はぁい♪私の名前はミス・メリー♪
約1年振りにここへ戻って来たけど、日本は変わりないかしら?
え?政権交替間近ですって?あらあらまたァ~~?
政治の件は置いといて、クリスマスシーズン恒例、「クリスマスには歌を歌おう♪」、今年は12/21よりスタートしたけれど、どうして今夜からにしたか解る?
今日は1年で1番夜が長い冬至――ってヒントを出したら、お馴染の方は直ぐ閃くわよね!
「冬至」はクリスマスの裏に潜む本来の意味、イエス・キリストの誕生を祝う遥か前から、クリスマスは世界中で冬至のお祭りとして祝われて来たの。
1番長い夜を過ぎれば、陽は再び勢いを増す。
怖ろしい闇はクリスマスの十二夜が過ぎ去ると共にお終い。
大昔のクリスマスは1年で1番こわ~~~いシーズンだったの。
だからどんちゃんお祭騒ぎで臆病風を吹き飛ばしちゃえー!!
こうして紀元前から続けてく内に、何時しか1年で1番楽しく賑やかな、クリスマスのお祭になったというわけ。
おさらいはここまで、今回のクリスマスのテーマを発表するわ!
今回のテーマは「クリスマスに観たい映画(DVD)」。
メリー特選クリスマス映画を、一夜につき1本、計12本紹介しちゃう♪
1回目の今夜は「ジャックフロスト、パパは雪だるま」。
「ロックバンドのボーカル、ジャック・フロスト。
或る日彼は事故に遭い、愛する妻ギャビーと息子チャーリーを残して逝ってしまった。
しかし一年後、奇跡が起きる!
彼はチャーリーの作った雪だるまとなって復活したのだ。
チャーリーに語りかけ、一緒にホッケーやスノボーをし、これまでにない楽しい時間を過ごすジャック。
だが一方で、何も知らないギャビーたちは、雪だるまに話しかけるチャーリーの姿に不安を抱き始め…
リアルな動きとファンタスティックな表情の”スノーマン”が、ILMによるCGによって誕生。
マイケル・キートンは吹替と共に、ライブシーンでは自ら歌声も披露している。」
(↑ワーナー・ホーム・ビデオの紹介文より)
監督:トロイ・ミラー 製作:アービング・アゾフ、マーク・キャントン
脚本マーク・スティーブン・ジョンソン、スティーブン・ブルーム、ジョナサン・ロバーツ、ジェフ・セサリオ
音楽:トレバー・ラビンキャスト
キャスト:マイケル・キートン(雪だるまパパ、ジャック・フロスト)
ケリー・プレストン(美人ママ、ギャビー・フロスト)
ジョセフ・クロス(正義漢の息子、チャーリー・フロスト)
メリー、この映画は前情報無で観たんだけど、主人公だと思ってたパパさんが、あっさり死んじゃってビックリ。
最初の雰囲気から、息子を愛してるのに擦れ違ってばかりの、パパさん主演シリアスホームドラマの積りで観てたのに。
それならパパさんの跡を継いだ息子が一流のボーカルになるまでの、じゃなくて辛い父親の死を乗り越えるまでの息子の成長ドラマ??
けどこの想像も裏切られてしまったの!
息子チャーリーが作った雪だるまを依り代に、死んだパパさんの魂が降臨!!
サンタクロースはパパだった!!――じゃなくって雪だるまはパパだった!!!
まさかのファンタジックコメディ!?
…それにしてもどうして雪だるま??
パパさんの名前が「ジャックフロスト(霜男、イングランド伝承での冬の寒さを具現化した妖精)」だから??
雪だるまのくせに寒がったり、「凍傷になる」なんて言うのには笑っちゃった。
甦ったパパさんは一応自分が死んだ事は理解してるよう、でも姿が雪だるまなのと、ひょうきんな性格のせいで、ちっとも悲壮感無いのよね~。
CGアニメーションの雪だるまが実写の映像と見事に融合、活き活きとフォッケーやスノボーアクションを魅せてくれるの。
流石スターウォーズやパイレーツ・オブ・カリビアン等も手掛けたインダストリアル・ライト&マジック=ILMだわ!
