はぁい♪ミス・メリーよ♪
昨夜言ったように、クリスマスは何処にも出掛けず、家族と過すのが1番!
そう考えてても、願い叶わずな人が、世の中には居るわ。
クリスマスの度に、何故か大事件に出くわす男…と言ったら1人思い付きやしない?
今回紹介する映画は、平和なクリスマスに最も縁遠い男が主人公の――「ダイ・ハード」、「ダイ・ハード2」よ!
「クリスマス・イブにロス・アンゼルスのハイテクビルを、最新兵器で武装した謎のテロリスト集団が襲った!
彼らの要求を拒んだ社長は即座に射殺されてしまう。
ビルに閉じ込められたまま、為す術も無く怯える人質達。
偶々別居中の妻に会う為ビル内に居た、ニューヨーク市警察の刑事ジョン・マクレーンは、外部との連絡が一切遮断された中、たった独り命を懸けた闘いを挑む。」
監督:ジョン・マクティアナン
脚本:スティーヴン・E・デ・スーザ、ジェブ・スチュアート
原作:ロデリック・ソープ著作の小説「Nothing Lasts Forever(邦題ダイ・ハード)」
製作:ローレンス・ゴードン、ジョエル・シルバー
製作総指揮:チャールズ・ゴードン
音楽:マイケル・ケイメン
撮影:ヤン・デ・ボン
編集:ジョン・F・フィンク、フランク・J・ユリオステ
キャスト:ブルース・ウィリス(嵐を呼ぶ刑事、ジョン・マクレーン)
アラン・リックマン(強盗グループのリーダー、ハンス・グルーバー)
アレクサンダー・ゴドノフ(ハンスの腹心の部下、カール)
ボニー・ベデリア(ジョンと別居中の妻、ホリー・ジェネロ=マクレーン)
レジナルド・ヴェルジョンソン(トラウマで銃が撃てなくなった巡査部長、アル・パウエル)
ポール・グリーソン(無能の市警副本部長、ドウェイン・T・ロビンソン)
デヴロー・ホワイト(機転が利くリムジンの運転手、アーガイル)
ウィリアム・アザートン(下種なTVレポーター、リチャード・ソーンバーグ)
ハート・ボックナー(目がヤバいホリーの同僚、ハリー・エリス)
ジェームズ・シゲタ(ナカトミ通商の社長兼ナカトミグループ副会長、ジョゼフ・ヨシノブ・タカギ)
(↑ウィキ、アマゾンのDVD紹介文より)
アクション映画の金字塔に輝く作品、知名度はかなり高いでしょうね。
TVでも何度も放送されてるわ。
「外界と隔絶された空間で犯人グループと闘う、孤立無援のヒーロー」という型を生み出し、後続のアクション映画に大きな影響を与えたの。
1994年公開の「スピード」、1997年公開「エアフォース・ワン」、日本でも2001年公開「名探偵コナン―天国へのカウントダウン」なんか、明らかに「ダイ・ハード」を意識し制作されてるわ。
そのオマージュ作品のどれも、結構なヒットを飛ばしてるとこ見ると、やっぱり盛上る設定なんでしょうね。
多勢に無勢ってのが少年漫画的で燃えるわ~。(コナンの場合はシチュエーション借りてるだけだけど。)
それにアクション映画ったら始めから終りまで、ひたすらドンパチしてる印象が有るけど、この映画は静かに始まり、後半に向けて畳み掛けてく構成が見事なの。
針小棒大、脚本の段階でかなり練られてる事が解る、正にアクション映画の教科書ね!
強盗グループの襲撃を受けた運の悪い会社、ナカトミ・コーポレーションは、日系の会社という設定なの。
社長のジョゼフ・ヨシノブ・タカギは京都生れの日本人という設定。
原作ではアメリカの石油会社がターゲットにされてるのに、変更した理由は当時の世界経済の状況を反映してでしょうね。
日本の輸出業が躍進した為に、米国との間で起きた貿易摩擦。
映画での「真珠湾攻撃の失敗をテープレコーダーで取り返す」という台詞はブラックユーモアたっぷり。
でも最後まで脅迫に屈せず命を落とした社長に、日本の武士道精神への畏敬を感じたわ。
ただね、中国風の埴輪やタイ風の仏像が飾ってあったりと、日本文化に対する大きな誤解を感じるの。
日米が解り合えるまでの道のりは、近いようで遠いのかしら?
