今日は、新見公立大学の2次試験の前期日程です。
2月18日、全国の新聞朝刊に国公立大学2次試験志願状況の確定データの一覧表が出たと思います。
受験生やその保護者、高校や大学の先生方や受験産業関係者などはご覧になったかと思いますが、直接関係ない方はあまりご覧にならなかったのかもしれません。
我が新見公立大学もこのように堂々と掲載されています。
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新聞を見落としてしまった方は、例えば下記の河合塾のサイトでも国公立大学の出願状況を確認することができます。
河合塾 Kei-Net 2012年度国公立大
出願状況一覧
このサイトは、一覧表ではなく、都道府県別の大学名がリストアップされていて、大学名をクリックすると大学ごとの出願状況が表示されるようになっています。
よろしければ、岡山県の中から新見公立大学をクリックしてみてください。
実は、我が新見公立大学、全国の国公立大学の中でも2次試験の募集定員が最も小さい大学です。
前期35名、後期5名の合わせて40名の募集枠です。
1学年の定員は60名ですが、先日推薦入試枠20名の合格発表を済ませましたので、あと40名を今日と3月12日の2次試験前期・後期で確保するのです。
新見公立大学、あえて全国で一番小さな大学と紹介したいと思いますが、小さいながら頑張っています。是非お見知りおきください。
せっかくなので小さな大学のメリットを挙げておきたいと思います。
それは、なんと言っても一人ひとりの顔が見えて名前がわかる教育です。
来年度の専任教員数は28名、本日の入試などで合格した人たちを含め来年度は3学年までが揃い、学生数は約180名となります。
学生対教員の比率は約6.5:1です。
再来年度、4年生までが揃って約240名の学生数になった時点でも学生対教員の比率は、約8.5:1。
約8〜9名の学生に対して1名の教員がいるという比率、これだけでも教育環境としては恵まれています。
しかし、全国には、比率で見れば学生対教員の比率が8:1くらいの大学は他にあるのかもしれません。
ここで僕は、比率以上に重要なのがサイズの小ささだと思います。
つまり、4000名の学生に対して500名の教員がいる大学が例えばあったとします。
これでも、比率的には学生対教員は8:1ということになります。
でも考えてみてください。
そこに務めている教員は4000名の学生全員の顔と名前が一致するように覚えることは可能でしょうか?
おそらくほとんど不可能だと思います。
多分499名いる同僚教員の顔と名前を一致させることも難しいのではと思ってしまいます。
物事には、比率で見ていいことと、比率だけでは見えないことがあると思いますが、この件は比率だけで見えないことです。
本日受験する皆さん、是非頑張って、一人ひとりの顔と名前がわかる素晴らしい新見公立大学への合格を目指してくださいね。
2月18日、全国の新聞朝刊に国公立大学2次試験志願状況の確定データの一覧表が出たと思います。
受験生やその保護者、高校や大学の先生方や受験産業関係者などはご覧になったかと思いますが、直接関係ない方はあまりご覧にならなかったのかもしれません。
我が新見公立大学もこのように堂々と掲載されています。
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新聞を見落としてしまった方は、例えば下記の河合塾のサイトでも国公立大学の出願状況を確認することができます。
河合塾 Kei-Net 2012年度国公立大
出願状況一覧
このサイトは、一覧表ではなく、都道府県別の大学名がリストアップされていて、大学名をクリックすると大学ごとの出願状況が表示されるようになっています。
よろしければ、岡山県の中から新見公立大学をクリックしてみてください。
実は、我が新見公立大学、全国の国公立大学の中でも2次試験の募集定員が最も小さい大学です。
前期35名、後期5名の合わせて40名の募集枠です。
1学年の定員は60名ですが、先日推薦入試枠20名の合格発表を済ませましたので、あと40名を今日と3月12日の2次試験前期・後期で確保するのです。
新見公立大学、あえて全国で一番小さな大学と紹介したいと思いますが、小さいながら頑張っています。是非お見知りおきください。
せっかくなので小さな大学のメリットを挙げておきたいと思います。
それは、なんと言っても一人ひとりの顔が見えて名前がわかる教育です。
来年度の専任教員数は28名、本日の入試などで合格した人たちを含め来年度は3学年までが揃い、学生数は約180名となります。
学生対教員の比率は約6.5:1です。
再来年度、4年生までが揃って約240名の学生数になった時点でも学生対教員の比率は、約8.5:1。
約8〜9名の学生に対して1名の教員がいるという比率、これだけでも教育環境としては恵まれています。
しかし、全国には、比率で見れば学生対教員の比率が8:1くらいの大学は他にあるのかもしれません。
ここで僕は、比率以上に重要なのがサイズの小ささだと思います。
つまり、4000名の学生に対して500名の教員がいる大学が例えばあったとします。
これでも、比率的には学生対教員は8:1ということになります。
でも考えてみてください。
そこに務めている教員は4000名の学生全員の顔と名前が一致するように覚えることは可能でしょうか?
おそらくほとんど不可能だと思います。
多分499名いる同僚教員の顔と名前を一致させることも難しいのではと思ってしまいます。
物事には、比率で見ていいことと、比率だけでは見えないことがあると思いますが、この件は比率だけで見えないことです。
本日受験する皆さん、是非頑張って、一人ひとりの顔と名前がわかる素晴らしい新見公立大学への合格を目指してくださいね。