瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

03年2/23~2/25、チューリップ祭レポその9

2007年02月23日 21時36分11秒 | ハウステンボス春の旅行記
注)…この記事は今から4年前のレポを中心に書いております。
その為、現在のハウステンボスとは、異なる点が有ります事を、御了承下さいませ。(詳しくは下記フォロー文を参照の事。)



15時、ホテルに戻って『アンカーズラウンジ』でお茶を飲む事に。

実は連泊者への特典って事で、ホテル専用のクーポン券を1人1,000円分貰ってたんですねー。

これ使って『ケーキセット』を頼もうとしたら~なんと売り切れ~るるる~(涙)。

では代わりに前々から狙っていた『フランベ+ドリンクセット』を頼もうという事に。

『フランベ』というのは…季節の果物等に洋酒を加え、火でアルコール分だけ飛ばし炒める…そんな調理法の事。


この時季の果物といえば、やはり『苺』。

長崎豊の香苺に練乳仕立てソース(レモン汁+バター+練乳)を絡めつつ、目の前でフランベして下さいました。



↑こんな風に…



↑フランベ写真2枚は06年春に撮影した物です。(06年時は『甘王』でした。名前通りに甘くて大きい、九州名産の苺なのですよv)


付け合せにはホテルメイドのバニラアイス、またこれが絶品で、祖母も「お代わりしたい」と言った程。

苺のプリザーブジャムをアイスに掛けて食べた感じ…と言えば味が伝わるでしょうか?

「苺はやっぱり生で食べるのが1番!」と考える人には向かないでしょうが、こういう食べ方って中々出来ないですからね(しかも割と手頃な値段で)。
 
目の前で「料理ショー」を楽しみながら味わえる、1粒で2度美味しい…ハウステンボスに来たからには1度は召し上がってみて下さいな。

あ、ホットコーヒー&紅茶はお代わりOKでした。


場内ではこの時期『スリーベリーフェア』なるものを開催していて、各飲食店にてブルーベリー・ラズベリー・ストロベリーをふんだんに使ったデザートを楽しむ事が出来まする。

 
茶を飲んだ後、祖母は「疲れた」と言って、そのまま部屋に帰って休む事に。
 
母と私は2人で『フェルメール』や『ゼーランド』をまた覗きに。

『ゼーランド』で『枇杷ゼリー』と『ししゃもっ娘5本入り』を買いました。


17時にまたもや母の希望で『ランガダイク』へ。

そして『祭はっぴバージョンテディベア5点セット』を(またもや)落札した母。

…このオークション、ギャンブラータイプの人は結構嵌るかも。

店のお姉さんや他のお客さんの心理を読みながら「競り落とす」のが快感なのだろう。

うちらのように1日に何回も来てる人も居たみたいだし。
 
ショックだったのは『枇杷ゼリー』が出品されていた事…買う前に覗いとくんだった…。

 
オークション終了後、クラシックバスで今度は『ニュースタッド』へ。

専門店(兼レストラン)が建ち並ぶこの区域は、土産物を買うのにも非常に便利な場所なのです。

チョコレート専門店『チョコレートハウス』、酒専門店『ワールドリカーショップ』、チーズ専門店『チーズワーフ』、ビール雑貨専門店『ゴールデンホップ』…なんか買い物してばっかりだが(しかも食い物ばっか)、これも母の希望なので仕方ないのだ(母はハウステンボスにはショッピングが楽しみで来ている)。


…『その⑩』に続きます。




フォロー1)…ホテル・ヨーロッパ『アンカーズラウンジ』名物デザート『季節の果物フランベ』については、この記事も御参照なさって下さいまし。
…どうやらこの頃からフランベセットを注文し出したらしく……この頃からホテルケーキにフられてたのね…自分。(汗)

フォロー2)…度々言って済みませんが(汗)…『その6』フォロー4で話したように、『フェルメール』と『ゼーランド』は統合され、現在『ゼーランド』なる地元名産品(主に酒&器)店として営業中です。

フォロー3)…長崎は枇杷(ビワ)の名産地、『茂木ビワ』は他地方にも知られるブランドビワです。
その茂木ビワで作った『枇杷ゼリー』は、有名な長崎銘菓なのです。
「名物に美味い物無し」と言いますが、この名物は美味いですよ。
出国棟『スキポール』や他『ゼーランド』等の総合土産店で販売してます。

フォロー4)…『ランガダイク』については『その7』フォロー1をお読み下さいませ。

フォロー5)…ニュースタッドはアミューズメント施設中心地区となってリニューアルオープン。
酒販店『ワールドリカーショップ』は無くなり、ワインはマルシェ・ドパラディ『ディオニソス』で、地酒類はその隣の『DEJIMA』や、港街『ゼーランド』にて取り扱ってます。(『DEJIMA』はワイン以外の洋酒も取り扱ってるが)
更に出国棟『スキポール』では和洋纏めて酒類を販売。
総合土産店だから『ディオニソス』&『ゼーランド』と比較すると専門色は薄いですけどね。

『ゴールデンホップ』も無くなりました。
現在跡地には別途有料子供用屋内遊戯施設『キンダージム』、軽食喫茶『エバーカフェ』、ソフトクリーム専門ショップ『ベルファーム』、バーベキューテラス『スモーキーバーベキュー』が入り、それぞれ営業中です。(『スモーキーバーベキュー』はオン・シーズンのみの営業かも知れない…)

『エバーカフェ』についてはこの記事を…『ベルファーム』についてはこの記事を、重ねて御参照下さいませ。



【独断と偏見で選んだお土産その9】

記事上の写真は『ししゃもっ娘』と言う、ししゃもの卵を魚肉に加えて練り固めた物です。
見た目魚肉ソーセージ、食べるとプチプチ感が堪らない。
爪楊枝が付いてるんで、何時でも何処でも開けて食べられるのが良い。
ちょっとしたオツマミに最適ですよv
写真の様に3本入りのも置いてありまする。



↑類似品に『ししゃも明太』なんて物も有る。
こっちは明太子の形を模して、パッケージもそんな風に洒落ている。
『ししゃもっ娘』もそうですが、ちょっと辛味が感じられて美味しい。

『ししゃもっ娘』はビネンスタッド『ワールドバザール』で、『ししゃも明太』は港街『ゼーランド』で買いましたが、どちらも出国棟売店『スキポール』等、他総合土産店でも売られてるんじゃないかと。
コメント (4)
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