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甲府市の市民レポーターがこうふの話題をお届け!

とうもろこしの旬といえば?

2020-06-10 13:12:39 | 紹介

6月は甲府のとうもろこしの最盛期


市民レポーター村上由実です

 

市民レポーター活動今年で3年目を迎え、これまでさまざまな内容ご紹介してまいりましたが、その中で唯一6月だけは、例年同じモノを主役にしていました。

 

それが「とうもろこし」です

 

昨年も一昨年も、甲府の良きモノとして「甲府之証」にも認定されているとうもろこし「ミルフィーユ」を主役にした料理教室をご紹介し、今年も開催を楽しみにしていました

村上さんの過去のブログはコチラ↓

6月は「食育月間」(2018年6月20日)

こうふ開府500年 山城地区特産のとうもろこし(ミルフィーユ)料理教室(2019年6月26日)

 

でも、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、今年は開催されないとのこと。

さらに、毎年6月上旬風土記の丘農産物直売所で開催される「もろこしフェア」も中止

 

しかし! そんなことはまったくお構いなしなのが、当の「とうもろこし」たち

今年もこんなに立派に育っています

とうもろこし播種から85日~90日程度収穫迎えるものが一般的

つまり、6月に最盛期を迎える露地栽培のとうもろこしは、3月頃種をまいていることになりますね

とうもろこしの収穫は早朝に行います

これは、高温になると実の糖分がエネルギーに変わって甘味が落ちてしまうため。

気温の下がった夜に糖分を蓄え気温が上がる前の早朝に収穫するのがベストなので、最盛期はまだ暗いうちから収穫作業を行うのです

収穫の目安ヒゲヒゲ茶色く縮れてきたら収穫適期です

昨年、一昨年とご紹介した「ミルフィーユ」は、黄粒と白粒が混ざったバイカラー種ですが、「もろこしフェア」で販売される予定だった「きみひめ」黄粒種

また、今年は「ドルチェドリーム」という品種も栽培されており、そちらは「ミルフィーユ」と同じバイカラー種です

これ以外にも、黄粒種の「ゴールドラッシュ」や、市川三郷町で人気の「甘々娘」など、とうもろこし、といってもさまざまな品種があります。

 

とうもろこしシーズンはまだ始まったばかり

今年はいろいろな品種を食べ比べてお気に入りを見つけてみませんか

 

「ミルフィーユ」は、JA山梨みらい“穫れたてLand”山城店で、「きみひめ」や「ゴールドラッシュ」は、風土記の丘農産物直売所購入することができます

 

たくさん食べてとうもろこしの楽しみましょう

 

 

甲府の良きモノ「甲府ブランド認定制度」

https://www.city.kofu.yamanashi.jp/shoko/kofunoakashi.html

甲府ブランド認定制度(農林産物部門)について

https://www.city.kofu.yamanashi.jp/nogyoshinko/2016314buranndo.html

JA山梨みらい“穫れたてLand”山城店

https://life.ja-group.jp/farm/market/detail?id=1096

風土記の丘農産物直売所

http://fudoki-nakamichi.com/index.html

 


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