山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

男二人旅(その三)

2011-01-09 03:36:36 | 旅行
1月7日(金)、この日も、ラジオ体操に行くつもりだったのですが、息子は目覚ましで起きず、目を覚ましたのが7時でした。

7時に目が覚め、既にラジオ体操が終わってしまったことを告げたら、とても悲しそうでした。

息子も長旅をした上、二日間はしゃぎまわったので、少し顔に疲れの色が見えていました。

お昼を食べて、実家を出ましたが、新幹線に乗ってすぐ、息子も僕も眠りにつきました

新幹線で息子を寝かすのには、僕の腹はちょうどよいクッションになります。

姫路辺りで少し起きたので、ばあちゃんがおやつにと持たせてくれたクリームパンを食べました。

岡山駅で多少乗り換え時間があったので、いくつかのプラットフォームに行き、「マリンライナー」や「しおかぜ」や各路線の各駅停車や貨物列車の「桃太郎」などいろんな電車を楽しみ、電車好きの息子は大満足でした。

伯備線でも倉敷を過ぎる頃から、また眠りにつく息子。


新見駅に到着し、改札口まで迎えに来た妻の姿を見て息子は疲れも吹っ飛んだように抱きついていきました。
嬉しくて泣き出しそうでしたが、涙はこらえているようでした。

2泊3日の、僕と息子の男二人旅、その間にいろいろな話もできました。
「いろんなまちにいきたい」と言う息子に、それじゃあいろいろと一緒に行こうと約束をしました。
父親との二人旅、いつまで付き合ってくれるかわかりませんが、これからも時々は、(妻の息抜きのためにも)実行しようと思っています。





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男二人旅(その二)

2011-01-09 03:36:09 | 旅行
1月6日(木)、息子と僕は、朝6時過ぎに目を覚ましました。

実家そばの内野北幼稚園(妹と弟の出身幼稚園)で近所の人が集まって毎朝ラジオ体操をしているのですが、僕の父親がそれに参加しているので、息子がラジオ体操に行きたいということで、息子と僕も参加することにしたのです。父は、内野北幼稚園のラジオ体操の会場長を務めています。ラジオ体操の参加日数も今年5,000回を達成するそうです。


僕もおそらく約10年ぶりのラジオ体操でしたが、不思議と体が覚えていました
以前、新見公立短大では、泊りがけで新入生のための学外ガイダンスをしていましたが、そのとき朝ラジオ体操の時間がありました。そのとき以来だったはずです。
息子にとっては初めてのラジオ体操でしたが、見よう見まねで一生懸命やっていました。


朝食後、近くのショッピングセンターに買い物に行きました。
ゲームセンターで、車に乗り運転を楽しむ息子です。


午後は、僕の妹が次男と長女を連れ遊びに来てくれました。
次男のコウタ(息子にとっての従兄、僕にとっての甥)は小学校6年生、長女のアカリ(同じく息子にとっての従姉、僕にとっての姪)は小学校3年生。
コウタは少年野球チームで野球をしているので、皆で近くの公園に行き、前日、じいちゃんからグローブをもらった息子に野球を教えてくれました


バッティングはコウタと僕の妹(息子にとっての叔母)の二人がかりの指導です。


ちなみにこの公園、僕の子供時代にもよく遊んだ公園。
古墳の小高い丘のふもとにあるのです。
だから古墳の説明の看板も立っています。


また、僕も子供時代書道を習っていた山本ろ白先生(すみません、「ろ」という漢字が変換できません)が建立された筆塚(使い古した筆を供養するための碑)も立っています。
この碑の「筆塚」という文字は、当時の三木武夫首相が揮毫されたものです。

妹たちが帰った後は、実家の押入れにあった「人生ゲーム」を取り出して、最近すごろくを覚えた息子とやってみました。

子供時代にはよくわからなかった「株券」(今もよくわかりませんが)や「火災保険」、「自動車保険」などから、一こま一こまに書かれている指示事項など、人生を積み重ね、よくわかるようになった自分がいました。
ちなみに、今回の人生ゲームでは、息子は医師に、僕は新聞記者の職業に就きました。












