秋は奈良。
私の中では、秋は奈良。
安芸の宮島、ではなかりけり。
(お粗末)
ということで。(何が、ということなんだ)
奈良行きましたよ。
いよいよコロナ新規感染者数も落ち着いてきたし、
ワクチン接種率も上がってきたし、
いつ行くの?
今でしょ!ってことで。
今回は正倉院展に行くのは基本として、さて、後はどこへ行ったらいいのだ?
あんまりにも久しぶりすぎて、行きたい処ばかりになり、あれもしたいこれもしたい。
しかし一日は24時間。体は一つ。どうしたらいいんだ?
とりあえず、ベタなところ行っておこう。
ということで、奈良入りして、大和西大寺で降りて、西大寺から始まめることに。
西大寺では特別公開がされている愛染明王さんにひさしぶりに会いに。
普段は薬師寺から北上するから、西大寺境内は結構サクっと回ったり、素通りしたり(!)で、
ゆっくりすることが少ないのですが、今回は9時前から西大寺。
ということで案の定、長居しました。
四王堂、聚宝館、本堂と回ってきて、秘仏開帳中の愛染堂へ。
愛染堂では「今日はここらへん回られるんですか?」と聞かれ、
「はい、喜光寺さんと、唐招提寺さんと、薬師寺さんへ行きます」
「え?歩いて?」
「はい、歩いて」
「歩いてゆかれるんですか?」
「ハイ」
聞き返されちゃったよ。
まあ、わたし、ここらへん徒歩以外で回ったこと少ないんだけど。
そっか、レンタサイクルって手もあったか。
それに気が付くのが遅すぎなんですが。
まあ、暑くもなく寒くもない気候ですから、歩いても大丈夫のはず。
御朱印をもらい、西大寺を出て、そしてもちろん徒歩にて、喜光寺へ。
いつもとは逆順で回っているので、気がせいているからか、
なかなか喜光寺から西大寺って時間がかかるような気がしているのですが、
歩いてみると大した距離ではないことに気づきます。
はい、時間的余裕があると、この距離も歩いても、遠く感じられません。
途中、菅原神社にお参りして、喜光寺へ。
ここでは、現在解体修理中のご本尊様へお納めする胎内写経をすることに。
完了した暁には胎内に納められるお経を写経するのです。
この浄財を使ってご本尊や光背を修理するための資金を捻出し、
書いた人の写経はそのご本尊に納められると。
そういう仏像を調査すると、出てきますよね、有縁の方々の名前だの写経だのが入っているものが。
昔の人がホトケサマと縁を結んだ時のものを見てきましたけど、
自分でもそれができるのだとわかったら、なんかワクワクします。
千年後に開けてみて、私の名前もいくつか出てくるんだろうな、と。
本日は平日ということで、お写経道場も誰もおらず、
あわてて開けていただいて、用意もしていただきました。
あんまり本山に来れないので、今までは郵送で自宅へ送っていただいた写経用紙を、
写経して送り返していたのだけど、今回珍しくお写経道場で直書き(ていうかな)
阿弥陀様の胎内に納められるお経は、無量寿経の第十八願。
短いので書く時間は少ないのですが、墨をする時間が結構かかります。
その間に、呼吸を整え。文字を書く準備を行うのです。
墨の量を間違えると、使い残しが多くなったり、逆に足りなったりしますが、
今回はすり過ぎたようです(汗)余るともったいないです。
書き出してから気づきましたが、毛筆で書くのはこれが初めて。
(鉛筆書きであれば、写経はOKなので)
自宅で書いていた時はいつも、鉛筆で楽しているので、
毛筆で書く、お経は久しぶり。
ああ、いつもにも増して、字、汚いなあ。
なんて煩悩に押しつぶされながら仕上げます。
納経したら、納経帳に朱印をもらって、お抹茶の接待を受けます。
帰りには、現在絶賛売り出し中の「アマビエさま御朱印」も受けました。
去年も宇賀神さまの御朱印いただきましたっけ。
早くCOVID-19が収まりますように。
副住職さんにアマビエさま朱印を書いていただきましたが、
「これからはここらへんをまわられるんですか?」
またしてもそこか。
「はい、これから唐招提寺さんと薬師寺さんへ」
「ああ、だから西大寺からこられたのですね。歩いて?」
「はい、歩いて」
みなさま車で移動されるの?(笑)
まあ、私は車運転できないし、今日は自転車でもないので、
あとは徒歩しかないんだけど。というかここは歩いてこそ、でしょ。
そして先日、山田法胤さんが本を出版されたものを送っていただいたのですが、
そのお礼を直にお伝えして、辞しました。
さて次は唐招提寺です。
その前に腹ごしらえ。
ワッフルなど頂き、午後の英気を養います。
で、ようやく唐招提寺へ。
ここの田圃道はいつ歩いてもワクワクする歴史の道。
脇には古墳と、近鉄電車。
不思議な取り合わせですが、いや、慣れればなんてことないです。
むしろこれが普通。
唐招提寺は相変わらず、静かなよいお寺。
山門入ってすぐの光景は「ザ・唐招提寺」「天平の甍」
ホトケサマに静かに手を合わせれば、普段の喧騒とは離れた別世界。
御影堂の解体修理も進み、屋根もかかり、もうすぐ終了というところです。
いいわ、いいわ~。
お待ちしているわ。
そして、薬師寺へ。
ここでもお写経しますよ。私の趣味ですから。
またしてもここで、毛筆で写経ということで、普段自宅で書いている時より、
一枚にかける時間が多くなります。
あげく、汚い字はどーしょもない。
力説できることは、汚くてもいい!
