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コジキジゲン

「疆」の源字は「畺」=強=弓+ム+虫=强=弓+口+虫

2025-02-28 21:59:45 | 古事記字源
 「応神天皇」のカンジる的なツヅキ・・・

 誉田別尊(ほむ・タワケ・の・みこと)
      本  拿分    見事?・捌蔓
 2025-02-25~
 ↓↑
 ⛩️
 応神天皇・・・ダレ・・・?
 来人を用いて国家を発展させた
中世以降
 軍神八幡神として信奉
 誉田別尊(ほむたわけのみこと)=本拿分見事?

 在位期間
 応神天皇元年(390年?)ー月ー日
        ~
  同四十一年(430年?)二月十五日(日本書紀)
    壬戌年(362年?)
        ~
    甲午年(394年?)(古事記)
 摂政 神功皇后
 先代 仲哀天皇
    神功皇后(摂政・女帝)
 次代 仁徳天皇
 誕生 宇瀰(うみ)
  ・・・瀰(ビ・はびこる・ひろい)
       満ちる・はびこる
       水が一面に満ち溢れるさま
 崩御 明宮(大隅宮)
 陵所 惠我藻伏崗陵

 漢風諡号 応(懬)神天皇
        懬=廣+心⇔寅・虎・彪・禽
            揣摩 ⇔虎の縞・㠀・嶌
            縞=糸+高(喬)
                  巍=高=亠+口+冋
                      亠+口+冂+口
        懬=广+黄(黃=廿+ー+由+ハ)+心
                廿+ー=弐拾壹=貮足位置
                  =21=念+元(聿・肇)
             イエロー=Yellow
              委重賂⇔倭=人+委(禾+女)
              異重呂(路・髗)
               (ロ・鸕・盧・蘆・魯)
              障害により上半身が
             膨(ふく)れた人を象る
             (龷=卄+一+由+ハ)+心
              龷=拼音・gòng
              龷=òn・拼音是gòng
              龷=敷き重ねる   
        呉(オウ・ゴ・くれ)=夨+口=吳・吴
        呉服・服部=はっとり・フクブ

 和風諡号 誉田天皇・・・誉=譽・ヨ・ほまれ
             田=デン・かる=狩る
               た・田圃・耕地
               田舎(いなか)
             天皇=テンコウ =天候
                典考・転向・天功
             天=二+人
             皇=白+王=新羅(秦・普)王

 別称   誉田別尊・・・ヨ・デン・ベツ・ソン(孫)
             余 伝 を捌(さばく・裁)
            扶余⇔余豊(豐=山+丰+丰+豆)
                豊国=豊後・豊前
                奉國 文語・憮然
             「七生報国・一死報国」

      誉田別天皇・・ヨ・デン・ベツ

      胎中天皇・・・胎=月(肉)+台(臺)
                 ジク  ダイ
                 字句  他意

      品陀和気命・・本蛇訳(譯)

      大鞆和気命・・鞆
             弓を射る時に左手首につける
             丸い革製の道具
             弓弦で手首や手首にかけ
             釧(くしろ)を打つのを
             防ぐのに用いる
             つる(弦)に打たれて
             高い音を発する
             手首に革紐で結びつけた
        鞆=革+丙=革(カク)+丙(ヘイ)
             かわ=化倭  ひのえ=火の兄
         革+一+冂+人
         廿+中+丅+冂+人
         廿+口+十+一+冂+人
         とも
         ほむだ
         国字

      品太天皇・・・本太(ふとる・肥満
                   ・肥前・肥後)
              他意(體・碓・対・對・俀)

      凡牟都和希王=
      あまねし・むさぼる・みやこ
         なごむ・のぞむ・おう

 父 仲哀天皇(父は日本建)
 母 神功皇后(開化天皇の5世孫)
 皇后 仲姫命(景行天皇の曾孫)
 子女 仁徳天皇
    額田大中彦皇子
    大山守皇子
    菟道稚郎子皇子
    八田皇女
    雌鳥皇女
    稚野毛二派皇子(継体天皇の高祖父)
    隼総別皇子
    草香幡梭皇女
    他多数
    皇居 不明(『日本書紀』)
    軽島豊明宮(『古事記』)
    難波大隅宮(行宮)
ー↓↑ー
 仓=𠆢+㔾(𠁾卪⼙𠮤𢎘)=倉=仺
     㔾
     ひざまずく・ふしづくり・わりふ・しるし
     セツ
     犯=犬と㔾、音符𢎘(カム)→(ハム)
             㔾=変形とから成る
       犬が囲いを破る意
       分限を越えた悪い行い
       犯す(おかす)
       犯意・犯行・犯罪・犯則
     㔾
     ひざまずく・ふしづくり・わりふ・しるし
     説文解字↑
     瑞信なり
     國を守る者は玉卪を用ひ
     都鄙を守る者は角卪を用ひ
     山邦に使する者は虎卪を用ひ
     土邦の者は人卪を用ひ
     澤邦の者は龍卪を用ひ
     門關の者は符卪を用ひ
     貨賄には璽卪を用ひ
     道路には旌卪を用ふ
     相ひ合するの形に象る
     凡そ卪の屬は
     皆な卪に従ふ
 ↓↑
 籀=竹+扌+留
   竹+扌+刀+田
   チュウ
   よむ
   読む・文字を読む・文を読む
 異体字
 籒=竹+㩅
   竹+扌+畱
   竹+扌+丣(鷄・酉・鳥・禽)+田
      畱=留=畄=㽞
 籕=竹+榴
   竹+木+卯+田
   竹+木+𠂎+卩(刀)+田・・・卯=兎=戼
   竹+木+留
   竹+木+𠂎+卩+田
   竹+木+𠂎+刀+田
 ↓↑
 卯=𠂎+卩=戼→コ(こ)
       戼=ⵎ+フ+「+コ=卯
       丣=ⵎ+ 丌 +コ=𫝁=酉
 戼・・・
 戶部(と・とだれ・とかんむり
    とびらのと)
 ボウ
 う
 十二支の四番目・・・†‡✝⨅⨆⨿⨅⨆ⵡⵎ
 方位東
 時刻は午前六時の前後の二時間
 動物では兎(うさぎ)
 ↓↑
 卯=ノ+㇙+ノ+卩
 𠂎=「卩・セツ(割符の片方)」を
    左右反転させたもので
   「卯卿」などの一部を構成する
 𠂑=𠂎+丶
  =奏・・・演奏
  「𠁾」と同義
  「卪」と対になる「割符の片方」?
   卵
  =夘=タ+卩=背反
  =戼=ⵎ+フ+「+コ
  =戼・・・𩇨𩇧𩇦𤕰𦕔
   ↓↑
  「卯眼=ボウガン」
   枘穴(ほぞあな)
   二本の木材を繋(つな)ぐ時に
   一本の端は凹状に作り
   (「枘穴=ほぞあな」という)
   もう一本の端は凸状に作って
   (「枘=ほぞ」「筍ジュン」という)
   これを繋ぎ合わせる
   その凹状の部分
 ↓↑
 卯=𠂎+卩
   卬+ノ
   真二つに叩き割る
 昴=日+卯
   すばる・ボウ
 昂=日+卬
   昴流(すばる)
 卬=匕+卩
   迎賓・歓迎・迎撃
 ↓↑
 史籀大篆(シチュウダイテン)
 ↓↑
 新疆=新彊
 ↓↑
 新疆ウイグル()自治区
 南はチベット自治区
 東部は甘粛省、青海省
 国境
 北東 モンゴル(蒙古)
 北  ロシア(魯西亜)
 北西 カザフスタン(哈薩克)
 西  キルギス(柯尔克孜)
    タジキスタン(塔吉克)
    アフガニスタン(阿富汗)
    パキスタン(巴基斯担)
 南西 インド(印度)
 と接する
 国境の大部分は
 標高数千米の
 カラコルム(喀喇和林)山脈
 崑崙山脈
 天山山脈
 中国統治の
 アクサイチン(阿克赛钦)地域
 カラコルム(喀喇和林)回廊
 は
 インドが領有権を主張
 シルクロード(絲綢之路)のルート
 新疆ウイグル自治区の
 東~北西の境界までを通っている
 領土内
 テュルク系の
 ウイグル(維吾爾)人
 カザフ(哈薩克)人・・・コサック=Қазақ、Qazaq
 キルギス(柯尔克孜・吉爾吉斯斯坦)人
 漢族
 チベット(西蔵)族
 回族
 タジク(汰爾奇斯)人
 モンゴル(蒙古)族
 ロシア(魯西亜)人
 シベ(錫伯)族
 などの民族が居住