雪だるまってウィンタースポーツ得意だったのね、メリーちっとも知らなかった。
甦った雪だるまパパンは、生前忙しくて付き合ってあげられなかった悔いを晴らそうと、チャーリーと楽しいクリスマスを過すの。
でも悲しいかな季節限定の体、別れはとうとうやって来て――
……ぐすん…また思い出しちゃった…。
もう!楽しいクリスマスに、なんて悲しい映画を観せるのよォォ!!
別れを前にパパさんが呟く、「おまえが、俺が生きてた証」、という台詞には感動。
そうね、人は誰も永遠の命を持たないからこそ、何らかの生きてた証を残そうとするんだわ。
パパさんのそれはチャーリーだったのね。
あと、チャーリーのライバルでいじめっ子少年の、「雪だるまの父親でも居た方が良い」という台詞にも泣いたわ。
彼は父親の顔を知らないの。
最初はチャーリーといがみ合っていた彼が、最後に仲良くなる展開はお約束だけど、男の友情にメリーじ~~んと感じ入っちゃった。
1年の節目であるクリスマスには、亡くなった祖先や家族の霊が、家に戻って来ると言い伝えられてるの。
現代でもヨーロッパではクリスマスに墓参りに行く習慣が残されてるわ。
この映画を私がクリスマスに紹介した意味、解ってくれたかしら?
それじゃあ今夜のクリスマスソングの紹介――「Frosty the Snowman(フロスティ・ザ・スノーマン)」!
作詞はスティーブ・ネルソン、作曲はジャック・ロリンズ、1950年にリリースされた人気のクリスマスポップス、この映画の中でも歌われてるわ。
映画の内容にぴったりだと感じない?
それじゃあ今夜は歌ってお別れ、また明日も一緒に楽しく歌いましょう♪
Frosty the Snowman♪
Was a jolly happy soul♪
With a corncob pipe and a button nose♪
And two eyes made out of coal♪
Frosty the Snowman♪
Is a fairytale they say♪
He was made of snow♪
But the children know♪
How he came to life one day♪
There must have been some magic♪
In that old silk hat they found♪
For when they placed it on his head♪
He began to dance around♪
Frosty the Snowman♪
Was alive as he could be♪
And the children say♪
He could laugh and play♪
Just the same as you and me♪
Frosty the Snowman♪
Knew the sun was hot that day♪
So he said let's run♪
And we'll have some fun♪
Now before I melt away♪
Down to the village♪
With a broomstick in his hand♪
Running here and there all around the square♪
Saying catch me if you can♪
He led them down the streets of town♪
Right to the traffic cop♪
And he only paused a moment when♪
He heard him holler stop♪
Frosty the Snowman♪
Had to hurry on his way♪
But he waved goodbye♪
Saying don't you cry♪
I'll be back again some day♪
Thumpety thump thump♪
Thumpety thump♪
Look at Frosty go♪
Thumpety thump thump♪
Thumpety thump♪
Over the hills of snow♪
【訳】
フロスティ、雪だるま
楽しくってハッピーなやつだった
とうもろこしのパイプにボタンのお鼻
炭で出来た2つの目
フロスティ、雪だるま
御伽噺によれば
雪で出来ているっていう事だけど
子供達は知っているのさ
或る日、どんな風に動き出すのかを
子供達が見つけた古いシルクハットに
秘密が有るに違いないのさ
だって、これをフロスティの頭に載せたら
そこらを踊り出したんだから
フロスティ、雪だるま
精一杯、生きていたんだよ
子供達は言ってた
君や僕と同じ様に
笑ったり、遊んだりしたんだよって
あぁ、フロスティ、雪だるま
キミは知っていたんだね
その日は太陽が暑く照るって
だから僕らに言ったんだ
「さあ、ボクが溶けてしまう前に走って遊ぼうよ!」
村へ下りて行くと、箒を手に持って
あちこち走り回って言ったのさ
「捕まえられるものなら、やってみな!」って
フロスティは子供達を町の通りに連れてくると
交通整理のお巡りさんの所へ連れてった
お巡りさんが「止まれ!」と叫ぶのを聞いたら
ほんの少し立ち止まったのさ。
だってフロスティは急がなけりゃいけなかったんだ
でもね、「バイバイ」って手を振って
皆に「泣かないで、また何時か、ボクは戻ってくるからね!」って言ったのさ
どしん、どしんって
フロスティが行くのを見てごらん
どしん、どしんって
雪の丘の向こうに
…こっからはブログの元の主であるびょりが書きます。
今年も自分の名前に敬称を付けて呼ばせる人、ミス・メリーがやって来ました。
どうぞ生温かい目でお付き合い宜しくです。(汗)
で、毎度ようつべですが、参考にどうぞ。
向うやヨーロッパでは、3連球の雪だるまがポピュラーだよね。
日本では鏡餅に似た2連球がポピュラーだけど。
その地での降雪量にでも関連してんのかな?(日本は北米や北ヨーロッパより温暖だから。)
この映画、私は前情報知ってて観てたもんで、初っ端から泣いてました。
家族の待つ家へ早く帰る為に、吹雪の山道を車で走るなんて、まんま死亡フラグじゃないか!!