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男二人旅(その一)

2011-01-09 02:26:17 | 旅行
昨日の記事に書いたように、1月5日~7日まで、僕の実家の浜松に帰省していました。

少し留守にしていました

本来は家族3人で帰省するつもりでしたが、妻の体調不良により、急遽、息子と僕で帰省することにしました。

息子と妻は赤ちゃんのときからずっと一緒。
離れて寝たことがないので、息子を成長させるいい機会かとも思い実行しました。
僕も息子を連れていろんなところに出掛けていますが、実家とは言え、泊りがけの二人旅は初めてのことでした。

1月5日、新見駅を出発。
特急やくもで岡山に向かいます。
車窓を楽しむ息子。


お昼ごはんは、サンドイッチを新幹線で食べたいとのことだったので、岡山駅でサンドイッチを購入。
それを持って新幹線「ひかり」に乗り込みました。


岡山発の新幹線「ひかり」は大体浜松にも停車します。「のぞみ」で名古屋まで行き、そこから「こだま」または「ひかり」に乗り換えるのが早いのですが、「ひかり」で行けば乗り換えなしで行けるので、とても便利です。
逆に言うと、浜松に停車する「ひかり」は岡山行きなので、浜松から「ひかり」に乗れば、乗り換えなしで岡山まで行けます。

浜松駅から我が家まではバスでも行けるのですが、父親が車の運転から卒業し実家には車がないので、レンタカーを借り、実家に向かいました。

レンタカーは、僕自身初めての「伊豆ナンバー」でした。

息子は、途中で、遠州鉄道(通称「赤電」)を見て、喜んでいました。この赤電、現在高架工事中でした。


浜松への帰省、少し長旅なので、息子がもっと小さいときは少し大変でしたが、大分楽になりました。

我が家に着き、僕の両親が待ちわびていました。
息子にとっては、10月に一緒に焼津に行って以来の祖父母との再会でした。
合同誕生会

祖父からお年玉にトミカのミニカー(バイク2台)とグローブとボールをもらったりして喜び、祖母と一緒にお風呂に入ったり、本を読んでもらったりして楽しんでいました。

時々、母親に会えないのが寂しそうな様子でしたが、特に弱音を吐いたり、泣き出したりすることもなく、息子の成長を見ました。




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少し留守にしていました

2011-01-08 04:13:39 | 旅行
1月5日~7日、実家の浜松に帰省していました

実家ではインターネット環境が整っていないため、その間更新ができませんでした。

帰省中のことはまた後日アップしようと思いますが、昨日帰宅しましたので、その御報告まで。



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仕事始め

2011-01-05 01:40:50 | 日記
1月4日(火)、今日から仕事始めです。

今日は、学生会館において仕事始めの式がありました。
難波学長より年頭挨拶があり、今年の決意を新たにしました。

今年も健康に気をつけて、教育、研究、校務、地域貢献、学会活動、また個人的には子育てにおいても、1年間頑張ってゆきたいと思います。

今年は、僕の研究室が入っている本館の改築工事が始まります。
夏頃に、仮の研究室への移動になる予定です。
夏の引越しに向けて、研究室の物品を片付けるということが私にとって大きな仕事となりそうな一年です。

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1月4日は新見英語サロンはありません

2011-01-04 03:33:38 | 日記
皆様、今年も新見英語サロンをよろしくお願いいたします


さて、1月4日ですが、火曜日ではありますが、新見英語サロンは冬休みとさせてもらいます。

2011年の第1回は来週火曜日の1月11日を予定しております。

杉尚美さんがお話をしてくれることになっておりますので、ぜひご参加ください。
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No session of Niimi English Salon on January 4th

2011-01-04 03:23:19 | 日記
Happy New Year, everyone!

