はぁい♪クリスマスシーズン到来とともに現れて、このブログと貴方の心をジャックする私の名前はミス・メリー!
かれこれ1年振りに会う人も、初めて会った人も、今夜から1/1迄の十二夜の間よろしくね♪
十二夜――そう、日本では25日とその前夜(イブ)限定のイベントだけど、本来のクリスマスは12/25の零時~1/6の公現節前夜(つまり1/5夜という事ね)迄を指すの。
カトリック圏の国では今も伝統を重んじて十二夜を祝う家が少なくないわ。
クリスマスとは別に正月を祝う日本とは違い、ヨーロッパでは年越しのセレモニーをも含んでいるのね。
さて、そろそろ今回のテーマを発表よ!
今回のテーマは前回に引き続きクリスマスに観たい映画――その第1回目に紹介するのは『大災難P.T.A.』、アメリカで1987年に公開された抱腹絶倒ブラックコメディ映画♪
「ニューヨークの広告会社の重役ニールは感謝祭を家族とともに過ごす為、自宅が在るシカゴへ向おうとする。
空港目指して延々続く大渋滞の道程で、彼はセールスマンのデルにタクシーを横取りされてしまう。
四苦八苦した末に空港へ辿り着いたものの、大雪のせいで飛行機の出発が遅れていた。
帰省客でごった返すロビー、便を待つニールの隣席に座っていたのは、彼の受難の発端であるデル。
かくして始まる彼とデルの珍道中、ニールは無事我が家に辿り着く事が出来るのか…!?」
監督:ジョン・ヒューズ
脚本:ジョン・ヒューズ
製作:ジョン・ヒューズ
製作総指揮:マイケル・チニック、ニール・A・マクリス
キャスト:スティーヴ・マーティン(日本で言えばTV東京路線バスシリーズの太川陽介的ポジション、ニール)
ジョン・キャンディ(日本で言えばTV東京路線バスシリーズの蛭子能収的ポジション、デル)
音楽:アイラ・ニューボーン
撮影:ドナルド・ピーターマン
編集:ポール・ハーシュ
(↑ウィキペディアより)
タイトル中の「P.T.A.」から「文部科学省推薦親と子供に観せたい教育映画?」なんて誤解されそうだけど、この映画の中での「P.T.A.」とはPlanes(飛行機)、Trains(列車)、Automobiles(自動車)の頭3文字を取ったもの。
現代の3大交通機関における災難を描いてるわけ。
アメリカでは11月の第4木曜日に、「感謝祭(サンクスギヴィング・デイ)」と言われる祝日が在って、クリスマスの前座的位置を担ってるの。
アメリカ合衆国民の多くはこの祝日に合せ数日休暇を取り、クリスマス同様の御馳走(本格的には七面鳥の丸焼き)を家族と一緒に食べて過すそうよ。
そのせいで感謝祭前後はクリスマスに負けない帰省ラッシュが発生するの。
日本の盆暮れ正月休みもハンパ無いけど、映画を観てるとアメリカ国民も苦労してるようね。
皆、混雑すると解ってるのに、どうして同じ頃一斉に帰ろうとするのかしら?
タクシーの奪い合いに始まり、飛行場が積雪で封鎖された為に別空港へ緊急着陸、ホテルはどこも満員御礼で、漸く安いモーテルに泊ればこそ泥に遭う始末。
まるでドミノが倒れるかの如く災難に襲われる内に何故か笑えて来る主人公、最初は鬱陶しかった隣人が何時しか心強い相棒に思えて…気持ちはとても解るわw
どんな災難に遭っても、我が家に帰り時が経てば、笑い話に変る。
ブラックコメディ映画だけど、最後は少しほろりとさせられるわ。
クリスマス前に家へ帰る予定の人は、是非観てみてね!
それじゃあここで1曲目のクリスマスソングを紹介――「Joy To The World(諸人こぞりて)」!
