中越沖地震で被害
 旧西山町域は豪雪地帯
 市域は特別豪雪地帯
 隣接している自治体
 三島郡
 出雲崎町
 刈羽郡刈羽村
 長岡市
 十日町市
 上越市

 柏木=柏木(かしわぎ・ハクボク)
 王朝和歌における
 衛門府、衛門督の雅称
 ゆげひのつかさ
 「靫負」という漢字をあてる
 「ゆげひ⇔ゆぎおひ(靫負ひ)」の転訛
 「靫=弓を入れる容器」
 「ゆげひ⇔ゆぎえ」と訛った
 唐名=金吾・監門・監府
    長は衛門督 (左衛門督・右衛門督)
 柏木 (源氏物語)
 『源氏物語』五十四帖の巻名の一・第36帖
 巻の中心人物の通称
 「柏木衛門督」
 頭中将(内大臣)の長男
 「柏木=王朝和歌における
     衛門府、衛門督の雅称
     光源氏の息子
     夕霧の友人
     源氏の妻の
     女三宮と密通し
     「薫」をもうけ
     源氏に憎まれ早逝

 柏木=日本の姓

ー↓↑ー--

 ・・・???・・・
 (表紙・画像・音楽)」の
  移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2022/7
 ↓↑
 干支歴
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html
 ↓↑
 追加添文
 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
https://haa98940.wixsite.com/mysite/single-post/2006%E5%B9%B4%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%8E%E9%A0%83%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB
 
 
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「吉志舞(きしまい )」の監督者・・・

2022-07-28 17:42:40 | 古事記字源

 クダラない、存亡アレコレ・・・

  吉志=きし=岸⇔安倍・・・新羅・・・
        血族・一族郎党・・・文・鮮・明
 
 「吉志舞(きしまい )」・・・ボクの古語辞典にも記載されていたが・・・
     吉志・・・大志・・・野心、野望・・・の「舞(ダンス)」?
 「青年よ大志(ambitious・アンビシャス)を抱け」・・・
 「Boys, be ambitious like this old man」・・・
           年老いたオレの様に・・・
 「Boys, be ambitious in Christ (God)」
 「青年よ、利己の為や儚( はかな)き
  名声を求めることの野心を燃やすことなく
  人間の本分をなすべく
  大望(野望・野心)を抱け」
 と述べたという・・・説
 「Boys be ambitious!
   Be ambitious not for money
  or
  for selfish aggrandizement,not for that evanescent thing
  which men call fame
  Be ambitious for the attainment of all that a man ought to be.」
 (少年よ、大志を抱け
  だが金を求める大志であってはならない
  利己心を求める大志であってはならない
  名声という浮ついたものを求める大志であってはならない
  人間として
  あるべき
  全ての物を
  求める大志を抱きたまえ)
 と言われた・・・説・・・
  ↓↑
 ヒトを誑かして「統一」ですか・・・

  ↓↑
 愛国とは無縁、一族郎党の私欲利害妥協の産物・・・?
 「火鼠(カソ・ひねずみ・ひのねずみ)の裘(かわごろも)」
  中国に伝わる怪物の
 「火光獣(カコウジュウ)」・・・?
 「南方の果ての火山の炎の中にある
  不尽木(フジンボク)という
  燃え尽きない木の中に棲んでいる
  or
  崑崙に棲む」
  和名
  「比禰須三(ひねずみ)」・・・?
  火の中では身体が赤く、外に出ると白くなる
  火の外に出ているときに
  水をかけると死ぬ
  火鼠の毛から織って作った
 「火浣布(カカンフ)」
  火に燃えず、汚れても火に入れると
  雪のように
 「真っ白」になる・・・「石綿」・・・?
 浣=氵 完
   氵+宀+元
   氵+宀+一+兀
   氵+宀+一+儿
   水=氵=氺
   カン
   あらう
   すすぐ
   よごれを落とす
   十日間のこと
   唐代、官吏が
   沐浴のために与えられた休暇が
   十日間に一度だった
  火浣布(カカンフ)は
  「隋書・西域志」の記録
  「史国(ウズベキスタン・シャフリサブスの都市国家)」で産出・・・?
  火浣布の記述
 『河海抄』の注釈に
  漢代
  東方朔著
  地理書
 『神異経(中国語版)』
 『十洲記』
 に見える・・・らしい・・・
 出典原文はスベテ
 フリー百科事典
 『ウィキペディア(Wikipedia)』・・・デス

 ↓↑
 「吉志舞(きしまい )」・・・
 大嘗祭などで
 安倍氏の当主等が監督し
 闕腋袍(ケッテキのホウ)等
 ・・・闕=門+欮
 主に武官の服装で、踊られた舞楽
 ↓↑
 腋=月+夜・・・脇=月+劦=肉+劦
   月+亠+亻+夕+乀
   夜+α
   夜液掖㖡㖱棭焲䘸䤳鵺
 腋(わき)
 腋(わきのした)
 腋窩(エキカ)
  =脇の下にあるくぼんだ部分
   芽(えきが)茎の
   側方に生える芽の一種
   葉と茎の境目にできる
 腋(ようえき)
  =葉が茎や枝と接している部分
   葉の付け根
   わき毛・腋毛(わきげ)
   わきの下・腋の下
 一狐之腋(イッコのエキ)
  価値のあるもののたとえ
  狐の脇の毛皮は
  白くて美しく僅かにしかとれず
  珍重された
 集腋成裘(シュウエキセイキュウ)
  たくさんの人々を使って
  大きな目標を達成すること
  集腋=狐の腋の白い毛を集めること
  成裘=皮衣を作る
  「腋を集めて裘を成す」
 ↓↑
 千金の裘は一狐の腋に非ず
 国を治めるには
 多くの有能な人材が必要
 千金もする皮衣は
 一匹の狐の「わき毛」だけでは作れない
  ↓↑
  菟道  稚  郎子
 (うじ-の-わき・いらつこ
  うぢ-の-わき・いらつこ)
      稚=わき=腋・脇=エキ=役?
     ・・・沸く・涌く・枠・和久・・・
        湧⇔桶(おけ)・・・惑・疑惑
  菟=兎・兔・🐰・莵=うさぎ・・・白うさぎ・・・半島の形象?
 ?~壬申年・・・自殺・夭折
 大鷦鷯尊
 (おおさざきのみこと
  大雀命=仁徳天皇)
 第15代
 応神天皇皇子
 第16代
 仁徳天皇=大鷦鷯尊の異母弟
     (おおさざきのみこと
      大雀命)

 応神天皇
 と
 和珥氏(丸邇氏)祖の
 日触使主
 (ひふれのおみ、比布礼能意富美)の女の
 宮主宅媛
 (みやぬしやかひめ・宮主矢河枝比売)
 との間に生まれた

 ウジ・ウヂ
 莵道・宇遅
 うぢ-の-わき・いらつこ
 宇遅能 和紀 郎子『古事記』
 菟道  稚  郎子皇子『日本書紀』
 宇治  若  郎子『山城国風土記』逸文
 宇治  稚  郎『日本後紀』
 菟道  稚  郎子『日本後紀』逸文
 宇治  稚彦 皇子『続日本後紀』
 兎道  稚  郎皇子『先代旧事本紀』
           「天孫本紀」
 兎遅  稚  郎子『先代旧事本紀』
          「天孫本紀」
 菟道  稚  郎皇子『延喜式』諸陵寮

