◆ きれいになるって楽しい ◆
憧れの職業に就くには、どうしたらいい? 実際のお仕事は何をするの?
そんな、将来の夢について、疑問に応えてくれる講座がありました。
市民レポーターのHAPPYランドがお伝えします。
2月23日(日)、山梨県生涯学習推進センターの主催で行われた「ヘア&メイクアップ・アーティストのしごと」講座
講師はAOBビューティクリエイト専門学校で教鞭をとるアルソア本社株式会社の石原敏行先生です
中高生を中心に、お友達どうしや親子で訪れた14名の受講生に、
メイクアップのお仕事の内容やプロフェッショナルの視点を、わかりやすく説明してくださいました
メイクアップ・アーティストになるには、専門の学校に行くのが近道。
基本的な技術や知識を身につけて、社会で活躍する即戦力を養うことができます
専門のプロダクションに所属する、化粧品会社に就職する、高齢者施設や病院での訪問メイクを行うなど、
メイクアップ・アーティストの活躍の場はさまざま。
先生によれば、最近の傾向として、ヘアアレンジやネイルケアも含めた美のトータル・プロデュースを
できる人材が求められているそうです
お話を伺った後は、先生がデモンストレーションでお手本を示し、各自が鏡を見て自分自身のメイクに挑戦
ベースメイクからアイメイク、眉の描き方、チーク、口紅までのひとつひとつの段階を、コツを教わりながら試みました。
初めてメイクを体験した受講者たちは、みんな、鏡を見ながら、一生懸命にメイクブラシを動かしていました。
メイク歴◯年のお母さん方にとっても、ひと手間で仕上がりに差が出る新たな発見があり、
受講生たちは、「楽しかった」と目を輝かせてレッスンを終了しました
きれいになれました?