 大業五年(609年)
 隋王朝
 煬帝が自ら隋軍を指揮し
 吐谷渾を征服
 新疆南東部を実効支配
 中原王朝が
 西域の実効支配

 貞観十四年(640年)
 唐王朝
 太宗の唐軍が
 高昌を占領
 西州を設置
 可汗浮図城で
 庭州を設置
 高昌で
 安西都護府を設置
 後庫車へ遷し
 安西大都護府へ転換

 唐代後期
 ウイグル帝国の支配下
 9世紀
 ウイグル帝国瓦解後
 ウイグル人の残存勢力が支配

 13世紀
 モンゴル帝国が支配
 チャガタイ(察合台)
 その子孫による支配

 16世紀
 ヤルカンド・ハン(葉爾羌汗)国
 地域を統一
 17世紀末
 ジュンガル(準噶爾)
 征服

 清朝
 1755年
 ジュンガル(準噶爾)領域をほぼ支配
 1775年以降
 清のジュンガル征服(清・ジュンガル戦争)
 「ムスリムの土地」を意味する
 「ホイセ・ジェチェン (Hoise jecen; 回疆)」
 「新しい土地」を意味する
 「イチェ・ジェチェン (Ice jecen; 新疆)」
  などと清朝側から呼ばれた

 19世紀
 反清反乱
 「ヤクブ・ベクの乱」
 によって清朝の支配は崩れ
 「左宗棠」
 により再征服され
 1884年
 中国内地並の
 「新疆省」となった
 「左宗棠」
 が
 「他族逼処、故土新帰」
 と上奏したのが
 「新疆(シンキョウ)省」
 の名称の由来となった

 1955年
 新疆ウイグル自治区が設置

 「職業技能教育培養訓練転化センター」
 「新疆ウイグル再教育収容所」
 華語教育
 「トルコ系
  ムスリムとして生まれたことを
  罪と認識し
  身も心も
  中国人に生まれ変わる」
 「中国化強要」
 2017年
 「新疆ウイグル再教育収容所」
 に連行
 ↓↑
 疆域(キョウイキ)
 疆界(キョウカイ)
 疆(さかい・境・国境)
 ↓↑
 疆=弓+土+畺=畺=疅・・・彊=弓+畺
   弓+++一+一+田+一+田+一
   弓+++一+一+口+++一+口+++一
   キョウ
   かぎり・限界・果て
   かぎる・境をつくる・境を設ける
   さかい・区切り・境界
 ↓↑
 辺境・辺疆(ヘンキョウ)
 寿福無疆(ジュフクムキョウ)
 万寿無疆(バンジュムキョウ)
 聖寿無彊(セイジュムキュウ)
 ↓↑
 疅=田+畺
   田+一+田+一+田+一
 壃=土+畺
   土+一+田+一+田+一
   十+一+一+田+一+田+一
 ↓↑
 金文
 「眉壽無彊」=眉毛が長く白くなるほどの長寿
 ↓↑
 彊=疆の意に用いる・・・彊(強・强)≠疆(境)?
   さかい(境)・田境・あぜ(畔)
   かぎり(限り)・はて(果て)
   くぎり(区切り)
   僵と通じ、たおれる(倒れる)
  「古辞書の訓」
  「名義抄」
 ↓↑
 疆=サカヒ・アタル・カギリ

 「疆」の源字は「畺」
 「疆」はその後起 形声字・・・「キョウ」
 ↓↑
 彊=弓+畺・・・強=弓+ム+虫
   弓+一+田+一+田+一
   キョウ
   つよい・丈夫
   つとめる・はげむ・がんばる
   勤める・励む・頑張る
   しいる(強いる)・無理にさせる
   強制
 強=弓+厶+虫=强
 强=弓+口+虫
    ム=口
   キョウ・ゴウ
   つよい・つよまる・つよめる
   しいる
   あながち
   こわい
   したたか
   つとめる
   丈夫=彊
   かたい
   つよい・力がある・勢いがある
   つよまる・つよめる・つよくする
   ある数に余りがあり
   端数を切り捨てたことを示す
  「~強」
   つとめる・はげむ・努力する
   しいる・無理にさせる
   かたくな・かたくなに
   日本語
   あながち・必ずしも~でない 
 ↓↑
 䕬=艹+彊=薑
   艹+弓+畺
   艹+弓+一+田
   キョウ
   しょうが・はじかみ
   ショウガ(生姜=薑)科の多年草
   
 畺僵薑壃㩖
 缰橿殭㹔疅
 礓繮䗵韁麠
 䲔
 ↓↑
 強弩・彊弩(キョウド)
 自彊(ジキョウ)

 外彊中乾(ガイキョウチュウカン)
 彊食自愛(キョウショクジアイ)
 自彊不息(ジキョウフソク)
 博聞彊記(ハクブンキョウキ)
 博聞彊識(ハクブンキョウシキ)
 博覧彊記(ハクランキョウキ)

 変法自彊(ヘンポウジキョウ)
  法律や制度を新しくして国力を上げること
  清の時代
  光諸帝からの支持を得て
  康有為や梁啓超などが
  日本の明治維新を手本に
  立憲君主制を目指して行った政治改革運動
  保守派の
  西大后を幽閉または暗殺しようとしたが
  「戊戌の政変」
  を起こされて阻止された・・・
  「変法自彊」とも

 自彊息まず(ジキョウやまず)
 自ら彊めて息まず(みずからつとめてやまず)

 弱=弓+冫+弓+冫・・・強=强・彊=疆=弓+土+畺
   弓+〃+弓+〃
   弓+彡+弓+彡
   ジャク
   弱者・弱小・弱震・弱点・虚弱・強弱
   衰弱・脆弱 (ゼイジャク) ・惰弱・軟弱
   柔弱・薄弱・微弱・病弱・貧弱・文弱
   幼弱
   わかい
   弱冠(若干)・弱年・弱輩
   よわい
   弱気・弱火・気弱・腰弱・年弱
            ・・・齢(よわい)
   弱竹 (なよたけ) 

  溺嫋愵蒻嵶搦䐞榒糑篛䚥鰯鶸
  嫋=女+弱=たおやか・ジョウ・ニョウ
 ↓↑
 足弱(あしよわ)
 胃弱(イジャク)
 尩弱(オウジャク)
 か弱い(かよわい)
 強弱(キョウジャク)
 怯弱(キョウジャク)
 虚弱(キョジャク)
 気弱(きよわ)
 腰弱(こしよわ)
 ↓↑
 意志薄弱(イシハクジャク)
 尩繊懦弱(オウセンダジャク)
 強幹弱枝(キョウカンジャクシ)
 兼弱攻昧(ケンジャクコウマイ)
 奢侈文弱(シャシブンジャク)
 神経衰弱(シンケイスイジャク)
 心神耗弱(シンシンコウジャク)
 弱肉強食(ジャクニクキョウショク)
 薄志弱行(ハクシジャッコう)
 ↓↑
 気が弱い(きがよわい)
 強将(キョウショウ)の下に
   弱卒(ジャクソツ)なし
 腰が弱い
 上戸(ジョウゴ)の手弱(てよわ)
 昔年寄りに弱い者なし
 勇将の下に弱卒なし
 弱き者、汝は女なり
 弱音を吐く
 弱みに付け込む風邪の神
 弱り目に祟り目

