ロシアに一時帰国するS先生、春休み前最後の授業にて突然の宣言。
「そうだわ、今年こそグルジアに行かなくちゃ。
一緒に行くでしょ?行くわよね?行くのよっ!!」
えっ…。いや、行きたいことは行きたいですが…。
グルジアに知人のいるS先生は、前々からグルジア旅行を
ほのめかしてはいたのだが、ロシアとの関係悪化により
モスクワからの直行便がなくなり、この話は自然消滅。
…したかと思いきや、トルコ経由で行くプランが急浮上。
「Uさんも行くでしょ?」と振られた学友のUさん、
「あ、いや…その…。ええと、行くとしたらいつですか?」
「11月よ」
い、いつのまにそんな具体的に??
「気候もいいし、トルコ航空なら55000円よ!
イスタンブールで市内観光もできるし。そうねぇ…」
と早くもカレンダーをめくりながら
「3日の祝日をはさんで行けばいいじゃない!
そうよ、そうしましょ!」と民意を無視した強行採決。
まさか…これで決まっちゃったってこと!?
その前日、ロシアのニュース番組「ヴェスチー」を見ていたら、
「グルジア大統領は、ロシア連邦にとってペルソナ・ノングラータだ」
とメドべージェフ露大統領、公式の場で発言。
暗雲たちこめてますねー。知らんぞー。
「そうだわ、今年こそグルジアに行かなくちゃ。
一緒に行くでしょ?行くわよね?行くのよっ!!」
えっ…。いや、行きたいことは行きたいですが…。
グルジアに知人のいるS先生は、前々からグルジア旅行を
ほのめかしてはいたのだが、ロシアとの関係悪化により
モスクワからの直行便がなくなり、この話は自然消滅。
…したかと思いきや、トルコ経由で行くプランが急浮上。
「Uさんも行くでしょ?」と振られた学友のUさん、
「あ、いや…その…。ええと、行くとしたらいつですか?」
「11月よ」
い、いつのまにそんな具体的に??
「気候もいいし、トルコ航空なら55000円よ!
イスタンブールで市内観光もできるし。そうねぇ…」
と早くもカレンダーをめくりながら
「3日の祝日をはさんで行けばいいじゃない!
そうよ、そうしましょ!」と民意を無視した強行採決。
まさか…これで決まっちゃったってこと!?
その前日、ロシアのニュース番組「ヴェスチー」を見ていたら、
「グルジア大統領は、ロシア連邦にとってペルソナ・ノングラータだ」
とメドべージェフ露大統領、公式の場で発言。
暗雲たちこめてますねー。知らんぞー。
少なくともロシア側に仕掛ける理由はありませんし、前回のようにサーカシュビリ大統領が暴走する可能性は、国内の反発が凄まじいだけに殆ど考えられないと思います。
戦闘に晒されたゴリ(スターリン生誕の地、町の中心に巨大なスターリン像が屹立してました!!)などは、旅行に適さないと思いますが、ワインの故郷(トビリシより東に位置する)カヘティ地方とかは、全く問題ないと思います。
それにしても11月のグルジアは寒そうですね…
黒海沿岸のバトゥーミなども、良いかもしれませんね。
イスタンブール経由、オススメです!!
私も10年前にグルジアを旅した時は、イスタンブール経由でした。
トルコ航空の成田-イスタンブール便は、夕方ちょい前にイスタンブールに到着するものの、トビリシ便は深夜発だった(今は日中の便もありますが、成田からの当日乗り継ぎ不可)ので、イスタンブール市内に出て、ゆっくりトルコ料理と酒を楽しんで空港に戻っても、まだまだ時間に余裕があると思います。
帰りも、トビリシ早朝(深夜)発-イスタンブール早朝着なので、アヤ・ソフィアやトプカプ宮殿あたりをゆっくり楽しんで、周辺(フォー・シーズンズ・ホテルのレストランが静かでゆったり出来て良かったです!)でゆっくりランチしても余裕で成田便に間に合います。
でも折角ですから、イスタンブールでも2・3泊したいところですね。
グルジア&トルコ旅行レポート楽しみにしています!
S先生はグルジアの11月は日本の秋と同じで過ごしやすいというのですが、本当でしょうか??まだ行くかどうか半信半疑なので何も調べていないのですが、行くからにはワインと料理を堪能したいもの。ぜひカへティにも足をのばし、キンズマラウリのワイナリーに行ってみたいです!
