瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

歌え!!アニソン!!~女王陛下のプティアンジェ~

2007年02月05日 21時40分43秒 | アニソン
怪盗の次は探偵…この頃にしてはタイトルの長いTVアニメ。





ドドドッドッドゥ♪ドッドッドッドゥ♪パァ~ヤァッパァ~~~♪

アンジェにおまぁかせぇ~♪(ジャジャーン♪)

アンジェにおまぁかせぇ~♪(ジャジャーン♪)

アン・ジェに・お・まぁかせぇ~~~♪

――パパッ♪パララッ♪パラララ~~~~~~♪(…ズズズンズンズン♪)

或る種の勘よ♪ 心の閃きよ♪

女の子にぃは何…となっく解るのよ♪

――チャラチャチャチャ♪

小鳩が首を♪ 傾げる様に♪

私の胸ぇのペ~ン~ダント光ってるぅ♪

――ズズズンズンズン♪

貴方の事を♪ 知りたいの♪
(アアアアアアア♪ アアアアア♪)

秘密の扉♪ 開けたいのぉ♪

アンジェにおまぁかせぇ~♪(ジャジャーン♪)

アンジェにおまぁかせぇ~♪(ジャジャーン♪)

アン・ジェに・お・まぁかせぇ~~~♪


悲しい嘘は♪ もう止めて♪
(アアアアアアア♪ アアアアア♪)

涙の後にぃ♪ 微笑をぉ♪

アンジェにおまぁかせぇ~♪(ジャジャーン♪)

アンジェにおまぁかせぇ~♪(ジャジャーン♪)

アン・ジェに・お・まぁかせぇ~~~♪

――パララッ♪パラララ~~~~~~…♪





「小鳩が首を傾げる様に、私の胸のペンダント光ってる」


……意味がよく解りません。(汗々)


…「小鳩が首を傾げる仕草の様に、私のペンダントは自然な輝き」という意味だろうか??(カ○○アダイアモンドの輝きの様に)


しかしまぁ……繰返しの多い歌って、書くの楽で良いな~~~。(笑)


1977年12/13~1978年6/27迄、日本アニメーションが制作(実制作は葦プロダクション←後年『ミンキーモモ』を制作した会社)、TV朝日系で放映されたアニメ番組。

OPタイトルは『アンジェにおまかせ』、作詞:千家和也氏、作曲:小林亜星氏、編曲:小六禮次郎氏、歌ってるのは広美和子氏。
まるで選挙広報車の様に繰り返しを多用した歌、いっぺん聴けば早々忘れられないでしょう。(笑)


…え~~、大変申し訳有りませんが、私はこのアニメの事を殆ど知りません。(汗)
ちらっと1回観たかもなぁ~~といった覚えが有るくらいです。(汗)
「なら採り上げるなよ」と言われそうですが(汗)…採り上げた理由は、OP観て聴いて気に入ったから。(笑)


重ねて先に謝っておきますが、私がアニメを意識して観出したのは『うる星』の放映が始まった頃から…それ以前のアニメは、頻繁に再放送された作品以外、実はよく知らないんだという事を御承知下さいませ。(無責任で御免)(汗)


資料を読んで粗筋を語ると…


ヴィクトリア女王の治める19世紀中頃…イギリスは世界の頂点国として栄華を極めていた。

繁栄著しい中、犯罪も著しく増加の一途を辿る…そんな時代、首都ロンドンに暮らしていた公爵家の1人娘『アンジェ・アイリントン』は、ヴィクトリア女王陛下の主催する園遊会で、盗まれた女王の指輪とその犯人を、持ち前の推理力で発見・解決する。

この件で女王の覚え良くしたアンジェは、若干12歳の少女でありながら、ロンドン警視庁『スコットランドヤード』と共に捜査出来る権限を与えられる。

その証は女王から戴いたペンダント。

ペンダントを水○黄門の印籠の如く掲げ(てたかは知らぬが)、華の倫敦でアンジェの名推理が冴え渡る。


簡単に言っちゃえば、美少女探偵ものです。


制作スタッフを見ますと…高橋資祐氏、安濃高志氏、山本優氏、新井寅雄氏等…『うる星』ファンには馴染みの深い名前が並んでおりますなぁと。(笑)

また、OPフィルムは金田伊功氏が手懸けておられる。
『新・サイボーグ009』OP等、その作画の素晴しさは、古いアニメファンなら知らない者は居ないでしょう。

迫力有る氏のアクションを、ファンはこう呼んでいる――『金田パース』と…!

