山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

旧本館の印刷室

2012-11-10 20:48:24 | 日記
これが、新見公立大学・短期大学の旧本館の印刷室です。



僕は、ほとんどすべての授業でプリントを配布しますので、毎回授業の前にはこの部屋でプリント印刷をします。

そんな印刷室もこの度の本館の取り壊しで、なくなってしまいます(この印刷機は新館でも使いますが)。

自分の時間の使い方がまずいのも一因かもしれませんが、授業の準備は前日までに学校で終えておいて、プリントの印刷も完了していれば完璧なのですが、そんなことは、1年に2,3回あるかどうか、ほとんどの場合は、前夜、自宅でプリントや教材を準備し、それを授業当日印刷するというパターンです。

したがって、1時限があるときには、朝早く出かけ、この部屋で印刷作業をします。

(急いでいるときに限って、印刷機の調子が悪かったり、インクが切れたりするものですが…)。

今はパソコンで教材の原稿を作成できますが、昔の時代の教員は、手書きのガリ版刷りなどで教材を作成していたわけですから、ずいぶん楽になったことでしょう。

でも、僕がいつも願っているのは、例えば自宅や研究室でプリントを作成し、それを印刷室に、枚数や紙のサイズの指示とともに送信しておいたら、印刷ができているような技術があったらいいなあということです。

あるいは、もっと技術が発達し、このプリントを○月○日○曜日○時限に講義室番号○で使うという指示とともにデータを送信したら、学生たちが講義の部屋に行ったら、それぞれの机の上に印刷されたプリントが配布されている、あるいは、それぞれの机にあるプリンタのスイッチを入れたら、学生用のプリントがプリントアウトされて出てくるなんて夢のような装置ができたらいいなあと思います。

僕が定年になるころには、そのような装置が開発されているでしょうか…?

ちなみに、印刷室関係の記事は、以下もご覧ください。
月曜日の1時限目
虫さん、おはよう
助手見習い(?)
コメント
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