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きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

小田急5000形

2010-03-24 | 工作室
小田急線つながりで、先の小田急9000形に続いて、小田急5000形を組み立てました。

例によって、動力化&台車交換、カプラー交換、パンタ交換を行っています。
台車は、9000形の時と同じく「急行電車タイプ」。
カプラーは、KATOカプラーN(グレー)。
パンタグラフは、GMのPT42Nです。

さて、今回は以上の3点セットに加えて、もう一つ手を加えてみました。
「手を加えた」というほどではないのですが、
ナンバーにキットに付属していたシールではなく、
GMの「転写マーク」を使用してみました。

箱根登山鉄道1000形(TOMIX)と並べて記念写真

この1000形は、Bトレではなく、スケーモデルです。
現在は、この光景を見ることはできなくなりましたね。
よ~く見ると、1000形が脱線してますね。


側面を少しアップで

転写シールの車番と「OER」のロゴが良い感じです。
判りますかあ?

やっぱり転写シールは良いですね。
ただし、近視+老眼だと細かな作業がツライです。
近くも遠くも見えないんです。


「神奈川東部方面線」工事開始

2010-03-18 | 縁側
横浜市から、神奈川東部方面線の用地取得と工事の開始が発表されました。
http://www.city.yokohama.jp/me/toshi/toshiko/pressrelease/h22/100315/

神奈川東部方面線というのは、平成12年1月の運輸政策審議会答申第18号で、整備を推進すべき路線として、二俣川~大倉山間が位置づけられた鉄道路線です。

今回の発表は、第1期として計画されている西谷~羽沢間の工事開始に関するもので、平成27年4月の開業を目指すとなっています。

完成後は、羽沢駅から東海道貨物線経由で、新宿方面に直通運転をするということです。いわゆる湘南新宿ラインにまた新系統ができるわけですね。
5年ほど先の話しですが、ダイヤが乱れたら大変だなあ、などと勝手に心配してしまいます。

さて、写真です。

写真1 横浜羽沢駅です

現在は貨物専用の横浜羽沢駅ですが、あたらしく旅客駅ができます。
おや、新幹線の500系が見えてますね(笑)
実はこの写真を撮った前日、この付近で新幹線の架線が切れる事故があったのです。
写真の中央部から右上に向かう傾斜路は第三京浜の羽沢入り口です。


写真2 横浜羽沢駅の東戸塚方です

貨物線は、この先の大部分がトンネルで、東戸塚駅付近で東海道線と合流します。
相鉄からの直通線も、このあたりで顔を出すのでしょうか。


横須賀線 横浜駅ホーム拡幅工事

2010-03-17 | 散歩
以前にも本工事について書きましたが、このほどJR東日本から工事日(切換日)の発表がありました。

http://www.jreast.co.jp/suspend/index.html

それによれば、工事は4月24日(土)21時頃~25日(日)9時30分頃にかけて。
ここには工事の具体的な内容は書かれていませんが、「工事時間帯は横須賀線上り列車の横浜駅発着番線が変更になります」という記述があることから、10番線線路の付け替え工事を行うと思われます。

工事にも興味がありますが、「横須賀線上り列車の発着番線が変更になる」というのも興味深いですね。
横須賀線上りは、10番線を使用してますが、おそらく東海道線の上り(7番線、8番線)を使用するものを思われます。
お隣の保土ヶ谷駅、新川崎駅については特に記述がないので、横浜駅の前後で渡り線を通るのでしょう。
う~ん、見てみたいし、乗ってみたいですね。

さて、以下の写真はその横浜駅の近況です。

写真1 保土ヶ谷寄りホーム端部から10番線を見る

 写真の列車は15両編成で停車中すが、ホームは手前に余裕があります(緑色のモノは転落防止柵です)。


写真2 写真1の場所から振り返って保土ヶ谷方を見る

 新しいホームは手前側(保土ヶ谷側)に3両分程度伸びています。
 ホーム拡幅後は、列車の停止位置も50~60m保土ヶ谷寄りになると思われます。


写真3 11両編成の先頭停車位置付近

 11両編成の先頭部を案内する看板が見えます。
 この付近が新旧10番線線路の切り替え場所です。
 言い換えれば、ここから新川崎寄りのホームはほとんど拡幅されないようです。


写真4 新川崎方を見る

 新川崎方にはご覧の跨線橋や首都高の橋脚があり線路の移設ができない、つまりホームの拡幅ができない状態です。
 そのために新しいホームを保土ヶ谷方に50~60m伸ばすように新設し、上り列車と下り列車の停止位置を「ずらす」ことで、ホーム上の混雑緩和を図るのではないか、と思われます。

このようなホームの拡幅というのは、ダイヤ改正とは無関係に進められているんですね。
今回の3月改正にタイミングを合わせるのかな、と思っていました。
もっとも、ダイヤ改正の初日にいきなり臨時ダイヤ、というのも変な話しですね。



