・・・「外套=ガイトウ=該当・街頭・街灯・街燈・画意等・我意等」・・・「礙当=石+疑+当=石(いし・セキ)を疑(うたが・ギ)う」って?・・・「碍当=石+㝵+当=石を得(う・エ)る」って?・・・ナニ?・・・
天下布武=織田信長の戦略
↓↑
沢彦宗恩(タクゲンソウオン)の進言
択 諺 総 音
↓↑
沢彦宗恩=臨済宗妙心寺派の僧
妙心寺東海派の
「泰秀宗韓」から印可を受け
妙心寺第三十九世住持
辞した後は
美濃の
大宝寺の住持
瑞龍寺に居住
天正十五年(1587年)十月二日示寂
貞享三年(1686年)
「円通無礙禅師」の号が下賜
円通(エンツウ)無礙(ムガイ)?
ーーーーー
礙=碍=さまたげる・ガイ・ゲ
進行を邪魔して止める
障礙・阻礙・妨礙・無礙
「害」を代用字とすることがある
「碍」は俗字
「碍子(ガイシ)」は
もっぱら「碍」を用いる
↓↑
礙=石+疑・・・石を疑(うたが・ギ)うって?
碍=石+㝵・・・石を得(う・エ)るって?
異体字は「石得・硋」
↓↑ 㝵=得の古字(古文)
石の得って?・・・石の効用・有効
碍子=電線とその支持物との間を
電流を絶縁するために用いる器具
電柱・鉄塔などに装着される電力用
電信用のものを指す
点火プラグや電熱器などにおいて
電線を絶縁する器具を指す
碍子=緻密な硬質磁器に釉薬を施した
固形絶縁体
電線その他の導体を絶縁して
固定するのに使われ
用途によっては
ガラス、プラスチック
他の材質のものもあるが
絶縁性の磁器碍子が一般的
↓↑ 電流障碍(ショウガイ)
碍=石+日+一+寸
↓↑碍は礙の俗字
碍=石+日+一+寸
得=彳+日+一+寸
彳(テキ・チャク)=ノ+イ
彳=少しずつ歩く
人の脚の3つの部分が
連なる様子に象る(説文解字)
甲骨文では
十字路の象形・・・辻道・交差路
「行=彳+亍」・・〒=郵便マーク←飛脚
郵便屋さんの郵便物の配達
=少し歩いては止まること
たたずむこと
「彳=左足」
「亍=右足」
↓↑「石得」=石の得用(効用・有効・利用価値)
↓↑「石疑」=石の疑問
(石井・岩井・・磐井の乱
↓↑ いわい=祝い=磐余=神武)の疑問?
↓↑
無礙・無碍=ムゲ・・・有礙・有碍=ウゲ・妨げ有り
仏教用語
無障礙とも
障りや妨げが無く
自由自在であること
融通無礙
阿弥陀仏がもつ十二の
光の功徳(十二光)の無礙光
諸仏の
智 慧を無礙智
理解力を無礙解
弁舌力を無礙弁
法・義・辞・楽説
の四つに細分する
法=無礙智
義=無礙智
辞=無礙智・・・辞=言語・ことば
↓↑↓↑ 漢文の一体
楚辞の系統をひく様式で
押韻して
朗誦に適した文
↓↑ 辞=辭・・・覶(ラ・ラン)・亂
ことば・ジ
文章
辞書・辞令・訓辞・言辞・謝辞
修辞・助辞・措辞・題辞・遁辞
美辞・名辞
やめる・ことわる
辞職・辞退・辞任・辞表・固辞
別れを告げる
辞去・辞世
漢文の文体の一
辞賦
↓↑↓↑ ↓↑
単語を文法上の性質から
二つに分類したものの一
名詞に対する他の品詞
常に詞(自立語)に伴って
文節を構成する語
↓↑ 助動詞・助詞
↓↑↓↑ 他に接続詞・感動詞など
↓↑楽説=無礙智
の如く
これらを
四無礙智という
↓↑
礙=碍=進行を邪魔して止める
さまたげる
↓↑ 障礙・阻礙・妨礙・無礙
闊達無礙
度量が広く、小さなことに拘(こだわ)らないコト
思いのままにのびのびとしているさま
闊達=心が広く物事に拘らないさま
↓↑ 闊達無碍・豁達無礙とも書く
豁=「谷+害」の左右逆の漢字もあるが・・・
豁=害+谷
「害」と「谷」を合わせた字で
開けていて「ひろい」という意味?