 愞=忄+耎
   忄+而+大
   忄+丆(丆)+⺵+大
   忄+一+丿+冂+丨丨+一+人
   ダ
   よわい
   気が弱い・臆病である・軟弱である


 虽=口+虫・・・強=弓+𧈧=强=弓+虽
   スイ
   いえども
   雖=𨿽=𧈧=虽
   たとえ~であっても
   ~ではあるけれども
   トカゲ(蜥蜴)に似た大形動物

 尣=ハ+儿=𡯁
   オウ
   背や腰や脚などが曲がっている人=尪
   痩(や)せ細っているさま
   弱々しいさま=尪

  形而上・・・観念?
   ↓↑
   而(ジ)=丆+⺵
   而=丆(丆)+⺵
   而=丆+冂+‖

 𠑶=ー+𠂉+儿
   キ・ケ
   食べ物や飲み物が閊(つか)える
   閊えて息ができなくなる=「旡=ー+𠂉+儿」
                  ー+ノ+尢(ー+ノ+乚)

 溊=氵+叚=波(なみ・ハ)
     叚=又
       カ・ケ
       貸す・借りる
       仮に・もしも
 溊=氵+叚=又
 𣴫=氵+𡰻・・・ 𡰻 , 𥬖 , 𤿤 , 𠰎
         皮𠰎𥬖𤿌𠬱
 碆=波+石
   ハ
   いぐるみに石をつける
 石破・・・ってダレ?
 「石の破壊」・・・石が転がる様子
       ・・・石が転がる音・砳・磊
          磊磊落落(らいらいらくらく)
          磊落闊達(らいらくかったつ)
          磊塊・磊磊
          磊落・磊塊・磊磊
          磊=ライ
            雷・罍は同声
            磊の崩れる音=雷音
            層々として高いこと=罍
            酒器に似る
          磊塊・磊嵬
          磊磊・磊落
          磊浪⇔磊波
          山津波
 波(ハ・パ・なみ)の  
 発音?
 bō(ボ) pō(ポ)
   ・・・ba(バ)行の発音はあるか
    ・・・婆々=波+女=なみのおんな・阿部・阿倍?
              波止場の音名・阿毎?
        ba・be・bu・be・bo・・・・阿波?
        バ・ビ・ブ・ベ・ボ・・・・阿武?
        パ・ピ・プ・ペ・ポ
        は・ひ・ふ・へ・ほ
   音波(オンパ)・寒波(カンパ)・金波(キンパ)
   銀波(ギンパ)・秋波(シュウハ)・短波(タンパ)
   長波(チョウハ)・津波(つなみ)・電波(デンパ)
   風波(フウハ)・余波(ヨハ)

   波(なみ)・波風(なみかぜ)・波路(なみじ)
   波の花(なみのはな)・波枕(なみまくら)
   波及(ハキュウ)・波及効果(ハキュウコウカ)
   波状(ハジョウ)・波長(ハチョウ)
   波濤(ハトウ)
   波動(ハドウ)
   波止場・波戸場(はとば)
   波布(ハブ)・波布茶(ハブチャ)
   波紋(ハモン)・波羅蜜(ハラミツ)
   波瀾(ハラン)・波瀾万丈(ハランバンジョウ)
   波斯菊(はるしゃぎく)
   波浪(ハロウ)
   波斯(ペルシャ)
   波蘭(ポーランド)

   風波(かざなみ)
   三角波(さんかくなみ)
   浅瀬仇波(あさせあだなみ)
   媚眼秋波(ビガンシュウハ)
   波瀾万丈(ハランバンジョウ)
   波乱万丈(ハランバンジョウ)
   随波逐流(ズイハチクリュウ)
   波詭雲譎(ハキウンケツ)
   波及効果(ハキュウコウカ)
   風波之民(フウハのたみ)
   暗送秋波(アンソウシュウハ)
   呑波之魚(ドンパのうお)
   烟波縹渺(エンパヒョウビョウ)
   煙波縹渺(エンパヒョウビョウ)
   烟波縹緲(エンパヒョウビョウ)
   烟波縹眇(エンパヒョウビョウ)
   煙波縹緲(エンパヒョウビョウ)
   煙波縹眇(エンパヒョウビョウ)
   緑林白波(リョクリンハクハ)
   素波銀濤(ソハギントウ)
   天魔波旬(テンマハジュン)
   波濤万里(ハトウバンリ)
   波瀾曲折(ハランキョクセツ)
   波乱曲折(ハランキョクセツ)
   一波万波(イッパバンパ)
   金波銀波(キンパギンパ)
   銀波金波(ギンパキンパ)
   千波万波(センパバンパ)
   白波之賊(ハクハのぞく)
   波譎雲詭(ハケツウンキ)
   波流弟靡(ハリュウタイビ)
   平地風波(ヘイチノフウハ)

   平地に波瀾を起こす
   浅瀬に徒波(あだなみ)
   阿波に吹く風は讃岐にも吹く
   秋波を送る
   白波(しらなみ)
   難波の葦は伊勢の浜荻(はまおぎ)
   波に千鳥(ちどり)
   ぽつぽつ三年、波八年(なみはちねん)

 蘇=艹+穌
   艹+魚+禾
   艹+⺈+田+灬+禾
   ス
   ソ
   よみがえる
   草の名
  「紫蘇(シソ)」
   生き返る
   草を刈る
   草を刈り取る
   覚める・目覚める
   ふさ(房)・鳥の尾で作った垂れ飾り
   よみがえる
ー↓↑ーー
干支歴
 命式作成
http://meisiki.bake-neko.net/meisikisakusei.html?dt=1964
 ↓↑
 メリキリの - YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7xgS0oJhhe8

 ↓↑
 モモちゃんhttps://www.youtube.com/embed/W00rHNN2zMQ?
ー↓↑ー
 ↓↑
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「カルタゴ」・「歌留多=加留多・骨牌」+語はトランプ

2025-02-26 23:40:27 | 古事記字源
 カルタゴの滅亡
 「カルタゴ」・「歌留多=加留多・骨牌」+語はトランプの命運・・・

 「ポエニ戦争」
 紀元前264年~紀元前146年
 ↓↑
 干支        丁酉年
 ↓↑
 日本   皇紀   397年
      孝霊天皇  27年
 ↓↑
 周    赧王    51年
 秦    昭襄王   43年
 楚    襄王    35年
 斉    斉王   建元年
 燕    武成王   8年 
 趙    孝成王   2年
 魏    安釐王   13年
 韓    桓恵王   9年
 ↓↑

 ディードー(古希: Διδώ, Dīdō・ディードゥ
       拉語: Dido
       ダイド⇔「台=臺」+「奴・渡・土」?)

 フェニキア・・・フェニキア  =腓尼基=Féiníjī
         フェニキア文字=腓尼基文字
                  尼=尸+ヒ=ニ
                 あま=海部・海女
                 余⇔扶余豐璋?
 の
 都市国家
 カルタゴ・・・迦太基
 を建国した
 伝説上の
 女王
 ギリシア神話
 ローマ神話
 に登場
 長母音を省略して
 「ディド・ディドー」
  出意度 出意同(銅=金+同)
        同=冂+𠮛
        𠮛=旨=シ・むね・うまい
        異体字
       「𠮛=㫖・𣅌・𠤔・𤮻・𣅀・𠩊・𠮛」
        𠮛=𠫔=ー+ム
      𠮛=旨(うまい=甘い)
            巧い・上手い
         =旨=「匕・匕・七」+日
 とも表記・・・
 ↓↑
 チュニジア(突尼斯)・・・突出・突然
              尼僧
              斯=其+斤(斧・𨨞⇔小野)
 発行の
 紙幣「10ディナール」の肖像画に使用
     現代中国語の当て字
     第納爾=第纳尔=突尼斯-第纳尔
     ↓↑
     出意名蛙留?  
 ↓↑
 カルタゴの建国神話
 フェニキアの都市国家
 テュロスの国王の娘
 ↓↑