さてこっからは「ダイ・ハード2」についてのお話。
主人公ジョン・マクレーンのアンラッキーなクリスマスは、1 度 だ け に 止 ま ら な か っ た の よ … !
「ロス・アンゼルスのナカトミビルを強盗グループが占拠した事件から、丁度1年後のクリスマス・イブ。
ワシントンD.C.のダレス空港に非常事態が発生する。
麻薬王の釈放を要求し、テロリストグループが猛吹雪の中、航空管制塔を占拠した。
パニックに陥る空港内、偶々妻のホリーを迎えに来ていたジョン・マクレーンは、またもや大事件の渦中に飛び込む破目になる。」
監督:レニー・ハーリン
脚本:ダグ・リチャードソン、スティーヴン・E・デ・スーザ
原作:ウォルター・ウェイジャー著作の小説「ケネディ空港/着陸不能」
製作:ローレンス・ゴードン、ジョエル・シルバー、チャールズ・ゴードン
製作総指揮:マイケル・レヴィ
音楽:マイケル・ケイメン
撮影:オリヴァー・ウッド
編集:スチュワート・ベアード
キャスト:ブルース・ウィリス(巻き込まれずにはいられない男、ジョン・マクレーン)
ボニー・ベデリア(結婚したのが運の尽きなジョンの妻、ホリー・マクレーン)
ウィリアム・サドラー(テロリストのリーダー、スチュアート)
フレッド・ダルトン・トンプソン(ダレス空港の管制部長、トルド-)
デニス・フランツ(ダレス空港警察の署長、カーマイン・ロレンゾ)
アート・エバンス(ダレス空港のチーフ・エンジニア、レスリー・バーンズ)
ジョン・エイモス(陸軍テロ対策特殊部隊長、グラント)
レジナルド・ヴェルジョンソン(ロス市警巡査部長の親友、アル・パウエル)
シーラ・マッカーシー(WNTWニュースの突撃女性TVリポーター、サマンサ・コールマン)
ウィリアム・アザートン(再び特ダネ狙いでホリーの怒りを買ったTVリポーター、リチャード・ソーンバーグ)
トム・バウアー(ダレス空港のちゃっかり施設管理人、マービン)
フランコ・ネロ(独裁者将軍、ラモン・エスペランザ)
(↑ウィキ、アマゾンのDVD紹介文より)
犬も歩けば棒に当たると言うけど、クリスマスの度に大事件に遭うなんて、最早自分で呼寄せてるんじゃないの?
劇中の彼の台詞「一度でいいから平和なクリスマスを過したい」や、妻ホリーの「どうして私達ばかりクリスマスにこんな目に遭うの?」には、同情してふき出しちゃったわ!
1年で1番平和でハッピーなイメージを持つクリスマスなのに、悲惨な大事件に遭ってしまうからこそ、主人公のアンラッキーぶりが引き立って面白いんだと思うの。
この後も3、4…と続作が作られるけど、クリスマスから外れてしまったのは残念だわ。
それにしてもビルに閉じ込められるのも怖ろしかったけど、空港の航空管制塔を占拠されてしまうのも恐怖ね。
だって飛行機乗ったら逃げ場無いじゃない。
今回の場合、主人公は乗ってなくとも、妻のホリーが搭乗してて大ピンチ!
見せしめにジェット機が落とされたシーンは、映画と言えど血が凍る思いがしたわ。
また今回の悪役達は1作目のなんちゃってテロ団と違って、訓練された本物のテログループ。
1作目の悪役達以上に頭が良くて不気味な感じ。
そんなプロ達を相手によくぞ生きて返れたもんだわ、さすが不死身の男ジョン・マクレーン!
タイトルの「ダイ・ハード」とは「なかなか死なない(不死身)」という意味、爆風に乗ってパラシュートで脱出する彼なら、ミサイル当たっても無事なんじゃないかしら?
世界一運の悪い男って言うけど、その実世界一悪運の強い男に感じるわ。
でも奥さん共々平穏なクリスマスは諦めた方が良いかもしれいないわねv
じゃあここで10曲目のクリスマスソングを紹介――劇中でエンディングに流れ印象的だった「Let It Snow(レットイットスノー)」!