ひろい・開けている・心が広い
?・・・広いならば、谷の象形「V」だが、
「害」は「そこなわれた・妨害」、「谷」である
人間が谷沢の渓流に流されたか、
谷そのものの水を塞き止めたか、の
「害+谷=豁」で、
谷の機能(流れ)が失われた、
「害(そこなわれた)」だろう・・・
だが、「豁」の字は
「宀+丰+口+谷(ハ𠆢口)」
「宀+土+古+谷(ハ𠆢口)」で
「丰」が
「土(十一)+丄」
「士(十一)+丄」
とは異なる・・・
「丰=三+丨」=丰=豐
「草の穂が三角形に茂るさま
夆(とがった、峰 、鋒、蜂)
「邦、豐」の音符(ホウ)
「豊=曲+豆→禮=礼=レイ」
と
「豐=丰+丰+山+一+口+䒑=ホウ」
は元々別字
「豐=ゆたか・とよ
フ・ホウ(ホゥ)・ブ」
「豐=富む・みちる・実る
語の上につけて
ゆたかなことをほめたたえる語」
「豆の豐滿なる者なり」
「豐侯という盃の台」
「高坏の食器(豆)に
穀物をたくさん盛った象形」
↓↑
「豊(レイ)=禮(示豊)儀
は
豆(たかつき)にモノ(曲)を
供えた字」
・・・豆(たかつき)の添えモノと
曲芸(豊=乚(イン)=イン=隠・隱)
乚=乙(おつ・おと・イツ)?
乙=Z(ゼット)・・・乙=7+ム?
「豐葦原(とよあしわら)」?
「豊葦原(とよあしわら)」?
「豐國=豐前(ブゼン)+豐後(ぶんゴ)」
「豊國=豊前(レイゼン)+豊後(レイゴ)」
天平七年(735年)
国司
陽候史真身が任官・・・ヤゴ(水蠆)は
蜻蛉の幼虫・トンボの宙返り
穐津(秋津・安芸津)島
↓↑
豊国(豐國)=律令制以前の国
『国造本紀』では
成務朝に
伊甚国造と同祖の
宇那足尼が豊国造に任じられた
↓↑
伊甚国造(いじみのくにのみやつこ
↓↑ いじみコクゾウ)
「伊甚=イジン=異人・偉人・伊神」
↓↑ の「國造=コクゾウ=穀蔵」?
令制国の上総国埴生郡(千葉県茂原市の
一部と
長生郡長南町
睦沢町の一部を
支配した国造
伊甚屯倉設置以前は
夷灊郡も支配していた
夷=蝦夷・外人・異邦人
尊王攘夷
灊=セン=氵+鬵()=潛・潜
異体字は「𤄵・𤅬・潛・𨽨・潜」
潛(ひそむ)→夷が灊(ひそむ)
灊=氵+兂+兂+鬲(一口冂儿丅)
↓↑ ↓↑ ↓↑ ↓↑
鬲(レキ)
中空構造の三足を持った沸騰機
空間に水を入れ
その上に甑(こしき・ソウ)を載せ
火にかけ、水を沸騰させ
粟や稲などを蒸した
鬲と甑のセットは
甗(ゲン)
夏・殷・周で甗は
一般的な調理器具として定着した
鬲部(レキブ)
「鬲」字は中国古代の三脚炊具
「鼎(かなえ)」に似る
字形は側面から見た形で
腹部分に紋様
三本の足がある象形
偏旁の意符としては
炊具や煮炊き・飲食に関することを示す
中国で広く使用され
甑(ソウ) と組合せて穀類を蒸す器具
↓↑ ↓↑ ↓↑
灊(セン)=氵(サンズイ・纂、簒の隋)
兂兂(二列のカンざし・かみさし・シン)
口(くち・コウ)
冂(まえがまえ・まきがまえ)
儿(ニン・ジン・ひげ)
丅(した・げ・カ・下)
↓↑ ↓↑
神指し(上注し)の
口述
巻きが前
人参の下
↓↑
豊國(とよのくに・とよくに)
豊後(とよくにのみちのしり)
ブンゴ=文語
豊前(とよくにのみちのくに
とよのさきのくに)
ブゼン=分全・武前(全)
伏膳
布前・憮然
天下布武=織田信長の戦略
↓↑
沢彦宗恩(タクゲンソウオン)の進言?
択 諺 総 音
↓↑
沢彦宗恩=臨済宗妙心寺派の僧
妙心寺第三十九世住持
辞した後は
瑞龍寺に居住
天正十五年(1587年)十月二日示寂
貞享三年(1686年)
「円通無礙禅師」の号が下賜
円通(エンツウ)無礙(ムガイ)?