氏の話は『新・サイボーグ009』の章で改めてじっくり語る予定。
なので、一応名前を記憶しておいて下されば有難く。


金田氏が手懸けたにしては『アンジェ』のOPフィルムは大人しく…本編作画があまりに「終ってた」等から、結果、殆ど人気無く短期間で終了してしまったらしい。

…が、その後漫画家吾妻ひでお氏が、この作品のパロディ漫画を数回に渡って執筆。(確か『ランジェ』とか名前付けられて…)
作品を離れて、ヒロインがアニメ&漫画マニアの間で絶大な人気を呼びましてな。(コ○ッケが物真似した事で人気の出た美川○一みたいだ)

80年代アニメのモブ(←背景として描かれる『集団』を表すアニメ界用語)シーン等にしれっと描かれてたりしましたよ。(『ミンキーモモ』とか)


…粗筋読んでて感じたんですが……これねぇ…今リメイクして放映したら、ウケるんでないかな~~~と。

頭に載せた大きなリボン、金色の巻毛に蒼い目、白のブラウス、青のチョッキ、赤地に白の水玉ドレス…貴族の出身で、女王のペンダントを印籠に、颯爽と事件解決する聡明な美少女探偵…女の子層にもウケそうに思えまする。

美少女怪盗ものってジャンルは頻繁に見掛けるけど…比較して美少女探偵ものってジャンルはあんま見掛けない気がするんで。(思い起すに探偵は少年が多いような…)

あまり無いジャンル=上手く作れば話題沸騰し易いんじゃないかとね~。


なして「少女怪盗」ものが有って「少女探偵」ものが少ない(ひょっとして無い?)かっつうと…

ヒロインが活躍するアニメを製作するとして、ターゲットには大概女の子を据えるだろう…「探偵」より「怪盗」に憧れる女の子のが多いんじゃないかと。(コナン君より怪盗キッドのが婦女子憧れ度は高いように…よく解らん理屈で御免)

なんで「探偵」に憧れる女の子のが少ないかというと…探偵は「女には向かない職業」だから…なんちゃってーv(←ただのくだらない洒落だから真面目に取らんで下さいませ)



参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』と、↓の方の記事を勝手に参考にさせて戴きました。
(ttp://www.dj.st44.arena.ne.jp/xwin2/mainhtml/anime/xwin2_angie.html)
見てない所で言うのも失礼ですが(汗)…どうも有難う御座います。(礼)




…とこんな感じに、今年もアニソン話題を書いてく予定~。

次回は2/11…日・月毎にUPするっつう事で。(無論、予定は未定だが)
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歌え!!アニソン!!~新・ルパン三世~ その2

2007年02月05日 21時40分31秒 | アニソン
…昨日UPし忘れた『その2』です。(汗)




――パァーーーー…♪――パッパパッパパァーーーン♪――ズンッズッズンズッズン…♪

トゥルルルルゥ~~~~…♪――パラッ♪「フッ♪」

パラララッララァ~~~~♪

トゥルルルルゥ~~~~…♪――パラッ♪「フッ♪」

「ルパンザサァ~~~~ド♪」

ミュッミュミュンミューーーン♪

ミューンミューンミューーーン♪

ミュッミュミュンミューーーン♪

ミュッミュミュッミューーーン♪

ミュ・ミュミュミューーーン♪

ミュ・ミュミュミューミューーーン♪

ミュミュミューーーン♪

ミューミュミューーーン♪――シュルルルシュルルルシュルルルルルン――ズンズッズン♪

ミュッミュミュンミューーーン♪

ミューンミューンミューーーン♪

ミュッミュミュンミューーーン♪

ミュッミュミュッミューーーン♪

ミュ・ミュミュミューーーン♪(パラッ♪)

ミュ・ミュミュミューミューーーン♪(パァー♪)

ミュミュミューーーン♪

ミューミュミューーーン♪――パァーッパッパァーーー♪

パァ~ラ・ラァ~~~~♪――ズッズンズッズン…♪

パァ~ラ・ラ・ラァ~~~~♪――ズッズンズッズン…♪

パァラララァ~~~ララ♪――ズッズンズッズン…♪

パァラララァ~~~ララ♪――ズッズンズッズン…♪

パララララァ~♪

パララララァ~~♪

パ・ラララァ~~~ララララララァ~~~~♪――タンッ♪――タンッ♪ ――タンッタタンッ♪

「ルパンザサァ~~~~ド♪」

ミュッミュミュンミューーーン♪

ミューンミューンミューーーン♪(パッパパッパ♪)

ミュッミュミュンミューーーン♪

ミュッミュミュッミューーーン♪(パッパパッパ♪)