1945年にアメリカで発表されたポップスで、作詞はサミュエル・カーン、作曲はジュール・スタイン。
映画を観終わった観客が、ホッと一息吐けた瞬間、でしょーねv
今夜は楽しかったわ、また明日も一緒に歌いましょうね♪
Oh the weather outside is frightful♪
But the fire is so delightful♪
And since we've no place to go♪
Let it snow♪ Let it snow♪ Let it snow♪
It doesn't show signs of stopping♪
And I brought some corn for popping♪
The lights are turned way down low♪
Let it snow♪ Let it snow♪ Let it snow♪
When we finally kiss good night♪
How I'll hate going out in the storm♪
But if you really hold me tight♪
All the way home I'll be warm♪
The fire is slowly dying♪
And, my dear, we're still good-bye-ing♪
But as long as you love me so♪
Let it snow♪ Let it snow♪ Let it snow♪
When we finally kiss good night♪
How I'll hate going out in the storm♪
But if you really hold me tight♪
All the way home I'll be warm♪
The fire is slowly dying♪
And, my dear, we're still good-bye-ing♪
But as long as you love me so♪
Let it snow♪ Let it snow♪ Let it snow♪
【訳】
わぁ、外の天気が酷くなってる
でも暖炉の側だと幸せだね
どうせ出掛ける場所も無し
雪よ降れ! 雪よ降れ! 雪よ降れ!
このまま止む気配は無いなあ
まあポップコーンも買ってある事だし
明りは暗くなって来たけれど
雪よ降れ! 雪よ降れ! 雪よ降れ!
とうとうオヤスミのキスの時間か
吹雪の中に出て行くのは嫌だな
でも君がぎゅっと抱いてくれたら
帰り道もそんなに寒くないかも
暖炉の火が段々と消えて行くけれど
僕達はまだ別れを惜しんでしまう
でも君の愛が有れば大丈夫
雪よ降れ! 雪よ降れ! 雪よ降れ!
…こんばんは、びょりです。
毎度歌はようつべ参考の事。
この映画にこの歌をエンディングに流すのは皮肉に感じる…何処にも行かず家に居ろってか?(笑)(そしたら家へ何かが襲いに来たりして。)
改めて観直したら、主役を演じたブルース・ウィリスの髪がフサフサで涙出た。
不死身のヒーロー演じても、役者は不死身でないし、髪も不死身じゃいられないもんなぁ。
【続】
昨夜言ったように、クリスマスは何処にも出掛けず、家族と過すのが1番!
そう考えてても、願い叶わずな人が、世の中には居るわ。
クリスマスの度に、何故か大事件に出くわす男…と言ったら1人思い付きやしない?
今回紹介する映画は、平和なクリスマスに最も縁遠い男が主人公の――「ダイ・ハード」、「ダイ・ハード2」よ!
「クリスマス・イブにロス・アンゼルスのハイテクビルを、最新兵器で武装した謎のテロリスト集団が襲った!
彼らの要求を拒んだ社長は即座に射殺されてしまう。
ビルに閉じ込められたまま、為す術も無く怯える人質達。
偶々別居中の妻に会う為ビル内に居た、ニューヨーク市警察の刑事ジョン・マクレーンは、外部との連絡が一切遮断された中、たった独り命を懸けた闘いを挑む。」
監督:ジョン・マクティアナン
脚本:スティーヴン・E・デ・スーザ、ジェブ・スチュアート
原作:ロデリック・ソープ著作の小説「Nothing Lasts Forever(邦題ダイ・ハード)」
製作:ローレンス・ゴードン、ジョエル・シルバー
製作総指揮:チャールズ・ゴードン
音楽:マイケル・ケイメン
撮影:ヤン・デ・ボン
編集:ジョン・F・フィンク、フランク・J・ユリオステ
キャスト:ブルース・ウィリス(嵐を呼ぶ刑事、ジョン・マクレーン)
アラン・リックマン(強盗グループのリーダー、ハンス・グルーバー)
アレクサンダー・ゴドノフ(ハンスの腹心の部下、カール)
ボニー・ベデリア(ジョンと別居中の妻、ホリー・ジェネロ=マクレーン)
レジナルド・ヴェルジョンソン(トラウマで銃が撃てなくなった巡査部長、アル・パウエル)
ポール・グリーソン(無能の市警副本部長、ドウェイン・T・ロビンソン)
デヴロー・ホワイト(機転が利くリムジンの運転手、アーガイル)
ウィリアム・アザートン(下種なTVレポーター、リチャード・ソーンバーグ)
ハート・ボックナー(目がヤバいホリーの同僚、ハリー・エリス)
ジェームズ・シゲタ(ナカトミ通商の社長兼ナカトミグループ副会長、ジョゼフ・ヨシノブ・タカギ)
(↑ウィキ、アマゾンのDVD紹介文より)
アクション映画の金字塔に輝く作品、知名度はかなり高いでしょうね。
TVでも何度も放送されてるわ。
「外界と隔絶された空間で犯人グループと闘う、孤立無援のヒーロー」という型を生み出し、後続のアクション映画に大きな影響を与えたの。
1994年公開の「スピード」、1997年公開「エアフォース・ワン」、日本でも2001年公開「名探偵コナン―天国へのカウントダウン」なんか、明らかに「ダイ・ハード」を意識し制作されてるわ。
そのオマージュ作品のどれも、結構なヒットを飛ばしてるとこ見ると、やっぱり盛上る設定なんでしょうね。
多勢に無勢ってのが少年漫画的で燃えるわ~。(コナンの場合はシチュエーション借りてるだけだけど。)
それにアクション映画ったら始めから終りまで、ひたすらドンパチしてる印象が有るけど、この映画は静かに始まり、後半に向けて畳み掛けてく構成が見事なの。
針小棒大、脚本の段階でかなり練られてる事が解る、正にアクション映画の教科書ね!