 「ワキ」は「若(わか)」の転訛・・・
ー↓↑ー--
 吉師-舞
 吉士-舞
 等とも表記
 楯節舞(たてふしまい・楯伏舞=楯臥舞)
             伏す=臥(卧)す・・・臥薪嘗胆
                臥(ふしど)=寝床・ベット=寝台
            木+盾+イ+犬=木+盾・臣+人
               ・・・臣(おみ)・朝臣(あそん)
            木=十+八=拾(足)八(捌)
            盾=厂+十+目
              たて・目や顔にかざして身を守る武具
            盾=楯=たて=殺陣
      後ろ盾・後ろ楯=うしろだて=ウシろダテ
      背後からの攻撃から守る盾
      戈盾・戈楯(カジュン)
      戟盾・戟楯(ゲキジュン)
      矛盾=二つの事柄が、論理的に整合しないこと
      自己矛盾
      前後矛盾=辻褄があっていないこと
      撞着矛盾=「撞着=矛盾」
      矛盾撞着
      盾に取る=身を守る口実
           言い訳の材料
      盾の半面=物事の一面、偏った判断態度
      盾の両面
      盾を突く=逆らう・反抗する・敵対する
 ↓↑    ↓↑     ↓↑
      平伏・承伏・・・匍匐前進
      臥=卧
      横臥
      起臥
     臥床=寝床
     帰臥=官職を辞め故郷に帰り暮らすこと
     仰臥=仰向けで寝ること
     臥薪嘗胆=呉王の夫差の
      父親の敵の
      越王の勾践への怨恨の執念
      会稽山の戦いで勝利
      敗北した勾践は
      苦い肝を目覚める度に舐め
      恥を思い返し
      夫差を滅ぼした
     臥榻之側(かたわら)=自身の領域、身近にあること
      臥榻=寝床
      自分の領域を
      他人が荒らすことを許さない
     臥竜鳳雛(ガリヨウホウスウ)
      機会がないために才能を発揮できない人
      才能を発揮する機会がなく
      世間に知られていない英雄や賢者
      将来に期待されている若者
      劉備に、司馬徽が
      諸葛亮を臥竜
      龐統を鳳雛にたとえた
     行住坐(座)臥=普段や常々
      行=歩く
      住=止まる
      坐=座る
      臥=寝る
     高臥東山=山奥での隠遁生活
     高臥=枕を高くして寝る
        好きに暮らす
     東山=浙江省にある山
        晋の謝安は
        朝廷の出仕要請を
        四十歳を過ぎるまで断り続け
        東山で隠遁し続けた
     侯覇臥轍(コウハガテツ)
      立派な人物の留任を願って、引き止めること
      臥轍=車の通り道に人が伏して通れなくすること
         地方長官で善政を行った侯覇が
         都に帰ることになったが
         人々が道に伏して留任を請うた
     床に臥す=病気で寝込むこと
     子に臥し寅に起きる=寝る間を惜しんで働くこと
     子の刻(午前零時頃)に寝て
     寅の刻(午前四時頃)に起きる
 ↓↑    ↓↑     ↓↑   ↓↑
 ↓↑     臥(ふ・ガ・卧)す=伏(ふ・フク・ブク)・・・
      ふせ=布施・布勢・布瀬・・・お布施=寄付・・・天下布武
         普勢
                     ↓↑
    阿倍御主人= あべの-みうし
          安倍御主人=布勢朝臣・・・臥・伏?
          舒明天皇七年誕生
          左大臣
         「阿倍内麻呂=布勢麻呂古」の子
         「阿倍広庭」の父
          持統天皇元年
          納言として
          朱鳥一年(686)
          天武天皇の死に際し
          弔辞(誄・ルイ=䛶=言+丰+木)
          をのべ
              耒(すき)=鋤・鍬・耜=耒+㠯(以)
              丰=すきの柄
              誄 (しのびごと)
              貴人の死を哀悼し、生前の功績・徳行をたたえ
              追憶する弔辞=誄詞 (ルイジ)・誄文(ルイブン)
              予後(ヨゴ)=病気や手術の後の
              回復、経過、終末
              を見通しを指す言葉
          四年
          持統天皇一年(687)
          天武の殯宮で誄
          四年
          持統天皇即位式で
          多治比 島(たじひ-の-しま)
          と共に
          賀騰極を奏し
          八年
          阿倍氏の氏上
         「阿倍朝臣(あそん)」の姓を賜り
          文武四年(700)年
         「正広参」
          大納言
          大宝一年(701)
          従二位
          右大臣
          大宝三年閏4月1日死去・69歳
          本姓 布勢(ふせ)
         「竹取物語」の求婚者で
          かぐや姫の難題
         「唐土にある、火鼠の裘(かはごろも)を給へ」
          と要求された・・・?
    ↓↑
     闕=門+欮
        欮=屰+欠
    門+屰+欠
      門+䒑+屮+丿+乛+人
      門+丷+一+凵+丨+丿+乛+人
      ケツ
      かく
      かける
      のぞく
      もん
      宮殿の門
      宮殿・宮城・天子のいる所
      かける・かく・足りない・不足する
      のぞく・とりのぞく
      あやまち・過失
    闕=門+欮
      門+屰+欠
      門+䒑+屮+丿+乛+人
      門+丷+一+凵+丿+丿+乛+人
           ノ+乛=𠂉
    欮・厥・瘚・蕨(わらび)
    闕(か)く
    闕(か)ける
    闕(のぞ)く
    闕(もん)
   恋闕=宮殿を恋しく思うこと
   宮闕
   金闕
    闕所
    欠字=闕字(ケツジ)
    欠漏=闕漏(ケツロウ)
   拾遺補闕(シュウイホケツ)
    見落としている過失や
    誤りを見つけて正し補うこと
    拾遺=過失を見つけて補うこと
    補闕=足りないものを見つけて補うこと
       君主が見落とした過失や
       誤りを正し
       臣下が補佐をすること・輔弼(ホヒツ)⇔補筆
   抱残守闕(ほうざんしゅけつ)
    ほとんどがほとんどがなくなって
    不完全な書物
    残った書物の欠片を大切にすること
    保守的な思想で
    革新的な思想を受け入れないこと
   「残・欠」=失われたものの残った部分
   「抱・守」=抱きかかえるように
         大切に守ること
        「残を抱き欠を守る」
        「抱残守闕」
 ↓↑
 楯節舞(たてふしまい・楯伏舞=楯臥舞)
 と同じもの・・・
 神功皇后が
 新羅征伐後・・・「新羅」は
         「倭=近畿王朝」に
         「征伐」されたのか・・・?
         「新羅」が逆に
         「倭=近畿王朝」を
         「侵略」したのか・・・?
         「吉志(きし)=キチシ=既知氏」・・・?
 凱旋し
 安倍氏の祖先によって
 大嘗祭で踊られたものであるという・・・?
 住吉大社には
 神功皇后帰還の時
 出迎えた堺市にある
 七道浜の
 住吉踊りは
 この伝統を継承・・・との伝承・・・?
 ↓↑
 吉師=大和朝廷で外交や
         水軍などに関係した氏族
    渡来系のものが多かった
    安倍氏は吉師と関係があった
ー↓↑ー--
 吉志舞
 「ゴジラ」の
 「伊福部 昭」
 の吹奏楽曲
 帝国海軍の依頼によって作曲
 1943年(昭和18年)2月完成
 初演は
 4月8日
 「服部 逸郎」
 指揮・東京放送吹奏楽団による
 NHKの放送
 1945年(昭和20年)
 8月30日
 GHQ最高司令官
 マッカーサー
 が厚木飛行場に到着したことを
 伝えるラジオ放送でも流れた・・・?
 既に忘れ去られ
 曲も舞も残っていない
 「吉志舞」の名と故事から
 独自にイメージして作曲・・・?
 全体の構成はロンド風形式
 行進曲調の第2主題は
 戦後
 ゴジラ等の映画で
 自衛隊の出動する場面などに
 背景音楽として使われた
 この曲自体は
 戦後忘れられていたが
 1990年代になって
 「再発見」
 2001年(平成13年)5月
 に蘇演された
 陸上自衛隊
 中央音楽隊による演奏などを
 聴くことが出来る・・・
 ・・・以上の原文は
 出典
 フリー百科事典
 『ウィキペディア(Wikipedia)』
 ↓↑
 柄のない所に柄をすげる
 無理やり理屈をこじつけること・・・そうですか・・・仮説も屁理屈?
 柄が必要ないものにも
 無理に柄をつける
 ↓↑
 手で持ちやすいように
 器物につけた細長い部分
 取っ手
 傘の「え=柄」
    柄(え)
    傘
    長柄武器(ポールウェポン)
    などを
    持つための棒状の部分
    茸=木ノ子=キノコの棒状の部分
    柄(つか)
    刀剣や槍などの持つための部分
   「把」とも
 ↓↑
 百済(くだら・ヒャクサイ)=伯濟
 ・・・百=丆(石・面)+日(曰)
      一+白+日(曰)
      一+ノ+日(囗+一)
  ・・・「丆=(石・面)」は中国語文字で「石の略字」?
         「石=丆+口(〇)」ならば
         「丆」は石器の柄(え)の部分か
         「槌(つち)」そのもの形象に見えるが
          韓国語文字で「面・表面の略字」?
         「面(つら)の皮」? 
          ブログ辞典で検索したら
         「メン=緬=綿・麺・麵=myeon」らしい・・・?
 ↓↑     ↓↑
      「丆」=면=「ㅁ」+「ㅕ」+「ㄴ」= (myeon)・・・?
      たら・なら・というなら
      不確かな事実を仮定して述べるのに用いる「連結語尾」
      ~ならば・たら・なら・というなら
      後にくる
     「事柄」に対する根拠や条件になるという意を表す「連結語尾」
      で使用されるらしい・・・
     「事柄」の「柄」は・・・この漢字・・・
     「丆」は「ト」の90度傾けた漢字だが
     「柄=がら・~ならば・たら・なら・というなら」
      の回りくどい説明になるだろう・・・
     「丆」は「丙」の漢字の部分である・・・
     「柄=十+八+丙
        十+八+丨+天+亅
        十+八+冂+丆+㇏
        十+八+一+内(人+冂)」           
 ↓↑
 え・つか・器物の取っ手
 長柄・葉柄
 いきおい・権力
 横柄・権柄・政柄
 たね・材料・話柄
 がら・性質・種類・状態
 人柄・銘柄
 ↓↑
 柄=木+丙
   十+八+一+内(人+冂)
   ヘイ
   がら・え・つか
   器物の手で握る部分
   柄=つか
     刀剣の手で握る部分
     十握剣(とづかのつるぎ)
    「古事記」
   え・とって
   斗柄・葉柄
   柄杓(ひしゃく) 
   手中に握る権力・勢い
   権柄・国柄・執柄
   とらえて材料にするもの
   笑柄・談柄・話柄
   がら
   間柄・家柄・国柄
   事柄(ことがら)
   図柄 (ずがら) ・手柄・身柄・矢柄」
   え
   長柄(ながえ)
   名のり
   えだ・かい・かみ・もと
   柄鏡・柄香炉・柄太鼓・柄樽・柄長
   柄の無い所に柄を挿げる
   ↓↑
   朳=えぶり=柄振
   農具の一
   長い柄の先に
   横板のついた鍬(くわ)のような形のもの
   土をならしたり
   穀物の実などをかき集めたりする道具
   えんぶり
   能の小道具の一
   竹ざおの先に板をつけたもので
   雪かきに用いる
   ↓↑
   柄振板(えぶりいた)
   塀や庇 (ひさし) の
   出し桁 (げた) の端などを
   覆うための化粧板
   ↓↑
   柄染
   間柄
   赤矢柄
   足柄
   家柄
   色柄
   浮矢柄
   歌柄
   絵柄
   縁束
   横柄
   ↓↑
   百済
    ↓↑
    済=氵+斉
      氵+齐+二
      氵+文+丿+丨+一+一
      氵+亠+乂+丿+丨+一+一
    ↓↑
    濟=氵+齊
      氵+亠+刀+丫+丿+一+一+丨
      氵=水
        サンズイ=山水・散水
        纂頭維・纂瑞
        簒隋・・・(簒奪の隋王朝)
        三隋(陏・隋・随・隨・髄
           頭維・惢・髄)
        斉=文+丿+丨+二
          亠+乂+丿+丨+一+一
        齊=刀+衣+(氏-一)
          衤(ころもへん)=衣=亠+𧘇
          礻(しめすへん)=示=一+丁+ハ
          卬  
        斎=文+ノ+示+亅
        齋=亠+刀+丫+氏+丿+二+亅+ハ+丨
        ↓↑
      サイ・セイ
      すます・・・(澄ます・清ます・決済)
      すむ・・・・(清浄・棲む)
      すくう・・・(救済)
      たすける・・(救助)
      なす・・・・(為す・生す・奈須)
      わたす・・・(伝承・伝える・情報)
      わたる(渡る・渡航・渡海・渉・亙・亘)
      困難、困窮から救う
      成る・成し遂げる
      わたす・川をわたる・渡し場
      通る・通過する
      中国の川の名=済水(セイスイ)
      すむ・すます・終える
 ↓↑
 「一ノ谷の戦い」
 元暦元年
 (寿永二年・1184年)?
 二月七日
 ↓↑
 「一ノ谷の戦い」
 寿永三年=治承八年
 二月七日
 (1184年3月20日)
 摂津国
 福原
 須磨
 での戦い
 「一の谷」を落ち
 二月十三日
 「八島の磯」の戦いで
 平清盛の弟
 平経盛の子
 「平敦盛」 16歳
 が
 「熊谷直実」に打ち取られた
 ↓↑
 元暦二年=寿永四年二月十九日?
 (1185年3月22日)
 二月
 「屋島の戦い(やしまのたたかい)」
 義経は摂津国の水軍
 渡辺党
 熊野別当湛増の
 熊野水軍
 河野通信の
 伊予水軍
 を味方につけて
 摂津国
 「渡邊津」
 に兵を集めた
 讃岐
 国屋島(高松市)
 での戦い
 源平合戦の・・・紅白歌合戦?
 源氏=白(男)・・・「新羅+唐」系?
 平家=赤(女)・・・「百済+高句麗+隋」系?
 「治承・寿永の乱」の戦いの一
 ↓↑
 『敦盛』
 思へばこの世は
 常の住み家にあらず
 草葉に置く白露
 水に宿る月よりなほ あやし
 金谷に花を詠じ
 榮花は先立つて
 無常の風に誘はるる
 南楼の月を弄ぶ輩も
 月に先立つて
 有為の雲にかくれり
 人間五十年
 化天のうちを比ぶれば
 夢幻の如くなり
 一度生を享け
 滅せぬもののあるべきか
 これを
 菩提の種と思ひ定めざらんは
 口惜しかりき次第ぞ
  ↓↑
 『熊谷直実』
 「今月十六日に
  讃岐の
  八島を攻めらるべしと、聞てあり。
  我も人も、憂き世に長らへて
  かゝる物憂き目にも
  又、
  直実や遇はずらめ。
  思へば、
  此世は常の住処にあらず。
  草葉に置く白露
  水に宿る月より 猶あやし。
  金谷に花を詠じ
  栄花は先立て
  無常の風に誘はるゝ。
  南楼の月をもてあそぶ輩も
  月に先立つて
  有為の雲に隠れり。
  人間五十年
  化天の内を比ぶれば
  夢幻のごとくなり。
  一度生を受け
  滅せぬ物のあるべきか。
  これを菩提の種と
  思ひ定めざらんは
  口惜しかりき次第ぞ」
 ↓↑
 ・・・此時、信長、「敦盛の舞」を遊ばし候。
 人間五十年
 下天の内をくらぶれば
 夢幻のごとくなり。
 一度生を得て滅せぬ者のあるべきか
 と候て
 螺(ほら)ふけ
 具足よこせと仰せられ
 御物具召され
 たちながら御食をまいり
 御甲めし候ひて御出陣なさる。
 『信長公記』
 「太田牛一」
  ・・・太田市=群馬県南部の東毛地区     
         隣接の
         桐生市
         栃木県
         足利市と共に
         両毛地域を形成
         ↓↑
         上毛野国
        (かみつけのくに
         かみつけぬのく=野国・群馬県)
         +
         毛野国
        (しもつけのくに
         しもつけぬのくに=下野国・栃木県)

        大田広域市=韓国
       「大きな田畑」を意味する=ハンバッ(Hanbat)
        日本統治下の自治体統廃合の際に
       「大田」と漢字が当てられ
        京釜線・湖南線などが開通・発展

        百済の
        雨述郡・真峴県・奴斯只県・所比浦県

        統一新羅時代の
        比豊郡・鎮嶺県・儒城県・赤鳥県

        高麗時代の
        公州牧の
        懐徳県・鎮岑県・儒城県・徳津県

        李氏朝鮮時代の
        忠清道懐徳郡・鎮岑郡
        1914年4月1日
         郡面統合で
        懐徳郡・鎮岑郡
        公州郡 儒城面の区域を
        大田郡として設置
  ↓↑
 「化天・下天・外天」
  ↓↑
 「後白河法皇」は捕虜になった
 「平重衡」と三種の神器を交換するよう
 平氏と交渉するが、宗盛はこれを拒絶し
 「合戦直前の休戦命令」
 に従っていたにも係らず
 突然
 源氏に襲われた
 ということに対する抗議と
 「休戦命令は
  平氏を陥れる奇謀ではなかったか」
 との
 「後白河法皇」
 への不審を述べ立てた・・・

 鎌倉政権軍も
 戦略目標である
 三種の神器奪還には失敗し
 「屋島の戦い」
 「壇ノ浦の戦い」へ・・・

 「鵯越(ひよどりごえ)」・・・鵯=卑+鳥
  卑弥呼のトリをこえる=鵯(ひよどり)
            =壹與(臺與)?
 「逆(さか)落(お)とし」・・逆(さか)音し?
ー↓↑ー--
 ・・・???・・・
 (表紙・画像・音楽)」の
  移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2022/7
 ↓↑
 干支歴
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html
 ↓↑
 追加添文
 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
https://haa98940.wixsite.com/mysite/single-post/2006%E5%B9%B4%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%8E%E9%A0%83%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB
 
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源氏と平家⇔現時・言辞と兵家・幣家・併懸をカンジる

2022-07-23 08:09:19 | 古事記字源

源氏と平家をカンじる

現時・言辞と兵家・幣家・併懸をカンジる
 
 清和源氏
 ・・・清=氵+青(靑=龶+円
          寈=宀+青
           宀+靑
           宀+龶+月
          宀+龶+円)
          龶=あおかんむり・・・?
          龶+α

