( 初心) 2020-01-11 19:32:40 | 日記 床の間の結び柳 炭飾り 茶花 赤い毛氈炉には釜の煮え湯の音松風。花びら餅でお仲間と、一碗の濃茶を頂き干菓子でお薄を頂く。濃茶は抹茶とお湯の量、練り方の難しさがある。濃茶の色と艶、美味しさはさすがに、年期の入った師匠のお点前から生まれたもので有り難く頂く。ご用意頂いた茶席の何から何までに、師匠のお心遣いが感じられて、こころ遣いを学ばせて頂いている。茶杓の銘は(初心)お仲間と、今日の席をご一緒出来たことを、ご一緒に喜び師匠とのご縁、お仲間とのご縁を今年も大事にしたいと思う。