ミュミュミュミューーーン♪

ミューミュミューミューーーン♪

ミュミュミューーーン♪

ミューミュミューーーーーン…♪

ルパァ~~~~ン♪

ルパァ~~~~ン♪

ルパァ~~~~~ン♪

ルパァ~~~~~~ン♪――シュルルルシュルルルシュルルルルルン――ズンズッズン♪――パンッ…♪




………「俺…何やってんだろ…?」…と悩みたくなる一瞬。(自嘲)


↑は第52話~103話迄のOP曲(を字で表した積り…)。
タイトル曲は『ルパン三世'79』、作曲&編曲は大野雄二氏、演奏は引続きユー&エクスプロージョン・バンドがされてます。

曲調で選ぶなら、自分はこの曲が1番好きです。
シンセサイザー(だよねぇ?)での演奏が格好良い。
OPフィルムも格好良いなぁと。(格好良過ぎな気もしますが)
最後、何故か不二子ちゃんの髪が金髪になる。
茶髪になったり黒髪になったり金髪になったりショートになったりロングになったりと元々彼女の髪は一貫性が有りませんが。(笑)
まぁ~特に深い意味が有る訳でも無く、何となくのイメージ次第で変えてたのかも。

第1シリーズでの視聴率低迷が嘘の様に人気を博した『第2シリーズ』。
最高時は視聴率30%を越えたそうな。
これは当時アニメとしては異例な事態でして。

色んな理由が考えられるでしょうが……
………時代に合ってたんでしょうね~~~。(←月並みな回答で御免)

80年代流行ったアニメの特徴として、『スラップスティック』だっつう点が有る気致します。(その逆にリアルハードな作風も流行ったが)
多分その先駆けはこの『ルパン』だったんではないかな~と思う。
逸早く時代が求めていた波に乗った…という事なのではないかと……抽象的ですかね?やっぱ。(汗)

「軽い」、「面白ければ何でも有り」、「基本は1話完結」、「ストーリーよりキャラ重視」……こいった傾向を引き継ぎ、同様にして流行ったのが81年~放映されたTVアニメ『うる星やつら』だったんじゃあと。
どちらもスタッフが自由に作ってる様なノリが印象的だった。


余談ですが、自分がこの作品で今でも忘れられない台詞が有りまして――


「ルパァ~~ン!!御免ね~~~!!私、お金が要るの~~~!!」


――と言ってルパンが苦労して盗んだ金庫を、何時もの如く掻っ攫ってく不二子ちゃん。(笑)

話より何より、この台詞が印象深く、未だに記憶しています。

あの2人の関係も、アニメ史上に残る奥深さだったよなぁ。(笑)


「時には敵、時には味方…恋人だった事も有ったかな?
 彼…筋金入りの女ったらしよ、気を付けて!」

「ふられたの?」←クラリス。

「まさか!!……ふったの!!」


『カリオストロの城』より…けだし名言。





パ~ンパ~ンパ~ンパ~パッパッパン♪――チャ~~~ン♪

ポンポロッロォ~~~…ン♪

ポォ~ンポォ~ンポォ~~~…ン♪

ポロロロロロッロロォ~~~…ン♪

ポォ~ンポォンポォ~~~…ン♪

ポンポロッポロォ~~~…ン♪――チャーン♪――パァ♪

ポォンポッポォロォ~~~…ン♪

ポンポンポォ~~~…ン♪

ポォ~ポロォ~~~…ン♪――パッパラッパァ~ララパラララ♪――チャ~~~ン♪

ポンポロッロォ~~~…ン♪

ポォ~ンポォ~ンポォ~~~…ン♪(パラララッパ~ララ♪)

ポロロロロロッロロォ~~~…ン♪

ポォ~ンポォンポォ~~~…ン♪(チャッチャ~ラ♪)

ポンポロッポロォ~~~…ン♪――チャーン♪――パァ♪

――ジャキン!!――チャキィィ…ン!!

ポォンポッポォロォ~~~…ン♪

ポンポンポォ~~~…ン♪

――カツン!!――ガーー…!――カーー…ン!!

ポォ~ポロォ~~~ン♪――パァーンパァーンパァーーン♪

チャ~ララ♪――ッパァー♪――パッパラッパァ~~~ン♪(パララパラララァ♪)

――パァーー…ン!!

