さて!ロシアカフェも無事終わり、次なる照準はロシア訪問。
昨年末から練ってきた書籍企画がようやく動き出し、
11月下旬にモスクワに取材に行くことが決定したのです。
そんな折、パワー炸裂のロシア女性S先生がモスクワからご帰還。
そこでモスクワのアンティーク・マーケットのことを尋ねてみた。
チーシンカっていうルイノクがあるそうですけど知ってます?
「ああ、あるわね。でも私!ルイノク大ッキライ!」
あ~、のっけからまた大否定攻撃が始まっちゃったよ~。
「バラホルヌィ・ルイノク(蚤の市)でしょ?
アンティークは見るのはいいわよ。でも、買うのは絶対イヤ!
古いものなんて誰が使ってたかわかったもんじゃないわ!
悪い人のだったらどうすんの?盗品だったら?」
いやあの~、私見をうかがってるんではなく、
どういうルイノクかご存知なら教えてほしいだけなのに…。
ヴォロネジのインテリア雑誌のディレクター、
ナタリアさんにメールインタビューさせていただいたところ、
ロシアでは蚤の市は一般的ではなく、そこに通うのは
あまりいいイメージがないのだそうだ。
でもロシア、それもモスクワでは事情が変わりつつあるもよう。
そういうことを知りたかったのに、S先生に聞くだけヤボでした。
「あ、でもひとつだけ骨董を持ってるの。北京で買ったのよ!」
とS先生が誇らしげにとりだしたのはカメの印鑑。
マトリョーシカのように大ガメのなかに子ガメが次々入ってて
なおかつそれぞれが印鑑になっているのが先生のご自慢。
「最初は180元て言われたから、90元!って言い返して…」
いきなり半額!? で、100ぐらいで落ち着いたとか?
「それが、最後は85元よ!あ~面白かったわ~」
値切った値段よりさらに値切るとは!
しかしこのカメ、どう見ても骨董じゃなく土産物なんですけど…。
昨年末から練ってきた書籍企画がようやく動き出し、
11月下旬にモスクワに取材に行くことが決定したのです。
そんな折、パワー炸裂のロシア女性S先生がモスクワからご帰還。
そこでモスクワのアンティーク・マーケットのことを尋ねてみた。
チーシンカっていうルイノクがあるそうですけど知ってます?
「ああ、あるわね。でも私!ルイノク大ッキライ!」
あ~、のっけからまた大否定攻撃が始まっちゃったよ~。
「バラホルヌィ・ルイノク(蚤の市)でしょ?
アンティークは見るのはいいわよ。でも、買うのは絶対イヤ!
古いものなんて誰が使ってたかわかったもんじゃないわ!
悪い人のだったらどうすんの?盗品だったら?」
いやあの~、私見をうかがってるんではなく、
どういうルイノクかご存知なら教えてほしいだけなのに…。
ヴォロネジのインテリア雑誌のディレクター、
ナタリアさんにメールインタビューさせていただいたところ、
ロシアでは蚤の市は一般的ではなく、そこに通うのは
あまりいいイメージがないのだそうだ。
でもロシア、それもモスクワでは事情が変わりつつあるもよう。
そういうことを知りたかったのに、S先生に聞くだけヤボでした。
「あ、でもひとつだけ骨董を持ってるの。北京で買ったのよ!」
とS先生が誇らしげにとりだしたのはカメの印鑑。
マトリョーシカのように大ガメのなかに子ガメが次々入ってて
なおかつそれぞれが印鑑になっているのが先生のご自慢。
「最初は180元て言われたから、90元!って言い返して…」
いきなり半額!? で、100ぐらいで落ち着いたとか?
「それが、最後は85元よ!あ~面白かったわ~」
値切った値段よりさらに値切るとは!
しかしこのカメ、どう見ても骨董じゃなく土産物なんですけど…。
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