        青・麦・責・素・毒・表・纛・契
            「龶=生(セイ)」の変化・・・?
               生=𠂉(かみさし)+土(士)
                   櫛・兂・笄・簪・楴・釵
                   神佐氏・神指し
             龶=十+二=丰(ス・ボウ・姿貌)?
                  丰=耜・耕=耒+井=犂・鋤・鍬
                    すき・すく
                    并(あわせる・併合
                      ならべる・並立
                    拜(おがむ・拝啓・拝礼)
              拝禮=拝礼
               禮=礼
               豊=乚(イン)
                =乙(オツ・イツ)
                ≒Z(ゼット)
               豐=山+丰+丰+豆≠豊=曲+豆
                   丰=草原の茫々たる草木?
             龶=三+丨
             龶=主(ぬし・うし・シュ)=丶+王・・・?
                  丶=チュウ・灯(ともしび)
    和=禾+口
    源=氵+原(厂+白+小)・・・水と崖に囲まれた小さなシロ(秦)
        万葉集(新羅奇)
        出雲風土記(志羅紀)
        辰韓~新羅=秦羅=斯蘆=鶏林州都督府
        首都=金城(慶州)
 ↓↑
 503年 干支癸未
     武烈天皇 五年
     皇紀1163年
     中国
     梁  天監二(弐)年
     北魏 景明四(肆)年
 「新羅の国名の漢字表記」のハジマリ・・・? 
 ↓↑
 誕生
 簡文帝 南朝梁の第2代皇帝(503~551年)・・・簡文の綴
 陳霸先 南朝陳の初代皇帝(503~559年)
  ・・・アメ(あま・あみ・あむ・あめ・あも)
     に陳列する左(差)記
      陳=阝+東=コザトのヒガシ・・・比企氏?
  霸=雨+䩗=覇=西+䩗
    雨+革+月(肉)・・・アメをナメシたジク
    ハ・ハク
    はたがしら
    月が白く光るさま
    武力によって国、天下を治めるもの=覇者
    川の名
 ↓↑
 死去
 范雲  南朝梁の文人+(451年~)

 何 佟之(カ トウシ)
 449年~503年
 南朝斉~梁にかけての官僚・学者
 字  士威
 本貫 廬江郡灊県・・・灊=四川省にあった川の名
       灊=氵+鬵
         氵+兓+鬲
         氵+兂+一+口+冂+儿+丅
         氵+兂+一+口+冂+丷+丅
         氵+兂+一+口+冂+儿+丨
         氵+兂+一+口+冂+丷+丨
           類字 鬻(かゆ)・鬻ぐ(ひさぐ)
         兓=儿(にんにょう・ひとあし)
           シン
           するどい・とがっている
           兂=シン
             かんざし=簪
         鬲=カク・レキ
           かなえ=鬲(かなえ)
           器形は鼎(テイ)に似るが
           三足の器の中で
           器身から足全体が袋形になったもの
           三本足のある蒸し器
           足の部分が空洞で
           そこに水を入れて
           上に
          「甑(こしき)」をのせて
           火にかける・鼎(かなえ)の一種
           中空構造の
           三足を持った青銅の沸騰機
           三本足のカラス=八咫烏=太陽・・・?
           へだてる・へだたる
           さえぎる
           隔=阝+鬲⇔融=鬲+虫・核融合
           甑(こしき)
           古代中国の
           米などを蒸すための土器=「需」
       ・・・「需」・・・?
          「需要供給」
          「需=雨+而」?
          「而=ジ・二・しかして・しかも」
          「耐=而+寸=たえる(耐久の強弱度)」
           鬲(かなえ)=甑(こしき)=蒸し器
                    蒸籠(せいロウ)
           竹や木などで作られた蒸籠と同じく
           蒸す調理のために用いる
 ↓↑
 何 佟之(カ トウシ)
 ↓↑
 南朝斉の
 奉朝請の
 「何歆」の子
 師につかずに独学で
 礼論200篇を読破、暗誦
 揚州従事
 総明館学士
 司徒参軍事
 車騎参軍事
 尚書祠部郎
 を歴任
 南朝
 斉の
 「建武」年間
 鎮北記室参軍
 皇太子
 「蕭宝巻」
 の講義に侍し
 「丹陽邑中正」を兼ねた
 「劉瓛」や「呉苞」といった
 建康の碩儒はみな死去しており
 独(ひとり)
 「佟之」のみが健在
 朝廷の
 吉凶や礼の決まりはみな
 「佟之」の意見が採用された
 歩兵校尉・国子博士
 を歴任し
 驃騎諮議参軍となり
 司馬に転じた
 500年(永元二年)
 「裴叔業」
 「崔慧景」
 の反乱で建康は騒然としたが
 「佟之」は諸生を集め
 いつもどおりに講義や議論
 501年(中興元年)
 驍騎将軍
 502年(天監元年)
 南朝 梁の
 「武帝」が即位し
 「佟之」は
 尚書左丞
 「礼の制定」の議論に
 寄与
 503年(天監二年)
 在官のまま死去・享年55
 武帝は
 尚書左丞には贈官をおこなわない通例を破り
 「黄門侍郎」の位を追贈
 著した文章や礼の解釈は100篇ほど・・・
 ↓↑
 子女
 何朝隠
 何朝晦
 伝記資料
 『梁書』巻48列伝第42
 『南史』巻71列伝第61
 ・・・???・・・
ー↓↑----
 桓武平家・・・百済系・・・舒明天皇(百済宮で死没)
        馬韓=百済=熊津都督府
        ↓↑
 ・・・桓=木+亘・・・亘=一+日+一=日渡り
           水平(海平・地平)線~水平(海平・地平)線の
           日(太陽・煬)の移動位置 
    武=弌+止・・・「弌=一・壹・壱」・・・壹與が弋で止める
    平=一+十(拾・足)+丷(ハ・八・捌)
   ・・・イチを拾(足)ってサバク
      張政=チョウセイ=調整

 源=氵+厂+白+小
 源=氵+原
   氵+厂+白+小
   厵=原+原+原
    ゲン
    みみなもと
    水の流れ出るもと・源流
    物事のおおもと・始まり・始原
    たずねる。さぐる・探し求める
    起源・起原(きげん)物事の始まり。起こり。根源。
    給源・供給源
    源五郎=コウチュウ目ゲンゴロウ科の甲虫
        池や沼などに生息
        体は三センチメートルほどで卵形
    源泉
    光源
    語源・語原
    ↓↑
    医食同源
     飲む薬と日常の食事は健康を維持するためのもので
     根本は同じである
    飲水思源
     物事の基本を忘れずに大切にするべき戒め
     受けた恩を忘れてはいけない
     「水を飲みて源を思う」

    ↓↑
    開源節流
     支出を抑え、財源を増やす健全財政
     川の流れに財政をたとえた
    ↓↑
    源平藤橘
     日本を代表する四つの貴族
     源氏・平氏・藤原・橘氏
          ・・・「橘姫=倭姫」?・・・弟橘媛?
             「倭姫命(やまとひめのみこと)」
             「倭比売命」
             「日本武尊=倭建命=倭男具名=小碓命」の叔母
             「第十一代
              垂仁天皇の
              第四皇女」
              ↓↑
             「弟橘媛」
             「日本武尊=倭建命」の妃(きさき)
              ↓↑
             「倭姫王(やまとひめのおおきみ)」
              第三十四代
             「舒明天皇=田村皇子」の第一皇子
             「古人大兄」皇子の娘で
             「中大兄皇=天智天皇」の皇后
             「大海人王子=天武天皇」が
             「中大兄皇=天智天皇」に
             「倭姫」に王位の譲渡を願った・・・?
ー↓↑---
 舒明天皇(じょめいてんのう)
       ・・・舒=舎+予
       明=日(ジツ・ニチ)+月(ジク・肉)
           實・実・似知   字句
 593年?
 推古天皇元年?
 ~
 641年11月17日
 舒明天皇十三年十月九日
 第三十四代天皇
 在位:629年2月2日
 舒明天皇元年1月4日
 ~
 641年11月17日
 舒明天皇十三年十月九日
 ↓↑
 諱 田村(たむら・デンソン)
 和風諡号 息長足日広額天皇
     (おきながたらしひひろぬかのすめらみこと)
 ↓↑
 推古天皇
 在位36年3月7日(628年4月15日)
 崩御
 「蘇我蝦夷」は
 後継者
 「田村皇子」
 か
 「山背大兄王」
 かの選択で
 田村皇子を立てて天皇にした
 ↓↑
 欽明天皇の嫡男である
 敏達天皇の直系(田村皇子)
 と
 庶子である
 用明天皇の直系(山背大兄王)
 による皇位継承争い・・・
 ↓↑
 最初の遣唐使派遣
 唐からの
 「高表仁」・・・高・・・高句麗・高麗?
         表=龶+衣
         仁=イ+二
 の返訪
 唐に
 学問僧や学生が渡り
 隋の頃に渡った者も含め
 「高向玄理」
 僧の
 「霊雲」
 「旻」
 「南淵請安」
 が帰国
 百済
 新羅
 からの使節訪問
 ↓↑
 母 
 「糠手姫皇女(田村の御名は彼女から継承された?)
 が
 「舒明天皇」
 よりも20年以上長生きし
 天智天皇三年(664年)死没
 ↓↑
 押坂彦人大兄皇子
 (敏達天皇皇子で、母は最初の皇后の広姫)
 の子で
 母は
 糠手姫皇女(敏達天皇皇女で押坂彦人大兄皇子の異母妹)
 ↓↑
 妃 田眼皇女
   敏達天皇・推古天皇の皇女
 ↓↑
 后 宝姫王(たからのひめみこ・皇極天皇・斉明天皇)
   高向王の妃・・・高・・・高表仁・高句麗・高麗?
           向
           王
   母 茅渟王女
   ↓↑
   子女
   漢皇子・・・漢(から・カン)・・・支那=中華=隋
   葛城皇子(かずら・中大兄皇子・天智天皇)
   間人皇女=孝徳天皇皇后
   大海人皇子(天武天皇)
 ↓↑
 夫人 法提郎女(ほていのいらつめ)=蘇我馬子女
    古人大兄皇子(吉野太子)
 采女 蚊屋采女(かやのうねめ、姉子娘?)=賀陽臣女?
 蚊屋皇子(かやのみこ・賀陽王)=三島真人祖
 名不詳
 磯部皇子=久下氏祖?
 ↓↑
 『日本書紀』の記録
 『一代要記・帝王編年記』などに
 布敷皇女(母は法提郎女)
 押坂錦間皇女(母は粟田臣鈴子の女・香櫛娘)
 箭田皇女(母は蘇我蝦夷の女 ・手杯娘)
 の名・・・
 ↓↑
 舒明天皇年表
 ↓↑
 舒明天皇元年(629年)
 1月4日 - 即位
 ↓↑
 舒明天皇二年(630年)
 1月12日 - 宝女王を皇后に立てる
 3月1日 - 高句麗(大使宴子抜・小使若徳)
      百済(大使恩率素子・小使徳率武徳)
      が各々使者を遣わして朝貢
 8月5日 - 遣唐使(大使犬上御田鍬・薬師恵日ら)を派遣
 10月12日 - 飛鳥岡本宮(明日香村)に遷る

 舒明天皇三年(631年)
 3月1日 - 百済の義慈王が
      王子の豊章を質として送る
 9月 - 有間温泉に行幸
    12月に帰る

 舒明天皇四年(632年)
 8月 - 唐が
    高表仁を派遣し
    犬上御田鍬らを送る
 10月4日 - 唐の
      高表仁
      が難波津に到着

 舒明天皇五年(633年)
 1月26日 - 高表仁が
      唐へ戻る
     (「與王子爭禮
       不宣朝命而還」『旧唐書』)
      物部兄麻呂を武蔵国造に任じた
      (『聖徳太子伝暦』)

 舒明天皇六年(634年)
 1月15日 - 豊浦寺(明日香村)塔の心柱を建てる
      (『聖徳太子伝暦』)

 舒明天皇八年(636年)
 6月 - 岡本宮が火災に遭う。田中宮(橿原市田中町)に遷る
    旱魃・飢饉が起こる

 舒明天皇九年(637年)
       蝦夷が反乱し
       上毛野形名を将軍として討伐

 舒明天皇十年(638年)
       福亮僧正が
       法起寺金堂(斑鳩町)を建立
       (『法起寺塔露盤銘』)

 舒明天皇十一年(639年)
 7月 - 詔して、百済川
        の辺に
        大宮と大寺(桜井市吉備?)を造らせる
 12月 - 伊予温泉に行幸
     百済大寺の九重塔が建つ

 舒明天皇十二年(640年)
 4月 - 伊予から帰り
    厩坂宮(うまやさかのみや。橿原市大軽町付近)
    に滞在
 10月 - 百済宮に遷る

 舒明天皇十三年(641年)
 10月9日 - 百済宮で崩御・・・百済宮
 10月18日 - 宮の北に殯
ー--ー↓↑ー--
    推本溯源
     物事の根本を考えその全てを知る
     根源を推察して、根源にさかのぼる
    「本を推して源に溯る」
    ↓↑
    世外桃源
     この世とは違う平和な世界。理想郷・桃源郷
     漁師が川をさかのぼって
     森の奥に進むと洞穴があり
     その洞穴を抜けると
     桃の花が咲き乱れる美しい地があり
     秦の乱から逃れてきた者たちが
     平和に暮らす理想郷を見つけた
     新羅・・・?
    ↓↑
    桃源郷=俗世間を離れた平和な別天地
     晋の時代、武陵の漁師が
     川を水源までさかのぼり
     桃の花が咲き乱れる林に迷い込むと
     秦の時代の戦乱を避けた人々が
     平和に暮らす理想郷があった
    「武陵桃源=桃源」
    ↓↑
    流れを汲みて源を知る
     末を見て、その本を推し量ること
     言動を見れば
     その人の人柄や気持ちが自然にわかる
     流れている水を汲み取り
     水源の様子を察知する
    ↓↑
    源清ければ流れ清し
     上に立つ者の行いが正しければ
     下の者の行いも正しくなる
ー----