細い幽霊みたいな字で書くともっと貧相に見えるので、
汚くても、黒々と、太い、デカい字で埋め尽くすと、ちょっとはまともに見えます。
久しぶりの毛筆は気持ちよかったです。
写経を終えたら、玄奘三蔵院伽藍と白鳳伽藍を回ります。
東塔はなかなか落慶法要にこぎつけませんが、修理を終えた東塔の一階部分
(というのかな)は現在公開されているので、柵の外から拝みます。
そして、忘れちゃいけないのが、東塔を模した陶器製の
おみくじが発売されたというニュースを見たので、
それをゲットせねば。
これ!と選んだものは…末吉でした。
おお、そうですかそうですか。
これから上り調子ということですね(そう解釈する?)
とまあ、西の京ロータスロードを回って、一路近奈良へ向かいます。
何やらこの時期奈良市内中心部では、スタンプラリーをしているようで。
それを制覇するために、お店巡りをあれこれしま~す。
その前に。
興福寺国宝館で興福寺&八海山のダブルネームのお酒をゲット。
久しぶりに阿修羅くん御一行様にも会えたけど、わたしはテントー&リュートの方が好き。
国宝館のショップではリュートーのフィギュアはあったのに、
何故かテントーのフィギュアが無いのだ。何故だ?!
あれば欲しいぞ!
で、興福寺五重塔が本日より夜間拝観開始ってことなので、それを日没後に見ることにして。
その前にすこしだけ、猫関係のスタンプラリーもまわっておきます。
『ひるねこ』さんで、コーヒー飲んだり、
『すごいタオル屋さん』で猫ポーチを買ったり。
六時半すぎに五重塔に戻ってきたら、本日初日なのを知らない人が多いのか、
あまり人出がなくて。(まあ、混雑してないのはいいことなんですが)
以前五重塔が公開された時は、塔の外からの見学だったと思いますが、
今回は中に入れてもらえる!ってんでテンション上がります。
心柱の周囲には四方ごとに安置されているホトケサマのフォーメーション。
中でも日光菩薩のほっぺぷくぷくのお顔の可愛いこと可愛いこと。
わたし、薬師寺の薬師三尊では絶対に月光菩薩派なのですが(なぜそんなことを言う)
興福寺五重塔の薬師三尊さまでは、日光菩薩さまのお顔のプクプクさに惚れてしまいました。
あー、カワ(・∀・)イイ!!
なんか帰るに帰れなくて、塔内をぐるぐるしていました。
はー、帰れないよお。
こんな素晴らしいホトケサマが塔内にずっとおわしたとは。
知らないこととはいえ、もったいないことしたなあ。
まあ、普段は公開されていないので、お会いできないのですがね。
名残惜しいですが、五重塔から出てきたら奈良市の人かな?
「よかったら元興寺も夜間拝観やってますよー」と言われたので、
「はーい」と乗せられて、元興寺も行くことに。
元興寺さんは怪談を聞きに来たり、地蔵盆で夜に来たりしていたので、
夜間拝観自体は珍しくないのですが、秋に夜に来るのは初めてなのでそれはそれで初体験。
地蔵盆の頃は、たくさんの灯明皿が並べてあって、足元は明るいのですが、
今回はほとんど灯りがないので、ちょっと歩くの緊張。
でも、各所に警備の人がいて、足元を照らしてくれたり、
ガイドしてくれたりするので大丈夫です。
目が慣れてきてから浮図田(ふとでん)の奥まで行って戻ってこれました。
秋の終わりだと、桔梗が咲いていてここの雰囲気好きなんですけど。
今は紅葉をもうすぐ迎えるって感じでありました。
お堂の中も、ぼんやりとろうそくの灯りでゆらゆらしていて、
昔の堂内もこんなかんじやったろうなあという感じ。
結構怖かったです(ははは)
本日の見学はこれにて終了です。
お宿に入る前に夕ご飯食べて。
一人酔狂会前夜祭完了~♪
いよいよ次の日は正倉院展です。
私の中では、秋は奈良。
安芸の宮島、ではなかりけり。
(お粗末)
ということで。(何が、ということなんだ)
奈良行きましたよ。
いよいよコロナ新規感染者数も落ち着いてきたし、
ワクチン接種率も上がってきたし、
いつ行くの?
