昨日は京都の文楽公演に行ってきた。
河原町通りの府立文芸会館のホール。
3階和室は落語会でよく行っていたのだが、
ホールはたぶん2、3回目。
夜の部の「太十」と「日高川」。
床に近い席で、
舞台は非常に見づらいのだが、浄瑠璃・三味線の細かい部分が見えた。
来月文楽劇場に行くつもりだが、
二等が取れなければ試しに床に近い席をとってみよう。
「太十」は初めて見たのだが、けっこう無茶な話やね。
合戦をしている傍で
大将である光秀と久吉が対面しているとか、
光秀が風呂場にいる久吉を竹槍で殺そうとするのに
閉めた戸越しに突くので
誤って自分の母親を殺してしまうとか。
まあ、母親はわざと突かれようとしている、ということなのだが。
それぞれの登場人物の心情はよく描かれていると思う。
光秀の動き(見得など)は歌舞伎の方が楽しめるかな。
「日高川」は別に大した筋のあるものでなく、
人形の動きや浄瑠璃をのんびり見ていた。
2時間半程座っていたが疲れた。
昔「忠臣蔵」や「菅原伝授手習鑑」を通しで見たときに比べて、
確実に体力が落ちているなあ。
河原町通りの府立文芸会館のホール。
3階和室は落語会でよく行っていたのだが、
ホールはたぶん2、3回目。
夜の部の「太十」と「日高川」。
床に近い席で、
舞台は非常に見づらいのだが、浄瑠璃・三味線の細かい部分が見えた。
来月文楽劇場に行くつもりだが、
二等が取れなければ試しに床に近い席をとってみよう。
「太十」は初めて見たのだが、けっこう無茶な話やね。
合戦をしている傍で
大将である光秀と久吉が対面しているとか、
光秀が風呂場にいる久吉を竹槍で殺そうとするのに
閉めた戸越しに突くので
誤って自分の母親を殺してしまうとか。
まあ、母親はわざと突かれようとしている、ということなのだが。
それぞれの登場人物の心情はよく描かれていると思う。
光秀の動き(見得など)は歌舞伎の方が楽しめるかな。
「日高川」は別に大した筋のあるものでなく、
人形の動きや浄瑠璃をのんびり見ていた。
2時間半程座っていたが疲れた。
昔「忠臣蔵」や「菅原伝授手習鑑」を通しで見たときに比べて、
確実に体力が落ちているなあ。