We do NOT have a Niimi English Salon session on Tuesday, January 4th.

We have a session on next Tuesday, January 11th, having Naomi Sugi as a speaker.

See you next Tuesday.
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ブライアンとアンディ、また来てね

2011-01-04 01:17:01 | 日記
先日、
ブライアンとアンディの新見訪問

で書いたように、僕たち夫婦が出会うきっかけとなったブライアンと僕と一緒に英会話講座を担当しその時には妻も受講したアンディが彼女のソフィアさんを連れて新見を訪問し、我が家にホームステイしました。

英語を話すんだと張り切っていた息子も、「ハロー」や「マイネームイズ…」などのあいさつができ、ご機嫌。
何歳と日本語で聞かれ(彼らは日本語も上手なのです)、いったんは「5さい」と言ったもののその後「ファイブ」と手のジェスチャーつきで言い直していました。アンディにはアメリカ式のハイ・ファイブの仕方を教えてもらっていました。

今日は早くも出発の日、新見駅まで送っていきました

僕もしばしば外国に出掛け、旅先では友人知人や見知らぬ人たちにとてもお世話になります。
新見にいる時には、あるいは日本にいるときには、お客さんにできるだけ親切にするというのが、その恩返しだと思っています。
ブライアン、アンディ、そしてソフィア、また新見に遊びに来てください。



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ついに家を買いました!

2011-01-03 02:47:50 | 日記
と言っても、おもちゃの家。

息子のクリスマスプレゼントに父さんと母さんからということで買ってあげたレゴ・ブロックの家が、今日、完成しました。



ところどころ僕も手伝いましたが、とてもわかりやすい説明書で、基本的には息子が作りました。

少し時間はかかりましたが、達成感のある遊びでした。
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新見から雪だより

2011-01-03 02:41:58 | 日記
年末から正月にかけて、新見地方も雪です。


これは、我が家のベランダから撮った写真ですが、これを撮ったのは日中なので少しとけていますが、朝は車が真っ白になるほどでした。

また、我が家は市街地にあるので新見市内でも雪は少ないほうで、もっと山間部に行けば、かなりの量の雪だと思われます。


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姉妹都市ニューパルツからのカレンダーを送っていただきました

2011-01-03 01:56:59 | 日記
先日、カナダの姉妹都市シドニータウンからカレンダーをいただいたことを書きましたが、

カナダの姉妹都市からカレンダーをいただく

今度は、アメリカの姉妹都市ニューパルツ・ヴィレッジの友人スーさんからニューパルツのシンボル的な山であるモホンク山(この写真の表紙写真に見える段違いのような形の山)のカレンダーが少し遅れたクリスマスカードなどとともに届きました。



このカレンダーは地域の有名な写真家で僕もお会いしたことがあるSteve Jordan氏による見事な風景写真で構成されています。
スーさんから毎年このカレンダーを送っていただき、毎月モホンク山の風景を楽しんでいます。

キャンディ・ケイン(candy cane)も送っていただきましたので、早速いただきながら、クリスマス&新年カードを読ませてもらいました。


One of my friends in our American sister city, Sue, or I should say, my American "sister" in our American sister city, New Paltz has sent us the usual annual Christmas gifts and a card.

The gifts include this beautiful calendar of Mt. Mohonk, the symbolic mountain in New Paltz area. The photographs were taken by a famous local photographer, Steve Jordan.

I like candy canes, so I soon started to have one and read the card from her.

Thank you very much, sister Sue!