 幼名
 「エリッサ(Elissa)」⇔「ディードー=ディドゥ」
 は
 父の弟で
 「メルカルト」
  ・・・女留「珂瑠」訳(譯)?
        軽・借る・刈る・狩る

        孝徳天皇
        天万豊日天皇
        諱 軽

        文武天皇
        倭根子豊祖父天皇
        天之眞宗豊祖父天皇
        諱 珂瑠・軽
        父 草壁皇子(天武天皇皇子)
        母 阿陪皇女(元明天皇)
          阿陪⇔阿毎王朝・阿輩雞彌
             贏・余・あま・海部

 ↓↑
 「メルカルト」
 の神官
 「シュカイオス」・・・首魁牡(押忍)?
 と結ばれて
 同じく・・・・・・・・同字句?
 巫女・・・・・・・・・巫部(かんなぎ・覡=男)
 として仕えてた
 父の死去の際
 彼女と
 兄の
 「ピュグマリオーン」
   ・・・卑由(比喩)虞真理音(慇)?
 が共同で国を治める様に遺言
 だが
 兄は王位の独占と叔父の財産目当てに
 「シュカイオス」
 を暗殺
 「ディードゥ」
 の命をも狙ったので
 彼女は全てを捨て
 忠臣たちと
 航海に出た・・・
 ↓↑
 「ディードゥ」
 は途中
 キプロス島
 で豊饒の女神
 「アスタルテー」
    ・・・明日多留氐(奃・鄭・綴)?
       明日照帝=天照大御神?
 に仕える神官と神殿に献上される予定の
 乙女達を受け入れながら旅を続け
 北アフリカ
 「チュニジア」・・・「突尼斯」
    最も早く「アフリカ」と呼ばれ
    アフリカ大陸の名前の由来になった地域
 辿り着き彼女はこの地の王
 「イアルバース」・・・委阿(蛙・鴉)留婆主?
 に土地の分与を申し入れた
 「イアルバース」
 は1頭の牝牛の皮が覆えるだけの土地ならば
 分与しても良いと応え
 彼女は牝牛1頭分の皮を
 細かく引き裂いて
 ビュルサ
 の丘の土地を取り囲み
 砦を築くだけの土地を得
 この地が後の
 「カルタゴ」・・・「歌留多=加留多・骨牌」+語
 となった      軽汰・珂瑠蛇(奼)
            奼=女+乇
              女+丿+七
              タ
              おとめ=姹=乙女・音目
              美女・美しい女性
              誇る
 ↓↑
 ・・・
 「イアルバース」は
 彼女の才能に惚れて求婚したが
 彼女は
 亡き夫の死の際に
 決して再婚しないと誓っていたので
 拒んで
 火葬・・・火葬の始まり
      仏教伝来前の火葬例も確認
      縄文時代の遺跡からも火葬骨が出土

      大化二年(646年)
      薄葬令

      文献上は
      仏教僧
     「道昭(元興寺の開祖)」
      文武天皇四年(700年)
     『続日本紀』
      72歳死没
      粟原寺で火葬
     「天下の火葬これよりして始まる」
      と記録

     「荼毘に付す・荼毘(だび・荼毗)」
      火葬を意味
      インドの言葉
     (パーリ語
      jhāpeti「燃やす」)
      に由来し
      仏教用語

      最初に火葬された天皇
      持統天皇・・・「字当添納?」
      大宝二年(702年)
      殯(もがり)の儀礼の後
      大宝三年(703年)に火葬
 ↓↑
 の炎の中に飛び込んで
 自らの命を絶った・・・
 『アエネーイス』伝記
 古代ローマの詩人
 「ウェルギリウス」の叙事詩に記録 
 ↓↑
 英雄「アイネイアース」
 祖国
 トロイア(特洛伊-城)
 滅亡後に仲間とともに
 流浪の末に
 カルタゴ
 に漂着
 彼は
 女王として国を治めている
 「ディードゥ」
 に歓待され
 「アイネイアース」
 の母
 「ウェヌス(アプロディーテー)=ビーナス」
 は彼の身に危険が及ぶことを恐れ
 「クピードー(エロース=ヘルメス)」
 に命じて
 「ディードゥ」
 に
 「愛」を吹き込ませ
 2人は契りを結ぶが
 「ユーピテル(ゼウス)」は
 「アイネイアース」
 にイタリア半島に向かうように
 神託を下していたが
 改めて
 「メルクリウス(ヘルメス)」
 に命じて神託の実行を促した
 彼はイタリアに出発し
 「アイネイアース」
 に裏切られた
 「ディードー」
 は悲嘆の余り
 火葬の炎に身を焼かれて命を絶った・・・
 (『アエネーイス』第4巻)

 ・・・ツヅク・・・
ー↓↑ーー
干支歴
 命式作成
http://meisiki.bake-neko.net/meisikisakusei.html?dt=1964
 ↓↑
 メリキリの - YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7xgS0oJhhe8

 ↓↑
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誉田別尊(ほむ・タワケ・の・みこと)=本拿分見事?・捌蔓

2025-02-25 09:32:50 | 古事記字源
 前回からのツヅキ
 ↓↑
 誉田別尊(ほむ・タワケ・の・みこと)
      本  拿分    見事?
      八幡=はちまん=捌蔓
   ・・・宇佐神宮・・・新羅三郎=源氏
   源 義光(よしみつ)
   平安時代後期の武将
   河内源氏 の2代目棟梁
   源頼義の三男
   甲斐源氏初代当主
   兄 源義家(八幡太郎)
     源義綱(賀茂次郎)
   近江国の
   新羅明神(大津 三井寺 新羅善神堂)
   で元服し
   新羅三郎 (しんらさぶろう)
   と称した

   源 義家(よしいえ)
   八幡太郎の通称
   鎌倉幕府を開いた源頼朝
   室町幕府を開いた足利尊
   などの祖先
   比叡山等の強訴に際し
   鎮圧や
   白河天皇の行幸の護衛
   陸奥国守
   清原氏の内紛に介入し
   「後三年の役」を起こし
   朝廷に事後承認を求め
   その後約10年間
   逼塞状態だったが
   白河法皇
   の意向で院昇殿を許された
   七歳の春
   山城国
   石清水八幡宮で元服し
   八幡太郎と称す

   宇佐神宮
   全国4万社あまりの
   八幡様の総本宮
   八幡大神(応神天皇)
   比売大神
   神功皇后
   が祭神
   神亀二年 創建(725年)
   725年
   行基 淀川(山城国山崎-橋本間)
      に山崎橋を架ける
   唐  玄宗皇帝
      泰山で封禅の儀
   誕生 懐素 唐代の書家・僧

   養老八年-神亀元年
   皇紀1384年

   神亀(ジンキ・シンキ・神󠄀龜)
   年号
   724年   甲子年
   唐   開元 12年
   渤海  仁安   5年
   新羅  聖徳王 23年・・・聖徳王?