パッパラッパァ~パァ~♪

パッパラッパァ~ララ♪

パララララッラァ~ララ♪――パッ♪

パララララッラァ~ララ♪――パッ♪

パッパラッパァ~ララパァ~ラパラッパァ~~~~~~♪

ルパンルパンルパンルパンルパァ~~~~~ン♪――パッパラッパラッ♪


ポンポロッロォ~~~…ン♪(パッパララララ♪)

ポォ~ンポォ~ンポォ~~~…ン♪(パラララッパ~ララ♪)

ポンポポロロォ~~~…ン♪(パッパララララ♪)

ポォ~ンポォンポォ~~~…ン♪(チャッチャ~ラ♪)

パッパパッパァ~~~~ン♪

――ズガァーーーン…!!!

パァ~ラパァ~~ラァ~~~♪

パラッパァ~~~~ン♪

――…キィーーーン…!!

パァ~ラァラァ~~~~~ン…♪

ルパァ~~~~ン♪

ルパァ~~~~ン♪(ポロポロロロロン♪)

ルパァ~~~~~ン♪

ルパァ~~~~~~ン♪(パッパパラッパァ~ン♪)

パ~ンパ~ンパ~ンパ~パッパッパン♪――チャ~~~~~~…ン♪





第104話~155話迄流されたOP曲で、タイトルは『ルパン三世'80』。
これも作曲&編曲は大野雄二氏、演奏はユー&エクスプロージョン・バンド。
ジャズ調の音楽、洒落たOPフィルム…はっきり言って今でも通用するんでないかと。

…てゆーか今放映されてるTVアニメOPより、下手したら出来が良いかも知れんと。(汗)


70年代末~90年代前半のアニメOPは、全体的に見ても出来が良いんですよ…。
それと比較して今のOPは………まぁ2000年頃のと比較して、段々良くなって来た気もしますが。(汗)
2000年頃というとセルアニメ~CGアニメに移行してく時代…当初は慣れなかった技術が、少しづつ消化出来るようになったっつう訳かも。
アニメ制作はCGが導入された件で、一旦『振り出し』に戻ったのかも知れない。
こっからまた進歩してくかは未知数ですが…。


…閑話休題。(汗)


第1シリーズの制作に参加した宮崎駿氏や大塚康生氏は、ルパン第2シリーズをあまり良く思ってなかったらしい。
理由の1つとして、「第2シリーズのルパンは簡単に人を殺す」っつうのが有ったそう。

…確かに……例えば第49話、『可愛い女には毒がある』でのルパンは、らしくない事に女を殺しちまってたなぁと…。
しかもてめぇが惚れた女をあっさりと。
観ている自分としても、気になって仕方なかった。(ので、今でも覚えてるんだが)

宮崎氏が制作した第145話『死の翼アルバトロス』、最終回『さらば愛しきルパンよ』、そして映画『カリオストロの城』は、第2シリーズへの不満が爆発して制作された作品と言えるかもしれない。(特に最終回やカリオストロ…カリオストロのルパンは旧シリーズでの青ジャケットを着用してるのだ)

が、宮崎氏や大塚氏の描く独特な丸っこい顔は当時のTV局側からはルパンらしくないと大不評にまでされかかったらしい。(笑)
まぁ確かにルパンと言うより未来少年コナン侍ジャイアンツかといった感じの顔でした。(大笑)
好み的には大塚氏や宮崎氏の描く丸っこい顔は好きでした、可愛くて。
動きや演出も流石の両氏といった風で、驚異の作画枚数9,000枚(←現在のTVアニメの平均作画枚数は3,000枚だそうな)で描かれた『アルバトロス』はTVアニメのクオリティを軽く超えた傑作。
必見の価値有りです。
最終回なんか今観るとモロラピュタかナウシカです。(同じ人が制作してんだから当り前っちゃあ当り前)

…まぁ…1ファンの目から観て…面白ければ何だっていいや~という。(笑)
「らしくない」っつう意味では…原作者からしてみれば、どっちも「らしくない」ルパンだったんではと…。(笑)


1977年10/3~1980年10/6迄…3年もの間、時代の寵児として駆け抜けて行ったルパン。
放送された回数はなんと155話。
そしてこのルパンに牽引され、80年代アニメは幕開いた気がするのですよ。


…所でルパンが高視聴率取れた理由として……日本TV月曜19時台に放映された事由も大きいんではと。

現在『結界師』・『名探偵コナン』が放映されてる時間帯でして 、野球中継等の邪魔が入り難いのですよ。(笑)
昔からヒットし易いアニメ時間帯として、ファンからは有名なのだ。(それでもヒットしない番組も有るには有るけどね~)


…思ったんだけど……昔から東京ムービーって、泥棒&探偵ものが好きだよな…。(例…『ルパン』、『キャッツアイ』、『名探偵ホームズ』、『怪盗セイントテール』、『名探偵コナン』)



参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』、東京ムービー公式サイト、ルパンブック等々。
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