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原作は、松本清張の同名小説です。
物語の舞台の一部が、今回能登半島地震に見舞われた石川県が舞台になっています。
実は、この原作を読み、映画を観たのは、この映画に僕のまた従妹(母親の従妹)がエキストラとして出演しているからです。
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あらすじはネタバレになりますので書きませんが、何度か映画化やドラマ化がされているので、バージョンごとに少し違っていてそれを比べるのもおもしろそうです。
2009年映画版の主演女優は広末涼子です。
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この広末涼子が顔のまわりにスカーフを巻いている姿は、『シャレード』(Charade)のオードリー・ヘップバーン(Audrey Hepburn)にそっくりです。
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(宣伝のようですみませんが、これは以前共著出版した『映画『シャレード」で学ぶ英語 パーフェクト・ワークブック』(国際語学社, 2013)です)
素性をよく知らないで結婚した男が殺されるところも似ていますし、どちらの映画にも遺体確認のシーンが出てきます。
夫が複数の顔を持っているところ(『シャレード』では複数国のパスポートを所持していた)など似ているところが多い印象でした。
ちなみに、またいとこによると、エキストラのある男性が厳禁されていた広末涼子の写真を撮ってしまい、帰らされたそうです。
『映画『シャレード」で学ぶ英語 パーフェクト・ワークブック』(国際語学社, 2013)については以下をご覧ください。
*なお国際語学社は、残念ながら現在は廃業されているようです。
もしこの書に興味を持ってくださった方は、古本での入手をお願いします。