   3月3日(神亀元年二月四日)
   元正天皇 譲位
   第45代天皇
   聖武天皇即位
   吉備内親王が二品に叙
   陸奥国に多賀城築城

   誕生
   開成 奈良時代の僧
   藤原浜成 奈良時代の歌人

   死去
   6月30日(神亀元年六月六日)
   巨勢邑治
   8月 6日(神亀元年七月十三日)
   大蕤娘 天武天皇夫人
    蕤=艹+甤
      艹+豕+生
        甤=草木の実が垂れ下がるさま
          生子之多
          莫若豕也
         「不若=~にしかず」
         「莫若=~にしくはなし」・比較
    異体字「蕤 苼 㽔」
      ズイ・ニ・ソウ・ショウ・スイピン・イン
      草木の実が垂れ下がり
      花の垂れ下がるさま
      垂れ飾り
      drooping leaves
      fringe soft, delicate
     「fringe=肩掛け・すそなどの房べり
          房飾り
          婦人の額ぎわの切り下げ前髪
          動植物の房毛
          へり・外べり・外辺・周辺
          初歩・二次的なもの」
      frɪndʒ=フリンジ=Fringe
          ひもや織物の端の糸を
          かがったり束ねたりした房飾り
      不倫示(自・時・事・亊・似=邦字
          爾・邇・兒・児・兕・尼・巳)
      褒姒(ホウジ)
         西周の幽王(紀元前782年~紀元前771年)
         の2番目の后
         傾城(形声)の
         美女(卑-如・汝・鋤・所・書・序)
         ↓↑
         末喜・妲己・褒姒・息嬀
         夏姫・西施・趙飛燕・趙合徳
         潘玉児・馮小憐・楊貴妃・陳円円

         額田王・藤原薬子・常磐御前
         阿野廉子・日野富子・淀殿
   ↓↑
   神亀(ジンキ・シンキ・神󠄀龜)・・・訊記・新記?
   724年
   ~
   729年
   天皇 聖武天皇
ー↓↑ー
 爰=爫+一+友
   爫+一+又
   エン
   かえる・取りかえる
   ここ・ここに・そこに・それで
   ここにおいて
   ゆるい・ゆるやか・ゆったりしたさま
 媛=女+爰=姫(ひめ)
 猨=犭+爰=猿(さる)
 援=扌+爰=たすける=援助・救援・援護
ー↓↑ー
 妲己(ダッキ・Dájǐ)
 ・・・女+旦+己(ム=私・邪=蛇)
   己・・・巳=它=宀+ヒ
 蛇+姫(姬・姬・㚦・👸・比米)=ダッキ
ー↓↑ー
 殷王朝末期(紀元前11世紀ごろ)
 帝辛(紂王)の妃
 帝辛に寵愛
ー↓↑
 末喜(マッキ・バッキ)
 などと共に悪女の代名詞的存在
ー↓↑
 「有蘇氏」の娘
   有-蘇-我?
   蘇+我氏
ー↓↑ー ↓↑ー
蘇定方=蘇 定方(ソ テイホウ)
 592年~667年・唐の軍人・名は烈・字は定方
 本貫は「冀州-武邑-県」
 蘇邕の子
 隋末
 蘇邕は郷里の数千人を率いて叛乱の討伐
 定方は15歳で父の下で従軍
 蘇邕が死去し
 その部衆を引き継ぎ
 劇県の叛乱軍の
 張金称・楊公卿
 らを撃破
 後に
 「竇建徳」の麾下の部将の
 「高雅賢」の養子となり
 「高雅賢」と「劉黒闥」が死ぬと
 郷里に帰った
 唐の貞観初年
 匡道府折衝
 「李靖」の下で
 「突厥」攻撃の先鋒
 霧の中で
 「牙帳」・・・「帳幕(ゲル)=天幕」・陣地?
 を襲撃し
 突厥の
 「頡利可汗」
 は逃亡
 李靖が到着すると
 突厥の一党は降伏
 凱旋し
 左武候中郎将に任ぜられた
 永徽年間に左衛勲一府中郎将
 「程名振」・・・程(ほど)の名を振る?
 とともに高句麗を攻撃
 撃破
 右屯衛将軍に任ぜられ
 臨清県公に封ぜられた
 顕慶元年(656年)
 「程知節」・・・程(ほど)を知る節(ふし)?
 に従って前軍総管を務め
 「阿史那(あしな)-賀魯(ガロ)」
 を攻撃し、鷹娑川にいたった
 「阿史那-賀魯」
 が2万騎を率いて対陣すると
 「蘇定方」は
 総管の
 「蘇海政」・・・ヨミガエる海のマツリゴト?
 読み替える瀛(宇美・生み)
 とともに連戦
 突厥の別部の
 「鼠尼施」
 ・・・鼠(ねずみ)の尼(あま)に施せ
   移鼠=イエスのアマ=尸のヒを
 らが2万騎を率いて敵方に来援
 定方は騎兵の精鋭500を率い
 山嶺を越えて敵陣に討ち入り撃破
 唐の軍中では副大総管の
 「王文度」
 ・・・王の文を度(はかる)・渡り?
 が深入りを諫めたが
 定方は追撃を主張
 「程知節」
 が
 「怛篤城」
  怛=いたむ・かなしむ・うれえる
 篤=あつい・手厚い・人情が厚い
  モッパラである=鵙原・百舌鳥原?
  病気が重い
 にいたり
 胡人・・・えびす=恵比寿・蛭子・夷・戎
 を降伏させると
 「王文度」
 は
 「降胡」
 ・・・降伏のエビス(胡・夷・戎・蛭子)?
 を殺して財貨を奪うことを主張
 定方はこれに反対
 「王文度」は財貨を分配したが
 定方はこれを拒否
 高宗は
 「程知節」
 らが帰還した後
 「王文度」
 を庶民に落とした
 ↓↑
 ・・・「大化の改新(645年・六百四拾五ネン)」
 「蘇我入鹿・蘇我蝦夷」
 のその後の経緯(いきさつ)
 ・・・我(ガ)=吾(ゴ)、よみがえる
      賀    語  読み替える?
 ↓↑
 顕慶二年(657年)
 定方は伊麗道行軍大総管
 「阿史那-賀魯」
 を攻撃
 「任雅相」・・・任(まかす)
 雅(からす)の
 相=相似?
 と
 「回紇」・・・回す糸を乞う⇔乞食=古事記?
 の
 「婆閏」・・・波の女は
  閏(閠・䦞)=ジュン・うるう
  余(あま)りの月日(解譯比)
    海女 里
  潤年の日数、月数が多いこと
  正統ではない
  正統でない位?
 が副大総管
 定方は
 アルタイ山(金山・鷲山=倭史?)
     纂(讃・簒)
 の 
   アルタイル(Altair )
   わし(鷲)座α星(Alpha Aquilae)
 ・・・阿留臺
     (俀・妥・拿・蛇・媠)+意(委・異・亥)
  意・異の纂
 ↓↑
  隋書俀国伝 耶摩体
  都於邪靡堆
  則魏志所謂
  邪馬臺者也
  古云去
  樂浪郡境 及 帶方郡
  並一萬二千里
  在 會稽之東
  與 儋耳 相近
 阿毎王朝=阿輩雞彌
 ↓↑
 アルタイ山の
 北に出て
 「処木昆部」
  ・・・書紀(記)昆部(分・武)?
 を撃破
 俟・・・シ・まつ(待つ)
  人や機会を待つ
  たよりにする
  立ち止まる
 斤=おの・キン・斧・小野・己・𨨞
 の
 「嬾独禄」
  嬾=女+頼=孏・孄・㦨
    ラン・おこたる・ものうい
    なまける
   =懶=忄+賴
      忄+束+刀+貝
      忄+束+負
      忄+束+⺈+貝
      ものうい・だるい・けだるい
 独=犭+中+ム=獨=犭+罒+勹+中+ム
 禄=ネ+录
   示+录
   礻+彐+氺
   示+彐+氺
 祿=示+彔
   礻+彔
   示+彑+氺
   礻+彑+氺
 ↓↑
 を降し
 麾下の1000騎と
 回紇の1万人を率いて
 曳咥河に進軍し
 「阿史那-賀魯」の大軍と会戦
 「五弩失畢」
  ・・・五=ゴ・いつ
   弩=ド=奴+弓・・・奴國の弓
   失=シツ=𠂉+ー+人
   畢=田+卅+ー+十
     ヒツ
     終わる・終える
     ことごと(悉く・尽く・儘く)
     完全に・みな・全て
     あみ(網)・柄のついた網
     二十八宿の一
     あめふりぼし
    畢竟(ヒッキョウ)
    =究極・至極・最終
 結局・つまるところ
 就中
 が部族こぞって唐に降伏
 「阿史那-賀魯」と
 「処木昆」の
 「屈律啜」
  ・・・屈(かがむ=僂)=屍+出
      律=彳+聿
   啜=すすり泣く
      いつまでも
      喋りつづける
 は西方に逃走
 定方は副将の
 「蕭嗣業」
  ・・・蕭=艹+肅
   艹+肀+片+一+爿
   よもぎ(蓬生・艾)=与模擬
   つつしむ=謹む・包詞務
   䔥=萧
   嗣=口+冊+司
   業=なりわい
    =わざ=伎・技・生業・しのぎ?
 と回紇の
 「婆閏」に
 「邪羅斯」川・・・「邪=横島」の
   編は
   其+斤=小野の選?
 に向かわせて追撃
 定方と
 「任雅相」
 は後詰めに続いた
 大雪にあったが・・・臺の説?
 強引に兵を
 雙河
 まで進め
 「阿史那-彌射」
 「阿史那-歩真」
 の軍と合流して
 「阿史那-賀魯」
 の陣に迫り
 これを襲撃して破り
 「阿史那-賀魯」は
 「石国」
 ・・・石狩国 (いしかりのくに)=北海道
 大宝律令 国郡里制を踏襲し
 戊辰戦争(箱館戦争)
 終結直後に制定された
 別称は「石州 (セキシュウ)」
 or  「石見國」
 に逃れたが
 「阿史那-彌射」
   ・・・彌(镾・あまねし)を
  射(うつ)
 の子の
 「阿史那-元爽」
   ・・・元を
 爽=大+㸚・・・爽快
   大+爻
   大+㐅+乂
   大+㸚
   大+㐅+丿+丶
  ソウ・ショウ
  あきらか・明るい
  夜明けの明るさ
  さわやか・すがすがしい
  たがう・たがえる
  間違える・誤る・違反する
  傷つく・損なう・失う
  ばらばらになる
 が
 「蕭嗣業」と合流し
 「阿史那-賀魯」を捕縛
 唐の勢力圏は中央アジアに広がり
 定方は
 左驍衛大将軍に任ぜられ
 邢国公に封ぜられ
 子の
 「蘇慶節」も
 「武邑県」公・・・武の邑を懸ける公
 に封ぜられた