 平=一+八+十
 平=干+丷
   干+八
   一+十+八
   ビョウ
   ヘイ
   ヒョウ
   ヘン
   たいら・たいらか・高低や凸凹がない
   たいらか・おやだや・やすらか
   かたよっていない・公平・等しい
   たいらげる・たいらぐ・おさめる・しずめる
   普通・普段・日ごろ
   漢字の四声(シセイ)のひとつ
   平声(ヒョウショウ)
   ととのう・治まる
   ひら・普通・特別でない
   ひらに・なにとぞ・どうか
   ↓↑
   悪平等
    形式だけ平等に扱い逆に不平等になる
   ↓↑
   お平ら
    客などに足をくずして楽に座るようにすすめる言葉
   ↓↑
   御平(おひら)
    底が浅く平らで被せ蓋のある椀・平椀
   ↓↑
   開平=平方根の値を計算して出すこと
   ↓↑
   公平=一つのものに片寄らず
      全てのものを同じように扱うこと
   ↓↑
   舌平目・舌鮃(したびらめ)
    カレイ目ササウシノシタ科
    ウシノシタ科の魚の総称
    牛の舌のような形をしていて平たい
    体長は三〇センチメートルほど
    カレイやヒラメのように
    片方に目が寄っている
    食用
   ↓↑
   一路平安=旅立つ人の道中の安全を祈る言葉
   ↓↑
   依流平進(イリュウヘイシン)
    経歴や年齢が多い順番の通りに出世すること
    自然の成り行き
    成り行きの通りに進む
   「流れに依りて平進す」
   ↓↑
   怨親平等
    敵を憎まず、味方をひいきせず、両者を平等に扱うこと
    仏教語
    敵味方を区別することなく
    平等に慈しみ、極楽往生を願うこと
   ↓↑
   虚気平心=心を空にして落ち着けること
    虚気=感情をなくすこと
    平心=心を落ち着けること
   「気を虚しくして心を平らかにす」
   ↓↑
   虚心平気
    疑念や不満、不信などをなくし、心を穏やかにすること
   ↓↑
   驕る平家は久しからず
   ↓↑
   修身斉家治国平天下
    天下治世
    自分の心と行いを正しく
    家庭を整え
    国家を治めて
    天下を平和にすべき
   ↓↑
   太平楽=天下泰平を祝う舞楽の一つ
   ↓↑
   手の平を返す
   ↓↑
   平仄(ヒョウソク)が合わない
    話のつじつまが合わない
    平仄=漢詩を作る時の
       平声字
       仄声字
       の配列規則の乱れと無視
   ↓↑
   平たく言えば

ー↓↑----
 清和源氏
 第五十六代
 清和天皇の皇子・諸王を祖とする
 賜姓皇族の一
 姓(カバネ)は朝臣
 ↓↑
 源氏
 祖とする天皇別に21の流派(源氏二十一流)
 清和源氏はそのうちの一
 ↓↑
 清和天皇
 の皇子のうち4人
 孫の王のうち12人
 が臣籍降下して源氏を称した
 第六皇子
 貞純親王の子
 経基王(源経基)
 の子孫が著しく繁栄
 ↓↑
 中級貴族
 経基の子
 源満仲(多田満仲)
 藤原北家の摂関政治の確立に協力し
 中央武門としての地位を築き
 摂津国
 川辺郡
 多田の地に武士団を形成
 彼の子である
 頼光
 頼親
 頼信
 らも
 藤原摂関家に仕えて勢力拡大
 頼信流
 河内源氏
 が東国の武士団を支配下に置き
 源頼朝
 の代に
 鎌倉幕府を開き、武家政権を確立
 ↓↑
 嫡流が
 源氏将軍
 足利将軍家
 として武家政権を主宰
 一部は公卿となり
 堂上家
 として
 竹内家が出た
 ↓↑
 清和源氏の起源
 清和天皇の
 第六皇子
 貞純親王の子である
 経基王(六孫王)が
 臣籍降下により
 源姓を賜り
 源経基と名乗った
 ↓↑
 陽成天皇
 源氏説
 経基王は
 貞純親王の子ではなく
 貞純親王の兄
 陽成天皇の子
 元平親王の子・・・陽成源氏説
 ↓↑
 明治の歴史学者
 星野恒が
 『史学雑誌』に発表した論文
 「六孫王ハ清和源氏ニ非ザルノ考」
 「清和源氏の祖は実は清和天皇ではなく
  陽成天皇であるが
  暴君の陽成帝の名を冠せず
  清和源氏を名乗った」
 石清水八幡宮祠官
 田中家文書の中に
 源頼信が
 誉田山陵(応神天皇陵)
 に納めたと称する
 永承元年告文に
 「先人新発
  其先 経基
  其先 元平親王
  其先 陽成天皇
  其先 清和天皇」
 と明記・・・
 経基の名跡を継いだ
 源満仲
 は藤原摂関家に仕えて
 各地の受領を歴任
 摂津国 川辺郡
 多田(兵庫県川西市多田)
 を本拠地として源氏武士団を形成
 酒呑童子退治の
 満仲の長男
 源頼光も摂津国に拠点を置き
 摂津源氏と呼ばれる武士団を形成
 本拠である多田を継承した嫡流
 源頼綱(頼光の孫)の系統を
 多田源氏
 満仲の次男
 源頼親の系統は
 大和国宇野(奈良県)を本拠地とし
 大和源氏
 三男
 源頼信の系統は
 河内国
 壷井(大阪府羽曳野市壷井)を本拠とし
 河内源氏と呼ばれる武士団を形成
 ↓↑
 源満仲の子
 三男の
 源頼信は
 長元元年(1028年)
 房総三カ国(上総国、下総国、安房国)
 で起きた
 「平忠常の乱(長元の乱)」
 を平定
 頼信の子
 頼義は
 康平五年(1062年)から
 陸奥国
 奥六郡に蛮拠する
 俘囚の長
 「安倍」氏を討ち(前九年の役)
 頼義の子
 八幡太郎義家は
 同族の
 源国房
 源重宗
 と合戦を繰り広げ
 寛治元年(1087年)
 出羽国の俘囚長
 清原氏の内紛を収め
 (後三年の役)
 頼信流の河内源氏は
 東国に足掛かりを持つ
 河内源氏は
 それまでの
 清和源氏庶流であった地位から
 嫡流の地位を占めたが
 白河法皇の警戒を招き
 河内源氏は抑圧された
 ↓↑
 河内源氏
 摂津源氏のように京都を活動舞台にせず
 板東を拠点としたのは
 兄の
 源頼光
 源頼親
 が藤原道長に側近として仕えたのに対し
 頼信は
 上野介
 常陸介
 など遠方で収入の少ない
 東国受領となっていた
 義家
 義綱(美濃守)
 義光(新羅三郎)
 兄弟の頃には
 清和源氏最大の勢力となった
 (義家と義綱の仲は悪く
  義綱は中央で昇進を重ねた)
 源氏庶流は国の下級官人を辞し
 地方の荘官などとなることにより勢力拡大
 ↓↑
 義家の晩年
 次男の
 義親が朝廷に反抗し
 弟の
 「新羅三郎義光
 (常陸源氏、甲斐源氏の祖)」
 と
 四男の
 荒加賀
 入道
 義国(上野源氏、下野源氏の祖)
 が嘉承元年(1106年)
 「常陸合戦」を引き起こし
 両者が勅勘
 天仁二年(1109年)
 義家の死後に家督を継承した
 義家の三男
 源義忠が暗殺され
 主犯とされた弟の
 義綱(美濃守)が
 白河法皇の命を受けた
 源義親の子
 源為義
 源光国(美濃源氏)
 の討伐を受けて壊滅
 事件後
 真犯人が
 「新羅三郎義光」
 であったことが明らかになり
 河内源氏内部分裂で権勢は失墜
 河内源氏が拠り所にしていた
 摂関家の摂関政治から
 白河法皇の院政への移行があった
 ↓↑
 源義忠の後を継いだ
 源為義は
 白河法皇に近侍
 郎党、八男
 鎮西八郎為朝らの乱行で信用を失い
 摂関家へ接近
 長男の
 源義朝
 は南関東に下向し
 白河法皇に仕えて
 父とは別行動をとり
 武蔵守
 藤原信頼に接近
 義朝は
 義忠の弟である
 上野国と下野国に所領を有する
 源義国とも結ぶことに成功し
 院の影響下で京都へ復帰
 父
 為義は
 義朝の弟
 源義賢を
 義朝の支配の及ばない北関東へ派遣
 秩父氏の争いもかかわって
 義賢は
 義朝の長男
 義平と対立
 久寿二年(1155年)
 大蔵合戦で
 義賢が討死
 義平側が勝利
 白河法皇
 鳥羽法皇
 の寵愛を受けた
 伊勢平氏の
 平正盛・忠盛父子
 美濃源氏の
 源光保・光宗父子
 らが復興し
 武門の中で河内源氏の勢力は相対的に低下
 ↓↑
 源為義と義朝の対立は
 保元元年(1156年)
 「保元の乱」
 で決着し
 父や弟を処刑した義朝は
 後白河法皇側についた
 下野源氏の
 足利義康が急逝し
 一族を圧倒して
 河内源氏の総領になった
 京都では
 信西一門
 二条天皇親政派
 後白河院政派
 が鼎立し
 平治元年(1160年)
 藤原信頼と結んでいた義朝は
 後白河法皇を幽閉し
 「平治の乱」を起こしたが
 平清盛
 らが秘密裏に法皇らを救出し
 敗退して京を落ちて東国へ向かうが
 道中で腹心の
 鎌田政清の舅
 尾張国
 長田忠致
 に殺害され
 源光保らも
 後白河法皇により
 誅殺された
 ↓↑
 治承四年(1180年)
 平氏政権で
 皇位継承の不満から
 「以仁王」
 に
 源頼政(摂津源氏)が協力したが
 (以仁王の挙兵)
 乱は失敗
 熊野に潜んでいた
 義朝の弟の
 源行家らが
 以仁王の令旨を全国に伝え
 河内源氏の
 源頼朝
 源希義(土佐冠者)
 源範頼
 源義円
 源義経
 ら兄弟や
 源義朝の弟の
 源義賢の子
 頼朝の従兄弟にあたる
 源義仲(木曾次郎義仲)
 源義光の子孫の
 武田信義・安田義定(甲斐源氏)
 山本義経・柏木義兼(近江源氏)
 義国の子孫の
 足利義清(下野源氏)
 新田氏庶流の
 山名義範
 里見義成
 新田義重(上野源氏)
 摂津源氏の
 源頼綱を祖とする嫡流
 多田行綱(多田源氏)
 源頼綱の弟
 国房を祖とする
 源光長(美濃源氏)
 大和源氏の
 源親治らが各地で挙兵
 「源平合戦」
 「治承・寿永の乱」
 が発生
 ↓↑
 当初は平家が源氏を圧倒し
 頼朝の弟の
 希義が敗死
 後に形勢が逆転して
 平家は
 源義仲に京都を追われ
 源義仲軍
 源頼朝軍
 平家の三つ巴となったが
 頼朝軍が圧倒し
 寿永三年(1184年)
 「粟津の戦い」
 義仲軍
 元暦二年(1185年)
 「壇ノ浦の戦い」
 で平家を滅ぼし
 頼朝軍が勝利した
ー↓↑----
 平姓
 桓武平氏
 仁明平氏
 文徳平氏
 光孝平氏
 ↓↑
 桓武平氏
 平高望の子孫は武士
 平高棟の子孫は堂上家
 ↓↑
 最初の平氏
 桓武平氏の祖
 平安京にちなんで「平(多比良)」
 平高棟は
 桓武天皇皇子
 葛原親王の子
 平実世は
 桓武天皇の子
 仲野親王の子
 平惟世は
 桓武天皇の孫
 or
 文徳天皇の孫
 ↓↑
 平姓
 平安遷都後の
 天長年間~仁和年間(824年~889年)
 まで与えられた・・・説
 ↓↑
 高望王流
 桓武平氏の始まりの地
 東国
 武家平氏の盤踞地
 武家平氏の祖
 上総介の
 平高望
 東国に独立政権を樹立した
 下総の
 平将門
 将門を倒した常陸の
 平貞盛
 坂東八平氏
 北条氏
 坂東に土着した
 高望王流桓武平氏の末裔
 ↓↑
 平将門の乱
 以降
 関東では
 貞盛流
 平良文
 の子孫が勢力を有し
 1028年(長元元年)
 「平忠常の乱」
 源頼信が
 忠常を降伏させ
 河内源氏が関東における武家の棟梁的存在となり
 千葉氏・三浦氏
 などの
 平姓諸流は
 源氏の家人として扱われた
 ↓↑
 貞盛の四男
 維衡は伊勢に地盤
 子孫は主に西国で勢力拡大
 平忠盛は
 西国で受領を歴任して勢力拡大
 その子の
 「平清盛」
 肥後守・安芸守を歴任
 西国に勢力拡大
 「平治の乱」
 義朝が討たれるまで
 東国の平氏は清盛流とはほとんど関係がない存在
 「治承三年の政変」後
 清盛は東国の支配権強化に乗り出し
 河内源氏の後裔である
 源頼朝が蜂起
 東国平氏は
 頼朝に臣従
 平家と戦う
 ↓↑
 50代
 桓武天皇の子
 葛原親王
 万多親王
 仲野親王
 賀陽親王
 の子孫
 ↓↑
 第三皇子
 葛原親王の流れが繁栄
 天長二年(825年)三月五日
 葛原親王が子女を臣籍降下させ
 平朝臣姓の賜姓を上表するがこの時は許されず
 七月六日
 再度上表して許された
 葛原親王の子息で平朝臣姓となった者として
 高棟王・善棟王・高望王
 天長五年(830年)
 従五位下に叙爵した
 平清人
 承和七年(840年)
 叙爵した
 平春香
 葛原親王の子孫・・・?
 ↓↑
 高棟流
 葛原親王長男
 高棟王は
 天長二年(825年)
 賜姓を受けて
 平高棟となって
 大納言まで進み
 三男の惟範
 その子の
 時望・伊望
 時望の孫
 平惟仲も議政官まで栄達
 後
 時望の孫
 親信の子孫は代々受領を務める中級貴族として存続
 ↓↑
 親信の孫
 範国の家系は
 平安末期には
 後白河法皇の寵愛の
 建春門院
 平滋子
 が
 高倉天皇を出産
 弟の
 平時忠や姉の
 平時子(二位尼)
 時子が嫁いだ
 平清盛を始めとする平家一門の繁栄
 時忠の弟
 親宗の子孫(唐橋家)
 叔父
 信範の子孫(西洞院家・安居院家・烏丸家)は
 鎌倉時代以降も公家として続いた
 江戸時代には
 西洞院家とその庶流
 平松家・長谷家・交野家・石井家
 が堂上家となった
 地下家の
 生島家もこの系統
 親信のもうひとりの孫
 行親の流れは鎌倉時代前期に
 平経高を輩出
 ↓↑
 平家
 ↓↑
 伊勢氏
 室町時代
 有力な幕臣となる伊勢氏は
 平維衡の子孫を称し
 伊勢氏は代々政所執事を世襲
 伊勢貞親は
 第8代将軍
 足利義政の
 養育係を務め
 成人後も幕政に大きな影響力を持った
 第13代将軍
 足利義輝の時代の
 政所執事
 伊勢貞孝は幕政を壟断
 三好氏と対立して戦死
 貞孝の死後
 伊勢氏は力を失ったが
 江戸時代には旗本として続いた
 伊勢氏の傍流
 備中伊勢氏出身といわれる
 伊勢盛時は一代で
 伊豆・相模を平定し
 戦国大名
 後北条氏(小田原北条氏)の祖となった
 ↓↑
 良兼流
 ↓↑
 繁盛流
 ↓↑
 善棟流
 ↓↑
 万多親王流
 桓武天皇
 第九皇子
 万多親王の流れ
 貞観四年(862年)
 万多親王の七男
 正躬王の子
 住世王
 以下12名が平姓を賜姓されて臣籍に下り
 後次男の
 正行王の子3名
 四男
 雄風王の子2名も平姓を賜姓
 ↓↑
 仲野親王流
 桓武天皇
 第十二皇子
 仲野親王の流れ
 仲野親王の子の
 茂世王・利世王・惟世王
 などが平朝臣姓を賜姓されて臣籍に下った氏族
 ↓↑
 賀陽親王流
 桓武天皇第十皇子
 賀陽親王の流れ
 元慶二年(878年)
 賀陽親王の六男
 利基王の子
 潔行王
 が、賜姓
 平潔行となった・・・
 以下、略・・・
 ↓↑
ーーーーーー
 ・・・???・・・
 (表紙・画像・音楽)」の
  移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2022/7
 ↓↑
 干支歴
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html
 ↓↑
 追加添文
 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
https://haa98940.wixsite.com/mysite/single-post/2006%E5%B9%B4%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%8E%E9%A0%83%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB
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『マネーモンスター』 ・・・守銭奴の王者・・・?