止せ馬鹿止めろぉぉ!!!……ああ~~~~~~…。(号泣)
自分の為に事故に遭ったと思うと、息子は遣り切れんですよ。
父親の死後、息子のチャーリーは、大好きだったホッケーを止めてしまうんですが、彼と同様に父親ジャックの親友も、ジャックの死を切っ掛けに、自分の夢を追うのを諦めてしまうんです。
それでもジャックの親友はチャーリーを力付けようとする。
自分も辛い筈なのに、大人だから子供を心配するんですね。
大人って辛い…そして偉い。
チャーリーもそれに気付いて、何時までも落ち込んでられない、己の辛さは己で乗り越えなきゃ…って立ち直るという。
子供向け映画らしいけど、大人の観賞にも充分耐えうる。
むしろ子供だけで観るには辛い内容だよ。(汗)
ご観賞の際には大人も子供も一緒になって御覧ください。
【続】
約1年振りにここへ戻って来たけど、日本は変わりないかしら?
え?政権交替間近ですって?あらあらまたァ~~?
政治の件は置いといて、クリスマスシーズン恒例、「クリスマスには歌を歌おう♪」、今年は12/21よりスタートしたけれど、どうして今夜からにしたか解る?
今日は1年で1番夜が長い冬至――ってヒントを出したら、お馴染の方は直ぐ閃くわよね!
「冬至」はクリスマスの裏に潜む本来の意味、イエス・キリストの誕生を祝う遥か前から、クリスマスは世界中で冬至のお祭りとして祝われて来たの。
1番長い夜を過ぎれば、陽は再び勢いを増す。
怖ろしい闇はクリスマスの十二夜が過ぎ去ると共にお終い。
大昔のクリスマスは1年で1番こわ~~~いシーズンだったの。
だからどんちゃんお祭騒ぎで臆病風を吹き飛ばしちゃえー!!
こうして紀元前から続けてく内に、何時しか1年で1番楽しく賑やかな、クリスマスのお祭になったというわけ。
おさらいはここまで、今回のクリスマスのテーマを発表するわ!
今回のテーマは「クリスマスに観たい映画(DVD)」。
メリー特選クリスマス映画を、一夜につき1本、計12本紹介しちゃう♪
1回目の今夜は「ジャックフロスト、パパは雪だるま」。
「ロックバンドのボーカル、ジャック・フロスト。
或る日彼は事故に遭い、愛する妻ギャビーと息子チャーリーを残して逝ってしまった。
しかし一年後、奇跡が起きる!