 顕慶四年(659年)
 「思結闕俟斤-都曼」
思=史・詞・私・田(かり)の心(思い)
   結=糸を結び拾い一(はじめ)の口
    闕=文を欠く
     俟=人は横島のカミサシの壹の人
      斤=おの=小野は
       都=ト=譯=訳
        曼=日+罒+又
        卑を編む者?
 が諸部を扇動し
 疏勒・朱倶波・渇槃陀の三カ国が
 唐に叛き
 定方は
 安撫大使
 となって討伐
 葉葉水
 にいたり
 都曼が
 馬頭川を守り
 定方は歩兵の精鋭1万と騎兵3000を選抜し
 都曼の陣の前に現れ
 都曼は戦うこともなく城に逃げ込み
 窮迫して、自らを縛って降伏
 パミール高原・・・葉を見意留巧言?
 より西の地方も
 唐の勢力圏に入った
 定方が捕虜を
 乾=戌亥
 陽=邑の卑のーの勹の〃
 殿=デン=伝・傳
 に献上すると
 邢州
 鉅鹿県の三百戸の食邑を加えられ
 左武衛大将軍に転じた

 顕慶五年(660年)・・・百済滅亡
 ↓↑
 顕(あら)わす
 慶(応)の
 語撚(六百六拾=亠+ハ+ー+ノ+日+陸を拾う?
 熊津道大総管
 軍を率いて
 百済征討
 城山から海をわたって
 熊津口に上陸
 沿岸の百済軍を撃破し
 真都城・・・新譯条?
 に進軍し
 百済の主力に勝利
 百済王
 「扶余-義慈」・・・附与-疑似・擬似
 太子の
 「扶余隆」・・・・附与-西郷の「隆」を盛る
 は北方に逃走
 定方が
 泗沘城
 を包囲すると
 「扶余-義慈」の子の
 「扶余-泰」・・・やすい=妥・哉諏意?
 が自立して王を称し
 抗戦を続けようとしたが
 「扶余-義慈」
 は開門して降伏
 百済の将軍の
 「禰植」
  ・・・禰(ネ・デイ)・禰宜=神官
 かたしろ・みたまや
 父のおたまや=父親の霊廟
 戦争に持っていく位牌
 爾=一+八+冂+丨+㸚
   一+八+冂+丨+爻
  =尓=𠂉+小(ハ+亅)
  =尒=𠆢+小(ハ+亅)
  =尔=ノ+⺂+小(ハ+亅)
   ジ・ニ
   その
   なんじ・おまえ・あなた
   二人称の代名詞
   その・それ・この・これ・ここ・かれ
   指示代名詞
   しかり・しかく・かくのごとし
   そのとおりである
  「のみ・~だけ」の意
   他の語の下に添えて、状態を表す
 と
 「扶余-義慈」
 は唐軍に降伏
 「扶余-泰」
 も捕縛
 「扶余-義慈」
 「扶余-隆」
 「扶余-泰」
 は東都洛陽に送られた

 定方
 は三カ国を滅ぼし
 子の
 「蘇慶節」
 は
 尚輦奉御の位を加えられ
 定方は
 遼東道行軍大総管
 平壌道行軍大総管
 に転じた
 高句麗の軍を
 「浿(ハイ)江=浿水」
 で破り
 「馬邑山」の敵営を落とし
 平壌を包囲したが
 大雪で包囲を解いて帰還
 涼州安集大使に任ぜられ
 「吐蕃」や「吐谷渾」とも戦った
 乾封二年(667年)
 76歳で死去
 左驍衛大将軍・幽州都督の位を追贈
 諡 荘 
ー↓↑ー
 妲己(ダッキ・Dájǐ)は
 「有蘇」氏の娘として生まれた
 『国語』では
 帝辛が
 「有蘇」氏
 を討った際に献上したのが
 「妲己」で
   己 姓
   妲 字
  (女性は字を先に
      姓を後に書いた)
 
 『史記・殷本紀』・・・殷(イン・アン
            雷鳴・獅子の咆哮)
 「妲己」は「帝辛」に寵愛され
 「師涓」
  に新淫の声
 「北鄙の舞・靡靡の楽」
  を作らせ
  賦税を厚くして
  鹿台に銭をたくわえ
  鉅橋に粟を満たし
  狗馬・奇物を収めて宮室いっぱいにした
  沙丘の苑台を拡張し
  野獣蜚鳥をその中に置き
  鬼神・・・「鬼道」は「卑弥呼の政祭の道」
  をあなどり
  沙丘に大勢の者を集めて楽しみ戯れた
  酒をそそいで池とし
  肉を掛けて林とし(酒池肉林)
  男女を裸にして互いに追いかけさせ
  長夜の飲をなした
  後
  妲己は周によって攻められた際に
  武王により殺された

 『列女伝』巻7孽嬖伝
  殷紂 妲己
 「炮烙の法」
 を見て妲己が笑った
 「比干」が
 「先王の典法をおさめずに
  婦人の言を用いていれば
  禍のいたる日も近いでしょう」
 と諫めた
 「妲己」は
 「聖人の心臓に七つの穴があると
  私は聞いております」
 と答え
 「比干の心臓」を取り出させて観賞した
 「紂王」が自殺すると
 「妲己」は
 「武王」によって首を斬られ
 「小白旗」に掛けられ
 「紂を亡ぼす者はこの女なり」
 と評論

 『漢書』外戚列伝の「顔師古」注
 「弁辞をよく好み
  姦を究めること盛んにした
  その言を帝辛が用いて民を苦しめた」

 妲己伝説
 妲己(狐狸精)
 「全相平話」
 元代の歴史講談小説
 の一節
 「武王伐紂平話」の中で
 妲己がキツネのなりかわり
  「千字文」の
 「殷の紂王(紀元前11世紀頃)を誘惑し
国を傾けた妲己は
九尾狐であると指摘」
 明代の「封神演義」
 「妲己を九尾狐の精」
 としている

 『封神演義』
 「九尾狐狸精(キュウビコリセイ)」
 として登場し
 「殷周革命」を実現させるために遣わされた
 「冀州侯蘇護の娘、蘇妲己(ソ ダッキ)」
 の魂を奪って妲己になりすまし
 紂王を堕落させて殷を滅ぼした

