サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

帯廣神社ドサンコやぶさめ

2015-09-27 | 『勝手に帯広通信』
9月25日、帯廣神社の秋季例大祭最終日、ドサンコやぶさめを見る。

流鏑馬は、東京の井草八幡宮や明治神宮で何度か見たことがあるが、
ドサンコの流鏑馬は初めて。ドサンコそのものを見るのも初めてかも。


ほんものの鹿皮。
鎌倉時代の上級武士の装束だそう。


いきなりトップスピードで駆け出す。
馬が走るこの走路のことを「埒(らち)」といい、
らちが空かないと馬が進めないことから、
「らちがあかない」という言葉が生まれたそう。


見事に的を射る。人も馬も真剣でかっこいいなー。

主催は十勝ドサンコやぶさめ振興会。
流鏑馬は、天下泰平や五穀豊穣を願う神事としてだけでなく、
馬文化の継承を目的として行われており、
10月には芽室のドサンコ牧場で競技大会も開かれるそう。


お仕事を終えたドサンコたち。
小柄で顔が大きめなところが
なんとも可愛い!
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