強盗グループの襲撃を受けた運の悪い会社、ナカトミ・コーポレーションは、日系の会社という設定なの。
社長のジョゼフ・ヨシノブ・タカギは京都生れの日本人という設定。
原作ではアメリカの石油会社がターゲットにされてるのに、変更した理由は当時の世界経済の状況を反映してでしょうね。
日本の輸出業が躍進した為に、米国との間で起きた貿易摩擦。
映画での「真珠湾攻撃の失敗をテープレコーダーで取り返す」という台詞はブラックユーモアたっぷり。
でも最後まで脅迫に屈せず命を落とした社長に、日本の武士道精神への畏敬を感じたわ。
ただね、中国風の埴輪やタイ風の仏像が飾ってあったりと、日本文化に対する大きな誤解を感じるの。
日米が解り合えるまでの道のりは、近いようで遠いのかしら?
さてこっからは「ダイ・ハード2」についてのお話。
主人公ジョン・マクレーンのアンラッキーなクリスマスは、1 度 だ け に 止 ま ら な か っ た の よ … !
「ロス・アンゼルスのナカトミビルを強盗グループが占拠した事件から、丁度1年後のクリスマス・イブ。
ワシントンD.C.のダレス空港に非常事態が発生する。
麻薬王の釈放を要求し、テロリストグループが猛吹雪の中、航空管制塔を占拠した。
パニックに陥る空港内、偶々妻のホリーを迎えに来ていたジョン・マクレーンは、またもや大事件の渦中に飛び込む破目になる。」
監督:レニー・ハーリン
脚本:ダグ・リチャードソン、スティーヴン・E・デ・スーザ
原作:ウォルター・ウェイジャー著作の小説「ケネディ空港/着陸不能」
製作:ローレンス・ゴードン、ジョエル・シルバー、チャールズ・ゴードン
製作総指揮:マイケル・レヴィ
音楽:マイケル・ケイメン
撮影:オリヴァー・ウッド
編集:スチュワート・ベアード
キャスト:ブルース・ウィリス(巻き込まれずにはいられない男、ジョン・マクレーン)
ボニー・ベデリア(結婚したのが運の尽きなジョンの妻、ホリー・マクレーン)
ウィリアム・サドラー(テロリストのリーダー、スチュアート)
フレッド・ダルトン・トンプソン(ダレス空港の管制部長、トルド-)
デニス・フランツ(ダレス空港警察の署長、カーマイン・ロレンゾ)
アート・エバンス(ダレス空港のチーフ・エンジニア、レスリー・バーンズ)
ジョン・エイモス(陸軍テロ対策特殊部隊長、グラント)
レジナルド・ヴェルジョンソン(ロス市警巡査部長の親友、アル・パウエル)
シーラ・マッカーシー(WNTWニュースの突撃女性TVリポーター、サマンサ・コールマン)
ウィリアム・アザートン(再び特ダネ狙いでホリーの怒りを買ったTVリポーター、リチャード・ソーンバーグ)
トム・バウアー(ダレス空港のちゃっかり施設管理人、マービン)
フランコ・ネロ(独裁者将軍、ラモン・エスペランザ)
(↑ウィキ、アマゾンのDVD紹介文より)
犬も歩けば棒に当たると言うけど、クリスマスの度に大事件に遭うなんて、最早自分で呼寄せてるんじゃないの?
