山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

Mother's Day

2012-06-15 09:53:12 | 日記
もうすぐ父の日です!

が、今回は1ヶ月ほど前の母の日の話題。

今年の母の日は、新見公立大学・短期大学の鳴滝祭の「お菓子まき」に息子と出掛け(新見公立大学・短期大学第14回鳴滝祭参加参照)、その帰りに花を買って帰りました。

これまでは、カーネーションの切り花を買うことが多かったのですが、今回は植木鉢の花がいいという息子の意向に沿い、鉢植えの花を買って帰りました。



皆さん、この花の種類はわかりますか?


   正解は↓




      ↓




      ↓




      ↓




値段も分かってしまいますが、正解は
です。

エレガントベチュニア、今でも次から次へと花を咲かせています。

ちなみに、昨年の母の日の記事です↓
母の日のサプライズ
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基礎ゼミナール

2012-06-15 09:21:34 | 日記
新見公立大学看護学部1年生の特徴的な授業として、「基礎ゼミナール」があります(新見公立大学ウェブサイト看護学部の特徴参照)。

これは、大体7-8名ずつのグループに分かれ、毎回決めたテーマに基づき、討論を行うというものです。

この授業により、学生たちは、まずは討論準備段階の資料収集で、的確に資料を集める力が身につきます。

そして、調べた資料をその回の担当者2名が報告しますが、ここではプレゼンテーション能力が求められます。

その後、討論が行われます。

討論は、ディスカッション形式の場合もディベート形式の場合もありますが、毎回の討論によりそれぞれの討論力が養えます。

また、司会進行役を交代に演じることにより司会進行の力もつきます。

毎回の討論の内容をその回の書記がまとめます。

それにより、討論をまとめる力がつき、それを次回の冒頭に発表しますので、そこではプレゼンテーション能力が養えます。

このような形で授業を行なった場合、そのテーマで例えば講義形式により教えられた場合よりも何倍も知識の定着が見られるそうです。

看護学部では、このような授業も通じて、学生たちの「人間力」のアップを図っています。

これが、今年度の1年生の僕がもう一人の同僚教員と担当するグループの話し合いの様子です。








実は、今週とその前の回では、担当グループでは「脳死と臓器移植」についてディスカッションを行いました。

このテーマでの第1回目の討論の際、学生たちが共通の基盤と理解で話し合いができるよう何か具体的な事例を元に討論をしてみたらと助言してみました。

今週の授業では学生たちは、事例検討を行いましたが、その場での事例提供だったため、共通の基盤に立つことができず、あまりうまく行ったとは言えませんでした。

グループでの「脳死と臓器移植」についての議論は今週で終了しましたが、それが終了した後の昨日、日本初の6歳未満の幼児に脳死判定が行われ、臓器移植のドナーとなったとのニュースが流れました。

ちなみに、昨年度の基礎ゼミナールのオリエンテーションで話したことについての記事です↓
「基礎ゼミナール」のオリエンテーションで話したこと


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