きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

和歌山電鐡 貴志駅

2010-08-25 | 散歩
週遅れの夏休みを取って実家のある和歌山に行ってきました。
22日(日)に出発し、本日(25日)戻ってきました。
往復クルマでしたので、和歌山での滞在は実質2日間。
出発前は、「鉄」ネタを追うべくあれこれ画策したのですが、実家に行くとなるとそれなりに雑用(?)も多く、今回「鉄」は諦めざるを得ませんでした。

そんな中で唯一「鉄」らしいものということで、和歌山電鐡の貴志駅に行ってきました。

貴志駅と言えば、スーパー駅長「たま」がいる駅として全国的に知られるようになりましたが、実家からはクルマで30分ほどのところにあります。

スーパー駅長「たま」の人気に乗じて、駅舎まで改築してしまいました。
今春から改築に取り掛かり、この8月初めに完成したということで、完成直後の貴志駅の姿をみることができました。

写真1. 駅正面から

駅舎のデザインモチーフは猫です。
屋根上には耳があり、目や口(鼻?)もあります。

写真2. 裏側

猫の頭の後頭部となるでしょうか。
ホーム側から見たところです。
貴志駅は側線付きの1面1線の駅です。

写真3. めずらしい一般塗装車

和歌山電鐡では、おもちゃ電車、いちご電車、たま電車と特別仕様の電車が3本に2本の割合で運転されています。
この日たまたま貴志駅に行ったときに到着した電車は一般塗装の2700系がやってきました。
ある意味で珍しい電車ということになりますね。

和歌山ネタはまだ続きます。