ただいま秋作に移行中につき、最後に残った夏野菜はナスのみ。
これが例年大豊作で、今年はすでに200本以上収穫し、日々ナス料理。
ナスしかないのかい!というほど毎食食べてます。
そこに変化をつけてくれるのが、畑に自生するスベリヒユ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/1c/560aaa3f97a5824995426c0da0eb575d.jpg)
食べられる野草のなかでも断トツの優等生スベリヒユ。
ビタミン類、オメガ3脂肪酸など栄養価の高さでも群を抜く。
食べられる野草に興味をもったのは、20年以上前(今調べたらなんと2001年!)、当時国立市で活動していらしたRIKI TRIBALさんのプランターズコテージで開かれた「古代食を楽しむ1日」がきっかけ。すぐに野草の本を買って近所を探索し、何種か試したなかで一番気に入ったのがスベリヒユ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/07/f4fa9242122f04dae6c9ea0b98e818a0.jpg)
草むしりを怠ると、あっというまに畑に群生するのをいいことに
例年あえて抜かずにスベリヒユ園を確保。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/56/bbfd64dc0077dfd77d66be85457e7946.jpg)
園芸種ポーチュラカでおなじみの葉の形が可愛らしいので、生のままサラダに散らしてもよし。ただしこれだと一度に少量しか消費できないのが難点。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/96/d6192bbb49150443aeef44fed7fa8e6e.jpg)
そこでたくさん摘んだら、きれいに洗って、まずはゆでる。
熱湯に30秒~1分くらいくぐらせる程度でOK。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/8e/fd49b75087acc2d54ffda7f286b712a1.jpg)
すぐに水にとって、粗熱をとります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/3e/376758ed20b46e939d5d277608ffb1ee.jpg)
キュッとしぼるとあら不思議。ぬめりが出てきます。
このネバネバ感が、スベリヒユ最大の特徴。
ほかの野草のような葉っぱ感がなく、この時点でもう副菜。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/95/20b1320a781537954133ccf772a93d8a.jpg)
うちでは1~2㎝に切ってタッパーに入れて常備。
このまま冷ややっこなどにトッピングするだけでもOK。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/b2/c144a42de5e29bb65ce26054fece5396.jpg)
焼きナスにもスベリヒユのトッピング♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/07/220e38dd95fef683b6cf468339ea1a48.jpg)
冷やし中華にもトッピング♪ これが一番のお気に入り。
畑でとれた野菜とともに、この夏何度食べたことか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/14/97cb89c227f92fc3ae2f19735c8c7678.jpg)
単品で食べるなら、辛子醤油、酢醤油、わさび醤油などで。
うちでは辛子強めの辛子醤油あえが一番人気。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/1c/259351fb45edbce90db0f34ad27f2c09.jpg)
辛子醤油あえスベリヒユを納豆にまぜてもよし、
ちくわやカニカマとあえてもよし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/6a/b552aaed15eab725b203e458231f1654.jpg)
ゆでただけのスベリヒユを、山形のだしにもまぜてみました。
写真ではわかりにくいですが、ガゴメ昆布×スベリヒユでネバネバ感倍増。
スベリヒユは山形では「ひょう」と呼ばれ、干して保存し、お正月に煮物にしていただくのだそう。ヨーロッパでも食材として使われるようですが、レシピ豊富なのはトルコや中央アジア。トルコでは「セミズオトゥ」と呼ばれ、ニンニク入りヨーグルトであえたり、酢漬けにしたりするそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/78/0483202ca8c005dec2f3c54ad2acfb44.jpg)
アゼルバイジャンのレシピ動画を参考に、スベリヒユのオムレツ風に挑戦。ゆでたスベリヒユと玉ねぎをいため、塩、スパイスを加え、卵を回し入れて形を整えるだけ。これがけっこういけます! ただし卵をケチって薄っぺらになってしまったので、最低3個は入れたほうがよさそう。ちなみにレシピ動画では、鶏小屋からとってきたばかりの卵を5、6個入れてました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f1/6644143848b326e58ddeb77a08c0de30.jpg)
採っても採っても生えてくるスベリヒユ。人参畑もこのとおり。
でも、盛夏の植物なので、楽しめるのは今月いっぱいでしょうか。
