若い才能

フィギュアスケートの 金 銀 に感動。

藤井六段のニュースも素晴らしい。

そして 昨夜はアクアトリオコンサートを聴きに行った。

モーツアルト
シュマン
ストラヴィンスキー
バルトーク

クラリネット ヴァイオリン ピアノ
若い才能は 勉強を重ねていて どんどん上手くなる。

ストラヴィンスキーは リズムが無い
音楽を 面白く聴かせる。バルトークは
ジャズ。 これも 面白かった。楽しめた。

同じプログラムを ４月９日 月曜
銀座ヤマハホールに持っていくと聞く。

若い才能 どんどん伸びてほしい。

ピョンチャン

オリンピックで 若い力を沢山見せてもらっている。

それぞれ 自分の好きなこと やりたいことに出合い その道を追及し 高い技術を求め 努力をし 早さや美しさを
競い合う世界。

戦争の争いではなく
核の競争でもなく オリンピックの
競い合いは 平和だからこその 大きな感動を頂くもの。ありがたいもの。

ともだち

今日のみかんはデコポンよ。美味しいでしょう。

おばあちゃんが食べるデコポンの上を少しめじろに お福分け。

待っていましたとばかりにやって来る。

下のほうは おばあちゃん一人で全部食べる。

明日はもっといっぱい上げるからね。
おばあちやんと 遊んでくれるめじろです。

300円の春

街の市場まで行ったら ふきのとうが出ていると思うから 貴方が帰るときに
途中で下ろしてくださる？

良いですよ。 息子の車に便乗して街で下ろしてもらう。

買い物をしたら 家まで送りますよ。
そして 家まで送り届けてくれた。
息子は優しい… どこまでも優しい…

それだけに こちらがおばあさんになっていることらしい。

お目当てのふきのとうが手に入って嬉しい。 300円の春が嬉しい。



お昼からは 暖かい庭で 梅の花を楽しむことができた。

のさり

石牟礼道子さんが亡くなられた。

水俣に寄り添い続けて 文学の力で
水俣病と原因企業を告発して 患者らの補償交渉も 熱心に支援した女性。

病苦も又のさり 迫害や差別されても恨み返すな のさりちおもえぞ（たまものだとおもえ）

昨日の天声人語で
熊本の方言（のさり）を目にする。

子供の頃
祖母 叔父叔母 両親からも耳にした言葉……のさり。

子供心に 悪いことを意味する言葉ではなく 恵まれていることを意味する言葉だったように思う。

のさりは 天から授かったもの。良いことも そうでないことも。

（ 苦海浄土）は読んでいない。命の言葉を 噛みしめたい。