彼はチャーリーの作った雪だるまとなって復活したのだ。
チャーリーに語りかけ、一緒にホッケーやスノボーをし、これまでにない楽しい時間を過ごすジャック。
だが一方で、何も知らないギャビーたちは、雪だるまに話しかけるチャーリーの姿に不安を抱き始め…
リアルな動きとファンタスティックな表情の”スノーマン”が、ILMによるCGによって誕生。
マイケル・キートンは吹替と共に、ライブシーンでは自ら歌声も披露している。」
(↑ワーナー・ホーム・ビデオの紹介文より)
監督:トロイ・ミラー 製作:アービング・アゾフ、マーク・キャントン
脚本マーク・スティーブン・ジョンソン、スティーブン・ブルーム、ジョナサン・ロバーツ、ジェフ・セサリオ
音楽:トレバー・ラビンキャスト
キャスト:マイケル・キートン(雪だるまパパ、ジャック・フロスト)
ケリー・プレストン(美人ママ、ギャビー・フロスト)
ジョセフ・クロス(正義漢の息子、チャーリー・フロスト)
メリー、この映画は前情報無で観たんだけど、主人公だと思ってたパパさんが、あっさり死んじゃってビックリ。
最初の雰囲気から、息子を愛してるのに擦れ違ってばかりの、パパさん主演シリアスホームドラマの積りで観てたのに。
それならパパさんの跡を継いだ息子が一流のボーカルになるまでの、じゃなくて辛い父親の死を乗り越えるまでの息子の成長ドラマ??
けどこの想像も裏切られてしまったの!
息子チャーリーが作った雪だるまを依り代に、死んだパパさんの魂が降臨!!
サンタクロースはパパだった!!――じゃなくって雪だるまはパパだった!!!
まさかのファンタジックコメディ!?
…それにしてもどうして雪だるま??
パパさんの名前が「ジャックフロスト(霜男、イングランド伝承での冬の寒さを具現化した妖精)」だから??
雪だるまのくせに寒がったり、「凍傷になる」なんて言うのには笑っちゃった。
甦ったパパさんは一応自分が死んだ事は理解してるよう、でも姿が雪だるまなのと、ひょうきんな性格のせいで、ちっとも悲壮感無いのよね~。
CGアニメーションの雪だるまが実写の映像と見事に融合、活き活きとフォッケーやスノボーアクションを魅せてくれるの。
流石スターウォーズやパイレーツ・オブ・カリビアン等も手掛けたインダストリアル・ライト&マジック=ILMだわ!
雪だるまってウィンタースポーツ得意だったのね、メリーちっとも知らなかった。
甦った雪だるまパパンは、生前忙しくて付き合ってあげられなかった悔いを晴らそうと、チャーリーと楽しいクリスマスを過すの。
でも悲しいかな季節限定の体、別れはとうとうやって来て――
……ぐすん…また思い出しちゃった…。
もう!楽しいクリスマスに、なんて悲しい映画を観せるのよォォ!!
別れを前にパパさんが呟く、「おまえが、俺が生きてた証」、という台詞には感動。
そうね、人は誰も永遠の命を持たないからこそ、何らかの生きてた証を残そうとするんだわ。
パパさんのそれはチャーリーだったのね。
あと、チャーリーのライバルでいじめっ子少年の、「雪だるまの父親でも居た方が良い」という台詞にも泣いたわ。
彼は父親の顔を知らないの。
最初はチャーリーといがみ合っていた彼が、最後に仲良くなる展開はお約束だけど、男の友情にメリーじ~~んと感じ入っちゃった。
1年の節目であるクリスマスには、亡くなった祖先や家族の霊が、家に戻って来ると言い伝えられてるの。
現代でもヨーロッパではクリスマスに墓参りに行く習慣が残されてるわ。
この映画を私がクリスマスに紹介した意味、解ってくれたかしら?
それじゃあ今夜のクリスマスソングの紹介――「Frosty the Snowman(フロスティ・ザ・スノーマン)」!
作詞はスティーブ・ネルソン、作曲はジャック・ロリンズ、1950年にリリースされた人気のクリスマスポップス、この映画の中でも歌われてるわ。
映画の内容にぴったりだと感じない?