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ブライアンとアンディの新見訪問

2011-01-01 23:53:07 | 日記
以前、新見市内の中学校でALTをしていたカナダ出身のブライアンさんとアメリカ出身のアンディさんが、それぞれの故郷に帰国した後、昨年の夏から再び日本でALTを勤めています。

今回は、ブライアンは北海道で、アンディは兵庫県でそれぞれ勤めています。

お二人とアンディの彼女ソフィアさんが今日、新見を訪問してくれました。

今日は、市内のS先生のお宅を訪問し、僕も呼んでもらいました。

今夜から我が家に2泊ホームステイをしてもらいます。

二人とも久しぶりの新見訪問でとても懐かしそうです。

今日は遅くなったので、息子は既に寝てしまいましたが、明日会ったときに「はろー」とちゃんと言えるかな?




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年賀状ありがとうございます

2011-01-01 23:40:23 | 日記
1月1日、年賀状が配達されました。

送っていただいた方々、早々の年賀状ありがとうございました。
また、郵便局の皆様もありがとうございました

昨年10月に妻の祖母が亡くなりましたので、こちらからの年賀状は遠慮させていただきました。

毎年、皆様からの年賀状は楽しみにしていますので、今年も皆様からの年賀状はありがたく受け取りました。

寒中見舞いとしてご挨拶をさせていただくつもりにしております。

年賀状にも、ブログを読んでますなどと書いてくださった方もいて嬉しかったです。
僕は自分の出身地とも学生時代を過ごした地とも離れて暮らしているので、旧友や以前お世話になった方々とはなかなか簡単には会えません。
以前は年賀状だけの付き合いになってしまったところですが、この頃はブログを見ていただくことでこちらの日常が報告できているような気がします(もっとも誰が見てくれているのかはわからないのですが)。

今後ともよろしくお願いします。
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2011年もよろしくお願いします

2011-01-01 06:22:02 | 日記
2010年12月31日(金)、大晦日。

あっという間の一年でした。

この日は、年末の買い物をし、夕食は、妻の姉一家が帰省し、妻の実家で食べました。

夜には帰宅し、我が家での年越し。

息子も「年越し」をしたいということだったので、紅白歌合戦を見ながら(息子は絵を描いたりしながら)、2010年最後の夜を過ごしました。

紅白歌合戦は、男チーム対女チームの歌の戦いと説明しました
白組が勝利しましたので、それを男同士で喜び合いました。

紅白歌合戦の最後に恒例の「蛍の光」の合唱があります。
これを聞いた息子、「へいてんのおんがく?」。
確かに現代日本では、これは閉店や閉館などに流れる音楽になっています。
有線放送のチャンネルにもこの曲をずっと流し、閉店時・閉館時などに使えるというサービスがありますので、おそらく全国のさまざまな場所でこの曲が聴かれていると思います。
今、日本では以前の卒業式の歌というイメージではなく、閉店の歌というイメージになってしまったのかもしれません。

しかしながら、この歌の原曲は、スコットランド民謡のAuld Lang Syne(古き昔)です。
この民謡の作詞者は、スコットランドの偉大な詩人ロバート・バーンズ(Robert Burns)です。

僕の思い出としては、イギリス文学がご専門の大学時代の恩師の岡田岑雄先生が定年退官される時の最終講義でこの歌を参加者全員で歌った記憶があります。

さて、話題がそれましたが、2010年も「蛍の光」とともに「閉店」し、2011年が「開店」しました。

今年も皆さんいろいろとお世話になります。
僕自身もいろいろと頑張っていきたいと思いますし、このブログでも報告させていただきます。

ブログというのはとても面白いもので、空間と時間を越えて人間関係を見えない形で結び付けているものだと思います。
このブログを読んでくれている人の中には、僕の家族・親戚もおりますし、現在の学生そして卒業生もいます。
僕の過去から現在に至る友人・知人も読んでくれているようですし、学生や卒業生の保護者に読んでいただいている場合もあるようです。
外国の友人たちにも翻訳ソフト等を利用して時々読んでもらっています。
また、僕が直接存じ上げない方で読んでくれている方もいるかもしれません。
ということで、今年もいろいろなつながりを大切にしてゆきたいと思います。

それでは、皆さん、2011年もよろしくお願いいたします




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