皆挙って喜び歌え♪クリスマスを迎えるなら盛大に行きたいわよね♪
【Joy To The World(諸人こぞりて)】
Joy to the world♪ The Lord is come♪
Let earth♪ Receive♪ Her King♪
Let every heart♪ Prepare Him room♪
And heaven and nature sing ♪
And heaven and nature sing♪
And heaven♪ And heaven♪ And nature sing♪
Joy to the world♪ The Savior reigns♪
Let men♪ Their songs♪ Employ♪
While fields and floods♪ Rocks, hills and plains♪
Repeat the sounding joy♪
Repeat the sounding joy♪
Repeat♪ Repeat♪ The sounding joy♪
【日本語版】
諸人こぞりて♪ 迎えまつれ♪
久しく♪ 待ちにし♪
主は来ませり♪
主は来ませり♪
主は♪ 主は♪ 来ませり♪
この世の闇路を♪ 照らし給う♪
妙なる♪ 光の♪
主は来ませり♪
主は来ませり♪
主は♪ 主は♪ 来ませり♪
しぼめる心の♪ 花を咲かせ♪
恵みの♪ 露おく♪
主は来ませり♪
主は来ませり♪
主は♪ 主は来ませり♪
平和の君なる♪ 御子を迎え♪
救いの♪ 主とぞ♪
褒め称えよ♪
褒め称えよ♪
褒め♪ 褒め称えよ♪
…こんばんは、びょりです。
今年もやって参りましたミス・メリー。
一体彼女は何者なのでしょう?
毎年クリスマスの度に母屋(ブログ)盗られてますが、未だに良く解りません。
本格的に12/25零時~1/5深夜迄ではなく、12/21~1/1迄祝う意図も不明ですが、恐らく和と洋の祝い方の間を狙ってるのかもしれません。
そんな色々と謎な人ですが、どうか生温かい目で見守ってやってください。(汗)
この映画最大の見せ場はレンタカーが燃えてしまうシーンでしょう。
その後、ほぼ枠しか残ってないのに何故か走る車がミラクルだ。(笑)
歌については毎度ようつべを参考にどうぞ。
↑写真は東京丸の内オアゾ1階に建てられた「OSWALD the Lucky Rabbit」ツリー。
今年の丸の内&横浜ランドマークタワーエリアのクリスマスはディズニーとのコラボ。
「ハピネスタウン・プロジェクト」と題し、丸の内エリアには4本のディズニークリスマスツリーが飾られているのです。
「OSWALD(オズワルド)」はディズニーが作った初アニメーション映画の主人公兎で、ミッキーマウスの原点にあたるキャラだとの事。
しかし公開後ディズニーは著作権利を奪われ、オズワルドを一旦手放す破目になるんだが、数年かけ取り戻した執念が流石である。
ツリーを構成する絵は観る人が移動する事でアニメーションになるのが楽しい。
かれこれ1年振りに会う人も、初めて会った人も、今夜から1/1迄の十二夜の間よろしくね♪
十二夜――そう、日本では25日とその前夜(イブ)限定のイベントだけど、本来のクリスマスは12/25の零時~1/6の公現節前夜(つまり1/5夜という事ね)迄を指すの。
カトリック圏の国では今も伝統を重んじて十二夜を祝う家が少なくないわ。
クリスマスとは別に正月を祝う日本とは違い、ヨーロッパでは年越しのセレモニーをも含んでいるのね。
さて、そろそろ今回のテーマを発表よ!
今回のテーマは前回に引き続きクリスマスに観たい映画――その第1回目に紹介するのは『大災難P.T.A.』、アメリカで1987年に公開された抱腹絶倒ブラックコメディ映画♪
「ニューヨークの広告会社の重役ニールは感謝祭を家族とともに過ごす為、自宅が在るシカゴへ向おうとする。
空港目指して延々続く大渋滞の道程で、彼はセールスマンのデルにタクシーを横取りされてしまう。
四苦八苦した末に空港へ辿り着いたものの、大雪のせいで飛行機の出発が遅れていた。
帰省客でごった返すロビー、便を待つニールの隣席に座っていたのは、彼の受難の発端であるデル。
かくして始まる彼とデルの珍道中、ニールは無事我が家に辿り着く事が出来るのか…!?」
監督:ジョン・ヒューズ
脚本:ジョン・ヒューズ
製作:ジョン・ヒューズ
製作総指揮:マイケル・チニック、ニール・A・マクリス
キャスト:スティーヴ・マーティン(日本で言えばTV東京路線バスシリーズの太川陽介的ポジション、ニール)
ジョン・キャンディ(日本で言えばTV東京路線バスシリーズの蛭子能収的ポジション、デル)
音楽:アイラ・ニューボーン
撮影:ドナルド・ピーターマン
編集:ポール・ハーシュ
(↑ウィキペディアより)
タイトル中の「P.T.A.」から「文部科学省推薦親と子供に観せたい教育映画?」なんて誤解されそうだけど、この映画の中での「P.T.A.」とはPlanes(飛行機)、Trains(列車)、Automobiles(自動車)の頭3文字を取ったもの。
現代の3大交通機関における災難を描いてるわけ。
アメリカでは11月の第4木曜日に、「感謝祭(サンクスギヴィング・デイ)」と言われる祝日が在って、クリスマスの前座的位置を担ってるの。
アメリカ合衆国民の多くはこの祝日に合せ数日休暇を取り、クリスマス同様の御馳走(本格的には七面鳥の丸焼き)を家族と一緒に食べて過すそうよ。
そのせいで感謝祭前後はクリスマスに負けない帰省ラッシュが発生するの。
日本の盆暮れ正月休みもハンパ無いけど、映画を観てるとアメリカ国民も苦労してるようね。
皆、混雑すると解ってるのに、どうして同じ頃一斉に帰ろうとするのかしら?
