きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

横須賀線 武蔵小杉駅 開業

2010-03-13 | 散歩
本日、横須賀線に武蔵小杉駅が開業しました。

たまたま所用で横浜(駅)に行ったので、帰りに横須賀線・武蔵小杉駅回りで帰ることにし、新駅の様子を視察しました。


写真1 横須賀線ホームの駅名票

武蔵小杉駅は新川崎と西大井の間にできました


写真2 横須賀線は3番線と4番線です

横浜・横須賀方面が3番線、品川・大崎方面が4番線です


写真3 ホーム北端(西大井方)からの眺め

横須賀線の武蔵小杉駅は東海道新幹線に張り付くように設置されています。
新幹線を間近に見ることができます。


写真4 各列車の乗車位置と階段の配置(拡大可)

ホームの中央付近に2箇所の階段と横浜寄りに2箇所のエスカレータがあります。
さらに、品川寄り(写真の足元の番号 12、13、14付近)にも2箇所の昇降口をが工事中です。
ちなみに、南武線との乗換えは、ホームの下の通路を品川方面に歩いて行きます。
言い換えると、南武線に一番近い個所に階段・エスカレータはない、ということです。
乗換え客が集中するのを避けたのでしょう。


写真5 出口案内板

新たに設けられた出口は、新南口(新南改札)と呼ぶようです。
すでに東急線武蔵小杉駅に南口があることから、新南口になったのでしょう。
合わせて「横須賀線口」というサブネーム(?)も付いています。
従来の改札口は「南武線口」です。
写真にあるように、この場所(新南口そば)から、南武線の乗換えまでは450mだということです。


写真6 南武線下りホームから

南武線からの乗換え通路です。写真の場所は南武線下りホームから100m位横須賀線方面に進んだところです。
通路が狭くなっていますが、右側は工事中です。
連絡通路が完成するのは約1年後ということで、それまで通路は狭いままです。
連絡通路が完成すると、幅が広がるだけでなく、連絡通路の距離そのものも短縮されるという話しも聞きました。

さて、私の通勤経路問題は、まだ結論が出ていません。
たしかに武蔵小杉から横須賀線を使うと早い(そして安い!)のですが、横須賀線はラッシュ時でも運転本数が少ない(7本/時間)のが悩むところですね。