2022-07-18 23:47:13 | 古事記字源

「悪い奴はよく眠る」・・・「金の亡者は眠れない」・・・

兆(きざ)し⇔非(あら)ず・・・ムシの心象・・・むず痒い・・・

イッチング(itching)・・・一致ム具・・・?


 ジョディ・フォスター
 監督
 07/17・13:58・日曜日~
 映画『マネーモンスター』 ・・・守銭奴の王者・・・?
 ↓↑
 ジョディ・フォスター
 (Jodie Foster)
 本名
 アリシア・クリスチャン・フォスター
 (Alicia Christian Foster)
 1962年11月19日~
         2016年6月(53歳)乙巳偏財
         2026年6月(63歳)甲辰正財
 壬┏寅(戊丙甲)傷官・正官 胎⇔壬寅傷官
  支合
 辛┗亥(戊甲壬)比肩・正財沐浴⇔丁未偏官
 辛 酉(庚 辛)  ・比肩建禄⇔辛未比肩
 甲 午(丙 丁)正財・偏印 病⇔戊子印綬
   子丑空亡
 ↓↑
 支合        融合変化の条件    融合変化の条件
           ↓            ↓
 子×丑(己)=土己・両者の天干が「戊・己」  ↓
           片方の天干が「戊・己」他方が「丙・丁」

 亥×寅(甲)=木甲・両者の天干が「乙・甲」
           片方の天干が「乙・甲」他方が「癸・壬」

 戌(丁)×卯=火丁・両者の天干が「丙・丁」
           片方の天干が「丙・丁」他方が「甲・乙」

 酉(辛)×辰=金辛・両者の天干が「辛・庚」
           片方の天干が「辛・庚」他方が「己・戊」

 申(壬)×巳=水壬・両者の天干が「壬・癸」
           片方の天干が「壬・癸」他方が「庚・辛」

 未×午(丙)=火丙・両者の天干が「丁・丙」
           片方の天干が「丁・丙」他方が「甲・乙」

 ↓↑
 1988年公開の『告発の行方』
 1991年公開の『羊たちの沈黙』
 アカデミー主演女優賞
 ↓↑
 出生地 アメリカ合衆国
     カリフォルニア州
     ロサンゼルス
 ↓↑
 虫=むし・ムシ=中+ム・・・囗を分ける横島・・・緯度33度あたり・・・

 兆⇔非
  ↓↑
 「中江兆民」・・・兆(萌す・きざし・禨・チョウ)
          民(たみ・ミン・罠・泯・岷・旻)
 弘化四年十一月一日
 1847年12月8日
 ~
 明治三十四年
 1901年12月13日
       大運1898年1月(50歳) 丙午劫財
      大運1908年1月(60歳) 乙巳偏印
 ┏丁┏未(丁乙己)比肩・比肩冠帯⇔辛丑偏財
 ┣壬┣子(壬 癸)正官・正官 絶⇔庚子正財
 ┗丁┗丑(癸辛己)  ・偏官 墓⇔乙丑偏印
  丙┗午(丙 丁)劫財・劫財建禄⇔壬午正官
    申酉空亡
 ↓↑
 本名 中江 篤介(なかえ とくすけ)
 自由民権運動の理論的指導者
 第1回衆議院議員総選挙における当選者の一人
 ↓↑
 フランスの啓蒙思想家
 ジャン=ジャック・ルソー
 を日本へ紹介し
 東洋のルソーと評される
 出身校 大学南校
 職業  思想家・ジャーナリスト・衆議院議員
 政党  自由党・立憲自由党
 妻    松沢 ちの(まつざわ ちの、弥子〈いよこ〉)
 子供  中江丑吉
 号
 「兆民=億兆の民」
 「秋水(しゅうすい)」
  弟子の
 「幸徳秋水」に譲渡
 「青陵・木強生」
 幼名 竹馬(ちくま)
 ↓↑
 明治四年(1871年)
 廃藩置県
 岩倉使節団
 「大久保利通」に採用を直訴し
 司法省九等出仕として採用
 11月
 横浜から出発
 アメリカから
 第三共和政時代の
 フランスへ渡る
 パリ、リヨンに滞在
 西園寺公望とも知り合う

 明治七年(1874年)
 6月帰国
 東京麹町に居住
 8月
 家塾の仏蘭西学舎(仏学塾)を開塾
 語学・思想史・漢学も重視
 18世紀フランスの思想家
 ジャン=ジャック・ルソー
 の
 『社会契約論』
 の部分訳である
 「漢字カタカナ混じり文」・・・「漢字片仮名混じり文」
 の
 『民約論』
 の校訂
 民権論の教授
 生徒に
 「大隈重信」・・・
 を襲撃した
 「来島恒喜」・・・
 らがいた
 ↓↑
 明治八年(1875年)
 東京外国語学校の校長
 教育方針をめぐり
 文部省と対立、辞職
 元老院副議長の
 「後藤象二郎」
 より
 同院
 権少書記官に任命
 調査掛に配属
 調査課、調査局翻訳掛
 明治九年(1876年)
 国憲取調局掛を兼ね
 「井上毅」
 らとともに
 国憲案作成のための調査や翻訳
 「勝海舟」
 とも知り合い
 翌年には縁談を持ちかけられるが破談
 勝や
 薩摩閥の
 海江田信義を通じて
 島津久光とも知り合い
 『策論』を建言
 明治十年(1877年)辞職
 西南戦争
 明治十三年(1879年)
 高知県士族の娘の
 「鹿」と結婚
 翌年離婚

 在野時代
 元老院辞職後
 私塾・済美黌で
 「高谷龍洲」
 に師事し漢学修行
 自由民権運動の気運
 明治十四年(1881年)3月
 西園寺らと創刊した
 『東洋自由新聞』の主筆
 廃刊
 明治十五年(1882年)
 仏学塾から
 『社会契約論』の
 漢文訳
 『民約訳解』を刊行
 自由党の旗揚げ
 党発行の新聞
 『自由新聞』社説掛
 明治十六年(1883年)
 日本出版会社を設立
 明治十八年(1885年)
 長野県出身の
 「ちの」
 と結婚
 外相
 「井上馨」の条約改正交渉を巡る
 大同団結運動に参加
 明治二十年(1887年)
 長野で演説
 「後藤象二郎」
 の農商務大臣辞職を求める封書を代筆
 「保安条例」
 で東京を追われる
 明治二十一年(1888年)
 仏学塾
 廃塾
 ↓↑
 明治二十一年(1888年)
 『東雲新聞』主筆
 兆民の演説に感銘した
 「角藤定憲」
 に芝居公演の企画を提唱
 角藤は大阪新町座で
 大日本壮士改良演劇会を旗揚げ
 「壮士芝居」の先駆
 演目のひとつ
 『勤王美(義とも)談上野曙』
 は兆民が幸徳秋水に依頼した・・・
 ↓↑
 明治二十二年(1889年)
 大日本帝国憲法発布
 の恩赦で追放処分が解除
 明治二十三年(1890年)
 第1回衆議院議員総選挙
 大阪4区から出馬
 自ら本籍を大阪の
 被差別部落に移し
 「余は社会の最下層のさらにその下層におる種族にして
  インドの「パリヤー」
  ギリシャの「イロット」
  と同僚なる新平民にして
  昔日公らの
  穢多と呼び倣わしたる人物なり」
 と自称し
 被差別部落民らの支持を得て
 1,352票獲得
 一位当選で国会議員となる
 二人目の妻
 「松沢ちの」
 は被差別部落出身・・・
 実際には代々神官を務めていた旧家の出身
 ↓↑
 明治二十三年(1890年)
 立憲自由党結党
 『立憲自由新聞』主筆
 自由党土佐派の裏切りで
 政府予算案が成立し、これに立腹
 明治二十四年(1891年)2月27日辞職
 「小生事、近日
  亜爾格児
  中毒病
  相発し
  行歩艱難
  何分採決の数に列し難く
  因て辞職仕候。此段御届候也」
 辞表提出
 政府の土佐派切り崩し工作への皮肉という批判を受ける
 ↓↑
 北海道
 渡道
 明治二十四年(1891年)7月
 北海道の小樽へ移り活動
 4月
 小樽初の新聞
 『北門新報』創刊、主筆
 『北門新報』の社主は
 「金子元三郎」
 で、金子は日本へ亡命していた朝鮮人革命家
 「金玉均」を介して
 兆民を紹介された・・・
 ↓↑
 12月15日
 衆議院解散
 第2回衆議院議員総選挙
 11月17日
 母の
 「柳」・・・柳=木+卯・・・卯=真っ二つに叩き割る=うさぎ
 が死去
 ↓↑
 明治二十五年
 『北門新報』は札幌進出
 兆民は退社し高知へ
 明治二十六年(1893年)
 札幌で
 「高知屋」開業
 材木業の
 「北海道山林組」設立
 明治二十七年(1894年)
 常野鉄道
 毛武鉄道
 などの発起人
 明治三十年(1897年)
 中野清潔会社
 明治三十一年(1898年)
 群馬の遊廓再設置運動
 いずれも失敗・・・
 12月
 国民党を結成
 国民同盟会の会議に出席
 大阪で病、満54歳死去
 死因は喉頭癌
 葬儀は宗教上の儀礼を排した告別式
 東京都港区の青山墓地に葬られた
  ↓↑
 「兆」・・・
 部首
 儿 (にんにょう・ひとあし)
 チョウ・・・超・・・蝶・・・調
    ・・・butterfly(バタフライ)・papillon(パピヨン)
 ジョウ
 きざし・・・鬼気・記紀・記聴・・・
 きざす
 うらない・・・占い・裏無い・有螺名意・・・
 きざし・しるし・前ぶれ
 きざす・前ぶれがあらわれる
 うらない・うらなう
 ちょう・数の名
 一兆(いっちょう)は
 一億の一万(萬)倍・・・山上憶良・太安万(萬)侶
 はか・墓地
 異体字「兆+ㇳ」「土+乚+土」「ノ+土+乚+土」
 ↓↑
 漢字構成
 兆+α
 佻=イ+兆+=かるい・かるがるしい・軽薄
       ぬすむ・こっそりとぬすむ
 咷=口+兆+=大声で啼く
 宨=宀+兆+=ほしいまま
 狣=犭+兆+=強い犬
 姚=女+兆+=容姿が美しい
 逃=辶+兆+=逃げる・逃亡
 庣=广+兆+=すたれる・廃墟
 挑=扌+兆+=いどむ・挑戦
 恌=忄+兆+=浮ついたさま・軽薄
 洮=氵+兆+=手や顔、髪などを洗う
       洗い清める
       米をとぐ(研ぐ・砥ぐ)
       川の名・洮水(トウスイ)
 垗=土+兆+=墓場・墓地
 桃=木+兆+=もも
 晀=日+兆+=あかるい
 朓=月+兆+=
 珧=王+兆+=二枚貝の名・たいらぎ
       刀や弓の装飾に用いる貝の殻
 㸠=片+兆+=メモ帳
 晁=日+兆+=朝・朝衡・晁衡
 烑=火+兆+=光る・輝く
 䄻=禾+兆+=実りの兆し
 眺=目+兆+=ながめる・眺望
 窕=穴+兆+=窕やか(あでやか)・窕しい(おくゆかしい)
 祧=示+兆+=始祖を祭る霊廟
       みたまや
       先祖の霊をみたまやに移す
 ↓↑
 㿡=白+兆+=しらける?
 䂪=石+兆+=苦い・固くなる・固まりはじめ
 絩=糸+兆+=絹糸の数・絹布の数
 䍮=羊+兆+=子ひつじ・生まれて一歳の羊
 罀=缶+兆+=素焼きの瓶
 䑬=舟+兆+=ボート
 旐=方+𠂉+兆=亀や蛇が描かれた旗・吹流し
 筄=竹+兆+=竹の簀の子
 聎=耳+兆+=耳の病気・耳鳴り
 䖴=虫+兆+=蚌に似る・蚌(からすがい)・蚌(どぶがい)・蚌(はまぐり)
 跳=足+兆+=跳躍・跳梁跋扈
 䠷=身+兆+=背の高いさま
 覜=兆+見=まみえる・対面する
       三年に一度
       天子に謁見した儀式
       ながめる・遠くをみる
       眺望する
 誂=言+兆+=あつらえる・さそいかける
       いどむ・たわむれる・からかう
       もてあそぶ
       注文して作らせる
 趒=走+兆+=跳ねる・ジャンプ
 雿=雨+兆+= 高い険しい外観・目を見張る
      窕    
 銚=金+兆+=土をけずる大型のすき
       農具の一つ
       取っ手のついた小型のなべ
       ほこ・長いほこ
 餆=食+兆+=餅や団子の類
 鞉=革+兆+=ふりつづみ
       小さな玉を二つつり下げ
       左右に振り分けると
       音がなる小さな太鼓
 頫=兆+頁=ふす・ふせる・うつぶす・うつむく
       うなだれる
       顔や身体を下に向ける=俯
       みる・会う・まみえる
       天子にまみえ
 駣=馬+兆+=1歳か3歳か4歳の馬
 繉=糸+晁=縫也
 鮡=魚+兆+=似鮎而大
 鴵=兆+鳥=さらす・つよい・ふくろう
       さらす・さらしくびにする
       つよい・たけだけしい
       あらあらしい
       フクロウ科の猛禽類
 艞=舟+筄=大きな船
 鼗=兆+鼓=ふりつづみ
       小さな玉を二つつり下げ
       左右に振り分けると
       音がなる小さな太鼓
 ↓↑
 兆し(きざし)物事が起こると予想できるしるし・前兆
 兆す(きざす)物事が起きる気配があること
 兆い(うらない)
 ↓↑
 兆し(きざし)物事が起こると予想できるしるし。前触れ。前兆。
 兆す(きざす)物事が起きる気配があること。
 吉兆(キッチョウ)よいことが起こりそうな気配。瑞祥。
 慶兆(ケイチョウ)めでたいことが起こる前触れ。吉兆。
 瑞兆(ズイチョウ)よいことが起こる前触れ。吉兆。
 前兆(ゼンチョウ)何かが起こる前に現れるしるし。
 ↓↑
 兆載永劫(チョウサイヨウゴウ)
  限りなく長い時間のこと
   「兆載」=一兆年
   「永劫」=仏教語の非常に長い時間