 「胡喜媚」は
 「九頭雉鶏精(きゅうとうちけいせい)」
 「王貴人」は
 「玉石琵琶精(ぎょくせきびわせい)」
 が正体であり
 「雉(記事)」の妖怪と
 「琵琶(枇杷・卑話)」の妖怪が化けたもの・・・

 葛飾北斎画『北斎漫画』
 「殷の妲己」
 九尾の狐が化けた姿の絵
 「玉藻前伝説」と結び付けられ
 天竺の華陽夫人
 周の褒姒
 と共に
 「玉藻前」の前歴
 『妲己のお百』
 「お百」
 京都九条通の
 賤家の生まれで
 美貌の持ち主
 14歳で祇園中村屋の遊女となり
 「鴻池善右衛門」に身請けされ
 江戸役者
 「津打友蔵」と姦通し
 江戸に下り
 友蔵の死後
 新吉原の
 「尾張屋清十郎」の女房となり
 佐竹家の臣
 「那河忠左衛門」の妾となり
 名を「りつ」と改めた
 「那河忠左衛門」
 は旧名が
 「那加采女」
 で、秋田騒動の中心人物として
 宝暦七年(西暦1757年)六月処刑
 「お百」
 は奉公人であるとして「おとがめ」なく
 江戸に出て
 高間騒動の
 「高間磯右衛門」の妾となった
 その間男性を殺害すること5たび
 宝暦年間の退廃期を代表
ー↓↑ー
 末喜(バッキ・マッキ)
 夏王朝の最後の帝
 桀(ケツ)の妃の一人
 「妺喜・末嬉・妺嬉」とも記録
 「妺(バツ)」
 と
 「妹(マイ)」
 の混同表記も存在
 山東の
 「有施氏」の娘
 桀が「有施氏」を討った際に
 降伏のしるしとして献上
 絶世の美女といわれ
 妃とされて愛された
 剣や冠を装備して宮殿に参内し
 桀は寵姫に溺れた悪王
 殷の帝辛(紂王)とともに
 「夏桀殷紂」(カケツインチュウ)
 称される

 末喜の願いに応え
 桀は
 瑤台(ヨウダイ)
 傾宮(ケイキュウ)
 という巨大な宮殿を建て
 落成祝いに大規模の宴会
 祝宴では
 池に酒を満たして
 樹々に肉を吊るした
 「酒池肉林」・「肉山脯林」
 末喜が絹を裂く音を好み
 高価な絹が集められ
 つぎつぎと音を聴かせるためだけに
 引き裂かれた
 桀は
 この行いを諫めた賢臣
 「関龍逢」
 を殺し
 家臣の
 「伊尹」
 もこの行いを批判し
 「湯王」のもとへ帰った
 ↓↑
 殷(商)の
 「湯王」
 は夏王朝を滅ぼし
 「桀」と「末喜」は
 鳴条、南巣へと落ちのびた
 ↓↑
 殷の紂王の妃・妲己
 西周の幽王の妃・褒姒
 のエピソードと酷似
 歴史書『国語』
 「昔夏の桀が有施を伐った際
  桀は有施人の妺喜を妃とし
  妺喜に溺れた
  そのため
  伊尹に夏は亡ぼされた」
  ・・・伊尹(医員・意囙=意因・異音)
 伊藤博文?
 ↓↑
 ⛩️
 応神天皇・・・ダレ・・・?
 来人を用いて国家を発展させた
中世以降
 軍神八幡神として信奉
 誉田別尊(ほむたわけのみこと)=本拿分見事?
 ・・・ツヅク・・・
ー↓↑ーー
干支歴
 命式作成
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冬の蜘蛛・・・「カンジる」の本性は恐ろしい?

2025-02-24 22:55:20 | 古事記字源
 「カンジる」の本性は恐ろしい?
 ↓↑
 漢字部首=radical
      「過激な・急進的」
 漢字画数=number of strokes=stroke count
     「構成漢字一線の数」
     「打撃・ひと突き・一撃・殴る」
 漢字書順=stroke order
     「構成漢字の書き順」
     「殴り方の順序」
   ↓↑
   漢字=Chinese characters
   部首=radical
   画数=number of strokes
  ↓↑

  ↓↑
 「劉=刘=鎦」・・・コロす・・・
  劉=卯+金+刂
    卯=卬=ノ+㇙+卩
      ガウ・ゴウ・キャウ・キョウ
      のぞむ・なす
      たかぶる(昂る・昂奮・興奮)
      アン・我
      迎賓・
      信仰・歓迎・迎撃
    卯=ノ+㇙+ノ+卩
    卯=𠂎+卩=戼=コ(こ)」
         戼=ⵎ+フ+Г+コ
         戼・・・戼=兎
         卯=卬+ノ=ノ+㇙+ノ+卩
         十二支の四番目・・・†‡✝⨅⨆⨅⨆ⵡ ⵎコ
         方位東
         時刻は午前六時の前後の二時間
         動物では兎(うさぎ)
    卯=ノ+㇙+ノ+卩
      𠂎=「卩・セツ(割符の片方)」を
         左右反転させたもので
        「卯卿」などの一部を構成する
    𠂑=𠂎+丶
     =奏・・・演奏
      𠁾」と同義
     「卪」と対になる「割符の片方」?
      卵の構成文字
     =夘=タ+卩
     =戼=ⵎ+フ+「+コ・・・ⵎ+フ+戸
     =戼・・・𩇨𩇧𩇦𤕰𦕔
    「卯眼=ボウガン」
     枘穴(ほぞあな)
     二本の木材を繋(つな)ぐ時に
     一本の端は凹状に作り
     (「枘穴=ほぞあな」)
     もう一本の端は凸状に作って
     (「枘=ほぞ=筍(ジュン)」)
     これを繋ぎ合わせる
     その凹状の部分
    卯=真二つに叩き割る
    昴=すばる・ボウ=昂
    昴流(すばる)
    ↓↑
    脊=「=+人+=+月(肉)」=背・背反・舛
    皐=「白+=+十+=」=さつき=皐月=五月
                 ↓↑
            高野長英=瑞皐(ズイコウ)
      「=+=」=「貮拾爾・似」=「equal=等」
            ↓↑
            文化 元年五月五日
            1804年6月12日
            ~
            嘉永三年十月三十日
            1850年12月3日
            大運1843年1月(38歳)甲戌・傷官
       甲┏子(壬 癸)傷官・劫財建禄⇔庚戌・印綬
         冲
       庚┗午(丙 丁)印綬・正財 絶⇔丁亥・偏財
       癸 巳(戊庚丙)  ・正官 胎⇔戊子・正官
       癸 丑(癸辛己)比肩・比肩冠帯⇔癸丑・比肩
         午未空亡
  ↓↑
  劉=𠂎+刀(卩・?)+金+刂・・・刀≠卩
        卩=鉈(なた)=金+它=金+巳⇔卩
    卩=㔾⇔巳=蛇行剣=刀
     =ふし(節=竹+艮+卩)づくり(造り)
      蛇行剣=七曲節の長剣
      割符=一つのものを真っ二つに割った片札
      ・・・「卯の字形」の示唆・・・納得?
 