劇中の彼の台詞「一度でいいから平和なクリスマスを過したい」や、妻ホリーの「どうして私達ばかりクリスマスにこんな目に遭うの?」には、同情してふき出しちゃったわ!
1年で1番平和でハッピーなイメージを持つクリスマスなのに、悲惨な大事件に遭ってしまうからこそ、主人公のアンラッキーぶりが引き立って面白いんだと思うの。
この後も3、4…と続作が作られるけど、クリスマスから外れてしまったのは残念だわ。
それにしてもビルに閉じ込められるのも怖ろしかったけど、空港の航空管制塔を占拠されてしまうのも恐怖ね。
だって飛行機乗ったら逃げ場無いじゃない。
今回の場合、主人公は乗ってなくとも、妻のホリーが搭乗してて大ピンチ!
見せしめにジェット機が落とされたシーンは、映画と言えど血が凍る思いがしたわ。
また今回の悪役達は1作目のなんちゃってテロ団と違って、訓練された本物のテログループ。
1作目の悪役達以上に頭が良くて不気味な感じ。
そんなプロ達を相手によくぞ生きて返れたもんだわ、さすが不死身の男ジョン・マクレーン!
タイトルの「ダイ・ハード」とは「なかなか死なない(不死身)」という意味、爆風に乗ってパラシュートで脱出する彼なら、ミサイル当たっても無事なんじゃないかしら?
世界一運の悪い男って言うけど、その実世界一悪運の強い男に感じるわ。
でも奥さん共々平穏なクリスマスは諦めた方が良いかもしれいないわねv
じゃあここで10曲目のクリスマスソングを紹介――劇中でエンディングに流れ印象的だった「Let It Snow(レットイットスノー)」!
1945年にアメリカで発表されたポップスで、作詞はサミュエル・カーン、作曲はジュール・スタイン。
映画を観終わった観客が、ホッと一息吐けた瞬間、でしょーねv
今夜は楽しかったわ、また明日も一緒に歌いましょうね♪
【Let It Snow(レットイットスノー)】
Oh the weather outside is frightful♪
But the fire is so delightful♪
And since we've no place to go♪
Let it snow♪ Let it snow♪ Let it snow♪
It doesn't show signs of stopping♪
And I brought some corn for popping♪
The lights are turned way down low♪
Let it snow♪ Let it snow♪ Let it snow♪
When we finally kiss good night♪
How I'll hate going out in the storm♪
But if you really hold me tight♪
All the way home I'll be warm♪
The fire is slowly dying♪
And, my dear, we're still good-bye-ing♪
But as long as you love me so♪
Let it snow♪ Let it snow♪ Let it snow♪
When we finally kiss good night♪
How I'll hate going out in the storm♪
But if you really hold me tight♪
All the way home I'll be warm♪
The fire is slowly dying♪
And, my dear, we're still good-bye-ing♪
But as long as you love me so♪
Let it snow♪ Let it snow♪ Let it snow♪
【訳】
わぁ、外の天気が酷くなってる
でも暖炉の側だと幸せだね
どうせ出掛ける場所も無し
雪よ降れ! 雪よ降れ! 雪よ降れ!
このまま止む気配は無いなあ
まあポップコーンも買ってある事だし
明りは暗くなって来たけれど
雪よ降れ! 雪よ降れ! 雪よ降れ!
とうとうオヤスミのキスの時間か
吹雪の中に出て行くのは嫌だな
でも君がぎゅっと抱いてくれたら
帰り道もそんなに寒くないかも
暖炉の火が段々と消えて行くけれど
僕達はまだ別れを惜しんでしまう
でも君の愛が有れば大丈夫
雪よ降れ! 雪よ降れ! 雪よ降れ!
…こんばんは、びょりです。
毎度歌はようつべ参考の事。
この映画にこの歌をエンディングに流すのは皮肉に感じる…何処にも行かず家に居ろってか?(笑)(そしたら家へ何かが襲いに来たりして。)
改めて観直したら、主役を演じたブルース・ウィリスの髪がフサフサで涙出た。
不死身のヒーロー演じても、役者は不死身でないし、髪も不死身じゃいられないもんなぁ。
【続】