武蔵小杉駅で乗り換えてみました

2010-03-16 | 縁側
さて、横須賀線武蔵小杉駅が開業したのが13日の土曜日。
通勤経路の問題があるので、平日の様子を知たくて週明けの15日に様子を見るつもりでした。
幸か不幸か15日朝は自宅から現場に直行するため、武蔵小杉駅は使用することはできませんでした。
その後、事務所(品川)に戻りましたので、とりあえず帰宅時の様子を、と思って、武蔵小杉駅にて横須賀線→東横線の乗換えを試してみました。

時刻が20時半を過ぎていたこともあり、品川から乗り込んだ横須賀線はあまり混んでいませんでした。

さて、武蔵小杉駅に到着し、新南口から改札を出て、「外」を通って東急武蔵小杉駅(東口)に向かいました。
横須賀線電車から降りたところで計測を開始し、東横線ホームに立つまで、実測した結果は、10分30秒でした。
途中、綱島街道を横断するのに赤信号にひっかかったので、これ以上かかることはないと思いますが、それでも10分以上かかるとは、やや意外。

おまけに気温も湿度も高めで、東横線のホームに立った瞬間に汗がじわっと。
この時期だから、まだ我慢できますが、夏場のことを考えると・・・・。

さて、一夜明けて、本日の朝。
ようやく朝の通勤時間帯の乗換えを体験しました。
東横線電車から下車して、JR南武線口から南武線ホームを「縦断」、新設された連絡通路を通って横須賀線ホームに立つまで 9分でした。
連絡通路は意外に空いていた、という印象でした。
むしろ横須賀線から南武線方面への人の流れの方が多かったように思います。
時間帯は8時15分頃でしたので、ピーク時を過ぎていたのかもしれません。

さて、肝心の横須賀線ですが、私が乗れるタイミングの電車は約5分の遅れでした。
遅れのせいかどうかは不明ですが、車内はかなりの混雑でしたね。
15両編成ですから乗車位置でも混雑の感じは違うのでしょう。
車窓も変化がなくて、あまり楽しくないです(笑)。

まだ駅が開業して平日2日。
「試乗」の人も多いようです。皆さん評価中なんですね。
定期券の切り替えになる4月以降、人の流れがどう変わるか、ですね。

ちなみに、通勤時間(所要時間)は、10~15分短縮しました。残念ながら乗り換え時間の長さから、それを実感することはできません。
連絡通路については、完成時には動く歩道が設置されるといううわさもあるようで、それまでは従来通りの経路で通勤しましょうかね。

さて、本文とは直接関係ありませんが、おまけです。
13日に武蔵小杉駅に降りたところカメラを構えている人が多く、「何?」と思っていたら、こんな電車がやってきました。
伊豆急行の黒船電車(2100系)です。


しっかり「武蔵小杉経由」と記されています。


息子(小4)と一緒だったのですが、良いものを見ることができました。

横須賀線 武蔵小杉駅 開業

2010-03-13 | 散歩
本日、横須賀線に武蔵小杉駅が開業しました。

たまたま所用で横浜(駅)に行ったので、帰りに横須賀線・武蔵小杉駅回りで帰ることにし、新駅の様子を視察しました。


写真1 横須賀線ホームの駅名票

武蔵小杉駅は新川崎と西大井の間にできました


写真2 横須賀線は3番線と4番線です

横浜・横須賀方面が3番線、品川・大崎方面が4番線です


写真3 ホーム北端(西大井方)からの眺め

横須賀線の武蔵小杉駅は東海道新幹線に張り付くように設置されています。
新幹線を間近に見ることができます。


写真4 各列車の乗車位置と階段の配置(拡大可)

ホームの中央付近に2箇所の階段と横浜寄りに2箇所のエスカレータがあります。
さらに、品川寄り(写真の足元の番号 12、13、14付近)にも2箇所の昇降口をが工事中です。
ちなみに、南武線との乗換えは、ホームの下の通路を品川方面に歩いて行きます。
言い換えると、南武線に一番近い個所に階段・エスカレータはない、ということです。
乗換え客が集中するのを避けたのでしょう。


写真5 出口案内板

新たに設けられた出口は、新南口(新南改札)と呼ぶようです。
すでに東急線武蔵小杉駅に南口があることから、新南口になったのでしょう。
合わせて「横須賀線口」というサブネーム(?)も付いています。
従来の改札口は「南武線口」です。
写真にあるように、この場所(新南口そば)から、南武線の乗換えまでは450mだということです。


写真6 南武線下りホームから

南武線からの乗換え通路です。写真の場所は南武線下りホームから100m位横須賀線方面に進んだところです。
通路が狭くなっていますが、右側は工事中です。
連絡通路が完成するのは約1年後ということで、それまで通路は狭いままです。
連絡通路が完成すると、幅が広がるだけでなく、連絡通路の距離そのものも短縮されるという話しも聞きました。

さて、私の通勤経路問題は、まだ結論が出ていません。
たしかに武蔵小杉から横須賀線を使うと早い(そして安い!)のですが、横須賀線はラッシュ時でも運転本数が少ない(7本/時間)のが悩むところですね。