焼肉が食べたいって衝動に駆られて…
友人を誘い出して、気になっている焼肉店へと足を運んだのだけど満席状態 テーブルと見渡すと食事が終わっているお客さまもいたので待とうかとも思ったのだけど、ワタシたちの他に3組のお客さまが待っているとお店の方に言われて断念いたします
それで他の焼肉屋さんへ行こうかも考えたのですが、途中で見つけた韓国料理もちょっと気になって…
韓国料理のお店ってプライベートでは滅多にお邪魔することが無いのですが、別にそれが嫌いってわけでもありませんので、これも何かのご縁だと言うことで敷居をまたぐことにいたします
メニューを眺めますとサンギョプサルなどの鉄板焼きやプデチゲなどの鍋物がメインでありまして…
焼肉からの転向ですからサンギョプサルって選択もアリなのでしょうが、頭の中は牛肉でしたので、今日はそれらを遠慮して、いくつかの一品料理をいただくことにします
野菜は欠かせないとチョレギサラダ
ゴマ塩のドレッシングで和えられるサラダなのですが、これほどに緑色野菜がたっぷりのチョレギが提供されたのは初めてのことでありまして、何だか健康になれそうな気になれます
そして大好きなチャプチェ
脂身が多い牛肉と一緒に炒めてあるのですが、その脂がとっても良い味を出していまして、ほんのりと甘みを感じる美味しさに大満足
続いての牛スジ煮込みはグツグツと韓国鍋煮立てられながら提供されまして、そこに入れられている青唐辛子の辛味が効いていますね
韓国風茶碗蒸しとも呼ばれるケランチムでは、ふっくらとスフレのように膨れ上がったモノを想像していたのですが、提供されたモノは玉子焼き
確かにメニューには韓国風玉子焼きと添えられていましたが… とは言え、その優しい味付けには満足させていただきましたよ
そしてチヂミ
ピリ辛を楽しもうと、青唐入りをチョイスしたのですが、それが結構辛くて辛くて…
そのぼってりとした肉厚なチヂミの中にたっぷりの青唐が使われていることにちょっとビックリ
ヒーヒーと言いながら汗を流し、ウーロン茶でその辛味を流しながらいただきまして、何だかここでも老廃物を流し出して健康になったような気にもなれて…
韓国料理なのにどうして昭和?
そんなことを突っ込みたくなる店内には、ドラム缶の上にステンレスのテーブルトップが乗せられたような席もあったりと、日韓が混ざった雰囲気ですね
中でも笑えるのは壁面に貼られた映画ポスターでありまして、「豊洲の恋の物語」であるとか「ロースの休日」「エデンの肉」などなど
これはどこで作ってもらえるのだろうと思ったりもして…
豊洲駅交差点の大通りからちょっと路地に入ったところにあるこのお店
お気に入りかも…
【韓国食堂 CHANG】
東京都江東区豊洲4-2-1
03-5546-1559