さてさて、ダレて参りました>夏スクーリング(苦笑)
今週で四週目でございます。
文化財修復学ですので、呑気に構えて出席しました。
急に涼しくなったかと思いきや、日中は相変わらずの暑さ。
昨日までの雨とはうってかわって、今日も暑かった。
遠足は無いけど、学内移動の際にはやっぱ暑かったよ(暑い暑いってウルサイわい!)
では授業。
一日目の午前は仏像の種類と形(実演アリ)
如来、菩薩、明王、天部ってどんなの?の勉強と、
特筆すべきは、教員補助員さんが、その姿を実演してくれる!んだな。
TAさんがモデルになって、センセが布を巻きつけていって
普段見慣れた仏さんの姿を、教室内に再現してくださるというありがたい催し。
本日の講師は、お若い女性の栗田センセイでして。
ばんざーい(謎)
座学ながらも、実演ありの体験型で、寝ているヒマなんてない。
楽しい楽しい♪
モデルをしてくれた男子学生くんがとっても可愛かったです、ハイ(笑)
午前はちょっと早めに終了して昼休み。
午後からは、スライドで有名仏像の鑑賞です。
ここで、スライドになると、周囲が暗くなるワケでして。
センセも「おなかも一杯になって、ちょっと眠くなってきた頃だと思うのですが…」
確かに、船こいでるヒト多かったな。
その後、図書館の仁王像の見学。
いつもは仁王の後ろは通れないようにセンサーがはってあるけど、
今日は通れるようになっていたから、後ろに回りこんでしげしげと見学。
二階席からは、仁王の頭頂部を見下ろして、つむじとか木心を観察したり。
その後、修理中の仏像の見学。
ここでは院生さんが説明をしてくれました。
狩野伸太郎(by金八センセイ生徒)似の彼とか、
チャン・ドンゴン似のクールな彼とか、
仏像以外にも楽しめる要素一杯(おーい>失礼しました、TAさま)
次はいよいよ実習です。
レジュメには『実習:パスタによる布製面の作成』なんてあります。
パスタ?パスタによる、お面の作成???
授業の出席してみて
「パスタというのは小麦粉に、ニカワを混ぜて、木糞を混ぜたものです。
これで塑像の仏像製作ってのを体験していただこうという授業です」とな。
パスタってのは、小麦粉って意味らしい。
しかし私がまっさきに思い浮かべた光景といえば、なっが~いスパゲティを
鍋でぐつぐつ煮て、ヘロヘロ・くたくたにしたものを
布に貼っていくトコを想像してしまってましたわ。ははは。
よかったよかった。
うちは2班だったので、まず1班に手順を教えてからセンセがうちの教室にこられると…。
先ほどの栗田センセとは違うセンセが担当するんだとか…。
と思っていたら、エプロン姿のセンセが登場して。
あらら、栗田センセよりさらにお若い感じ。
そう、木村カエラ風ですよ☆
あら~(笑)
センセを待っている間にも、陶芸をやっていたとおぼしきグループは
粘土をたたいたり、こねたりしながら、すでにやるき満々。
センセの説明が始まってもなかなかヒトの話を聞きません(笑)
そのうち、あちこちで、TAさんめがけて個別に質問を始めちゃって、
センセに申しワケないじゃないですか~。
※ヒトの話はちゃんと聞きましょう。
センセも気を取り直して説明再開です。
まず、粘土で作りたい面のアウトラインを作って、そこに麻布(今回はコーヒー豆袋)をかぶせ、
粘土で作った面の凹凸を麻布に伝える。
その後、その凹凸に塗りこむようにして「パスタ」を塗りつけて面を形成していくと。
これがまー、難しい。
私は、お手本のあった、鬼瓦風の顔を作っていたんですが。
もっと単純な形にすればよかったなあ。
私のお隣では、某局のアナウンサーさん(←伏字になってない超有名人ですな)が
カッパのお顔を作っておられまして…きゃ!カワイイ!!
(カッパっちゅうか、カラス天狗てか、カルラてか…)
次回からこの授業を取られる方は、自分が作りたいお面の見本(写真とか)
あらかじめ用意しておくほうがいいかも。
細かいものを作るよりも、それこそ、カッパみたいな特徴的な顔が
造形しやすく、作った後も、他人に理解されやすいし。
こんなことをしているとドンドン時間は過ぎていくもので。
気がつけばとりあえず授業終了の時間。
希望者は残ってまだまだ作業ができますし、
終わっちゃったヒトは随時解散。
私も、粘って、整形しても、もうこんなもんでしょってレベルで断念。
私は仏師にはなれんわ。とほほ。
これを一日かけて乾燥させて、三日目に補強をするらしいので
明日はこの作業はないのですが。
なんだか、博物館学芸員の学内実習を思い出してしまったわ
>同じ教室だったし。
さあ、明日も楽しくお勉強しませう。
今週で四週目でございます。
文化財修復学ですので、呑気に構えて出席しました。
急に涼しくなったかと思いきや、日中は相変わらずの暑さ。
昨日までの雨とはうってかわって、今日も暑かった。
遠足は無いけど、学内移動の際にはやっぱ暑かったよ(暑い暑いってウルサイわい!)
