
夏野菜の華トマト、待ちかねた収穫始まる。
ナス、キュウリ、ズッキーニも豊作つづき。

早速、食す。オール自給野菜。いつも同じ皿ですが…。
ところが!ある朝行ってみると。

せっかく熟したトマトの実があちこちに散乱。
現場をおさえなくても一目瞭然、カラスのしわざである。
カラスよけネットを片側しかかけていなかったのが敗因。
丸見えゆえ、食べて下さいと言ってるようなもの。すぐに両側をガード。

これだけやられました。一番甘い黄色のアイコを集中的に狙われる。
食べるなら全部食べればいいのに、食べ残すところが憎い。
憎いといっても、憎しみではなく、やってくれましたね、の意。
生物としてのカラスは、賢くて大好きなので、
やられても腹は立たない。腹が立つのは自分の落ち度。

お隣さんはキュウリもカラスにやられたそうだが、うちは無事。
そのかわり、追肥が遅れて早くも枯れ始めてきた。
よその畝と比べると、うちだけが貧相なのがよくわかる。
全員で同じものをつくる体験農園の面白さのひとつは、
同じ条件で始めても違う結果が出ることにあり。

こちらは、よそさまに負けてはいません。
ゴボウと枝豆の葉はわしわしと元気そう。
問題は、出来具合。今週末あたり収穫か。
がっくりな最新ニュース。昨日の強風に耐えきれず、
1本残ったズッキーニがぽきりと折れているのを、けさ発見。
昨日の朝、葉っぱの処理をしたばかりで
まだまだ収穫できると思っていただけに、ショック!