今でしょ!ってことで。
今回は正倉院展に行くのは基本として、さて、後はどこへ行ったらいいのだ?
あんまりにも久しぶりすぎて、行きたい処ばかりになり、あれもしたいこれもしたい。
しかし一日は24時間。体は一つ。どうしたらいいんだ?
とりあえず、ベタなところ行っておこう。
ということで、奈良入りして、大和西大寺で降りて、西大寺から始まめることに。
西大寺では特別公開がされている愛染明王さんにひさしぶりに会いに。
普段は薬師寺から北上するから、西大寺境内は結構サクっと回ったり、素通りしたり(!)で、
ゆっくりすることが少ないのですが、今回は9時前から西大寺。
ということで案の定、長居しました。
四王堂、聚宝館、本堂と回ってきて、秘仏開帳中の愛染堂へ。
愛染堂では「今日はここらへん回られるんですか?」と聞かれ、
「はい、喜光寺さんと、唐招提寺さんと、薬師寺さんへ行きます」
「え?歩いて?」
「はい、歩いて」
「歩いてゆかれるんですか?」
「ハイ」
聞き返されちゃったよ。
まあ、わたし、ここらへん徒歩以外で回ったこと少ないんだけど。
そっか、レンタサイクルって手もあったか。
それに気が付くのが遅すぎなんですが。
まあ、暑くもなく寒くもない気候ですから、歩いても大丈夫のはず。
御朱印をもらい、西大寺を出て、そしてもちろん徒歩にて、喜光寺へ。
いつもとは逆順で回っているので、気がせいているからか、
なかなか喜光寺から西大寺って時間がかかるような気がしているのですが、
歩いてみると大した距離ではないことに気づきます。
はい、時間的余裕があると、この距離も歩いても、遠く感じられません。
途中、菅原神社にお参りして、喜光寺へ。
ここでは、現在解体修理中のご本尊様へお納めする胎内写経をすることに。
完了した暁には胎内に納められるお経を写経するのです。
この浄財を使ってご本尊や光背を修理するための資金を捻出し、
書いた人の写経はそのご本尊に納められると。
そういう仏像を調査すると、出てきますよね、有縁の方々の名前だの写経だのが入っているものが。
昔の人がホトケサマと縁を結んだ時のものを見てきましたけど、
自分でもそれができるのだとわかったら、なんかワクワクします。
千年後に開けてみて、私の名前もいくつか出てくるんだろうな、と。
本日は平日ということで、お写経道場も誰もおらず、
あわてて開けていただいて、用意もしていただきました。
あんまり本山に来れないので、今までは郵送で自宅へ送っていただいた写経用紙を、
写経して送り返していたのだけど、今回珍しくお写経道場で直書き(ていうかな)
阿弥陀様の胎内に納められるお経は、無量寿経の第十八願。
短いので書く時間は少ないのですが、墨をする時間が結構かかります。
その間に、呼吸を整え。文字を書く準備を行うのです。
墨の量を間違えると、使い残しが多くなったり、逆に足りなったりしますが、
今回はすり過ぎたようです(汗)余るともったいないです。
書き出してから気づきましたが、毛筆で書くのはこれが初めて。
(鉛筆書きであれば、写経はOKなので)
自宅で書いていた時はいつも、鉛筆で楽しているので、
毛筆で書く、お経は久しぶり。
ああ、いつもにも増して、字、汚いなあ。
なんて煩悩に押しつぶされながら仕上げます。
納経したら、納経帳に朱印をもらって、お抹茶の接待を受けます。
帰りには、現在絶賛売り出し中の「アマビエさま御朱印」も受けました。
去年も宇賀神さまの御朱印いただきましたっけ。
早くCOVID-19が収まりますように。
副住職さんにアマビエさま朱印を書いていただきましたが、
「これからはここらへんをまわられるんですか?」
またしてもそこか。
「はい、これから唐招提寺さんと薬師寺さんへ」
「ああ、だから西大寺からこられたのですね。歩いて?」
「はい、歩いて」
みなさま車で移動されるの?(笑)
まあ、私は車運転できないし、今日は自転車でもないので、
あとは徒歩しかないんだけど。というかここは歩いてこそ、でしょ。
そして先日、山田法胤さんが本を出版されたものを送っていただいたのですが、
そのお礼を直にお伝えして、辞しました。
さて次は唐招提寺です。
その前に腹ごしらえ。
ワッフルなど頂き、午後の英気を養います。
で、ようやく唐招提寺へ。
ここの田圃道はいつ歩いてもワクワクする歴史の道。
脇には古墳と、近鉄電車。
不思議な取り合わせですが、いや、慣れればなんてことないです。
むしろこれが普通。
唐招提寺は相変わらず、静かなよいお寺。
山門入ってすぐの光景は「ザ・唐招提寺」「天平の甍」
ホトケサマに静かに手を合わせれば、普段の喧騒とは離れた別世界。
御影堂の解体修理も進み、屋根もかかり、もうすぐ終了というところです。
いいわ、いいわ~。
お待ちしているわ。
そして、薬師寺へ。
ここでもお写経しますよ。私の趣味ですから。
またしてもここで、毛筆で写経ということで、普段自宅で書いている時より、
一枚にかける時間が多くなります。
あげく、汚い字はどーしょもない。
力説できることは、汚くてもいい!