ー----
 「非」・・・?・・・六っ本足の昆虫・・・の形象・・・?
 ・・・百足=むかで・・・百舌鳥・百合・百済
    毛虫=けむし・・・毛人・橇・蝦夷
 ↓↑
 非 (あらず・ひ)・・・衣非=えひ・えび=海老・蝦・蝦夷?
 あらず
 そしる
 わるい
 そしる・責めとがめる・認めない
 わるい・あやまち・まちがい・不正
 「あらず」
 「~ではない」と否定の意
 「あらずんば」
 「~でなければ」
 「~なしでは」と仮定条件の意
 ↓↑
 非+α
 㐟=非+乙=
 剕=非+刂=あしきる・足を切る刑罰・五刑の一
 匪=匚+非=匪賊
       あらず・・・あらす=荒らす
       わるもの
       否定の意
       悪い
       竹で作られた四角形の箱
 俳=イ+非=俳句・俳諧・徘徊
       たわむれ・わざおぎ
       おどけ
       音楽を演奏する人や踊る人
 厞=厂+非=隠す・隠れる
       狭くて薄暗い場所
       室の西北隅
 啡=口+非=唾(つば)を吐く音
       咖啡=コーヒー
 排=扌+非=排気・排管
 婔=女+非=斐・婓
 悱=忄+非=言い悩む・うまく表現できず、いら立つ
 徘=彳+非=さまよう・あてもなく歩いて回る・徘徊
 菲=艹+非=うすい・かんばしい
       かぶ・かぶら・蕪
       粗末な・つまらない
       わらぐつ・ぞうり
       かぐわしい
 奜=非+大=おおきい・・・?
 屝=尸+非=ぞうり・草履・麻で作ったはきもの
 猅=犭+非=頭の短い犬
 䨽=非+己=別つ・別れる
       伝説上の山鳥・梟に似るが、人面・一本足
 婓=非+女=たちもとおるさま・さまようさま・彷徨
       みにくいさま
      「江婓」=神女の名
 渄=氵+非=川の名
 陫=阝+非=人知れず・人目につかないように隠す
 䨾=广+非=䨾厞陫
 琲=王+非=多くの玉を連ねて作った飾り
       coffee=珈琲・咖啡
 腓=目+非=こむら・ふくらはぎ
       さける
       足きりの刑罰
 棑=木+非=木や竹を組んでつくったいかだ(筏)
       盾(たて)・武具の類
 ↓↑
 靟=毛+非=細毛
 䨿=天+非=
 斐=非+文=あや・美しいあや模様
 辈=非+车=輩=軰
     车=車=はぐき・歯の根もとをつつむ肉
 悲=非+心=悲劇・悲恋・悲観
       かなしい・心が痛む思い
       あわれみ・情け・慈悲 
 暃=日+非=「罪」の異体字(俗字)・・・
 毴=毛+非=女性の陰部
 ↓↑
 㫵=日+非+=離れる
 扉=戸+非+=とびら・開き戸・前後に開閉するとびら
 棐=非+木=ゆだめ・弓のゆがみを直す道具
       助ける・支える
       木の名・かや(萱)・イチイ科の常緑高木
 猆=非+犬=古代書に書いてある獣・姓
 㹃=非+牛=
 痱=疒+非=病気の名・中風
       手足の麻痺などの症状をともなう
       小さなできもの・あせも
 㻗=非+玉=㻗= 琲・・・珈琲・coffee
 罪=罒+非=辠
       つみ・とが・とがみ
       法律を犯す行為・法律に反する行為
       違法・違反  
       つみする・つみにあてる・刑罰を加える
       自分にとって不都合であること
       過失・過ち
 裶=衤+非=
 㔈=艹+非+刂=
 㥱=忄+匚+非=言い悩む・うまく表現できず、いら立つ
 緋=糸+非+=緋色
       あか・あけ・ひいろ・あか色のきぬ
 裵=亠+非+衣=裴
      ハイ
      たちもとおる
      たちもとおる・ぶらぶらと歩き回る
      衣服のすそが長いさま
      衣=亠+ノ+丄+乀+丶

 蜚=非+虫=蜚蠊(ヒレン)=あぶらむし
       ごきぶり=ゴキブリ=語基ぶり
       いなむし・稲を食べる害虫。
       とぶ=飛・飛翔
 ↓↑
 㒎=イ+天+非=悪い
 榧=木+匚+非=かや(萱)・イチイ科の常緑高木
 翡=非+羽=かわせみ
       水辺にすむ鳥の名
       雄のかわせみは「翡(ヒ)」
 裴=非+衣=裵・・・「裴世清」⇔「小野妹子(蘇因高)」
            隋王朝⇔倭国⇔素因渹・祖隠公
       たちもとおる・ぶらぶらと歩き回る
       衣服のすそが長いさま
 誹=言+非=誹謗中傷
       そしる・非難する・デスル
       誹(そし)る
   怨誹・怨非(エンピ)=恨み謗ること
   俳諧・誹諧(ハイカイ)=俳句・発句・連句などの総称
   俳風・誹風=俳句の作風
   誹謗(ヒボウ)他人の悪口を言うこと・非難すること
   謗る・譏る・誹(そし)る
   誹腸筋(ヒチョウキン)
 ↓↑
 廃格沮誹(ハイカクソヒ)
  相手の行動を妨害、非難すること
  廃する・拒む・阻む・そしること
  政策などの実施を阻害すること
 ↓↑
 誹刺諷誡(ヒシフウカイ)
  人のことを批判して、間接的に戒めること
  「諷誡」=遠まわしに戒めること
  「誹刺=非刺」・「諷誡=風戒」
 ↓↑
 誹謗中傷=根拠のない悪口を言ったり
      非難して人の名誉を傷つけること
 ↓↑
 腹誹之法(フクヒのホウ)
  心の中で非難するだけで罰する法律
  「腹誹」は心の中で対象を非難すること
  「腹非之法」
 ↓↑
 輫=車+非=
 㗺=口+天(夭)+非=
 㩑=扌+天(夭)+非+=
 䕁=艹+非+木=
 輩=非+=吾輩は猫である
 䩀=非+貝=さかん=壯
 䠊=足+非=あしきる・足を切る刑罰・五刑の一
 靠=告+非=たがう・もたれる
       よる・よりかかる・たよる
       たがう・そむく・従わない
 蕜=艹+非+心=悼む・嘆き悲しむ
 㯇=木+土+非=
 鲱=魚+非=はららご・はらご・魚の卵
       にしん・ニシン科の海水魚=鰊
 䤵=金+非=「䤵針(ヒシン)」=医療の針
 篚=竹+匚+非=扉のついた竹製の箱・丸い竹かご
        車の塵よけ
 㠑=山+罒+非=山のけわしいさま
 㪪=䨿+攴
   天+非+卜+又
   夭+非+卜+又
   一+大+非+卜+又
   丿+大+非+卜+又
 ↓↑
 長谷非持(はせひじ)
 衣非(えひ・えび)
 是非(これい・ぜひ)
 非浦(ひうら)
 非治(ひじ)
 非々(ひひ・ひび)
 ↓↑
 非(あら)ず=否定の言葉・そうではない
 非(そし)る
 非(わる)い
 ↓↑
 似非(えせ)=本物ではないもの・偽物・レプリカ
 ↓↑
 怨誹・怨非(えんぴ)=恨んで悪く言うこと・恨み謗ること
 ↓↑
 悔非(かいひ)=過去の失敗や罪を悔いること
 ↓↑
 是が非でも(ぜがひでも)=その物事の実現を
              強く望む気持ちを表す言葉
              是非・是非とも
 是非(ぜひ)=よいことと悪いこと・善悪
 ↓↑
 悪逆非道(あくぎゃくひどう)
  人の道をはずれた計り知れないほどの悪行のこと
  「悪逆」=律令法の八逆の中の一つ=親族殺し
  「非道」=人としての道理にはずれていること
 ↓↑
 有情非情(うじょうひじょう)=人間や動物、植物に加えて
                命を持たない石や水などを含めた
                世界に存在する
                全てのもの
 ↓↑
 拒諫飾非(きょかんしょくひ)=他人からの忠告を聞かず
                道理にそむいた行いの
                言い訳をすること
  「拒諫」=他人からの忠告を受け入れないこと
  「飾非」は道理にそむいた行いの言い訳をすること
  「諫を拒み非を飾る」
 ↓↑
 曲直是非(きょくちょくぜひ)
  物事の善悪のこと
  「曲直」=曲がっていることと、まっすぐなこと
  「是非」は正しいことと、間違っていること
 ↓↑
 口是心非(こうぜしんひ)
  口に出して言うことと
  気持ちが一致していないこと
  言葉では賛成しているが
  心の中では反対している
  「口に是し心に非とす」
 ↓↑
 今是昨非(こんぜさくひ)=今になって
              過去の行いが過ちだと
              気づいて悔いること
 「今の是にして昨の非なりしを覚る」
 ↓↑
 非礼(ひれいをうけず)・・・比例・非礼・比礼・非冷
  礼にはずれたことを願っても、神は聞き届けてはくれないということ・
 ↓↑
 千金の裘は一狐の腋に非ず
 (せんきんのきゅうはいっこのえきにあらず)
  国を治めるには、多くの有能な人材が必要
  「裘」=獣の毛皮で作った衣服
  「腋」=脇の下
  千金もする皮衣は
  一匹の狐のわき毛だけでは作れない
 ↓↑
 是が非でも=善悪に関わらず・何が何でも
       ある物事の実現を強く望む言葉
       「理が非でも」
 ↓↑
 是非に及ばず=どうすることもできない
        仕方がない・やむを得ない
        そうするしかない
        その物事の善悪を議論する余裕がない
        「本能寺の変」の
        「織田信長」の言葉
 ↓↑
 是非は道によって賢(かしこ)し
  物事のよしあしを判断するのは
  専門家に任せるのが確か
  餅は餅屋に訊け
 ↓↑
 是非も無い(ぜひもない)
  どうしようもない・仕方ない
  好ましくない結果を認めるしかない時に使う言葉・・・?
 ↓↑
 北緯33度線
 赤道面より北に緯度33度の角度を成す緯線
 アフリカ、アジア、太平洋、北アメリカ、大西洋を通過
 夏至点時の
 可照時間は14時間15分
 冬至点時は10時間3分