  刘=文+刂
  鎦=金+留
  異体字
   「刘 𠭱 𡭀 鎦 懰 𡭈 㚹 鐂 镏 𢞓」
  刀+金+戼(バウ・卯・兎)→(リウ・卯=)
  weapon of war
  logging axe
  kill en masse
  peeling (paint off a wall, etc)
  sparse
  faded
ー↓↑ー
 地球の土地を売り買いする
 あんたに「切り札」はナイ・・・
 トランプ・♠・♤
       大運2024年8月(78歳)壬寅・正財
         2034年8月(88歳)癸卯・偏財
  丙 戌(辛丁戊)印綬・食神 養⇔乙巳・偏官
 ┏甲┏午(丙 丁)正官・印綬建禄⇔
 ┗己┗未(丁乙己) ・偏印冠帯⇔
  乙┗丑(癸辛己)偏官・偏財 墓⇔
    子丑空亡
ー↓↑ー
 名前とカンジの「ヘン」と「ボウ」
ー↓↑ー
 「御」
  御=彳+卸(缷・䣃)
    彳+午+止+卩
    彳+𠂉+十+正+卩
    彳+𠂉+十+ー+止+卩
    彳+𠂉+十+ー+ト+丄+卩
    ギョ
    ゴ
    おん
    お
    おさめる
    み
    安定させる・統治する
    馬や馬車を思い通りに操る・御者
    はべる・天子のそばに仕える
    天子・諸侯の行いや所有する物につけて
    敬意を表すことば・御言葉
    ふせぐ・ふせぎとめる・まもる
    日本語
    おん・お・み・ご・・・「音・吝・緒・見・語」
    相手に関することにつけて敬意を表す言葉
    物や動作につけて丁寧の意を表すことば
    御=馬を使ふ義
      轉じて下を引き回し、治むるに用ふ
      御㆓宇内㆒の如し
      馭と同じ、馭㆓羣臣㆒の類
      呪力は道路で行うことによって
      他の地に機能すると考えられ
      路上で呪儀する際に
     「御は杵形の呪器(午)」を使用
      杵(きね)=臼と共に使い
            穀物の脱穀籾すりなどの道具
            竪杵と横杵があり
            棒状で端が太い竪杵は
            手杵(てぎね)
            兎杵(うさぎきね)
            とも呼ばれる
      舂=𡗗+臼=㫪=𣇃・・・春(はる・シュン)
        三+人+臼(E+∃)
        一+人+臼
        ショウ
        うすづく(臼搗く)
        つく(搗く)
        うすでつく
        つく・うつ
        つく=衝
        太陽が没する・日が沈む
   通仮字「衙 許 禦」
   異体字「禦 𠉳 𠨙 𢓦 𧗨 𢓷 𧗪 衘 𢕜 䘘
       𡕺 䢩 馭 圄 圉 敔 驭 𢕥 𢾵 𤎇
       𧗻 𩣓 𩤳 𩤾」
   繁体字「禦=御+示(二+ハ+亅)」
       ↓↑
    御免・御覧・御礼・御見舞
    おみおつけ(御御御付け)
    おみくじ(御御籤=御神籤)
     ↓↑
     缷=缶+卩=午+凵+卩=䣃
       缶(カン・フ)=缶詰
     䣃=午+止+阝
       午(ゴ)=うま=馬(バ)
            馬を止める阜(おか・フ)
      =シャ
       おろし
       おろす
       重い荷物をおろす
       楽になる
       馬具を解く
       日本語
       おろし・おろす
       問屋が小売店に商品を売る
ー↓↑ー
 发=發(ハツ)=発(繁体字)・髮 (繁体字)
   ドウして
  「發=発」が「发」に変貌するんだか・・・
   撥(は)ねる
   撥=扌+發
     扌+癶+弓+殳
     扌+癶+弓+几+又
     ハチ・バチ・ハツ
     おさ(める)
     かか(げる)
     のぞ(く)
     は(ねる)
     おさめる・正しくする・整える
     はねる・はねあげる
     かかげる・まくり上げる
     のぞく・とりのぞく・はらいのぞく
     ばち
     琵琶(ビワ)の弦をかき鳴らす道具
     癶=両足を開いた形
       癶=足の動作
         背く・舛・韋・踳・睽・迕
            乖・叛
         両足を左右に開く意
     ↓↑
    「發=発」に似ているのが
     同じ「癶」を有する「癸」・・・
     ↓↑     ・・・祭・察・詧・豋の冠
     癸=癶+天   𨢵=𫞴「月(肉)+又」
               祭=タ+丶+又
             粲=歺+又+米=白米
     ↓↑        卜+夕+又+米
     癸=癶+天
       癶+一+大
       キ・みずのと・はかる・水の弟・北方
       夏癸殷辛(カキインシン)=暴君
       桃花癸水(とうかきすい)=月経
        ↓↑
  ・・・「米減一揆」が勃発しないのはナゼなんだか?
 ↓↑
 发=丿+又+丶=發=発=癶+兀+ー=癶+二+儿
   ハ+友
   ハ+ナ+又 
   ハツ・ホツ
   あばく(暴く)
   かみ(髪)
   たつ(発つ)
   はなつ(放つ)
   ひらく(開く)
   矢を放つ・鉄砲を撃つ・発射
   あばく・明らかにする・あらわす・あらわれる
   たつ・出かける・出発する・進む
   ひらく・あける・開放
   のびる・のばす・伸びる・盛んになる・成長する
   つかわす(遣わす・派遣)
   おこる・おこす・発起
   やる・生じる・致す
   かみ・髪の毛・頭の毛
   ごくわずか・極僅少・わずかな量
   長さの単位・一寸の百分の一
ー↓↑ー
 爰=爫+一+友
   爫+一+又
   エン
   かえる・取りかえる。
   ここ・ここに・そこに・それで
   ここにおいて
   ゆるい・ゆるやか・ゆったりしたさま
 媛=女+爰=姫(ひめ)
 猨=犭+爰=猿(さる)
 援=扌+爰=たすける=援助・救援・援護
ー↓↑ー
 妲己(ダッキ・Dájǐ)
    ・・・女+旦+己(ム=私・邪=蛇)
          己・・・巳=它=宀+ヒ
    蛇+姫(姬・姬・㚦・👸・比米)=ダッキ
ー↓↑ー
 殷王朝末期(紀元前11世紀ごろ)
 帝辛(紂王)の妃
 帝辛に寵愛
ー↓↑
 末喜(マッキ・バッキ)
 などと共に悪女の代名詞的存在
 つづく・・・妲己・・・脱気かも・・・
ー↓↑ーー
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シーボルトの息子兄弟、娘・・・お孫さん・典存交臨?

2025-02-23 23:03:37 | 古事記字源
    ↓↑  ↓↑

        楠本高子=シーボルトの孫娘
        (結婚   再婚
         三瀬高子・山脇高子・たか
          三瀬諸淵氏の妻
         山脇泰助氏と(再婚))

        楠本 高子(くすもと たかこ)
        嘉永5年2月7日
       (1852年2月26日)
        ~
        昭和13年
       (1938年7月18日

       大運1929年2月(77歳) 甲午・偏官
                   三合丙
   壬┏┏子(壬 癸)偏財・正財 胎⇔戊寅・比肩
   壬l┏寅(戊丙甲)偏財・偏官長生⇔己未・劫財
  ┏戊┗┗午(丙 丁)  ・印綬帝旺⇔辛亥・傷官
  ┗癸  丑(癸辛己)正財・劫財 養⇔己丑・劫財
       子丑空亡
        ↓↑
        楠本周三
        (東京-慈恵-医院-医学専門学校卒
         医師)

        三瀬諸淵(みせ もろぶち)・・・
             見せ・診せ・店・魅せ・三勢
             肆=四=連なる店舗
        天保10年7月1日(1839年 8月9日)
        ~
        明治10年(1877年)10月19日
        幕末・明治期の医師
        楠本高子の夫
        (初名 周三
         幼名 弁次郎
         字  修夫
         伊予国
         大洲 出身・・・おおす
         ↓↑
      名古屋大須観音
         大須文庫=古事記
        ・・・かんおん・漢音・感音・感温
           巻 音(オン=恩・御
               怨・穏・冤・寃・慇=殷+心)
        「伊勢本系統」の
         南朝: 建徳2年
         北朝: 応安4年(1371年)
         ~
         南朝:文中元年
         北朝:応安5年(1372年)
        「真福寺」の僧
        「賢瑜」によって写された
        「真福寺本『古事記』三帖」
     ↓↑
ー↓↑ーー
干支歴
 命式作成
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 ↓↑
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 モモちゃんhttps://www.youtube.com/embed/W00rHNN2zMQ?
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 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
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 ボクの「古事記字源」の発端・・・
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