細い幽霊みたいな字で書くともっと貧相に見えるので、
汚くても、黒々と、太い、デカい字で埋め尽くすと、ちょっとはまともに見えます。
久しぶりの毛筆は気持ちよかったです。
写経を終えたら、玄奘三蔵院伽藍と白鳳伽藍を回ります。
東塔はなかなか落慶法要にこぎつけませんが、修理を終えた東塔の一階部分
(というのかな)は現在公開されているので、柵の外から拝みます。
そして、忘れちゃいけないのが、東塔を模した陶器製の
おみくじが発売されたというニュースを見たので、
それをゲットせねば。
これ!と選んだものは…末吉でした。
おお、そうですかそうですか。
これから上り調子ということですね(そう解釈する?)
とまあ、西の京ロータスロードを回って、一路近奈良へ向かいます。
何やらこの時期奈良市内中心部では、スタンプラリーをしているようで。
それを制覇するために、お店巡りをあれこれしま~す。
その前に。
興福寺国宝館で興福寺&八海山のダブルネームのお酒をゲット。
久しぶりに阿修羅くん御一行様にも会えたけど、わたしはテントー&リュートの方が好き。
国宝館のショップではリュートーのフィギュアはあったのに、
何故かテントーのフィギュアが無いのだ。何故だ?!
あれば欲しいぞ!
で、興福寺五重塔が本日より夜間拝観開始ってことなので、それを日没後に見ることにして。
その前にすこしだけ、猫関係のスタンプラリーもまわっておきます。
『ひるねこ』さんで、コーヒー飲んだり、
『すごいタオル屋さん』で猫ポーチを買ったり。
六時半すぎに五重塔に戻ってきたら、本日初日なのを知らない人が多いのか、
あまり人出がなくて。(まあ、混雑してないのはいいことなんですが)
以前五重塔が公開された時は、塔の外からの見学だったと思いますが、
今回は中に入れてもらえる!ってんでテンション上がります。
心柱の周囲には四方ごとに安置されているホトケサマのフォーメーション。
中でも日光菩薩のほっぺぷくぷくのお顔の可愛いこと可愛いこと。
わたし、薬師寺の薬師三尊では絶対に月光菩薩派なのですが(なぜそんなことを言う)
興福寺五重塔の薬師三尊さまでは、日光菩薩さまのお顔のプクプクさに惚れてしまいました。
あー、カワ(・∀・)イイ!!
なんか帰るに帰れなくて、塔内をぐるぐるしていました。
はー、帰れないよお。
こんな素晴らしいホトケサマが塔内にずっとおわしたとは。
知らないこととはいえ、もったいないことしたなあ。
まあ、普段は公開されていないので、お会いできないのですがね。
名残惜しいですが、五重塔から出てきたら奈良市の人かな?
「よかったら元興寺も夜間拝観やってますよー」と言われたので、
「はーい」と乗せられて、元興寺も行くことに。
元興寺さんは怪談を聞きに来たり、地蔵盆で夜に来たりしていたので、
夜間拝観自体は珍しくないのですが、秋に夜に来るのは初めてなのでそれはそれで初体験。
地蔵盆の頃は、たくさんの灯明皿が並べてあって、足元は明るいのですが、
今回はほとんど灯りがないので、ちょっと歩くの緊張。
でも、各所に警備の人がいて、足元を照らしてくれたり、
ガイドしてくれたりするので大丈夫です。
目が慣れてきてから浮図田(ふとでん)の奥まで行って戻ってこれました。
秋の終わりだと、桔梗が咲いていてここの雰囲気好きなんですけど。
今は紅葉をもうすぐ迎えるって感じでありました。
お堂の中も、ぼんやりとろうそくの灯りでゆらゆらしていて、
昔の堂内もこんなかんじやったろうなあという感じ。
結構怖かったです(ははは)
本日の見学はこれにて終了です。
お宿に入る前に夕ご飯食べて。
一人酔狂会前夜祭完了~♪
いよいよ次の日は正倉院展です。
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