最近、世の中では断捨離というものが流行っているようですが、我が家でもその波がやってきています。
ということで、最近はこれまでお世話になったいろいろなものとお別れをしているのですが(チャイルドシート君、ありがとう、ヘルメット君もありがとう参照)、大学院生の頃から社会人になって少し使っていたワープロ君ともお別れをしました。

このとおり、まだ電源を入れると使えます。
このパソコン君には、大学院での修士論文作成の際、お世話になりました。
僕は学部の卒業論文は手書きで書いたのですが、修士論文は、ワードプロセッサーまたはタイプライターで打つという条件と英文でという二つの条件がありました。
ちなみに、僕の修士論文はA Study of The Grapes of Wrathというものですが、僕のアメリカ作家John Steinbeckの研究のスタートでした。
その修士論文、大学院時代のその他のレポート、非常勤講師やアルバイトで教えていた予備校の教材等をこのワープロを使って作りました。
それらのデータをいつか読み出すことがあるかなと思い、保存しておいたのですが、何年たってもそのような古いデータは使いません。
この際、思い切って、さようならをすることにしました。
2010年にジョン・スタインベックの生誕地、カリフォルニア州サリーナスにあるNational Steinbeck CenterのSteinbeck Festivalに参加した際、スタインベックが使っていたタイプライターが展示されていました。
別に僕は有名な作家になる予定はありませんので、このワープロも後世、価値が出る訳ではないと思います。
でも、僕にとっては一生懸命勉強し、新社会人として一生懸命仕事を始めた時のよき仲間でした。
お世話になりました。ありがとう。
ということで、最近はこれまでお世話になったいろいろなものとお別れをしているのですが(チャイルドシート君、ありがとう、ヘルメット君もありがとう参照)、大学院生の頃から社会人になって少し使っていたワープロ君ともお別れをしました。
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このとおり、まだ電源を入れると使えます。
このパソコン君には、大学院での修士論文作成の際、お世話になりました。
僕は学部の卒業論文は手書きで書いたのですが、修士論文は、ワードプロセッサーまたはタイプライターで打つという条件と英文でという二つの条件がありました。
ちなみに、僕の修士論文はA Study of The Grapes of Wrathというものですが、僕のアメリカ作家John Steinbeckの研究のスタートでした。
その修士論文、大学院時代のその他のレポート、非常勤講師やアルバイトで教えていた予備校の教材等をこのワープロを使って作りました。
それらのデータをいつか読み出すことがあるかなと思い、保存しておいたのですが、何年たってもそのような古いデータは使いません。
この際、思い切って、さようならをすることにしました。
2010年にジョン・スタインベックの生誕地、カリフォルニア州サリーナスにあるNational Steinbeck CenterのSteinbeck Festivalに参加した際、スタインベックが使っていたタイプライターが展示されていました。
別に僕は有名な作家になる予定はありませんので、このワープロも後世、価値が出る訳ではないと思います。
でも、僕にとっては一生懸命勉強し、新社会人として一生懸命仕事を始めた時のよき仲間でした。
お世話になりました。ありがとう。