海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.2356 弦楽器その2・表裏の板

2022-08-26 | 工作

弦楽器その2・表裏の板

胴の表裏の板を切り出しました。

まるで三味線のバチの様な形です。

高級楽器に使われているスプルースやマホガニーなどは、とても手が届きませんので、2.3㎜厚のベニヤ板です。

 


No.2355 弦楽器その2・ネックとヘッド

2022-08-26 | 工作

弦楽器その2・ネックとヘッド

ノコギリ、カンナ、ヤスリ、サンドペーパーで形を作りました。

余り厚みがあると握りにくいので、結構大胆にカットしました。

ノコギリを新しい刃にしたので、縦切りでしたが、案外楽にできました。


No.2354 弦楽器その2・ネックとヘッド

2022-08-26 | 工作

弦楽器その2・ネックとヘッド

今回はネックも一から作ります。

ホームセンターでパインの集成材を三本買って、ボンドで接着。

一日置いてから作業開始です。

ヘッド部分はこんな風に一部隙間を空けました。

ペグを差し込むことになります。

今回は三連ペグですから、正確な穴あけが必要です。


No.2352 また弦楽器

2022-08-24 | 工作

また弦楽器

一つできるとまた作ってみたくなる、これが僕の悪い癖。

一つ作ると、どうも上手くいかなかった所が気になって、また作って修正したくなるのです。

そして今度は、できる限り自分で作ってみようと思うのです。

というわけで、新たな弦楽器作ります。

先ずは胴の部分から。

ベニヤ板と有り合わせの杉板からスタートです。


No.2350 四弦ギターあるいは一五一会・できました

2022-08-19 | 工作

四弦ギターあるいは一五一会・できました

天気が回復して、仕上げの塗装をして完成です。

時間はかかりましたが、楽器としてちゃんと音を出したかったので、自分としては、丁寧に少しづつ作業しなから、段々とそれらしくなっていく過程を楽しみ、やっとここまでたどり着いたという感じです。

今回はクラシックギターの弦を張りました。

実ははじめてです。

フォークギターの弦は端に止め金具が着いているので、ピンに引っかけさえすればよいのですが、これはそうはいきません。

かなり戸惑いましたが、とりあえず張ってみました。

まだチューニングができていませんが、ちゃんと鳴るので、とりあえずほっとしているところです。

クラシックギター弦の音は柔らかいですね。

さて、チューニングをちゃんとすればどんな響きになるでしょう。


No.2349 苦瓜

2022-08-18 | 

苦瓜

あらら、こんな所で。

気付いた時は既に遅し。

しっかり熟してこんな姿になっていました。

でも、目にも鮮やか、何と派手な色合いできれいです。

これで種が採れるのでよしとしましょう。


No.2347 一五一会・塗装

2022-08-16 | 工作

 一五一会・塗装

ナットとサドルの高さを調整してから、ブリッジを固定し前面の板を接着しました。

それから、背面の板を接着。

何度もヤスリをかけて、形を整え、表面を滑らかにして、再度指板とブリッジにマスキングをしました。

いよいよ仕上げの塗装に入ります。

ただ、ここにきて天気がよくありません。ラッカーが乾く前に雨が降ってきてはいけませんから、様子見です。