となれば、終戦から80年。
私が奈良大学に入学して20年(あまりにも個人的なハナシ)
でも、今年は私にとって「あれから30年」というのが一番強く感じること。
1995年。平成7年。
1月17日は火曜日。
成人の日の三連休明けで、目が覚めたら関西がとんでもないことになっていました。
3月20日は月曜日。翌日は春分の日でお休みの谷間。
仕事に行ったら、会社にそれぞれの社員の田舎から電話がかかりまくって事件を知りました。
その後、大学に入ったり、大阪に飛ばされたり、
関西で暮らし始めたり、結婚することになったり。
あれから30年ですか。
もうそんなにたちますか。
怒涛の一年だった1995年。
そして、激動の一年ってのが始まるのもいつも四月ではなく三月なわたし。
三月はさよならの月。
今年の末は神戸のパンダのタンタンとお別れして一年たちます。
もう1年たちましたか。
その1年間が30回繰り返されて30年。
その間には14年前に東日本大震災があり、
あの年もひどくつらい年でした。
寒かったなあ。心細かったなあ。
被災地じゃない私ですら、あんなに落ち込んだのに、
現地におられた方の不安な心はいかばかりだったかと。
もうすぐ春が来るよって頃だったのに、
なかなか春は来なかった記憶があります。
なんか、秋よりも、春のほうが憂鬱なことが多い気がする。
私の場合。
四月からこのどよんとした気持ちは少しは晴れるかなあ。