 アメリカ合衆国
 アーカンソー州
 ルイジアナ州の州境が北緯33度線
 (実際には北緯33度線の2km北の所)
 1803年
 ルイジアナ買収で
 アメリカ合衆国の領地となった土地に
 1804年にオーリンズ準州(ルイジアナ州)
 が設置されたときに
 その北の境界として設定された

 1996年9月4日~2003年8月30日
 イラク戦争開戦までの間
 北緯33度線
 イラクの南部飛行禁止空域の北限
 それまでは北緯32度線が北限
 (サザン・ウォッチ作戦)

 北緯33度線は亜熱帯高圧帯に属する

 アメリカ合衆国
 北緯33度線
 アーカンソー州
 とルイジアナ州
 のおおよその境

 北緯33度0分 東経35度37分 ゴラン高原
               イスラエルが実効支配
               シリアが領有権主張

 北緯33度0分 東経120度47分 東シナ海
               韓国・馬羅島(韓国最南端)
 北緯33度0分 東経129度02分 日本の旗 日本 五島列島:
-               長崎県・中通島(新上五島町)
 北緯33度0分 東経129度11分 東シナ海 五島灘
 北緯33度0分 東経129度13分 長崎県・平島(西海市)
 北緯33度0分 東経129度16分 東シナ海 五島灘
 北緯33度0分 東経129度20分 長崎県・江島(西海市)
 北緯33度0分 東経129度21分 東シナ海 五島灘
              (崎戸島・蛎浦島)(南串島)
 北緯33度0分 東経129度39分 九州・西彼杵半島
-               長崎県西海市
 北緯33度0分 東経129度44分 東シナ海
               大村湾(前ノ島、竹島、三島)
 北緯33度0分 東経129度45分 九州・西彼杵半島
               長崎県西海市
 北緯33度0分 東経129度49分 東シナ海 大村湾(畝島を通過)
 北緯33度0分 東経129度56分 九州
               長崎県(東彼杵町-大村市)
               佐賀県(鹿島市-太良町)
 北緯33度0分 東経130度11分 東シナ海 有明海
 北緯33度0分 東経130度25分 九州 熊本県
              (荒尾市-南関町-和水町
               山鹿市-菊池市-山鹿市-菊池市
               阿蘇市-産山村)
-               大分県
              (竹田市-豊後大野市-臼杵市-佐伯市)
 北緯33度0分 東経131度55分 太平洋 豊後水道(大入島を通過)
 北緯33度0分 東経132度30分 四国 愛媛県(愛南町)
               高知県(宿毛市-四万十市-黒潮町)
 北緯33度0分 東経133度1分 太平洋 八丈島

ーーーーーー
 ・・・???・・・
 (表紙・画像・音楽)」の
  移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2022/7
 ↓↑
 干支歴
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html
 ↓↑
 追加添文
 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
https://haa98940.wixsite.com/mysite/single-post/2006%E5%B9%B4%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%8E%E9%A0%83%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB
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バイオリンの音の響・・・

2022-07-16 08:33:36 | 古事記字源

 重く響く

 コントラバス (Doublebass)
 アップライト・ベース
 ベース(ドイツ語: Bass・バス)の
 低音パート・・・
 公園で遊ぶ子供たちが
 突然、動きを止めて、耳を澄まし
 そして紺碧の色と小さな雲の空を見上げた・・・
 爆撃機の唸り声が迫ってくる・・・

 ↓↑
 Violin(バイオリン)の音と響き・・・
 セツナイ・・・もう、やめてぇ~、やめてくれぇ~ッ・・・
 ↓↑
 辞書検索には・・・
 寂しさ・悲しさ・恋しさなどで
 胸がしめつけられるような気持ち
 つらくやるせない・・・
 ↓↑
 大切に思っている
 深く心を寄せている
 ↓↑
 苦しい・肉体的に苦痛だ
 せっぱ詰まった状態である
 詮議つめられせつない
 (川中に飛び込み / 浮世草子・武家義理物語)
 生活が苦しい
 ↓↑
 心が痛んで泣けてくるような心情
 悲しい・哀しい
 切ない・辛い・心痛い
 物悲しい・うら悲しい
 悲しさがひしと伝わってくるさま

 ↓↑
 やるせない・・・ 遣(や)る瀬無さ
 はかない・・・・儚(はか)い
 ・・・哀れ(あはれ・あわれ)
   ・・・「安房・安和・阿波・泡・沫・粟」・・・
       +        泡立つ猿田彦(比古・諺)
       例(霊・零・麗・蠣・励・隷・玲・戻)
 猿田毘古=伊勢の阿邪訶(あざか・一志郡阿坂村・松阪市)の
      海で漁をしていた時
      比良夫貝(ひらふがい)・・・阿倍比羅夫?
      に手を挟まれ、溺れ
      海に沈んでいる時に
     「底度久御魂」(そこどくみたま)・・・提督・綴読・定説
      吐いた息の泡が昇る時に
     「都夫多都御魂」(つぶたつみたま)・・譯附太通語今
      泡が水面で弾ける時に
     「阿和佐久御魂」(あわさくみたま)・・蛙話差句語昆(混)
                        昆虫・混合・金剛
      などの三柱の神が生まれた

 ↓↑
Kawai Ikuko - Summertime & Summer Storm - YouTube
川井郁子 Ikuko Kawai Instinct LIVE 2002 80m02s 512x384 DivX5 - YouTube

  悲劇の跡に嘆きをやめ

 沈黙で腕を振り上げ
 小刻みなステップを踏みながら
 徐々に猛り狂ったように踊りだす・・・
 喜びではない、無表情な顔?・・・シニカル・・・?
 ・・・イキていることの、イキ残っていることの自嘲・・・?
 「シニカル(cynical)」=他人のよい面を信じず
             人はみな自己中心的だと思うこと・・・?
 冷笑的・嘲笑的な様子
 皮肉な態度・・・
 「毒を含んだ・辛辣な・当てこすり的な」・・・
 語源
 古代ギリシャ哲学の
 「キュニコス派(cynic)」
 「無為自然」を理想とし
 現実社会を風刺、嘲笑、皮肉くった・・・

 ↓↑
 「リリカル(lyrical)」・・・「情緒的・抒情詩的」
 「シニカル」との関連は・・・あるのさッ・・・
 Violinの音と過去的現生のオーバーラップ(overlap)・・・
 心の空白・・・
 鼓動と悲鳴、一瞬の自己忘却、茫然の中の無音世界・・・
 そして
 「リリカルな旋律」
 「リリカルな詩」
 音楽の旋律や詩の言葉に・・・
 自己の経験的な状況が、心に重なって
 心に沈殿していた「喜怒哀楽」を喚起し、乱舞する・・・
  叙情(ジョジョウ)的=抒情的
 叙=余+又       抒=扌+予
 叙=順序立てて叙述・「抒」の代用字
   叙情とは自分の「感情を述べ表すこと」
   叙情的とは物事に感じて起こる気持ちの表現
 ↓↑
 叙情的表現=喜び・悲しみ・怒り・諦め・驚き
       などの感情を述べ表現する意味
 叙事的表現=事実を述べ表すような表現を意味
 叙景的表現=風景を述べ表すような表現を意味
 叙事的表現=事実や事件をありのままに述べ記すさまを意味
 写実的表現=現実を主観をまじえず
       ありのままに表現するさまを意味
 ↓↑
 叙景=風景を文章に書き表すこと・・・・・・景光=光と影
 叙述=物事について順を追って述べること・・述=辶+朮(おけら)・述懐?
    朮=十+儿+丶
      オケラ(朮・白朮・Atractylodes ovata)
      キク科オケラ属の多年草
      生薬・若芽を山菜として食用
      全体に白い軟毛があり、特に春の芽だしのころが目立つ
      雌雄異株で、根茎は木質でかたく、長く節がある
      春になると根茎から芽を出して
      芽生えの上方の葉は筒状に巻いて立ち
      下側から順に開いていく
      方言
      ウケラ 、カイブシ 、ウワオロシ 、オケラッパ
      エヤミグサ 、カイブシノキ 、カイブシコケラ
      「朮」=粟の一種類の「もち粟」
          述=辶+朮
          ・・・「餅粟」の道・進・辷(すべる)?
                 地滑り=じすべり=地辷・字素縁?
              餅=食+并(あわせる・並ぶ)
              粟=西+米・・・欧米?
 自叙=自分で自分のことを述べること・・・・自分・自己・自発
 ・・・「ニホンゴ」ってムヅカしい・・・
 完全変態の昆虫
 ↓↑
 カイコ(蚕)
 チョウ目(鱗翅目)カイコガ科
 和名はカイコガ・カイコ
 幼虫はクワ(桑)の葉を食べて育ち
 糸を分泌し
 繭をつくり
 その中で蛹に変態
 ・・・熱湯地獄・・・
 この糸を繊維素材として利用したものが絹
 ↓↑
 家畜化された昆虫
 カイコは絹の生産(養蚕)のために家畜化された昆虫であり
 野生動物としては生息しない
 (家蚕(カサン)とも呼ばれる
 野生回帰能力を
 完全に失った唯一の
 家畜化動物
 人間による管理なしでは
 生きることができない
 カイコを野外の
 クワにとまらせても
 クワの葉を探さないまま餓死したり
 体色が目立つ白であるため
 捕食されたり
 腹脚の把握力が弱いため
 容易に落下したりして
 すぐに死んでしまう
 成虫も翅はあるが
 体が大きいことや
 飛翔に必要な筋肉が退化し
 羽ばたくことはできても
 飛ぶことはほぼできない
 ↓↑
 家畜化されている昆虫
 セイヨウミツバチ(養蜂)
 コオロギ(食用)
 ナミテントウ(天敵製剤)
 など
 ↓↑
 カイコの方言(地方名)
 ↓↑
 あみぶくろ - 奈良県十津川村
 あとと - 福島県会津地方
 いちとい - 滋賀県(「第一眠」をも意味する)
 いとぅむし(糸虫) - 沖縄県首里方言
 ぼぼさま(幼虫): 新潟県東頸城地方
 うすま - 新潟県越後地方
 おさなもの - 京都府、兵庫県丹波地方
 おしなもんさま - 富山県
 おしろさま、おしらさま(御白様) - 静岡県駿河地方
 おしろさん(御白様) - 山梨県
 おぼこ、おぼこさま - 山梨県南巨摩郡
 きんこ - 陸奥国
 くわご、くわこ(桑子) - 熊本県、大分県
 けごじょ(毛蚕じょ) - 鹿児島県、宮崎県
 こごじょ、こごじょさま - 富山県
 こもぜ - 京都府与謝郡
 こな、こなさま - 東京都八丈島、三宅島
 しろさま(白様) - 山形県庄内地方
 とどこ、とどっこ、とどっこさま - 秋田県、青森県、岩手県
 ひめこ(姫子) - 神奈川県、千葉県、兵庫県播磨地方
 まむし(真虫)
 まむしぐゎー(真虫小) - 沖縄県、鹿児島県奄美大島
 もつく - 群馬県勢多郡
 ↓↑
 養蚕
 5000年の歴史
 黄帝の后
 「西陵」氏
 が、庭で繭を作る昆虫を見つけ
 黄帝にねだって飼い始めた・・・
 ↓↑
 糸(いと・シ)を吐く虫・・・蜘蛛、蚕(かいこ・サン)・・・眉輪王・目弱王?
   ↓↑
 ストリング (string)をスベラし、切ない、遣る瀬無い、音の響きを奏でる
          統べる・総べる・惣・揔・摠
 素晴らしいバイオリン演奏家
https://www.youtube.com/watch?v=KF0wPDWrYok
 ロシアより愛をこめて

 ↓↑
 Kawai Ikuko - Summertime & Summer Storm
 I ・K 氏
 1968年 1月19日(54歳)
       大運2013年7月(45歳) 戊午比肩
         ~
         2023年7月(55歳)己未劫財
  丁 ┏未(丁乙己)印綬劫財 衰⇔壬寅偏財 2022年
    冲己
 ┏癸 ┣丑(癸辛己)正財劫財 養⇔丁未傷官  07月
 干合 支合己
 ┗戊 ┣子(壬 癸)  正財 胎⇔戊辰比肩  14日
    冲
  戊 ┗午(丙 丁)比肩劫財帝旺⇔戊午比肩
     午未空亡

