朝寝-昼酒-夜遊

日々感じたことを思いのままに書き散らすのみ。
※毎週土曜更新を目標にしています。

番組だけが問題ではない

2007年01月21日 19時16分21秒 | 社会
「あるある大事典」で虚偽の実験結果などがあった、
ということで、番組が終わるらしい。
この番組はお化け番組で、
取り上げられた食品が次の日に「あるあるに取り上げられた」として
スーパーで扱われ、主婦がそれを買うので売り切れる、という
現象が起こっていた。今回の納豆も、多くの店で売り切れているらしい。

まあ、虚偽の情報を本当であるかのように番組で流したのは問題だろう。
しかし、「たかがテレビ」と思う。
絶対的に虚偽や間違いがあったのではなく、
言う程の効果がなかった、というだけのことではないか。
それを不二家と同様に扱うのは愚かだと思う。

不二家の騒動もそうだが、
品質や精度に関して過敏になっており、それを当然と思っている。
しかも、それを自分の頭で考えているのではなく、
他人に何か言われたり何か騒動が起こると、
途端に右往左往して企業や政府を責めたりする。
結局、自分の頭で考えられないバカの集まりになっているのではないか。

「あるある」にしても、そんなに効果的な食品が
何年も番組を続けられる程、あるわけがない。
そんなことも思わずに盲目的に信用して、
ちょっと虚偽だと分かれば掌を返して「騙された」と叫ぶ。
バカの集団は、気色悪い。
きっと「あるある」は、
こんなバカどもに非難されてしか止められなかったんだろうなあ。
コメント
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