それじゃあ今夜は歌ってお別れ、また明日も一緒に楽しく歌いましょう♪
【Frosty the Snowman(フロスティ・ザ・スノーマン)】
Frosty the Snowman♪
Was a jolly happy soul♪
With a corncob pipe and a button nose♪
And two eyes made out of coal♪
Frosty the Snowman♪
Is a fairytale they say♪
He was made of snow♪
But the children know♪
How he came to life one day♪
There must have been some magic♪
In that old silk hat they found♪
For when they placed it on his head♪
He began to dance around♪
Frosty the Snowman♪
Was alive as he could be♪
And the children say♪
He could laugh and play♪
Just the same as you and me♪
Frosty the Snowman♪
Knew the sun was hot that day♪
So he said let's run♪
And we'll have some fun♪
Now before I melt away♪
Down to the village♪
With a broomstick in his hand♪
Running here and there all around the square♪
Saying catch me if you can♪
He led them down the streets of town♪
Right to the traffic cop♪
And he only paused a moment when♪
He heard him holler stop♪
Frosty the Snowman♪
Had to hurry on his way♪
But he waved goodbye♪
Saying don't you cry♪
I'll be back again some day♪
Thumpety thump thump♪
Thumpety thump♪
Look at Frosty go♪
Thumpety thump thump♪
Thumpety thump♪
Over the hills of snow♪
【訳】
フロスティ、雪だるま
楽しくってハッピーなやつだった
とうもろこしのパイプにボタンのお鼻
炭で出来た2つの目
フロスティ、雪だるま
御伽噺によれば
雪で出来ているっていう事だけど
子供達は知っているのさ
或る日、どんな風に動き出すのかを
子供達が見つけた古いシルクハットに
秘密が有るに違いないのさ
だって、これをフロスティの頭に載せたら
そこらを踊り出したんだから
フロスティ、雪だるま
精一杯、生きていたんだよ
子供達は言ってた
君や僕と同じ様に
笑ったり、遊んだりしたんだよって
あぁ、フロスティ、雪だるま
キミは知っていたんだね
その日は太陽が暑く照るって
だから僕らに言ったんだ
「さあ、ボクが溶けてしまう前に走って遊ぼうよ!」
村へ下りて行くと、箒を手に持って
あちこち走り回って言ったのさ
「捕まえられるものなら、やってみな!」って
フロスティは子供達を町の通りに連れてくると
交通整理のお巡りさんの所へ連れてった
お巡りさんが「止まれ!」と叫ぶのを聞いたら
ほんの少し立ち止まったのさ。
だってフロスティは急がなけりゃいけなかったんだ
でもね、「バイバイ」って手を振って
皆に「泣かないで、また何時か、ボクは戻ってくるからね!」って言ったのさ
どしん、どしんって
フロスティが行くのを見てごらん
どしん、どしんって
雪の丘の向こうに
…こっからはブログの元の主であるびょりが書きます。
今年も自分の名前に敬称を付けて呼ばせる人、ミス・メリーがやって来ました。
どうぞ生温かい目でお付き合い宜しくです。(汗)
で、毎度ようつべですが、参考にどうぞ。
向うやヨーロッパでは、3連球の雪だるまがポピュラーだよね。
日本では鏡餅に似た2連球がポピュラーだけど。
その地での降雪量にでも関連してんのかな?(日本は北米や北ヨーロッパより温暖だから。)
この映画、私は前情報知ってて観てたもんで、初っ端から泣いてました。
家族の待つ家へ早く帰る為に、吹雪の山道を車で走るなんて、まんま死亡フラグじゃないか!!
止せ馬鹿止めろぉぉ!!!……ああ~~~~~~…。(号泣)
自分の為に事故に遭ったと思うと、息子は遣り切れんですよ。
父親の死後、息子のチャーリーは、大好きだったホッケーを止めてしまうんですが、彼と同様に父親ジャックの親友も、ジャックの死を切っ掛けに、自分の夢を追うのを諦めてしまうんです。
それでもジャックの親友はチャーリーを力付けようとする。
自分も辛い筈なのに、大人だから子供を心配するんですね。
大人って辛い…そして偉い。
チャーリーもそれに気付いて、何時までも落ち込んでられない、己の辛さは己で乗り越えなきゃ…って立ち直るという。
子供向け映画らしいけど、大人の観賞にも充分耐えうる。
むしろ子供だけで観るには辛い内容だよ。(汗)
ご観賞の際には大人も子供も一緒になって御覧ください。
【続】