 亢宿=おとめ(乙女)座のκ星=亠(音の略字)+几(机の源字・台)

        北
        玄武

     壁室危虚女牛斗
    奎       箕
    婁   ↑    尾
 西  胃       心 東
 白虎 昴  ←◎→  房 青龍
    畢       氐
    觜   ↓    亢
    参       角
     井鬼柳星張翼軫

        朱雀
        南

 二十八宿
 角亢氐房心尾箕
 ↓↑
 斗牛女虚危室壁
 ↓↑
 奎婁胃昴畢觜参
 ↓↑
 井鬼柳星張翼軫

 牡羊座 03月21日~04月19日 Aries  The Ram
 牡牛座 04月20日~05月20日 Taurus  The Bull
 双子座 05月21日~06月21日 Gemini  The Twins
 蟹 座 06月22日~07月22日 Cancer  The Crab
 獅子座 07月23日~08月22日 Leo  The Lion
 乙女座 08月23日~09月22日 Virgo  The Virgin
 天秤座 09月23日~10月23日 Libra  The Scales
 蝎蠍座 10月24日~11月22日 Scorpio  The Scorpion
 射手座 11月23日~12月21日 Sagittarius The Archer
 山羊座 12月22日~01月19日 Capricorn  The Goat
 水瓶座 01月20日~02月18日 Aquarius  The Water Bearer
 魚 座 02月19日~03月20日 Pisces  The Fish
 ↓↑
 完全変態・・・・革命?・・・皮を剥いだイノチ?
 不完全変態・・・改革?・・・己を敲き二重の中の意知?
 ↓↑


 ↓↑
 革 (かわへん・かくのかわ・つくりがわ)
 革=廿+中+一
   廿+口+十
   カク
   キョク
   かわ=皮
   あらたまる
   あらためる
   なめす=鞣(なめ)す=革(廿+中+一)+柔(矛+木)
   動物の皮から
   毛を取り除いたもの・毛を毟(むし)り除いたもの
   皮で作られた武具
   皮で作られた楽器
   八音
  「金・石・糸・竹・匏・土・革・木」の一
   あらたまる・あらためる・新しくする
   易(エキ)の六十四卦の一つ
   あらたまる・迫る・さしせまる
   病状が急変する・危篤になる
 ↓↑
 革+α
 勒靪靯䩒靫靰靭愅靬㴖
 䩐靱靮㗆䩑靵䩖靹煂靶
 㮖䩓䩗靲靷䩔䩘靳靸䐙
 䩕靴靻鞀䩚䩞鞄靽鞂䩛
 嘞靺鞅靾鞃䩜靼鞆靿䩙
 鞁鞍鞈鞎鞏鞉䩟鞐鞊鞒
 緙鞇鞌䩝
 ↓↑
 峠革踏石(とうげかわふみいし)
 革堂内町(こうどううちちょう)
 革堂町小川通一条上る
 (こうどうちょうおがわどおりいちじょうあがる)
 革堂町小川通武者小路下る
 (こうどうちょうおがわどおりむしゃこうじさがる)
 革堂町武者小路通小川東入
 (こうどうちょうむしゃこうじどおりおがわひがしいる)
 革島=かくしま・かわしま・かわじま
 革嶋=かくしま・かわしま・かわじま
 ↓↑
 革(かわ)
 革(あらた)まる・・・改まる
 革(あらた)める・・・改める
 ↓↑
 改まる・革まる
 改める・革める
 改革=古くなった制度や組織などを時代に合わせて
    新しく変えること
    現状を保ちつつ内側に変化を生むこと
 ↓↑
 革新
 革命=支配していた階級が
    支配されていた階級に政権を奪われること
 ↓↑
 悛革(シュンカク)=悪い所を反省
           悔い改めること・悛改
 ↓↑
 易姓革命=王朝が交代すること
     「易姓」=姓が変わること
      中国の王朝は
      同じ姓の人が継ぐため
      姓が変わることは
      王朝の交代を意味する
     「革命」=天命が改まること
      天命により
      天子が選ばれ
      天子の徳が無くなれば
      他の人に天命が下る
     「姓を易え命を革む」
 ↓↑
 革故鼎新(カクテイシン)・・・確定審?
  古い習慣や制度などを新しいものに改正すること
  「革故・鼎新」=新しいものにする意味
  「故きを革め新しきを鼎る」
 ↓↑
 洗心革面(センシンカクメン)・・・潜心各面
  改心して面目を新しくすること
  「心を洗い面を革む」
 ↓↑
 保革伯仲(ホカクハクチュウ)・・・保格博冲
  保守政党と革新政党の議員の数がほとんど同じ状態
  「伯」=兄
  「仲」=弟
 ↓↑
 新しい酒は新しい革袋に盛れ=内容も形式も斬新
 新しい酒を古い革袋に盛る=内容を古い形式でダメにする
 ↓↑
 完全変態
 幼虫が成虫になる際
 蛹(さなぎ)形態となり
 蛹から
 脱皮して成虫ななる、
 ↓↑
 卵→(孵化)→幼虫→(蛹化)→蛹→(羽化)→成虫
 ↓↑
 チョウ、ハチ、ハエ、カ、甲虫
 完全変態をする現生の昆虫の中で
 「シリアゲムシ」
 が最も起源が古い
 蛹は昆虫類独自の形態
 他の動物には同様の形態は見られない
 ↓↑
 幼虫は、成体と全く異なった形態を持つ
 イモムシ型
 ジムシ型
 などの幼虫
 複雑な形態である昆虫本来の姿とはかけ離れ
 節足動物の
 原初的な形態に近い、単純な外見を示す
 移動する成虫
 摂食と成長に専念する幼虫
 幼虫と成虫では生活の場所や食物が全く違う
 幼虫は地中や木材中に住む
 成虫は地表や樹上に住む
 幼虫は木や草の葉を食べる
 成虫は花の蜜を吸う
 ↓↑
 蛹は成虫の外観のみを象った鋳型のような姿
 裸蛹(ラヨウ)
 チョウ目の成虫の多くは
 胴体に比べて大きい
 前翅・後翅を持つ
 蛹は翅が縮められて胴体の側面に密着
 ハエ目の蛹の多くは
 成虫と似ていないが
 蛹化の際脱皮せず
 幼虫の外骨格がそのまま硬化し
 繭の代わりとなり
 内側で実際の蛹化が行われる
 ↓↑
 蛹
 短い糸を出して
 体を固定したり
 土・排泄物・自ら吐き出した糸などによって
 繭(まゆ)を作ってその中に入ったりする
 全く動かないように見えるが
 体内では
 体を構成していた諸器官が
 食細胞の働きにより一旦分解され
 幼虫期に摂取し備蓄した栄養分を用いて
 成虫の体を形作る基となる部位
 「成虫原基」
 を中心に新しく形態形成
 ↓↑
 完全変態
 アゲハチョウ
 ↓↑
 幼虫
 ↓↑
 幼虫(終齢)
 ↓↑
 蛹になる直前の幼虫
 ↓↑
 蛹
 ↓↑
 羽化直前の蛹
 ↓↑
 羽化した成虫
 ↓↑
 過変態 (Hypermetaboly, hypermetamorphosis)
 幼虫期間で
 生活様式の変化に合わせて
 形状が著しく変態すること
 ツチハンミョウ
 ネジレバネ
 などの昆虫
 過変態の昆虫は
 寄生虫であることが多く
 幼虫が宿主へ移動するための
 形態から寄生生活に特化した形態へと
 幼虫期の中途で変態するものが多い
 ↓↑
 多変態 (polymetaboly)
 同一の意味に用いる場合もあるが
 前者は
 足のある幼虫から無肢型に変わる
 体制に変化がある場合
 後者は
 幼虫の基本体制そのものは変わらないもの
 前者の例はいずれも
 多変態に含まれる
 ↓↑
 不完全変態
 蛹を経ず
 幼虫が直接成虫に変態
 昆虫の基本的な変態様式
 幼虫は、完全変態をするものと区別するため
 「若虫(ジャクチュウ・わかむし)」
 セミ、カマキリ、トンボ、バッタ、ゴキブリ
 など
 ↓↑
 小変態
 若虫と成虫の形態がよく似ており
 若虫期に数回の脱皮を繰り返して成虫に変態
 バッタ、ゴキブリ
 若虫と成虫の外見上の違いは
 体の大きさ以外では
 翅(羽)が生えているかどうかの程度
 翅は若齢の若虫では見られず
 脱皮と共に多少大きくなり
 成虫になると一気に完全なものになる
 翅を畳むことは出来る
 無翅の場合
 変態しない種類もいる
 ガロアムシ、マントファスマ
 等は、翅を持たない
 ↓↑
 不変態とは異なり
 幼虫は
 交尾・産卵不可能
 ↓↑
 不完全変態
 セミの場合(蛹にならない)
 ↓↑
 羽化前(土から出る幼虫)
 ↓↑
 羽化前(木を登る幼虫)
 ↓↑
 羽化中
 ↓↑
 羽化直後(成虫)
 ↓↑
 新変態
 成虫期の直前に(完全変態における)蛹のように
 ほとんど動かないものの
 蛹ではない特殊な状態の2期(2期分)がある不完全変態
 アザミウマとカメムシ目の一部
 ↓↑
 前変態
 トンボ・カゲロウ
 のみの形態変化が比較的大きなグループ
 トンボの若虫「ヤゴ」は
 水中でエラ呼吸をし
 発達した折り畳み式の下唇を用いて
 水中の餌動物を捕え
 成虫は特徴的な腹部を持ち
 姿は大きく異なるものの
 大型の複眼を有する頭部の形など
 基本的な構造は共通している
 カゲロウは
 終齢幼虫から直接成虫へと変態するのではなく
 成虫に似るが羽化の場所を求めて
 極短距離を異動するための
 弱い飛翔能力のみを持つ亜成虫と呼ばれる
 ↓↑
 トンボ・カゲロウ
 のみの変態様式を
 前変態or半変態(はんへんたい)と呼ぶ場合がある
 ↓↑
 不変態
 成長過程で形態がほとんど変化せず
 脱皮によって大きさだけが成長することを
 不変態or無変態という
 シミ・イシノミのみが該当
 幼虫・成虫共、交尾・産卵可能
 ↓↑
 昆虫以外の
 節足動物の変態
 成長の過程で体節や付属肢が増加
 ↓↑
 多足類
 体節と付属肢が
 増加するものと
 増加しないものとがいる
 増加する様式を
 増節変態(改形変態)
 増加しない様式を
 整形変態と呼ぶ
 ↓↑
 唇脚綱では
 変態様式によって分類される場合がある(改形類と整形類)
 ↓↑
 クモ綱では
 ダニ類が3対から4対へと付属肢を増加させるが
 大部分のものは変態しない
 ↓↑
 甲殻類
 はじめに
 ノープリウス幼生を生じる
 幼生は2対の
 触角と大顎のみを持つ
 成長によって
 体節と付属肢を増やし
 体型も変化
 ↓↑
 ノープリウス幼生をとばして
 より発達した段階で孵化するものもある
 孵化時にすでに成体と同じ姿となる
 直接発生を行うものもある
 ザリガニやサワガニ、ワラジムシ
 など
 淡水や陸生のものに直接発生を行うものが多い
 ↓↑
 棘皮動物の変態
 五放射相称の体制を持つが
 孵化後しばらく間の
 幼生は左右相称の体制
 ウニの場合
 プルテウス幼生と言われる三角錐の先端を切って
 角から突起を出したような姿であり
 後、一時的に海底の固い基盤状に定着し
 反対側の端にウニの体が新たに作られるような変態をする
 棘皮動物の祖先が
 左右対称動物であり
 固着性になったことで
 5放射相称の体を獲得した過程があった・・・
 ↓↑
 尾索動物の変態
 ホヤ類とタリア類
 幼生はオタマジャクシのような外観を持ち
 遊泳能力を有する
 成体になると変態し
 海底の岩などに固着
 幼生は脊索を持つが
 固着生活に入ると消滅
 ↓↑
 魚類の変態
 ウナギの幼生は
 深海で孵化して
 浅海に出てくるとき
 平らで柳の葉のような姿
 レプトケファルス幼生という
 後
 成体と同じ円筒形の体に変態
 その際
 大きさがずいぶんと小さくなる
 ↓↑
 マンボウの幼生
 全身に針があるが
 成長と共に針が失われ
 ゆったりと泳ぐ成体に形を変える
 ↓↑
 ヒラメやカレイ
 発生時には通常の魚類と同じような形だが
 徐々に眼が体の側面に移動し
 最終的には眼を上にした平たい形になる
 ↓↑
 両生類の変態
 幼生はオタマジャクシ型
 えら呼吸をし
 水中生活を行うが
 成体は肺呼吸をし
 手足が生え
 陸上移動が可能な形態となる
 カエルなどの無尾類
 変態の過程で尾が消失
 サンショウウオの中には
 外鰓を残したまま成熟する
 (ネオトニー=幼形成熟)
 アホロートル
 などの種が存在する・・・
 ↓↑
 革
 命
 ↓↑
ーーーーーー
 ・・・???・・・
 (表紙・画像・音楽)」の
  移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2022/7
 ↓↑
 干支歴
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html
 ↓↑
 追加添文
 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
https://haa98940.wixsite.com/mysite/single-post/2006%E5%B9%B4%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%8E%E9%A0%83%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB
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