2019年11月6日 ワイナリーめぐりの続き
(一度書いたテキストが消えてました。ショック!
またいちから調べなおしである)
ギオルギさんのマラニをあとにしたのは、ちょうどお昼どき。
ガイドのニノさんの案内で向かったのは、とある農家さん。
ここで家庭料理と自家製ワインをいただきます。
かなり大きな農家さん。庭先にテーブルを出して迎えてくれました。
大好きなチーズパン、ハチャプリの農家さんバージョン’右)。
左はグルジア伝統のパン。食べたいが入らないー。
手作りワインもいただきました。
本日何杯目??
庭ではミツバチを集め、ハチミツも自家製。
ひとビンお土産に購入しました。20ラリ。
ゲームを楽しむお年寄りの輪にすんなり入っていく
われらがドライバーさん(右端)。
長居したくなる心地よい空間。
ですが、先を急がねば。
次に訪ねたのは、クヴァレリ町のワイナリー「ハレバ」。
観光バスが何台も停まり、観光客がいっぱい集まっています。
伝統製法にこだわったギオルギさんの家族経営のマラニとは対照的に
現代的製法も取り入れている大規模ワイナリー。
トンネルのようになってます。いえ、ほんとにトンネルです。
ここには15個のトンネルが掘られ、全長7.7㎞。
そのうちのメイントンネル800mがワイナリーになっています。
温度14℃、湿度70%、自然に空気が動くワインに最適な環境。
入口にはワイン醸造用の素焼きの壺クヴェヴリ。
壁の向こうは山だそう。ここに2万6000本のワインを収蔵。
ニノさんによれば、このトンネルがつくられたのは
グルジアがソ連の一部だったソ連時代、1959~1965年のこと。
1962年に国際ワインコンクールが開かれることになり、
その会場として、ソ連政府がつくりあげたのだそう。
グルジア独立後、ワイナリーが個人ビジネスとして
始められるようになったのは、2000年以降。
ここハレバ・ワイナリーは、2006年に創業し、
グルジア各地に1500ヘクタールのワイン畑をもつ。
ワインの25%は輸出用。25カ国で販売されている。
広々とした試飲コーナーがいくつも並びます。
ワイナリーツアー参加者のグループが同時に何組も見学していて
そのほとんどは、グルジアのおばちゃまたち。
グループごとに試飲コーナーが割り振られている。
試飲は4種。左2本はヨーロッパ式、右2本はグルジア式。
左から、白辛口ムツヴァネ2016年、フランスでゴールドメダル受賞
赤ドライ、サペラヴィ2015年、梨の樽を使ったプレミアムレベル
赤ドライ、ウツハヌリサペレ2014年、クヴェヴリ使用
白ルカツィテリ、クヴェヴリ使用
パンとチーズとオリーブオイルつき。
ここで別グループのおばちゃまが、後ろからひょいと手を出してきて
我々グループのチーズを持っていきそうになったり、
ボトルをつかもうとしたりと大はしゃぎ。
酔っぱらって「クレオパトラになりそう」ですって。
お帰りは入口の売店でワインお買い上げ~。
流れ作業のようで、いかにもの観光ワイナリーでした。
併設のレストランで食事をとるツアーコースもあるのだそう。
外に出るとウエディングカップルが。
表から見るとよくわかります。確かに裏手は山。
この日はワイナリー2軒の試飲と農家さんの昼食時、さらに
ゲストハウスに戻ってから夕食の席で、飲んだワインは軽く10種以上。
なのにまったく後に残らないのは、ナチュラルワインだからこそ。
じつにおいしく楽しい1日でした。
(一度書いたテキストが消えてました。ショック!
またいちから調べなおしである)
ギオルギさんのマラニをあとにしたのは、ちょうどお昼どき。
ガイドのニノさんの案内で向かったのは、とある農家さん。
ここで家庭料理と自家製ワインをいただきます。
かなり大きな農家さん。庭先にテーブルを出して迎えてくれました。
大好きなチーズパン、ハチャプリの農家さんバージョン’右)。
左はグルジア伝統のパン。食べたいが入らないー。
手作りワインもいただきました。
本日何杯目??
庭ではミツバチを集め、ハチミツも自家製。
ひとビンお土産に購入しました。20ラリ。
ゲームを楽しむお年寄りの輪にすんなり入っていく
われらがドライバーさん(右端)。
長居したくなる心地よい空間。
ですが、先を急がねば。
次に訪ねたのは、クヴァレリ町のワイナリー「ハレバ」。
観光バスが何台も停まり、観光客がいっぱい集まっています。
伝統製法にこだわったギオルギさんの家族経営のマラニとは対照的に
現代的製法も取り入れている大規模ワイナリー。
トンネルのようになってます。いえ、ほんとにトンネルです。
ここには15個のトンネルが掘られ、全長7.7㎞。
そのうちのメイントンネル800mがワイナリーになっています。
温度14℃、湿度70%、自然に空気が動くワインに最適な環境。
入口にはワイン醸造用の素焼きの壺クヴェヴリ。
壁の向こうは山だそう。ここに2万6000本のワインを収蔵。
ニノさんによれば、このトンネルがつくられたのは
グルジアがソ連の一部だったソ連時代、1959~1965年のこと。
1962年に国際ワインコンクールが開かれることになり、
その会場として、ソ連政府がつくりあげたのだそう。
グルジア独立後、ワイナリーが個人ビジネスとして
始められるようになったのは、2000年以降。
ここハレバ・ワイナリーは、2006年に創業し、
グルジア各地に1500ヘクタールのワイン畑をもつ。
ワインの25%は輸出用。25カ国で販売されている。
広々とした試飲コーナーがいくつも並びます。
ワイナリーツアー参加者のグループが同時に何組も見学していて
そのほとんどは、グルジアのおばちゃまたち。
グループごとに試飲コーナーが割り振られている。
試飲は4種。左2本はヨーロッパ式、右2本はグルジア式。
左から、白辛口ムツヴァネ2016年、フランスでゴールドメダル受賞
赤ドライ、サペラヴィ2015年、梨の樽を使ったプレミアムレベル
赤ドライ、ウツハヌリサペレ2014年、クヴェヴリ使用
白ルカツィテリ、クヴェヴリ使用
パンとチーズとオリーブオイルつき。
ここで別グループのおばちゃまが、後ろからひょいと手を出してきて
我々グループのチーズを持っていきそうになったり、
ボトルをつかもうとしたりと大はしゃぎ。
酔っぱらって「クレオパトラになりそう」ですって。
お帰りは入口の売店でワインお買い上げ~。
流れ作業のようで、いかにもの観光ワイナリーでした。
併設のレストランで食事をとるツアーコースもあるのだそう。
外に出るとウエディングカップルが。
表から見るとよくわかります。確かに裏手は山。
この日はワイナリー2軒の試飲と農家さんの昼食時、さらに
ゲストハウスに戻ってから夕食の席で、飲んだワインは軽く10種以上。
なのにまったく後に残らないのは、ナチュラルワインだからこそ。
じつにおいしく楽しい1日でした。
ワインや洞窟のようなワイナリー、パンやチーズ、香りが漂ってきそうです。
私は焼き物屋なので、大きな素焼きの壺が気になって気になって(笑)
そちらの方面は行ったことがないので、いつか是非行ってみたいです。