タクシーの奪い合いに始まり、飛行場が積雪で封鎖された為に別空港へ緊急着陸、ホテルはどこも満員御礼で、漸く安いモーテルに泊ればこそ泥に遭う始末。
まるでドミノが倒れるかの如く災難に襲われる内に何故か笑えて来る主人公、最初は鬱陶しかった隣人が何時しか心強い相棒に思えて…気持ちはとても解るわw
どんな災難に遭っても、我が家に帰り時が経てば、笑い話に変る。
ブラックコメディ映画だけど、最後は少しほろりとさせられるわ。
クリスマス前に家へ帰る予定の人は、是非観てみてね!
それじゃあここで1曲目のクリスマスソングを紹介――「Joy To The World(諸人こぞりて)」!
皆挙って喜び歌え♪クリスマスを迎えるなら盛大に行きたいわよね♪
【Joy To The World(諸人こぞりて)】
Joy to the world♪ The Lord is come♪
Let earth♪ Receive♪ Her King♪
Let every heart♪ Prepare Him room♪
And heaven and nature sing ♪
And heaven and nature sing♪
And heaven♪ And heaven♪ And nature sing♪
Joy to the world♪ The Savior reigns♪
Let men♪ Their songs♪ Employ♪
While fields and floods♪ Rocks, hills and plains♪
Repeat the sounding joy♪
Repeat the sounding joy♪
Repeat♪ Repeat♪ The sounding joy♪
【日本語版】
諸人こぞりて♪ 迎えまつれ♪
久しく♪ 待ちにし♪
主は来ませり♪
主は来ませり♪
主は♪ 主は♪ 来ませり♪
この世の闇路を♪ 照らし給う♪
妙なる♪ 光の♪
主は来ませり♪
主は来ませり♪
主は♪ 主は♪ 来ませり♪
しぼめる心の♪ 花を咲かせ♪
恵みの♪ 露おく♪
主は来ませり♪
主は来ませり♪
主は♪ 主は来ませり♪
平和の君なる♪ 御子を迎え♪
救いの♪ 主とぞ♪
褒め称えよ♪
褒め称えよ♪
褒め♪ 褒め称えよ♪
…こんばんは、びょりです。
今年もやって参りましたミス・メリー。
一体彼女は何者なのでしょう?
毎年クリスマスの度に母屋(ブログ)盗られてますが、未だに良く解りません。
本格的に12/25零時~1/5深夜迄ではなく、12/21~1/1迄祝う意図も不明ですが、恐らく和と洋の祝い方の間を狙ってるのかもしれません。
そんな色々と謎な人ですが、どうか生温かい目で見守ってやってください。(汗)
この映画最大の見せ場はレンタカーが燃えてしまうシーンでしょう。
その後、ほぼ枠しか残ってないのに何故か走る車がミラクルだ。(笑)
歌については毎度ようつべを参考にどうぞ。
↑写真は東京丸の内オアゾ1階に建てられた「OSWALD the Lucky Rabbit」ツリー。
今年の丸の内&横浜ランドマークタワーエリアのクリスマスはディズニーとのコラボ。
「ハピネスタウン・プロジェクト」と題し、丸の内エリアには4本のディズニークリスマスツリーが飾られているのです。
「OSWALD(オズワルド)」はディズニーが作った初アニメーション映画の主人公兎で、ミッキーマウスの原点にあたるキャラだとの事。
しかし公開後ディズニーは著作権利を奪われ、オズワルドを一旦手放す破目になるんだが、数年かけ取り戻した執念が流石である。
ツリーを構成する絵は観る人が移動する事でアニメーションになるのが楽しい。