↓↑
「豊→豐=たかつき=高坏・高杯」
↓↑
高坏=たかつき=高杯
高い台のついた坏形の食器
高坏形の土器は縄文時代晩期に一般化し
弥生時代になると不可欠な
食器の器形として定着
木製のものも使用
古墳時代
土師器 (はじき) や須恵器の
高坏が使用
須恵器のそれにはふた付きもある
中国の豆 (トウ)
ギリシアのキュリクス
にあたる。
食物を盛るのに用いた
長い脚の付いた器(うつわ)
1本の脚の上面に
円形または方形の皿が付いたもの
高坏を逆さにして
底(土居(つちい))の上に
火皿を置き灯台の代用にしていた・・・
↓↑
「豆(トウ・ズ)」という漢字は
古代中国で使われていた
高杯(たかつき)という脚がついた
食器・礼器を表す象形文字
「まめ(主にダイズ=大豆)」は
「菽」と書かれていた
食器「豆(高杯)」に盛られた
ダイズ(大豆)を「豆」と表現するようになり
中国・日本とも「豆」といえば
食物の「豆(まめ)」を意味する
「豊作」の「豊(ホウ)=曲がったマメ」だが
↓↑
「豐≠豊」は
「礼(禮・レイ・示+豊)の古字」
「豐=丰+丰+山+豆」は
「草の盛んにしげれる貌=丰茸」
みめよし(美好)
おもぶくら(豐頰)
顏がまろく肥えてうつくし
風に通用す
「丰裁・丰標」
「熟語は丰采・丰姿・丰容」
「土(十一)+丄」
「士(十一)+丄」
とは異なる・・・
「害+谷」の合体の「豁」が「広い」とは思われない
そこなわれる谷(たに・コク
渓谷=ケイコク=警告・経国・傾国)
「拾意(比呂意・ひろい)」?・・・
豁達・開豁
ゆるす・大目に見る
豁免・・・寛(?)・寛大
カチ(クヮチ)・カツ(クヮツ)
ひらける・ひろい
豁達・開豁
広々と開けているさま
あけっぴろげ
豁然=視野が大きく開けるさま
心の迷いや疑いが消えるさま
豁然大悟=疑い迷っていたことが
からっと開け解けて真理を悟ること
一旦豁然=ふとした時にいきなり
迷いがなくなり、悟りが開けること
豁達=闊達=濶達=度量が広く
小事にこだわらないさま
闊達自在=細かなことにこだわらず
心のままにふるまうこ
↓↑ 豁=ひらく・ひろ・ひろし
「禮=礼」
「礼」は
「禮=示」+「豊・豐」の略体ではなく
「元来からの文字」の会意形声文字「ネ+乚」
「禮(レイ)」のつくりは・・・・類字は「禯」
新字体の「示+豊(ホウ)」ではなく
旧字体の「示+豐(レイ)」の漢字
↓↑
「禯(ジョウ)=示+農」・・・豊饒・豊穣・豊作
「聖王(554)」=朝鮮、百済の第二十六代の王
(在位 523~554)
武寧王の子
諱は
明禯(メイジョウ)
「まつり=禯・禫・祊・茉莉
祭・禡・禘・祻・礿
末利・禴・肜・奉り・祼・禓」
政(まつりごと)
↓↑
「豊=豆(たかつき)」
に供え物をならべた様
整えられた祭礼の供え物
形よく整えられた行儀作法
儒教の徳目の一
整えられた形式、儀式
婚礼、祭礼
社会習慣、慣習
相手を尊重する取り扱いや挨拶
礼遇、敬礼
埃=ちり=塵・塕・坱・坌・坺
鏤・笭塵
地理・地利・散・千里
↓↑
Egypt(エジプト・埃及)・首都 Cairo
Chile(チリ・智利)・・・首都 Santiago
chill=冷え・冷たさ・寒け・寒さ
冷え込み
Just chilling=ダラダラと
chill out=落ち着いて
チリソース(chili sauce)
チリ(chili)=中南米原産の
唐辛子(チリペッパー)
無碍自在=無礙自在
妨げるものなく自由であること
あらゆる事物に捉われることなく
自由自在
行動や考えが何の障害もなく
自由で伸び伸びしていること
融通=滞りなく通ること
無礙=妨げのないこと
↓↑ 礙=碍
碍=石+得・・・?
得=彳+貝(財貨)+寸・・・?
手で財貨を拾いに行くこと?
↓↑
礙=石+疑
疑=子+止+矣・・・?
矣は人が振り返って
立ち止まる様を描いたもの・・・?
子に気をつけて
立ち止まっている様子で
ためらって足をとめる意となる・・・?
「礙」は
石がじゃまをして
足をとめるという意・・・?
↓↑
漢字構成の漢字が違う
疑=匕(牝)+矢(ノ一一人)+マ+疋(一ト人)
ーーーーー
・・・