11月で氷点下に達するモスクワよりは遥かに暖かいので、S先生にすればトビリシも東京も似たように過ごし易いのかもしれませんが…
日本の冬並みの仕度はすべきように思います。
【参考】トビリシの平均気温:http://www.bbc.co.uk/weather/world/city_guides/results.shtml?tt=TT004540
バトゥーミのような黒海沿岸は、もう少し暖かいと思います。
一方、カズベキやグルジア軍事道路に行かれるならば、(標高から言っても)氷点下に達していると思うので、ロシアの冬並みの衣類が必要だと思います。
確かにロシア人感覚では「涼しい」のかもしれませんね。
「マイナス10度は暖かい」というくらいですから。
それにしても…やはり英国人(というか欧米人)には蒸し暑さが耐えられないのでしょうね。教えていただいたサイトの「不快度ミディアム」などの表示に笑ってしまいました。さすが東京の8月は「ハイ」になってますね!逆に寒い分にはいいんでしょうか??
やはりそんな感じなのですか。
「モスクワっ子は氷点下の中でアイスクリームを頬張る」というのも、頷けます。
>逆に寒い分にはいいんでしょうか??
殆どの欧米人には、アジアの蒸し暑さは耐えられないようです。
寒さは衣類で凌げますが、蒸し暑さはどうにもなりませんからね…。
寒い分というより、乾燥している分には気温はあまり問題ないのでしょうか。
私自身も、ベトナムやラオスの雨季のように空気がネト付くような強烈な湿度は、相当体に堪えます。
私の場合、東京より遥かに暑い気温35~40℃(?)の乾燥した砂漠と東京の30℃では、前者が明らかに過ごし易いです。心地良ささえ感じるほどです。
逆にバンコクやハノイ等のように気温30℃程度で湿度が8~90%の状態だと、クーラーの部屋から一歩外に出た瞬間、空気の壁を感じます。外出がとても辛いです。
(もっとも、スコールでずぶ濡れになると、あとはどうでも良くなってしまいますが…)
個人的には蒸し暑いのも寒いのも最初からわかっていれば苦にならないのですが、意外と事前情報がなくて困るのが日照時間です。朝から動く気満々だったのに7時8時をすぎてもまだ真っ暗、とか、まだ午後4時なのにもう真っ暗、とか…。日の出日の入り情報を調べていく必要性を痛感します。
kotさんは、冬場と夏場の日照時間に、すんなり慣れることができるのでしょうか?
リトアニアのビリニュスに夏場4日間だけ滞在したことがあります。元々修道院だったホテルで、自分は屋根裏部屋で過ごしました。
部屋自体はなかなか居心地が良くベッドの真上に天窓もありましたが、何故かカーテンやブラインドがありませんでした。
昼寝はなかなか良い気分だったのですが、夜11時頃まで明るいので、疲れているのになかなか寝付けなかったことを覚えています。
逆に冬場は、お寝坊さんには辛そうな気がしますね…
ロシアの夏もいつまでたっても暗くならず、なんとなく得した気分になりますが、逆に朝の日の出が日本より遅くて出鼻をくじかれます。サマータイムが体でつかめない、ということでしょうか?
真冬のロシアにはまだ行ったことがありません。日照時間の短さを思うと、何も行動できない気がして…。寒いとカメラがキンキンに冷えてバッテリーがすぐなくなってしまうのも困りものです。カメラにもホカロンが必要かも!?
ただ10年前のことなので、今はちょっと観光地ズレしているかもしれません。
飛行機がビリニュス空港に着陸する直前、旧市街が良く見えたのですが、とても素敵な光景(中世にタイムスリップしたような感じ)で、期待感が一気に膨らんだ記憶があります。
そう言えば、私がモスクワ滞在した時も、朝は「出鼻をくじく」まさにそんな感じでした。
慣れるものでもないのですね…
カメラの件ですが、一眼レフであればバッテリーを外出しして暖かいポケット等に入れておくことができるアクセサリーが用意されていると思います。
バルト三国はどこもよさそうですね。旅行博でもらったパンフレットが、どれも素敵でした。特にエストニアのデザインがとても洗練されていて、色使いもきれい!バンクーバー五輪のユニフォームも可愛かったですし、気になる国です。