おばあちゃんのコクラ日記

ピアノとぬかみそ 台所からの風景

難しいこと

2020-01-16 21:13:00 | 日記
高い所に手が届かなくなった。踏み台に乗るのは危ないから乗らないように息子から
言われている。

高い所のあれをとって これをしまってね。息子に頼むことが多くなった。
息子に頼めば何でもしてくれる。

背中が丸くなっているのが分かる。それと一緒に人間も丸くなったねーと思いたい。










食べるの上手

2020-01-13 20:23:00 | 日記
ご馳走のみかんのお客様は、メジロとヒヨドリ。

二つ割りの一個のみかんを一日で食べてしまう。








ほとんどヒヨドリが ひとりじめ、近くでつがいのメジロは行ったり来たりして待つ。

ヒヨドリはゆっくり食べて 羽をふくらませて ミカンを前にお昼寝の感じ。

やっと順番をもらえてメジロはみかんの近くに来るものの ひよどりを恐れて警戒して
ちょっとミカンをつついてはキョロキョロ 辺りを見回すのが忙しい事。

食べる時間よりも 見回す時間の方が長い。そこにヒヨドリが来てメジロを追う。

今日は夕方6時近くの薄暗くなった所に 二羽のメジロが来て大忙しの食事中 テレビでは
遠藤が横綱に勝って大歓声ーー


( 初心)

2020-01-11 19:32:40 | 日記
床の間の結び柳 炭飾り 茶花 赤い毛氈
炉には釜の煮え湯の音松風。

花びら餅でお仲間と、一碗の濃茶を頂き
干菓子でお薄を頂く。

濃茶は抹茶とお湯の量、練り方の難しさがある。

濃茶の色と艶、美味しさはさすがに、年期の入った師匠のお点前から生まれたもので有り難く頂く。

ご用意頂いた茶席の何から何までに、師匠のお心遣いが感じられて、こころ遣いを学ばせて頂いている。

茶杓の銘は(初心)

お仲間と、今日の席をご一緒出来たことを、ご一緒に喜び師匠とのご縁、お仲間とのご縁を今年も大事にしたいと思う。


上天気に

2020-01-09 20:58:00 | 日記
年末から 家の裏には足を運んでいなかった。

暖かくて良い天気に 裏に行って見てびっくり。もうアネモネが咲いていた。




ききょうが冬眠している ききょうの指定席に元気なハコベがびっしり繁っている。




はこべが 寒さからききょうを守ってくれているのかも知れないと思い
はこべはそのままにー。
            もうーー春隣なのね。

千両

2020-01-06 22:17:00 | 日記



冬の庭を彩る千両は有難い。お正月らしさも千両が背負ってくれる。

千両は亜熱帯地方の植物だと言うことが 朝のラジオからきこえてきた。日本では
茨城県が生産していて 風除け日除けの植物で編んだものに覆われて大事に育てられて
いるとのこと。

赤い実を土に植えても発芽しないこと。鳥が実を食べて鳥が落としたものから
発芽する事を初めて知る。

ヒヨドリが食べる前に切らなければ と思っていたけれども食べて貰わなければ
子孫が残せないとは知らなかった。庭に二ヶ所の千両。野鳥が植えてくれたのね。