スベリヒユが終わると、いよいよ秋作本番です。
これが例年大豊作で、今年はすでに200本以上収穫し、日々ナス料理。
ナスしかないのかい!というほど毎食食べてます。
そこに変化をつけてくれるのが、畑に自生するスベリヒユ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/1c/560aaa3f97a5824995426c0da0eb575d.jpg)
食べられる野草のなかでも断トツの優等生スベリヒユ。
ビタミン類、オメガ3脂肪酸など栄養価の高さでも群を抜く。
食べられる野草に興味をもったのは、20年以上前(今調べたらなんと2001年!)、当時国立市で活動していらしたRIKI TRIBALさんのプランターズコテージで開かれた「古代食を楽しむ1日」がきっかけ。すぐに野草の本を買って近所を探索し、何種か試したなかで一番気に入ったのがスベリヒユ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/07/f4fa9242122f04dae6c9ea0b98e818a0.jpg)
草むしりを怠ると、あっというまに畑に群生するのをいいことに
例年あえて抜かずにスベリヒユ園を確保。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/56/bbfd64dc0077dfd77d66be85457e7946.jpg)
園芸種ポーチュラカでおなじみの葉の形が可愛らしいので、生のままサラダに散らしてもよし。ただしこれだと一度に少量しか消費できないのが難点。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/96/d6192bbb49150443aeef44fed7fa8e6e.jpg)
そこでたくさん摘んだら、きれいに洗って、まずはゆでる。
熱湯に30秒~1分くらいくぐらせる程度でOK。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/8e/fd49b75087acc2d54ffda7f286b712a1.jpg)
すぐに水にとって、粗熱をとります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/3e/376758ed20b46e939d5d277608ffb1ee.jpg)
キュッとしぼるとあら不思議。ぬめりが出てきます。
このネバネバ感が、スベリヒユ最大の特徴。
ほかの野草のような葉っぱ感がなく、この時点でもう副菜。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/95/20b1320a781537954133ccf772a93d8a.jpg)
うちでは1~2㎝に切ってタッパーに入れて常備。
このまま冷ややっこなどにトッピングするだけでもOK。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/b2/c144a42de5e29bb65ce26054fece5396.jpg)
焼きナスにもスベリヒユのトッピング♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/07/220e38dd95fef683b6cf468339ea1a48.jpg)
冷やし中華にもトッピング♪ これが一番のお気に入り。
畑でとれた野菜とともに、この夏何度食べたことか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/14/97cb89c227f92fc3ae2f19735c8c7678.jpg)
単品で食べるなら、辛子醤油、酢醤油、わさび醤油などで。
うちでは辛子強めの辛子醤油あえが一番人気。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/1c/259351fb45edbce90db0f34ad27f2c09.jpg)
辛子醤油あえスベリヒユを納豆にまぜてもよし、
ちくわやカニカマとあえてもよし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/6a/b552aaed15eab725b203e458231f1654.jpg)
ゆでただけのスベリヒユを、山形のだしにもまぜてみました。
写真ではわかりにくいですが、ガゴメ昆布×スベリヒユでネバネバ感倍増。
スベリヒユは山形では「ひょう」と呼ばれ、干して保存し、お正月に煮物にしていただくのだそう。ヨーロッパでも食材として使われるようですが、レシピ豊富なのはトルコや中央アジア。トルコでは「セミズオトゥ」と呼ばれ、ニンニク入りヨーグルトであえたり、酢漬けにしたりするそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/78/0483202ca8c005dec2f3c54ad2acfb44.jpg)
アゼルバイジャンのレシピ動画を参考に、スベリヒユのオムレツ風に挑戦。ゆでたスベリヒユと玉ねぎをいため、塩、スパイスを加え、卵を回し入れて形を整えるだけ。これがけっこういけます! ただし卵をケチって薄っぺらになってしまったので、最低3個は入れたほうがよさそう。ちなみにレシピ動画では、鶏小屋からとってきたばかりの卵を5、6個入れてました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f1/6644143848b326e58ddeb77a08c0de30.jpg)
採っても採っても生えてくるスベリヒユ。人参畑もこのとおり。
でも、盛夏の植物なので、楽しめるのは今月いっぱいでしょうか。
スベリヒユが終わると、いよいよ秋作本番です。