では授業。
一日目の午前は仏像の種類と形(実演アリ)
如来、菩薩、明王、天部ってどんなの?の勉強と、
特筆すべきは、教員補助員さんが、その姿を実演してくれる!んだな。
TAさんがモデルになって、センセが布を巻きつけていって
普段見慣れた仏さんの姿を、教室内に再現してくださるというありがたい催し。
本日の講師は、お若い女性の栗田センセイでして。
ばんざーい(謎)
座学ながらも、実演ありの体験型で、寝ているヒマなんてない。
楽しい楽しい♪
モデルをしてくれた男子学生くんがとっても可愛かったです、ハイ(笑)
午前はちょっと早めに終了して昼休み。
午後からは、スライドで有名仏像の鑑賞です。
ここで、スライドになると、周囲が暗くなるワケでして。
センセも「おなかも一杯になって、ちょっと眠くなってきた頃だと思うのですが…」
確かに、船こいでるヒト多かったな。
その後、図書館の仁王像の見学。
いつもは仁王の後ろは通れないようにセンサーがはってあるけど、
今日は通れるようになっていたから、後ろに回りこんでしげしげと見学。
二階席からは、仁王の頭頂部を見下ろして、つむじとか木心を観察したり。
その後、修理中の仏像の見学。
ここでは院生さんが説明をしてくれました。
狩野伸太郎(by金八センセイ生徒)似の彼とか、
チャン・ドンゴン似のクールな彼とか、
仏像以外にも楽しめる要素一杯(おーい>失礼しました、TAさま)
次はいよいよ実習です。
レジュメには『実習:パスタによる布製面の作成』なんてあります。
パスタ?パスタによる、お面の作成???
授業の出席してみて
「パスタというのは小麦粉に、ニカワを混ぜて、木糞を混ぜたものです。
これで塑像の仏像製作ってのを体験していただこうという授業です」とな。
パスタってのは、小麦粉って意味らしい。
しかし私がまっさきに思い浮かべた光景といえば、なっが~いスパゲティを
鍋でぐつぐつ煮て、ヘロヘロ・くたくたにしたものを
布に貼っていくトコを想像してしまってましたわ。ははは。
よかったよかった。
うちは2班だったので、まず1班に手順を教えてからセンセがうちの教室にこられると…。
先ほどの栗田センセとは違うセンセが担当するんだとか…。
と思っていたら、エプロン姿のセンセが登場して。
あらら、栗田センセよりさらにお若い感じ。
そう、木村カエラ風ですよ☆
あら~(笑)
センセを待っている間にも、陶芸をやっていたとおぼしきグループは
粘土をたたいたり、こねたりしながら、すでにやるき満々。
センセの説明が始まってもなかなかヒトの話を聞きません(笑)
そのうち、あちこちで、TAさんめがけて個別に質問を始めちゃって、
センセに申しワケないじゃないですか~。
※ヒトの話はちゃんと聞きましょう。
センセも気を取り直して説明再開です。
まず、粘土で作りたい面のアウトラインを作って、そこに麻布(今回はコーヒー豆袋)をかぶせ、
粘土で作った面の凹凸を麻布に伝える。
その後、その凹凸に塗りこむようにして「パスタ」を塗りつけて面を形成していくと。
これがまー、難しい。
私は、お手本のあった、鬼瓦風の顔を作っていたんですが。
もっと単純な形にすればよかったなあ。
私のお隣では、某局のアナウンサーさん(←伏字になってない超有名人ですな)が
カッパのお顔を作っておられまして…きゃ!カワイイ!!
(カッパっちゅうか、カラス天狗てか、カルラてか…)
次回からこの授業を取られる方は、自分が作りたいお面の見本(写真とか)
あらかじめ用意しておくほうがいいかも。
細かいものを作るよりも、それこそ、カッパみたいな特徴的な顔が
造形しやすく、作った後も、他人に理解されやすいし。
こんなことをしているとドンドン時間は過ぎていくもので。
気がつけばとりあえず授業終了の時間。
希望者は残ってまだまだ作業ができますし、
終わっちゃったヒトは随時解散。
私も、粘って、整形しても、もうこんなもんでしょってレベルで断念。
私は仏師にはなれんわ。とほほ。
これを一日かけて乾燥させて、三日目に補強をするらしいので
明日はこの作業はないのですが。
なんだか、博物館学芸員の学内実習を思い出してしまったわ
>同じ教室だったし。
さあ、明日も楽しくお勉強しませう。