この度の渡米の際、行きの飛行機の中では、主に参加予定のOne Book One New Paltzの課題図書The Submission(この書についてはまた機会を改めて記事を書きます、下の写真参照)を読んでいました。
帰りの機内では、映画を2本観ました。
一本目に見たのは、To Rome with Loveという作品。
ウディ・アレン(Woddy Allen)が監督の2012年のアメリカ映画です。
ANAの機内誌では日本での公開は未定とされていました。
このタイトルは、おそらく、人気の007映画のFrom Russia with Love(『ロシアより愛をこめて』が意識されていると思われます。
ANAでもこのことに気づいているようで、今月の機内で見られる映画には、『ロシアより愛をこめて』もリストアップされていました。
したがって、機内でこの2本の映画を比較することもできるわけです(僕が見たもう一本は別の映画でしたが…)。
ちなみに007映画は今年が50周年らしく、間もなく日本でも公開されるSkyfall(『スカイフォール』)が今、話題になっていますね。
(007映画についても改めて別の機会に投稿したいと思います。)
本題に戻って、To Rome with Loveの映画ですが、様々な人間ドラマが描かれています。
監督のウディ・アレン自身も出演もしています。
アメリカから来た女性がローマのイタリア人とスペイン階段付近で出会うところは、『ローマの休日』(Roman Holiday)も意識していると思います。
僕が一番面白いと思ったのは、何かの間違いで急に有名人になってしまうけど何日か後にはみんなから忘れられることとなる中年男性のエピソードでした。
複数の主人公が出てきて、並行してストーリーが進んでいくこの手の映画(Love Actuallyなどと同様です)、見慣れないと難しいと感じることがあるかもしれませんが、なかなかおもしろい映画です。
皆さんもぜひ機会があればご覧ください。
帰りの機内では、映画を2本観ました。
一本目に見たのは、To Rome with Loveという作品。
ウディ・アレン(Woddy Allen)が監督の2012年のアメリカ映画です。
ANAの機内誌では日本での公開は未定とされていました。
このタイトルは、おそらく、人気の007映画のFrom Russia with Love(『ロシアより愛をこめて』が意識されていると思われます。
ANAでもこのことに気づいているようで、今月の機内で見られる映画には、『ロシアより愛をこめて』もリストアップされていました。
したがって、機内でこの2本の映画を比較することもできるわけです(僕が見たもう一本は別の映画でしたが…)。
ちなみに007映画は今年が50周年らしく、間もなく日本でも公開されるSkyfall(『スカイフォール』)が今、話題になっていますね。
(007映画についても改めて別の機会に投稿したいと思います。)
本題に戻って、To Rome with Loveの映画ですが、様々な人間ドラマが描かれています。
監督のウディ・アレン自身も出演もしています。
アメリカから来た女性がローマのイタリア人とスペイン階段付近で出会うところは、『ローマの休日』(Roman Holiday)も意識していると思います。
僕が一番面白いと思ったのは、何かの間違いで急に有名人になってしまうけど何日か後にはみんなから忘れられることとなる中年男性のエピソードでした。
複数の主人公が出てきて、並行してストーリーが進んでいくこの手の映画(Love Actuallyなどと同様です)、見慣れないと難しいと感じることがあるかもしれませんが、なかなかおもしろい映画です。
皆さんもぜひ機会があればご覧ください。