本日、やっとオリーブを植えました。
10月、11月とガーデンニングに時間をかけました。
(その分、パソコンやタブレットに向かう時間が激減しました。そして、blogの更新も疎かになっていました。)
秋はやることが多いのです。
なんといっても、長年ほったらかしていたものですから、植物が成長し放題で、ジャングルのようになっていました。
草刈り、樹木の剪定、植え替え、根っこ掘り…。
実は、昨日まで三日間かけて、しつこい根と格闘していました。お陰で、身体があちこち痛くて。
プミラという、ハート形の小さな葉を持つつた植物。
これが、庭の西側全体に繁殖していたのです。塀や枕木、植木鉢、樹木に絡み付いて、一見、かわいいのです。
いかにも、緑化、なのです。
あまりに多すぎるので、少し抜いてしまおうと思ったのです。
ところが、蔓をたどっていくと、地の中にはものすごい根が張り巡らされているではありませんか!
太く、長く、しかも深く。
枕木と枕木の間に入り込んで、枕木を傾けてしまうくらいの力をも持っています。
三年前にハナミズキが、去年コニファーが枯れました。
今年は、ラベンダーがダメになりました。
どうしてだろうと不思議だったのです。
これらの原因は、全てこのプミラのせいだったということがわかりました。
小さいからといってバカにしてはならないのです。
表面に見えているのは、正に氷山の一角なのです。
地下には根という土台が存在していたのです。
バール、ハンマー、スコップ、ノコギリ、…。
いろいろな道具を総動員して、なんとか、地表部と、取れるだけの根を取り除きました。
そしてやっと、元ハナミズキのあった場所にオリーブを植えることができたのです。
二年後の収穫を目指します。
さて、まだまだ庭仕事は続きますが、急に寒くなってきましたから、少しペースダウンです。
でも、ブルーベリーの鉢の植え替え作業は続きます。12月に入ったら、果樹の剪定が待ってます。
肉体労働が続きそうですが、今までサボっていたつけが回ってきたのだから、仕方ありません。